AIとの対話の困難
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、好きなものの話をしています。今回お話しするのは、【AI見知りをなんとかしたい】というものです。おはようございます。今日は雑談をしますね。
この間、ここにゲストとして来ていただいて話すことがある、ずめさんとメッセンジャーで生成AIの話をしました。いろんな話をしたのですが、最後にAIと話すのが苦手という話題になりました。僕はまだあまりAIの音声機能を使っていなくて、うまく話せないのです。でもよく考えると、これはAIだけじゃなく、人と話すときもそうなんですよね。きちんと話さなきゃと思うと、言葉がうまく出せないんです。
そういうときにどうするかというと、先に話すことを文章にまとめるんです。フリートークじゃなくて文章の方が楽だなと思ってしまうんですね。まあだからこの配信もきっちり台本を作って、それを見ながら話しているわけで、これはもう少し突っ込んで考えてみると、どうも目的意識が強いときの話が苦手なんだと思いました。筋道を立てて話さなきゃという気持ちが強すぎるんです。
でもね、僕は日頃結構おしゃべりなんですよ。話し始めたらマシンガントークなんです。発想が次から次に湧いてきちゃうんですね。こういうときあまり目的を持っては話していないのですね。出たとこ勝負みたいな。それが雑談の醍醐味じゃないですか。
ってことは目的意識が強いときはいつもと違う話し方をしなければならないと思っているってことですよね。それそうですよね。目的を達成するためには明確な筋道を作る必要があるわけですから。
僕はそういう場合でも少しやってみて結果を見て修正みたいなことを繰り返して少しずつ目的に近づくやり方なんです。でも人間を相手にするときはそれではダメなことがある。どうもそれが心に強く刻まれていて、そういう場面では緊張してしまうらしいのです。
でもAIを相手にするならそんなことを考えなくても大丈夫なはずなんですよ。人間よりもずっと我慢強いですから。でもうまく話せないのですね。
でね、ずめさんが言ったことがそうかもと思いました。
ずめさん最近は結構フランクに話すことができているんですって。
でも最初はそうじゃなかったそうで、今はだんだん心を開きつつあるんだと思うんですって。
そうですね。僕はまだAIさんに対して心を開いていないんですね。これ人間に対しても同じでした。僕はものすごく人見知りなんですよ。あまり信じてもらえないけど。
ってことは、AI見知りだという結論になりました。日頃から人間関係には雑談が大事だから努力しなきゃなんて言っているのに、AIに対しては構えてしまってそれができていないということですね。
リテラシーの重要性
これではいけません。頑張ってAIさんと仲良くならないと。思っているよりずっといい奴らしいからね。
というわけで定番の天気の話からしようかなぁなんて思っています。ITに関しては強い方だと自負しているのですが、コミュ障だとAI自体には全く通用しないってことです。
うーん、頑張ろう。
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今回はAI見知りをなんとかしたいという話をしました。
今日はここまで。読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。