スキルの翻訳の重要性
みなさんどうもこんにちは、辻道成ことなりさんです。 南カーチンの中小企業での現場実践を通じて、生成AIアドバイザーをしたり、
店舗ウェブマーケターをしたり、セールスオペレーションの構築をしたりしております。 本日のテーマ、スキルの翻訳という概念というテーマで、お話をしていこうと思うんですけれども、
こういう概念があるなというふうに思うに至ったのは、ウェブマーケターだったり、オペレーションの保持区だったりとか、
私のやっている業務と、それ以外のメンバーとの連携においてでございます。
手段としては、生成AIの台頭によって、コミュニケーションの翻訳、価値観の翻訳、スキルの翻訳みたいなところができるようになったという話なんですよ。
もうこの時点でまとまり度が低いのはわかると思うんですけれども、どうですかね?まとまり度57%。高い?違うんですか?
言いたいことは結構あるんですよ。ただ上手く言えるかどうか全然自信がなくて。はい、いい加減に説明します。
具体的に話をすると、私は実際店舗においてウェブマーケティング等を実施をするわけです。
その施策を練る上で、昨年の数字でございますとか、欲しいデータがあるわけですよ。
ありがたいことに、そこの数字を引っ張り出してくるのは、私がやる必要は必ずしもなくて、それを頼んだらやってくれるようなメンバーがいます。
予算管理をしている人間なんですけれども、その予算管理をしている人間、スタッフ、メンバーに対して、
これこれこういう数字をこういう意図で出してほしいというお願いをしたときに、過去にいろんな施策を打っているわけですから、
同じようなお願いをするんですけれども、同じようなパターンでお願いをすると。
ただ、施策の種類が違うので、出してほしい数字の種類が違うわけです。
なぜこれを言っているかというと、問題としては、欲しい種類の形式でどう頑張ってお願いしても出てこないというのがあるんですね。
フォーマットを揃えりゃいいじゃんという話なんですけれども、欲しい数字の種類が違うものですから、フォーマットを定めることもできない。
ニュアンスとして、これこういうパターンが欲しいんだというのをお願いしても、どうしても違うパターンで出てくるというのがあります。
これどっちが悪いとかじゃないと思うんですよ。
予算管理とか数字を分析する側の視点での数字の出し方と、
マーケティング施策を考える人間なりの数字の出し方って、多分考え方が違うんですよね。
だから揃えようとしても揃わないみたいなところが、プロフェッショナリティが故に起きているところです。
これ今までどうしてたかって言ったら、相手が彼が出してくれた数字を私自身の脳内で変換をして打ち手を打ってた。
ただ、そこで出た結果とかを予算管理にフィードバックするときに、
僕が上手く彼に伝えられないから、彼も予算管理に上手く反映しきれないみたいなエラーも起きている。
じゃあどうするかなんですよ。
ここでAIをどうはめているかという話として、
僕自身のどんな施策であろうと、どんな数字を求めようと、
僕自身が欲しい要素をAIに伝えておくわけですよ。
現場の数字に生きるように、新しい施策を打つのに生きるように数字を出してくださいと。
具体的な項目っていうのはもちろんあるんですけれども。
っていうことを支持して、どんな数字やどんな項目が入ってきても、
必ず僕が欲しい目線での書籍を提案してくれる。
彼が数字を入れようとなったときに、
彼の頭の中でフォーマットを作るのではなくて、表を作るのではなくて、
こういう数字が欲しい、こういう類の数字が欲しいんだっていうふうに、
僕からオーダーをしたときに、彼は項目を決めてくれるわけですよね。
その項目をどういう書籍にするかを、
彼の脳みそで考えるのではなくて、
こういう項目でマーケターが欲しい書籍にしたい。
どういう書籍がいいだろうって聞いたら、
こういう項目だよって言ったら、
マーケターが求めてる書籍を提案してくれるAIを押さえて、
彼に渡してあるんですよ。
説明下手くそ、すいません。
そういうふうに専用にチューンしたAIを彼に渡してあるんです。
そうすると彼は必要な項目を入れれば、
書籍を提案してくれますから、
その書籍に数字を入れて私に渡してくれる。
ということで、それぞれの目線を合わせるために必要な部分。
このマーケターの目線を持って、
アナリティクスの目線を持って、
両方の目線を持って表を作るというスキルは、
現時点で私にも彼にもないわけです。
頑張ったらできるんでしょうけれども、結構時間がかかっちゃうわけです。
ので、その彼と私の間をつなぐスキルっていうものを
AIで都度都度動いてもらって補填するということをしています。
業務の改善
これを繰り返していけば、
必要な項目をどういうふうにしたらいいかっていうのを、
私も彼も都度都度見ていくわけですから、
そこで学びを得て、そのうち彼自身も、
僕自身も瞬発的にその表が作れるようになっていくでしょう。
目線も揃っていくでしょう。
これは大変素晴らしい項目です。
ここは中長期的な副次的な効果だと思うんですけれども、
まずその手前でお互いの目線を揃えるために、
足りてないスキルをAIで補填してもらう。
翻訳してもらう。
スキルがうまく出ないな、説明がダダダ。
スキルをAIに型変わりさせたんですけど、
なんて言ったらいいの?
これ翻訳だなって思うんですよ。
やっぱり言語化できない。できてないです。すみません。
スキルの翻訳を用いることでコミュニケーションがスムーズになったりとか、
施策の施策とか、業務がより良い、
ハイレベルに昇華されていくということが実現できるし、
それは私がいる領域じゃない他のところでもこの概念をできるんじゃないかなと。
これは生成AIの対等によって圧倒的にやりやすくなっている領域だと思いますので、
ぜひ皆さんもこの概念を用いて、
生成AIでより良い業務、ご自身のお仕事、生活にやっていっていただけたら嬉しいんじゃないかなと思います。
うまくいったらぜひ教えてください。
今日も良い一日でありますように。
じゃ、またね。