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2025-07-21 17:36

#69 【神対応!】感覚過敏な子も笑顔に!共感力が生む奇跡のヘアカット&歯科治療

今回は、感覚過敏の子育て実体験から、悩みに寄り添うプロフェッショナルな「神対応」について深掘りします。

感覚過敏や自閉症の息子が、今まで嫌がっていたヘアカットを克服できた実話。そこには、息子の気持ちに徹底的に寄り添い、安心と信頼を築くプロの技がありました。

▼関連情報

NPO法人そらいろプロジェクト京都(スマイルカットの活動)

絵本「ピースマンのチョキチョキなんてこわくない!」

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00:08
この前、PTAの研修会に参加したんですけど、ちょうど私の子供たちがお世話になっている美容師さんの話だったんですよ。
ちょっとその美容師さんとの出会いとか、子供たちの散髪がすごく楽になったっていう話をしたいんですけど、
うちの子は自閉症だったり感覚過敏があって、髪を切るっていうのが嫌だったんです。
Kumiちゃんのところのお子さんは散髪とか大丈夫だったですか?
昔は苦手だったけど、今は美容院行けるようになりましたね。
昔はなんで嫌だったんですか?
やっぱなんか花瓶とか刃物の怖さみたいな、何されるかわかんない的な感じ。まだ理解ができないときはね。
そうですよね。
わかるようになったら、じゃあちょっとずついけるようになって、今は割り勘も大丈夫になってきましたね。
割り勘も大丈夫だったんや。
さえさんのお話にもつながるんやと思うけど、上手かった。その乗せ方とか怖がらせないように子供のことをやってる人やったからね。
そうなんや。
そういう美容師さんに出会えて本当に良かったと思うんですけど、私もすごく良かったなって思ってて。
最初髪の毛を切りに行くのが嫌や嫌やって言ってたのが、なんで嫌なのかわからなかったんだけど、
小さいから理由が説明できないじゃないですか。これだから嫌とか言って。
結構無理矢理連れて行ってはいたんだけれども、よく考えたらじっとしていなければならない。
髪を切るときに髪が引っ張られるのが痛いっていうのがあって、小学校1年生不登校になったりとかしてて、結構悩んでいるときあって、
そういうときに虫歯になっちゃったから虫歯治療しなあかんっていうので、
歯医者さんに行ったんですよ。その歯医者さんは友達が小西科で人気の歯医者さんやしって教えてくれて、なかなか予約も取れなくて、
たくさんの私の周りの人みんな行ってるとか言ってたから、すごく良い歯医者さんだなと思って連れて行ったんですよ。
受付の人に感覚が過敏があって、痛みが感じやすいから、痛くなるようであれば保留にしてほしいみたいなことを一応言っといたんだけど、
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でも帰ってきたら結構無理やり治療させられて、別部屋に入って見れなかったので、どんな治療したかわからないんだけど、
すごい号泣していたからだって言って、かわいそうやって無理な治療しないでくださいってお願いしたんですけどって文句を言ったら、
こんな治療は子どもたちはみんな受けてる治療やし、お母さんがそうやって痛い痛いって言うのが良くないんじゃないですかって言われてしまって、
すごい腹を立ててしまって、もうじゃあいいですって帰って、もう次予約したけどキャンセルしてもうやめてしまったんだけど、
そんなコーナーですごく自分としては傷ついている時に、スマイルカットをやっている美容師さんっていうのをフェイスブックで見つけて、
同じ区内にあったんですよ。連れて行ったら、もう本当にそれはそれは丁寧で、まず感覚過敏があるっていうことやから、
まずいきなりカットに始めるっていうのではなくて、どういう状態が辛いのかっていうのを知るために、事前に練習っていうか、
来てみてください、お試しで来てみてくださいって言って、いろいろこういうここに座れますかとか、ちょっとハサミで切るのこういう感じはどうですかとかっていうのを、
子供にもう一行動一行動全ての行動に対して確認をして、これは大丈夫、あれは大丈夫、こうやって座っても大丈夫、ケーブを巻くのは大丈夫、時間はこれぐらいなんだけど大丈夫、
もう一日一日全部聞いて確認をして、じゃあこれなら次回髪の毛切れると思うから予約して帰ってねみたいので、無料でチェックをしてやり方を相談をして、
それでお母さん次は初めてのカットで緊張されると思うから、ご褒美として好きなおやつとかを持ってきておいてもらってちょっと渡してもらいますかって、
