尊徳感情の手放し
こんにちは、natsukiです。
最近ですね、私の中で価値観が変わってきたなぁと思うことがあるので、
今日はそのお話をしていきたいと思います。
私はですね、今年の目標のうちの一つに、
尊徳感情の手放しというのがあります。
これは、私の中で大きかったお金のブロックを壊すための試みではあるんですけれども、
尊徳感情っていうのは、お金もそうだし、人付き合いとか、
いろんなことに関係してくる考え方だと思うんですよね。
やっぱり尊徳感情があるっていうことは、
お得なものが好きだったりとか、
何かを選ぶときに、いつもよりお得だからっていうようなコスパがいいからとか、
そういうことが中心の理由になってしまうっていうこともありますし、
逆に言うと、損はしたくないよねっていう気持ちがベースにあるっていうことなんですよね。
これは使い方によっては賢く使えるシーンももちろんあると思うんですけれど、
私の中では、一旦尊徳感情を取っ払って物事をフラットに捉えたいなというふうに思うようになったので、
尊徳感情の手放しというのにはチャレンジしているところなんです。
それで今年、お金に関するセミナーも受けたりしまして、
そこで一つ私の中で衝撃的だった考えがありまして、
豊かさの考え方なんですけれども、
例えば何かお金を払って物質だったりサービスだったり、
そういったものを受け取った時に、
それが例えば1万円だったとしたら、
1万円でこういったものを手に入れたっていうふうに思うのが普通じゃないですか。
だけれども、そのいただいたものの価値が1万円かどうか、
もっともっとそれ以上かどうかっていうのは、
自分で決めていいんだよっていう考え方を教えていただいたんですね。
なので例えば、1万円でこのセミナーを受けたけれども、
このセミナーを受けて私の価値観が変わったから、
これは100万円の価値がありますって言っていいっていうことなんです。
それは全てのものにおいてそういったことが置き換えられるので、
自分が手に入れている、今持っているものが、
本当は何百万、何千万、何億の豊かな価値を持っているものだよっていうふうに捉えると、
心の中ではもう私は億万長者だっていうふうに捉えることもできるんだよっていう考え方だったんですね。
私は結構それがすごく衝撃的で、そしてとっても素敵だなと思ったんです。
私も心の億万長者だったらもう既に慣れると思って、
そういったことを意識しながら生活していて、数ヶ月経ったところなんですけれども、
そうするとふと最近の自分を振り返った時に、変わってきたなって思うことがあってですね。
それはもったいないっていう考え方の捉え方なんです。
もったいないの再定義
具体的にはですね、友人からいただいた高級美容液があったんですね。
あんまり私はお化粧水とか美容液とか詳しい方ではないので、
そんなに新しいものに調整したりしてなかったんですけれども、
私でも知っているとても良い美容液をいただいて、すごくありがたいじゃないですか。
なんだけど今までだったらこれはとても良い美容液だから使うのがもったいないなと思って、
とっておきの日の前の日に使おうとか思っちゃってたんですね。
だからお友達と会う前の日とか、イベントの前の日とか思ってたんですけれども、
今の生活って普段人にほぼ合わない生活なんですよ。
ほぼ合わないって言うと語弊がありますけど、日常で言ったら夫か娘か保育園の先生かスーパーで道行く人みたいな感じなんで、
私のお肌が注目されるシーンなんて少ないわけなんですけれども、
でももったいない、その高級美容液に対して別の意味でもったいないって思いまして、
それはどういう意味かというと、せっかくいただいたんだから使わないともったいないって思ったんです。
これって昔の私と180度真逆なんですよね。
使ったらなくなっちゃうからもったいないっていう、いい時に使わないともったいないっていう意味ないから、
逆に今は使ってみたいって思う私がいるんだから、そういう今の私に対してしっかり使ってあげないともったいないよねって思えるようになってて、
これはびっくりだなぁと思ったんです。すごく自然に感じた感情で。
今の私の考えとか思いっていうのをもっと私自身が大事にしてあげようっていうふうに思ってきてるっていう、
そういう現れだとも思いましたし、お金に関しても高級美容液も使ってよかったらまた買えばいいじゃんっていう、別にそれだけじゃんっていうふうに思えるようになったんです。
だからすごい簡単なこと?シンプルなことだったんだなって思って。
使うのがもったいないって思って先延ばしにしてしまった時って、せっかく高級美容液と出会えたのに、その本当の価値を知らないままずっと過ごしちゃうんですよね。
もしそれが本当に良かったら早く出会えて良かったって、そこからリピートすればいいわけじゃないですか。
逆に今はなんでそういうふうに思わなかったのかなって考えちゃうぐらい、私の中ではもったいないの意味がスルッと変わっていたんですね。
自分の豊かさっていうマインドが少しずつ根付いてきていて、お金金額面だけじゃないいろんな場面で豊かっていう豊かさを受け取ることができるんだよっていうのが少しずつわかってきたような気がしていまして。
まだあと半年ちょっと今年ありますけども、年末までに私は本当に心の億万長者になって、尊徳感情から手放してすごく自由になれるんじゃないかなという気がしてきて、ワクワクしているなというお話でした。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
それでは失礼します。