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こんにちは、やっちーです。
やっちーの心のコンパスルームがお届けする、毎日をしなやかに楽しむラジオ。
こちらのチャンネルでは、平日朝8時台に40代からしなやかに生きるコツを配信しております。
本日もお聞き下さいましてありがとうございます。
5月最終日になりますね。いかがお過ごしいでしょうか。
はじめにお知らせです。
これ、今日のことなので、お昼までにこの配信を聞いてくださった方、無限になってしまうんですが、
本日金曜日のお昼12時半から、こちらインスタの方でコラボライブをやります。
今度6月30日に、お仕上げのスカイツリーの近くでやる、夢かなマルシェで一緒にやる、
アイちゃんという作曲家の方と、夢かなマルシェの思いについてお話をします。
そのマルシェのことももちろんなんですけど、
夢を叶えるためには、どういう風にやっていくのかな、みたいな話も多分入るかなと思うので、
よかったらお昼休みとか遊びに来てください。
今日は自分が当たり前にできていることを価値に変えるためにということで、お話をしていこうと思います。
この前ちょっとノートに書いたので、後でリンク貼っておきたいと思います。
この話をしようかなと思ったのが、私が結構ね、今月お知らせをしていて、
19日の日に終わった、知っておきたい、これだけは知っておきたい、外語の基本っていうね、
講座を葛飾区の金町の方で、私が活動しているエンジンググループの方で主催をして、
その中で私、講師として話をさせていただきました。
そこの中では、本当にその介護が必要になったら、
どういう風に手続きしたらいいのかとか、どこにまず相談すればいいのかとか、
施設を探す前に調べておいた方がいいポイントとか、
基本的なことからね、ちょっとケアマネージャーのここだけ話も含めて、
いろんな日頃の疑問とかお困り事なんかも皆さんと話すような時間だったんです。
参加した方もね、普段分からないというか、気にしてなかったことが結構多く聞けたので、
なんかその話を聞いただけで安心できましたとか、
あと他の方がどんなことを困っていて、今どんな準備をしているのかとか、
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そういうのも聞けてよかったという感想をいただいたんですね。
振り返ってみたときに、私この講座、初めに話そうと思っていた内容とはだいぶ違うものになっていたんです。
私が自分でこれをやろうと思っていたことで、これが知りたいんじゃないかなって、
自分は20年くらい介護の仕事を携わっているので、結構自信満々に思っていたことを
伝えようと思っていたんだけれども、相手が知りたいこととだいぶずれてるなっていうのに気づいて、
結構大幅に変えて、クイズ形式でっていうやり方もちょっと変えたんです。
それは自分が準備をしながら、これ以前にもやった講座なので、
その時にも周りの人にどんなことを知りたいかとかを聞いてみると、
自分が伝えた方がいいんじゃないかって思っている内容と、結構豪快にずれているということが派手にずれているなということがあるんですね。
それは今回もそうだったんですけど、自分が当たり前に当てることで、
当たり前すぎることって、相手の方が何がわからないのかとか、どんなことを知りたいのかとか、わからなくなっちゃうことってありませんか?
特に専門的な仕事、専門職、支援の仕事とかもそうだと思うんですけど、
あと経験値が結構多くなって、経験が長くなってくると、当たり前なのかどうかっていうのも疑うことすらしなくなっちゃうこともあると思うんです。
私もこうやって一般の方向けに講座で話すとか、発信で何か伝えるっていう時に、
ちょっと振り返って伝え方だったり伝える内容って考える機会があるから自由にできるけれども、
現場の仕事だけやってた時って、気がつくとすごい専門用語を使っていったりとか、これ分かってるよねみたいな前提で話しちゃってることって結構多いなって思ったんですね。
これは自分のことだと気づかないんだけど、周りの人がそうやってるのを見て、その相手の反応とかを見比べてみると、伝わってないんだな、こういう時っていうのを思う場面って結構ありましたね。
そのふうにやってきてみて、私は相手との共通言語を使って伝えるっていうのを結構意識するようにしています。
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よく小学5年生でも分かるように伝えるとかって言われたりするように、言葉もそうだし伝え方とかも、やっぱり相手と共通言語だったりとか、相手の見てる世界と自分の見てる世界を合わせるっていうことで、結構意識をしないと本当にずれていっちゃうなって思います。
これは講座をやるとかだけじゃなくて、普段の仕事だったりとか、普段の生活とかでもそうだと思います。
あともう一つ、自分が当たり前に知っていることとかできていることって、同じような仲間ばかりいる環境だと、それかもう当たり前に住みついちゃっているので、自分の中でできてるっていう感覚に気づかないことが多いんですよね。
そういう環境にいると、それができてて当たり前みたいな、そういう環境なのでね、本当に逆にできなかったらダメでしょうみたいな感じになることってありますよね。
自分の当たり前に価値があるかどうかって、自分の今いる環境じゃなくて、結構外部の人と話した時とか、今ね、SNSとかいろいろあるので、いろんな人が集まるコミュニティとかで何気なくそういう話をした時に発見できることもあります。
なんかね、それすごいねとかって言われたことってありませんか?自分では当たり前にやってるんだけど、そんなのできるんだみたいなふうに言われることってね、あるんじゃないかと思います。
で、私も介護の世界を飛び出して、他のいろんな方と会うようになってから、自分が当たり前のように仕事でね、1日何時間も毎日のようにね、いろんな人の話を聞いているっていうことが普通にやってたんだけど、
なんかよくそんなに人の話聞けるねとかって言われたりして、あれなんかこれでも普通になんかやらなきゃいけなくてやってたけどみたいな感じだったんですよね、私ね。
みんなこれを当たり前にできるわけじゃないんだなっていうことを初めてそこで知ったっていうのがあります。
で、そういうのを知ることで、介護の講座とかね、自分だから伝えられることがあるんじゃないかなと思ってやってみようと思えたりとか、
そういうふうにね、いろんな自分がやってきたこととか知っていることっていうのをまた誰かに価値として届けるっていうことができてくるようになったのは、多分そういういろんな場でいろんな方と接することが増えてからかなと思います。
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ただね、それをやるにしても、一度こう自分ができることとかやってきたことっていうのを棚卸ししてみる機会とかあるとね、自分の中にある、実はなんかこれ自分の中の宝物だったんだなぁみたいなものとかね、
意外とこういうのって自分の得意なことなのかもしれないということにね、気づくこともあるかなと思います。
はい、そんなわけで今日は自分が当たり前にできていることを価値に変えるためにということでお話ししてきました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございます。では素敵な一日をお過ごしください。じゃあまたねー。