子育ての手放し
こんにちは、natsukiです。今日は、子育ての手放しをして、私がよかったなぁって思うことをお話ししたいと思います。
よかったら最後まで聞いていってください。
ママのハッピーが幸せな家庭をつくるメイクやホームハッピーをもとに、円満のパートナーシップの様子や、2歳・0歳ご機嫌育児の様子などを配信するチャンネルです。
はい、えっとですね、私は今、2歳6ヶ月の娘と、生後3ヶ月の息子を育てているママなんですけども、
今でこそね、いろいろと育児において、自分の中ではやりすぎてたこだわりとか、手放したり、
自分で全部やるっていうことじゃなくて、夫を含めて他人の手を借りてみるっていうことができるようになったりして、
すごくね、心地いいなぁっていうふうに思ってるんですけど、最初からそうじゃなかったんですよね。
ちょっとその話を、昔の私と振り返りながらしてみようかと思います。
はい、えっとね、先日、我が家では息子のお宮参りとお食い染めを一緒に済ませて、親族で集まる機会があったんですね。
なかなかね、両家を呼んでお祝いしてご飯を食べてっていう会は、あんまり我が家では開催してなくて、
娘のお宮参り以降、すごく久しぶりだったんですけども、とっても楽しかったんですよ。
やっぱりね、赤ちゃんがいるっていうだけで、大人がいっぱい集ってるけど、全員が幸せな気持ちになる空間になってたから、すごく楽しかったし、
そんな機会をくれた息子に感謝だなーって改めて思いました。
で、そうするとね、娘の昔の赤ちゃんだった頃みたいなのを思い出したりするんですけど、
さっきもお伝えしたんですけど、娘の育児の時は初めてっていうことがあったから、私もすごくね、肩に力入ってたなーって今なら思うんですよね。
やっぱ初めてで、各家族だからあんまり身の回りに子育ての先輩、気軽に聞ける先輩がいない中でやっていくってなると、
自分で情報を収集して、いろんな情報があふれてるじゃないですか、この世の中。
SNSもあれば、本もあれば、いろんな人がいろんなこと言ってて、何が正しいのかなっていうのを、自分で情報を取りに行くっていうのがすごく難しい時代なんじゃないかな。
自分で情報を取りに行けるからこそ、どんな情報を選ぶのか判断するのが難しい時代になってるんじゃないかなって思うんですけど、
私はね、結構性格的には、情報収集は得意だし、好きな方なんですね。
だから、子どもの睡眠だったりとか、栄養の食事のこととか、あとは語りかけ育児とかね、歌を歌うとか、
そういうことから、絵本の読み方まで、めちゃくちゃ本を読んだりとか、インスタとかで情報収集をしましたね。
その中で私がいいと思うことも、最善だと思うことも実践してあげたかったんですね、娘には。
だから、トライアンドエラーっていうか、これやってみて、あ、違うなとか、ここまでやるのは、自分はちょっとここまではめんどくさいなとか思ったり、
それでも子どもにいいならこういうふうにしてあげたいとか、そういうことをね、いろいろ試行錯誤していたんですよね。
で、そうするとね、夫が育休、娘の時も約1年間取ってくれていたんですけど、
でもね、今思えば全然夫のこと信頼できてなかったから、
主導権は完全に私で、夫に任せるってことは今ほどできてなかったなぁと思います。
それは私自身が自分でやりたかったっていうのが大きいんですよね。
なんだけど、だんだん子どものために自分がどうしたいっていうのを実践していくのも、
あんまりね、長いことやってるとやっぱちょっと疲れてきたりするんですよね。
なんか本当にこう、いちいちすべてのことに対して、自分が専門家から知識を得て、
本とかでね、知識を得てそれを実践するのが正しいかっていうと、別にそうでもないかもって、
だんだん思えるようになってきたんですよね。
いろんな子育て広場に遊びに行ったりとかして、先輩ママさんとかがね、
やっぱり自分の感覚、ママとしての感だったりとか、
ママが子どもを見て、そこで感じて対応するっていうことも全然ありだし、