終わったらそれを渡してよく頑張ったねって褒められるようにしますとか言ってくれはって、すごいレベルが違うなとか思って、
だいぶ感覚が過敏ですねって言ってくれはって、歯医者さんとか大丈夫なんですかって言ってくれはったんですよ、私が何も言ってないのに、
そうなんですとか大変だったんですとか言って、お母さんが痛いって言うからダメなんでしょって言われたんですとか言ったら、それは辛かったですねお母さんもとか言ってて共感して、
もうそれはそれはもう涙が流れるっていう、我慢するのに必死やったんやけど、そんなこんなでそこからカットがちゃんとできるようになって、
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全く嫌がらず毎月毎月変えることができたっていうのがあったんですけど、その美容師さんの研修だったんですよ。
そのスマイルカットっていうのをその美容師さんが作られて、子どもたちにもっと髪の毛を切る快適さとか楽しさっていうのはわかってほしいっていうので、
その技術を他の全国の美容師さんに伝えるっていう活動をされたりとか、髪を切ることが楽しくなるようにっていうので絵本を作られたりとか、
いろんな活動されてて、講演会をしたりとかされてて本当にすごいなと思って、行政に働きかけて美容室じゃなくても学校とかでも髪が切ってもらえるようにしてもらったりとか、
いろんな活動されててすごいなって思ったんです。
私はもしかしたらそれネットで見たかもしれないです。
今ちょっと話を聞きながら映像が出てきたな、後でちょっと確認してみよう。こんな方いらっしゃったらいいなって思った記憶が。
確か関西の方だったかもしかしたら同じ人かもしれないですね。
また概要欄にも記入しておいて、リスナーの方も見てもらえたらいいなと思うんですけど。
終わってから思ったのが、そうやって目の前にいる子どもたちを何とか笑顔にしたいって思って頑張っておられたんですけど、
自分もよく考えたら施設で同じようなことをやってたなと思って。
食事を提供して、どんなふうに食べてるか、どういうふうにすくい取ってるか、どういうふうに座ってるかとか、
ご飯を食べるタイミングはお風呂上がりなのか、寝てた後なのか、ぼーっとしてないかとか、そういうのを必死で情報を集めて、
じゃあ次は食事はこうしよう、こういう形にしようとかいうのをずっとやってたから、
ちょっとずつの積み重ねが振り返ってみたら結構大きいな、全国に広がってて、このスマイルカード全国に広げてたとか、
なってると思う。最初は目の前の子どもたちを幸せにしたいってところから始まったし、
自分も同じような感じで、目の前のお年寄りたちがおいしいって言ってもらって、しっかり栄養をとって元気になってもらいたいっていうのがあったから、
同じようなことをやってたのかもしれないなって思ったのと、そういう人たちがたくさんいろんなところで働いてあるので、
そういう人たちを応援したいなっていうのが私の中にはあるなっていうのを感じました。
09:04
おー、同じこと私もやってたんや。
ちょっと大げさやけど、そこまで言ったらあかんと思うけど、申し訳ないっていうのもあるけど。
特殊で周りの人があまりにもやってないニッチな世界だから、逆におーって思うことってあるけど、
でもそれって別に自分がやってることと何ら優劣をつけるものでは決してないとは思うんですよね。
やってないだけに試行錯誤の量はめちゃくちゃ当然多いでしょうけど、
でもお年寄りの施設で食事を提供したら終わりってなる人だって当然そこにどこまで介入するかってレベルは人それぞれじゃないですか。
タイさんはやっぱり目の前のお年寄りの方が幸せになってほしいっていう思いが、
そのスマイルカットの清志さんが子どもたちが幸せに生きれたらいいなって思って全国に広げようとしてることと何ら変わらないと思いますよ、私は。
今話を聞いて思ったんですけどね、子どもに髪を切るためにここは大丈夫、ここは大丈夫って一つずつ確認するっていうのは当然、
特性があって花瓶だから、切って確認して安心したらできるっていうのって、これね、どんな子でも絶対こうやってくれる方がいいと思いません?
あ、そうですよね。っていうか大人もしてほしい。大人にも。私にもしてほしい。
程度は当然違いはあると思うんですよ。物を見せるまでやらないと不安が取れないのか。でも事前に知らせることって本当大人でも絶対やってほしいことですもんね。
そうですよね。
うちの子どもがさっき歯医者行けるんですけど、いい歯医者に出会えたんですよ、うちもね。たまたま見つけた大人の子どもも両方見てくれる歯医者さんに定期的に検診で通ってるんですけど、何がいいかっていうと、私と子ども2人3人1分同じ時間にやってもらえるんですよ。
同じ時間ずらすんじゃなくて?
