1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #799 【時刻表】西から東..

時刻表を読むのが面白いのは、面白がれる背景ネタがたくさんあるから。

という話をしています。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


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をご覧ください。

#読書と編集 #読書 #本好き #時刻表 #旅行 #リテラシー

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ 読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回お話しするのは西から東海を通ってまた西へというものです。
日曜日は地図と時刻表の話をしています。
時刻表をなんとなく開くなんてことはあまりないものでしょうかね。
僕はすぐに手に取れる場所に何冊かの時刻表を置いています。
そしてなんとなく開いて眺めることがよくあります。
今日たまたま開いてみたのは三陰本線のページでした。
三陰本線は京都から日本海沿いを通って下関の手前までの長い路線です。
僕は人生のほとんどを北海道で過ごしていて、しかも基本的にデブ症ですから、
北海道以外は東京の近郊を少し知っている以外は土地感がありません。
特に西日本は実際に行ったことがある場所はほんの少しです。
でも三陰本線は全く通ったこともありませんが、昔から気になっている路線なのです。
というのはずっと昔ここをほぼ丸一日かけて走る普通列車があって、その乗車記録の雑誌記事を読んだことがあるのです。
実はこのポッドキャストの2022年5月8日、189回目で復刻版の時刻表を探してみたら、1968年10月号にその列車を見つけることができたという話をしています。
この配信のノートの書き起こしへのリンクを概要欄に貼っておきますので、興味がある方は読んでみてください。
僕がこの雑誌記事を読んだのも50年近く前のことになるみたいです。
小学生から中学生の頃に読んだので印象に残っているのでしょう。
三陰本線のページでは、今は東志の列車はあるのかなと見てしまいます。
このかつての長距離普通列車は、九州の文字から京都府の福知山まで走っていました。
残念ながら今は特急列車ですらこの普通列車に匹敵する長距離を走る列車はありません。
昔と違って長距離移動には列車を使わないですからね。そうなりますよね。
それでも比較的長い区間を走る列車を探してみると、スーパー沖という鳥取と山口を結ぶ列車がありました。
どんな列車かググってみると、JRおでかけネットというページがヒットしました。
ここには車両の写真と運行区間の地図、列車編成が載っています。
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この特急は2両編成なのですね。
かわいい編成の特急列車があるのは今風だなと思いました。
これを見たら他の特急はどうなっているのかが気になっていろいろ見ていったのです。
このサイトは基本的にJR西日本が運行している列車が載っています。
JR西日本発着の場合はJR四国とかJR東海のエリアに運行している列車もあります。
運行区間の地図はその路線に会社ごとの色がついています。
それでちょっと面白い列車に気づきました。
日田という特急列車です。
名古屋から富山がメインのようですが、一部大阪発着の列車があります。
大阪発はJR東海の高山駅まで。
名古屋はJR東海の本拠地で、そこから出発した列車がJR西日本の富山駅までを走ります。
なぜ面白いと感じるのか考えてみると、富山駅がJR西日本エリアだからなのですね。
しかも富山の隣の新潟はJR東日本のエリアです。
地理的な区分ではこの辺りは中部地方になることが多いのです。
ただ、経済とか物流という観点では太平洋側と日本海側は全く違いますから、中部地方のうち南側だけをJR東海として分けたという感じでしょう。
この分け方は昔から結構議論があります。
JR東海はドル箱の東海道新幹線を持ちながら、不採算路線をあまり持たずに住んでいる感じで、いいとこどりなんて言われることがよくあるんです。
まあそんな背景があって、まるで西日本、東海、西日本とまたがって走るように見える運行区間地図が面白いなと思ったわけですね。
こんなの面白いと思う人はあまりいないかもしれませんが、長いこと鉄道と時刻表の世界を見ていると、こういうちょっとしたことが面白いのです。
趣味の世界はどうやって面白がれるかがポイントなのですよね。
取り留めのない話、おそ松様でした。今回は、西から東海を通ってまた西へという話をしました。
今日はここまで。読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリッスンで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。
06:13

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