むしろそこも大事にした方がいいなっていうふうに気づいてきたんですよね。
だからそういうこともあったりして、この専門家が発達のためにこうするのがいいって言ってるから
こうしたいっていうだけじゃなくて、いろんな関わり方があるってまず思いました。
それにそういうふうな考え方になっていくと、
夫との協力
でもパパとママってやっぱり違うからいいんだよなっていうふうに、
素直に思えるようになってきたんですね。
やっぱり父親と母親って役割が全然違いますよね。
これは赤ちゃんの時もそうだし、子どもの時も大人になってからも、
やっぱり父親と母親って立場が違うからいいし、性格も違うから、
それぞれの良さと良くないというか、未熟な部分があって、
それぞれの大人と関わることが子どもにとっていいわけじゃないですか。
だから両親が共に同じようなアプローチを子どもにしなきゃいけないかっていうと、
全然そうでもないなっていうふうに思えるようになってきたんですね。
私例えば絵本の読み方とか、夫の読み方がすごい最初気に食わなかったんですよ。
なんでかっていうと、夫は結構絵本読みながらオリジナルストーリー入れちゃったりとかするんですね。
見方によって面白いんだけど、私は絵本っていうのは、私絵本がとても好きなので、
絵本作家さんがね、少ない言葉の数で的確に伝わるように言葉を選んでくれてるんだから、
その通り読みたかったんですよ。
私、子どもの想像力を養うために大人が説明したりとかするのはいらないんだっていう話を聞いてたから、
それにその通りだなって思ったから、
私は余計なここに何が書いてあるねみたいなこととかあんまり言わずに、
その通り読むのが私のやり方だったんですけど、
夫はいろいろ説明したりだとか、オリジナルストーリーを入れたりだとかするから、
それがすごく気になっちゃってたんですよね、昔は。
でも、さっきのようにパパとママの立場が違うからこそいいんだよなって思い始めてからは、
どうぞお好きに読んでくださいっていう気持ちになりました。
だから今は寝かしつけの時の絵本も夫が基本読んでくれるし、
夫のやり方だからこそ娘が伸びた部分もいろんな場面であるんですよね。
だからそうやって肩の力を抜いて、夫のことを信頼して夫に任せるっていうことができるようになったら、
自分の成長
私自身もいろんなやり方があっていいなって思って楽になったし、
自分の時間を取るっていうことも罪悪感もかなりなくなって、
夫に任せて私はゆっくりするみたいなことをしてもいいんだっていうふうに思えるようになりました。
そういうふうに自分が自由な気持ちになった上での2人目の育児っていうのをさせてもらっていて、
赤ちゃんのお世話もこうやって自由でいいんだよっていうふうなことを2人目の息子が教えてくれているような気がしていて、
すごくありがたいなぁなんて思っております。
皆さんは育児においてどうですか?
少しずつママとしてパパとして学んでいくことがあると思うんですけど、
皆さんそれぞれ性格で違うと思うけど、やっぱりいろいろ全力で試行錯誤するっていうことによって、
少しずつ自分の心地よい手の抜き方、バランス感っていうのがだんだんわかってくるようになるんだよなって思いました。
今私がすごく思うのは、育児の手放しっていうのは信頼の証だから、これからも大事にしていきたいなと思います。
多分これから子供が大きくなっていくと、
夫とか他の大人に対する信頼とかっていうよりも、子供自身に対しての信頼、
子供自身を信頼して子供に任せるっていうフェーズが来るんだろうなって思っているので、
その都度段階が上がるにつれてまた私も肩に力入っちゃう時が来るんだろうなって思うけど、
手放すことは信頼することだよっていうことを忘れずに、これからも育児していきたいなと思います。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。それではまた。
