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2025-04-30 05:25

【技術】AIの迷惑電話対応機能でマナー講師が言い出しそうなこと #1271

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AIが電話にでて迷惑電話の処理をする先には、AIから電話がかかってくる未来もある。そうなった時、電話を主なコミュニケーション手段と考えている人が経験するかもしれないことは、AIに「お前誰?」って言われることかも。という話。にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。YouTubehttps://www.youtube.com/@nchibaLISTEN版にゃおのリテラシーを考えるラジオhttps://listen.style/p/nchiba配信書き起こしhttps://note.com/nchibatwitter @nchibahttps://twitter.com/nchiba「読書と編集」の活動は、https://www.nyaos.net/ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4をご覧ください。#読書と編集 #DX #IT #AI #ITリテラシー #リテラシー #podcast #YouTube

サマリー

このエピソードでは、AIによる迷惑電話対応機能がもたらす電話コミュニケーションの未来について考察しています。特に、AI同士のやり取りやマナーに関する新たな視点が提示されています。

AIによる電話コミュニケーションの未来
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書とIT繋がりで生まれた今風の大好きなものの話をしています。
今回お話しするのは、【AIの迷惑電話対応機能でマナー講師が言い出しそうなこと】というものです。
おはようございます。毎週水曜日はショットだけ技術寄りの話をしています。 今日は、AI時代の電話によるコミュニケーションについて想像してみようと思います。
最近のスマホには、AI機能を使って、不要な電話を自動的に切る機能が備わっているものがあります。 電話版の迷惑メールフィルターみたいなものかなと思います。
実際に使ったわけではありませんが、AIが電話に出て相手の要件を聞き、迷惑電話だったら切るという動作をするみたいですね。
理想的に動くかどうかは分かりませんが、人によっては欲しい機能でしょう。 僕の場合はそもそも電話自体が嫌いで、電話帳に登録していない番号からの着信には出ないことにしています。
日常的なコミュニケーション手段としては、SNS、チャットとメールを渋々使うという感じなので、それほど欲しい機能ではないのですが、電話を主なコミュニケーション手段としているなら必要なのだろうなと思います。
SNSでこの機能に関する話題を見ていてふと思いました。 僕は電話に出ないので知らないのだけれど、きっとAIが電話をかけてくるケースもあるんだろうなぁと。
これちょっと面白いと思いました。 というのは、AIが電話をかけてきて受け取るのもAIというパターンもあり得ると思うんですね。
そこでAI同士の謎のやりとりが始まりそうじゃないですか。 以前、AI同士が電話で話していると双方がAIであることに気づいて、音声通話から効率の良い信号通信に切り替えるプロトコルのデモの動画を見たことがあります。
音声通話は人対人のコミュニケーションではコストが低いと思われている方法ですが、まあコンピューター同士ならわざわざ音声を使う必要はないわけで、これはカトキならではの面白いアイデアだと思ったのです。
AIによる迷惑電話対策機能はこのアイデアの前段みたいじゃないですか。 こういう機能は今は必要だし面白いけれど、そもそも現在の電話番号方式の電話が廃れていったら
いらない機能になるかもと思うんですね。 でも今は迷惑電話が存在するのは事実なので存在価値があります。
世の中の大半の通話がAIを通すようになって迷惑電話をかけること自体に価値がなくなったら、最終的に迷惑電話の方が伝えていくような気もします。
昔ポストにやたらと入っていたダイレクトメールが減ったのと同じような感じですかね。 そういう意味でカトキの機能かなぁと思うのです。
まあそうなったらそうなったで違う形のスパム的なものが生まれてしまうんでしょうけどね。 今様々なサービスがウェブ画面を通して使えるようになっています。
これって大半が昔は対面でやっていたものだと思います。 それが電話になり画面になりと変化してきましたよね。
要するにユーザーインターフェースが変わっているだけと考えることもできるわけです。 そこに新たにAIが登場してきたのですね。
まだまだ不十分だけど近い将来にはちょっと面倒なことをAIに任せることができるようになるのでしょう。 いつも使っているネコ綱を2つ、一番安いところに注文して、みたいなことが普通になるでしょう。
マナー講師の視点
同じように誰々さんから電話があったら一応要件を聞いて、必要なら後で折り返すと伝えて、 ついでにそのことをチャットでも送っておいて、なんてこともできちゃいそうですよね。
電話を主なコミュニケーション手段としている人にはAIから折り返し電話がかかってくるケースも出てくるでしょう。
そうなる頃には誰かとコミュニケーションを取るには事前認証が必須になるでしょうね。 電話で話したいみたいなケースは特に。
まあ既にそういうケースが出てきていますがあらゆるものがそういうやり取りになるかもしれません。 昔は好きなこと電話番号を交換するのがドキドキイベントでしたが、今はLINEのID交換に変化したように
オープンな電話番号を使ったコミュニケーションは伝えてきているということを特に仕事の場面では意識しなければなりません。
既に企業からの電話はほぼ迷惑電話になっているという認識が必要です。 それが勤務している会社からの電話であったとしても。
電話番号でのコミュニケーションが当たり前だと思っている人が電話をかけたらAIに身元調査をされるかもって考えたら、笑えるような笑えないような感じですよね。
それは失礼だなんて言い始める事情マナー講師が出てきそうですが、あなたはどう思います? こうなるかもって頭の隅に置いておくと、いざという時にびっくりせずに済むかもしれませんよ。
このラジオはYouTubeでも配信しています。音声では表現しきれないものを映像で補う場合があります。 もし今日の話が役に立ったと感じたら、ぜひチャンネル登録と高評価をお願いします。
今回は、AIの迷惑電話対応機能でマナー講師が言い出しそうなこと、という話をしました。 今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。 フトワーカでIPリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。 コメントはYouTubeで、文字でも見たい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。 今日もワクワクする日でありますように、千葉直樹でした。ではまた!
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