店舗ウェブマーケティングの実践
みなさん、どうもこんにちは。辻道成子となりさんです。
南川地の中小企業での現場実践を通じて、
生成AIアドバイザーをしたり、
店舗ウェブマーケターをしたり、
セールスオペレーションの構築をしたりしています。
本日のテーマでございます。
地味な打ち手で指名が増えるということで、
お話をしていこうと思います。
生成AIの話題についなりがちなんですけれども、
今日は店舗ウェブマーケター、そっち側の話になりますかね。
ご案内していこうと思います。
今日のまとまりの出店50%ぐらいかなと思っております。
何の話かなんですけれども、
私は中小企業の実店舗で現場に時にあたちながら、
その店舗以外も含めた複数の店舗の
集客ウェブマーケティングをしたりしています。
そこに生成AIゴリゴリはめながらやっているわけですけれども、
やっぱり大事なのがGoogle口コミでございます。
皆さんGoogle口コミ見ます?
新しいお店に行くときに、
飲食店にしても、
メガネ屋さんにしても、
お医者様にしても、
いろいろあると思うんですけど、
そこで自分は行って失敗しないかなとか、
どんな施設なのかなって調べる上で、
口コミを事前に見るみたいな話っていうのは、
今世の中の文化になったなという気がします。
始まりは食べログとか、
飲食店の口コミから始まったものだと思うんですけれども、
やっぱりそこで評判を見てから、
お店に行くというのがめっちゃ増えています。
医療分野での成功例
ということで、
実際私が現場に立っているお店でも、
Google口コミめっちゃチューしてますし、
その流れで、
お医者様の口コミのお手伝いとかしてるんですよ。
面白いもんね。
お医者様って、
そこだけでも喋りだしたら、
20分くらい喋れる気がするので、
あんま掘り下げないんですけど、
基本的に集客、
お医者様だと習慣って言うらしいんですけど、
習慣困ってないんですよね。
どうぞ、
基本的にお商売をされている方々として、
集客困ってない。
今困ってないけど将来困るんじゃない?
いや将来も困らない。
っていうのが、
少なくとも今お手伝いしている名社さんの状態なんですね。
もちろん未来がどうかはわかりませんし、
他の医科、
他の歯医者さんとか、
言ったらまた別なんですけども、
名社さんの今っていうところで見ると、
習慣は困ってない。
で、
その習慣困ってないのが、
名社さんが、
Google口コミで嫌なのが、
嫌なのが、
ちゃんと治療をやっているのに、
ちゃんと治療をやっているのに、
説明がよくわからないとか、
受付の対応がけんどんだったとか、
事実その場合もあるし、
本当はそうじゃないのに、
その時の患者様の気持ちが不安で、
それはね、
病気になったら不安になる人もいるのも当然なんですけど、
っていう勢いのまま、
低評価で、
悪い評価で書かれちゃって、
まあそれは、
患者様に対して真摯に向き合って、
ちゃんと治療をやっていらっしゃる、
ドクター様から、
ドクターの先生方からしたら、
まあ嫌ですよね、
っていうふうに思うわけです。
まあそれはそれぞれに正義があると思うんですけど、
嫌だよねっていうのは、
気持ちとしては十分想像できるかなと思っています。
そんな、
そんな、
名社さんを手伝いしているところで、
最近ね、面白い話がありまして、
その先生は、
手術をご自身の意味でされてらっしゃるんです。
白内障手術って言って、
お年を召された方の、
お年を召された一定の割合の方が、
ほぼもう当たり前に得ることになる目の手術でございます。
日帰りでできると、そうでない名社さんってあるんですけども、
そこは日帰りができる、
っていう患者さんの口コミ、
そこ良かったよってよく見えるようになって嬉しいよっていう評判を、
Googleの口コミにきちんと反映をさせていく、
みたいなお手伝いをしておるんですけども、
それを続けていった結果なんとですね、
今までは、
醜いと言ってご受診をされて、
いろいろ説明を受けて、
どこでやるのがいいのかなっていうのを、
患者様を検討された結果、
その院様で手術をするという流れだったんですけれども、
昨今の患者様の動きが、
醜いねと、醜いんだけどもとご来院されまして、
いろいろ調べた結果、白内障でした。
じゃあ今から説明しようと思うんですけど、
その前にあなたのところで手術がしたいですって言われるんですって。
すごいと思いません?
