想像力の重要性
こんにちは、natsuki◆です。幸せな夫婦のパートナーシップについて発信をしています。
今日お話ししたいなぁと思うのはですね、伝え方は想像力だなぁと思ったお話です。
どういうことかというと、同じことを相手に伝えるのでも、相手がどう受け取るかなっていうのをいかに想像できるか、相手になるべく届くようにしたらいいかなって
いかに想像できるかっていうのが、上手な伝え方の分かれ道なんだなぁと思ったお話です。
これはね、私自身の話じゃなくて、この間行った美容室の美容師さんがお話してて、すごく興味深いと思ったんですけど
この美容室は3回ぐらいしかまだ行ってなくて、そこまで美容師さんのこと詳しく知らないんですけど、男性の方で、私がもうすぐ2人目出産するから兄弟の話になって
美容師さんは5歳年上のお姉さんがいるんですって、どういう関係だったんですかって聞いたら、美容師さんはすごくお姉ちゃん大好きだったっていうか、今でも仲良しだし
お姉ちゃんの言うことは本当にすんなり聞けたんだよねって言ってたんですね。えー面白いと思って詳しく聞いてみたら、ご両親はあんまり細かいところに口出しするタイプのご両親じゃなかったんですって
お姉ちゃんに対してはそれなりに一人目っていうこともあって、いろいろ指導というか進路の決める時とかもいろいろ親と揉めたりとかはそれなりにあったらしいんですけど
美容師さんの時にはご両親はあんまり口出ししなかったんですって、だけど代わりにお姉ちゃんがポツッと大事なことを言ってくれるっていう感じで、お姉ちゃんに言われると
あ、そうなんだーって説得力があって、すごく納得できたからその通りにしようって思えたんだーって言ってたんですね。
5歳っていう年齢差も程よく人生の先輩っていう感じで良かったのかもしれないけど、多分お姉ちゃんの伝え方が結構上手だったんじゃないかなーって思って、具体例は1個しか聞かなかったんですけど
中学生ぐらいの時に美容師さんが学校のことで勉強ちゃんとしないだったか部活にちゃんと行かないだったかそんなことがあった時に、お姉ちゃんが最近こういう感じなんだってみたいに話してきて
で、それってさー、そういうことしてたら絶対モテないよーって言ったらしくって。中学生のたかんな時期に男の子で、それやってるとモテないって言われたらめちゃめちゃ刺さりますよねーと思って
で、美容師さんもこういうことしちゃダメじゃんって言われたらムカつくけど、これってモテないよねーとかダサいよねーとかって言われると、それはまずいってなるって言ってて、それ面白いなーと思ったんですよねー
だからなんか、お姉ちゃんも別にどこまで計算したのかわからないし、純粋に年頃のティーンの時期だから若い感覚で思ったことを多分言ってくれたんだと思うんですけど
その世代からすると、これ言われたら自分変えなきゃまずいって思うなーっていう言葉選びを自然としたわけじゃないですか
これはすごく参考になるなと思って。子育てにおいては自分が親の立場だと、親がそれモテないよって言ったところで子供にどれだけ刺さるのかは立場の問題があるからちょっとわからないけど
自分の感覚で、これは良いとかダメとか、正論を突きつけるんではなくて、相手の感性に寄り添って、こういう言葉選びをしたら相手がよりリアルな感覚として相手に届けられるのかなと
すごく想像できるようになったらいいなって思ったんですよね。
相手を理解する伝え方
これはきっとパートナーシップでもとても有効だなと思いましたね。
夫と妻とやっぱり男性女性っていう違いがあったりとか、子供がいる場合は子育てにおける役割の違いもあったりとか、片方が仕事をしていて片方は仕事休み中っていう場合もあるだろうし、
そういう立場の違いによって言葉の受け取り方って変わってくるから、やっぱり想像力、相手の立場からしたらどういう風に受け取るのかなっていう想像力を持つっていうことが結構大事なんだろうなって改めて思いました。
そういう風に何か言葉、意見とか考えを伝えるときって、どうやって伝えるかっていうのがやっぱり一番大事だと思っているので、
言葉って自分は伝えたつもりでも相手に伝わっていないっていうことって結構ありますよね。
これ言ったじゃんって言っても相手はそうだっけってなったりとか、違う風に解釈してたりっていうことも往々にしてあるので、
やっぱりね、相手の立場とか感情を想像して伝えていくっていうのが大事だなと思いました。
さらに言うと、今こういう風に発信していることとか、ビジネスにおいても同じなんだろうなと思うので、
想像力をいろんな場面で働かせて、相手はどう感じるかなっていうことを考えながら過ごしていきたいなと思いました。
聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。