お花見画像のAI作成
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書とITつながりで生まれた今風の大好きなものの話をしています。
今回お話しするのは、【お花見画像をいろいろ作ってAIと話す練習をした】というものです。
おはようございます。水曜日はちょっとだけ技術的な話をしています。最近は、AIを使うために試行錯誤していることを話題にしています。
現在のAIは、言葉を使って何かを作り出すタイプのAIです。出始めて間がないせいか、これが最新ですごいものというイメージがありますし、実際便利なことはたくさんあるのですが、
ユーザーインターフェースという観点では、むしろ退化しているかもと思うことがよくあります。AIとチャットしていると思い出すんです。
コンピューターの操作をコマンドラインユーザーインターフェースだけでやっていた頃もね。これは否定的な意味ではありません。
言葉を扱うときにはグラフィカルユーザーインターフェースが最適とは言えないと感じることが割とよくあるし、音声をユーザーインターフェースとして使うなら、その手前で親和性が高いのは文字でのチャットの方ですからね。
まあでも、チャットが全てではないとも思っています。そういう意味で、AI時代になってUIは一旦退化したところから始まって、まだまだ先の発展があるというイメージなんですね。
絵とか図で伝えた方が早いことってあるじゃないですか。例えばExcelでちょっとした自動計算表を作るとしたら、全て言葉で表現してAIに作ってもらうより、手を動かした方が早いこともありますよね。
多分これからはそういう既存のやり方も併用した形でAIを使えるようになってくるのだと思います。
で、現在やらなければならないことは、自分がやりたいと思うことを明確に言語化してチャットで伝える訓練だと思うんです。
これ、なかなか大変なんですね。やってみるとわかりますけど、自分の専門分野以外だと語彙が足りなくて言語化できないケースがよくあるんです。
僕が今感じているのは、映像に関する言語化の難しさです。
というわけで、時間を見つけてAIに画像を作ってもらう練習をしています。話が変わりますけど、今は桜の季節ですよね。
でも僕は北の辺境に住んでいますから、桜はまだちょっと先なんです。
でね、花見っぽい画像を作って練習をしてみようと思いました。
まずは桜がある景色みたいな単純なプロンプトから、桜がある公園で真ん中に池がある景色とか、池は真ん中から右手に広がっていて奥に橋があるとか、左岸にピクニックしている人がいるとか、空は青空でとか、桜の間から見える空がハート型とか、手前にテーブルがあってビールが3本あって左の人物がビールを飲んでいるとか、いろいろやってみました。
ものすごく単純だけど結構綺麗な画像を作ってくれました。
AIとのコミュニケーションの挑戦
プロンプト作るときに言葉選びにちょっと苦労するけれど、少しだけカジュアルに伝えられるようになった感じがします。
でもこれを声で伝えるとなったらさらに難しくなりそうです。
リアルタイムの音声は編集できないですからね。
これが自然にできるようになったらラジオのライブ配信もできるようになりそう。
まあこんな感じでAIさんとのお付き合いを始めています。
心を開いて会話ができるのはいつの日かな。
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今回はお花見画像をいろいろ作ってAIと話す練習をしたという話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。