患者さん自身が、
俺は白内障かなって思ってて、
実際診断されたらもうその時点で、
あなたのところでやりたいですって言ってるんですよ。
どこの院様がいいかなっていう吟味を、
口コミの力と集客の戦略
診断された後にやってないんです。
これ何でかっていうと、
吟味をすることを来院前、
初めて受診される前に終わらせてきてるからなんですよね。
何でそれができてるかって言ったら、
口コミ見てるからでしょうと。
もうちょっと言うと、
どこの院にするかの比較検討を先に済ませてきてる。
ウェブ上でその情報をゲットしてきてる。
ウェブ上でその情報をどこでゲットするかって言ったら、
このページ上の比較もあるんですけれども、
やっぱりウェブ上、Google口コミでそこを見て、
他の院様は白内障で喜んでる患者さんがいらっしゃるっていうことを、
明確に表現してるわけではありませんから。
もちろんいらっしゃると思うんですけどね。
ただ表現してるわけではありませんから。
それを表現してる院様を見かけていらっしゃっているというのは、
見て取れそうという状態です。
これはなかなかすごいなと思って。
改めて指名が増えた、
あなたのところで手術を受けたいですとおっしゃる
保証にされた方がグッと増えた。
これを実現させるために何をしてたかというと、
手術を受けてよく見えるようになってきた患者様に対して
口コミを書いていただくということを
コツコツコツコツコツコツ繰り返したと。
その患者様の感想には、白内障手術をしてよく見えるようになりました。
白内障手術って言葉がちゃんと含まれてて、
あ、これ私と一緒だなって検討してる人が見えるようになって。
そういうことをお手伝いし始めて3年間なんで、
3年?5年なんで地味にコツコツコツコツコツコツコツコツと
続けてこられたからなんですよね。
別に一発逆転の方法をバゴーンとやったわけではなく、
喜んでいただいている人、そもそもお医者様って
そうやって日々、見にくい患者様に対して
白内障手術をされるとかっていうことを
コツコツ毎週とか毎日とか続けてらっしゃるわけですよ。
そこにちょっとだけその口コミを書いてもらうっていうアクションを
差しコマさせて、差しコマ差し込んでもらって、
それをコツコツコツコツコツコツ少ない負担で、
でっかい負担だったらそもそも続きませんから、
少ない負担でコツコツコツコツコツ続けた結果、
新たなところでやりたいですっていう人が増えるんだと。
だから面白いもので、
この委員様の周りに同じように日帰り手術できる名社さんって
この数年の間に2、3カ所できてるんですよ。
2、3カ所できてるんですけれども、
白内障を抜けたいんだって、
白内障の手術の症例数っていうのは変わってないんです。
変わってない上で指名が増えてるっていうのは面白い話ですよ。
それはやっぱりウェブ上で吟味してる人がたくさんいて、
その吟味してる人に対して、
自分が求めてるものに近いのをやってくれるのがここなんだなっていうのを
事前に伝えて差し上げて、
それで指名できていただけるという状況が作れているっていうのが
とても面白いなと思います。
ちょっといつもと経路の違う、
最近エアーの話ばっかりしてたんで、
経路の違う話よろしくなんですけれども、
どのお商売でも同じだと思います。
自分が価値をお届けできるなって、喜んでいただけるなっていう人を
自分の周りに来ていただけるようにするにはどうしたらいいか
みたいな視点で今の話は役立てていただけるんじゃないかなと思っています。
あなたはどんな人が自分を求めて来てくれると嬉しいですか?
どんな人が来てもらえるように項目や戦略を考えますか?やってますか?
そういう話を聞けると楽しいなと思うわけでございます。
では、今日も良い一日をお過ごしください。
じゃ、あったねー。
