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時刻表読みを自称しているのにあまり時刻表を買わないというのもなんなので、久しぶりに新しい時刻表を買って読んでみました。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


「JTB時刻表 2023年11月号」

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「#175 電車の時刻調べるならネットを見ればいいけど、時刻表は読み物だからな!(4)札幌発札幌行。」

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サマリー

千葉直樹さんは久しぶりに新しい時刻表を買ってきています。彼は読書と編集の話をしながら、JTB時刻表2023年11月号を紹介しています。

新しい時刻表の購入とカレンダーのおまけ
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、久しぶりに新しい時刻表を買ってきたので読んでいく、というものです。
日曜日は時刻表を読む話をしています。
時刻表読みと辞書をしていますが、時刻表を毎月買って読むというほどではなくて、
全くの辞書時刻表読みなので、それはそれであまり良くないと思いまして、久しぶりに時刻表を買ってきました。
JTB時刻表、2023年11月号です。
これまでの最新は2022年6月号でしたから、およそ1年半ぶりに新しいのを買ったことになります。
こんなんで時刻表読みなんていうのは、全くおこがましいにもほどがありますよね。
まあ、とにかく新しいものを買ってきたので読んでみましょう。
まず、この号にはおまけがついています。
11月号ですからね。来年のカレンダーがついているわけです。
絶景カレンダー2024というものですね。
JTB時刻表は厚みが2センチ以上あるじゃないですか。
その真ん中辺に挟まれています。
ちゃんとゴムがかけてあってね、取れないようになっています。
このカレンダーをパラパラと見てみると、渋い景色の写真ばかり並んでいて、なかなか素敵です。
カレンダーの部分もシンプルで、ちょっとした予定を書き込める感じ。
一番気に入ったのは羽田沖でJALの飛行機の下に東京モノレールが一緒に写っているやつ。
こういう空撮ってどうやってやるんでしょうね。
後ろのタワーマンなんかもいい感じで、しばらく眺めてしまいました。
どんな写真か見たい方は、ぜひJTB時刻表2023年11月号を買ってみてくださいね。
西九州新幹線と北海道のページを読む
中を見ていきましょう。
今回とても楽しみにしていたのは、西九州新幹線のページでした。
まずは列車番号がどうなっているか。
以前、新幹線の列車番号の末尾は、東海道山陽九州新幹線がAで、東北北海道新幹線がBで、上越新幹線がCで、北陸新幹線がEなんだね。
ふーん、という話をしたことがありました。
それで、西九州新幹線はどうなっているんだろうなと思っていたのです。
で、確かめてみるとGでしたね。
北陸新幹線がEで、Fを飛んでG。
なぜFを飛ばしたんだろうなあなんてことを考えました。
まだ九州新幹線が新八代鹿児島中央間だけだった頃、Fが使われていたらしいですが、そのせいなのかなあと思ったりしますが、実際のところはどうなんでしょうね。
とにかく、西九州新幹線はG。
西九州新幹線は政治的な理由で山陽九州新幹線とは分断されていて、在来線との接続駅が武雄温泉になっていますが、武雄温泉と博多の間にリレーカモメという列車が走っていて、その列車番号にはHがついているのですね。
いつかこの分断区間がつながったらどんな風に変わるのかは興味深いところですね。
しかし今の西九州新幹線区間は5駅しかないし、1日12往復走っているだけですから、上り下り両方が1ページに収まっています。
この感じ、在来線ローカル感があって、果たして大丈夫なんだろうかと思ったりもします。
それでも鹿児島や長崎には新幹線を引っ張っていく感じは、江戸時代からの歴史的な流れを感じます。
戦前からここには名門列車が走っていましたからね。
次は真ん中辺をとりあえず飛ばして、北海道のページを読みます。
ここを読むときは東京近郊区間まで行って戻るのです。
伝統的に北海道の端っこまで行った次のページが東京近郊区間のページなのですね。
北海道の最後は宗谷本線、その前が赤北本線、さらに前が専門本線、その前が根室本線、赤松線と続いています。
ぺらぺら見ていくとちょっと寂しい路線が出てきます。
北からるもい本線、殺生線、日高本線です。
るもい本線は名前の通りるもいまで行っていたのですが、今は石狩沼田までで、近いうちに完全に廃止されてしまう予定です。
殺生線は札幌からちょこっと出て、東別の次の北海道医療大学までしかなく、しかも北海道医療大学は数年後に引っ越してしまう予定で、もうちょっと短くなりそうな感じ。
そして日高本線は細米から葉田山駅先の向川までで、これもどうなるかわからない状況なのですね。
山駅といったって30キロあります。どれだけ人口密度が低いかわかりますよね。
時刻表には駅弁の情報も載っていますが、これもマークがついている駅が数えるほどになってしまいました。
まあ、今はお弁当は列車に乗るときに買うもので、中間駅で買うってことはないですからね。
ざっと全体を見たところ、JR線のページが減った分、私鉄線とか全国の観光地のバスなどのページは増えているようですし、航空ダイヤのページは結構厚くなっています。
とりあえずこんなところまで読んでみました。
まだまだ読みたいページはあるので、面白いものを見つけたらまた話してみたいと思います。
今回は、久しぶりに新しい時刻表を買ってきたので読んでいく、という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化で、ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリッスンで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
07:07

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