チェアが10個ぐらいあるので3人一緒に予約できてます。
すごい。
歯医師さんの数も山ほどいらっしゃるから、じゃあお母さんこの日の5時やったら3人行けますよみたいに。
へー。
それって子育て中の自分としてはありがたすぎるじゃないですか。
本当やね。
5時、5時半、6時とかしたら最初の子はいつ帰れんねんってなるけど。
待ってかなあかんからね。
3人見てくれるんで、これいいなと思って最初は行ったんですけど、問診がすごくて、最初にまさにどこまで子どもに介入しますか、どうなったらやめますかみたいなのを結構丁寧に書くフローチャートの問診票があったので、結構聞いてくれはるんやなと思って。
12:05
そしたら歯科医生士さんも事前にやる前に、私この子ちょっと怖がりなんでとか、過敏なところもあって、多分何か説明はちゃんとするほうがわかりやすくて安心できますよとかいうのを言ってたら、
タイさんのところが行かれた治療院とは真逆でですね、全部ちくいちその美容師さんみたいにやってくれたんですよ。
すごい。
口の中に水入れるじゃないですか、治療中ってシャーって。そのシャワーを口に入れずに子どもがいる目の前で、これ押したらこんだけお水出んねんやんか。
こうやったらシュポシュポって空気取ってくれんねんかって、これ今からお口に中入れるけど大丈夫っていうのを別に普通の一般のところの町にある町医者の歯科医生士さんがその対応してくれたんですよ。
すごい。初めてそんなこと聞いた。
その方めちゃくちゃプロうまいなと思ったんですけど、別の方も子どもが嫌がって歯石取るのはやっぱり音が怖いから嫌って言ったんで、
母さんもう怖がってるから今日は下の歯だけ頑張りましたって言って上はやらんときますねとか言って、それも子どものペースに合わせてくれて、それがどの歯科医生士さんもそういう対応してくれて。
すごい。
で、引き継ぎも上手でね。普段私関わってないけど、こういうのがあるから、じゃあこんな風に関わりますねとか私から言わなくても全部情報が共有されてる。
素晴らしい。
すごい。
そう、それが特性動向じゃなくて、全部子どもに対してそういう関わり方をしてくれてる。
へー。
そりゃ人気出るやろうなって、通いながら。
すごいね。
で、私も次もやっぱりここに連れてきたいなと思うし、大人にも説明してほしいっていうのも全く一緒でね。
で、年に1回ぐらいレントゲンって取ったりするんですよね。大人の場合は欠けてるかとか親知らずがどうかとかっていう。
で、それも今までのところでもレントゲンとか取られたことはあるんですけど、特にそれの説明とかもあんまり聞かずに、
先生の中で納得して、私としては史跡を取るだけの定期的な検診だから、普段通りやられるだけなんですけど、そこはね、必ずiPadで撮った写真をすぐに見せてくれて、
前年の写真も隣に置いて、「お母さん、靴の中の状態そんなに変わってないから、このままの感じでいいと思いますよ。何か気になるとこありますか?」とか言って、
歯ぎしりがどうこうとか言ったら、表面見た感じ1年でそんな欠けてることもないから、このまま気にせずにやっていきましょうかみたいな、全部言ってくれるみたいな。
すごい。
そう、だからタイさんの言われるように、大人も説明してほしい。何されるのか、私は今どうなのかみたいなことって、みんな知りたいよねって。
15:07
そうよね。
そういうことをたまたま私が見つけたところがすごかったんやろうなと、今まではそんなことなかったのでね。
初めて聞いた。
でもその人たちの思いも、関わる人たちが歯を良くしてほしいとか、全く同じ思いだろうから、心の温かい治療とか、心の温かい髪の毛切るケアみたいなことなのか、
物理的に何か良いものを作るなのかの間違いというか、そういう心の交流みたいなのって、やっぱりある方がサービスを受ける側としては、当然、やっぱりこの人がいいなとか、ここに通いたいなとか、
ここの栄養士さんに相談したいよなとかいう、ちょっとしたこう、なんか人間って感情的な生き物だから、心は揺れ動くんやろうなって話をして聞いて思いました。どうですか?
そうですね。私もそういうサービスの提供者でありたいとは思いますけれども、でもそれをやるとすごくやっぱり大変やから、情報もしっかり共有するとか、そういうこともしないといけないから、
効率を上げる方法を作りつつ、人に対しては、仕事だけじゃなくて、プライベートとかでも思いやりとか、相手への温かさみたいなのをね、持っていきたいなと思いました。
両面ですよね。全部こうやって何でもかにでも介入したら、時間も労力も足りないから、ハイブリッドというか、両方できる良いところを組み合わせるのがやっぱり、今一番求められていることかもしれないですね。
皆さんも自分の働き方とか、どういう人に良い印象を持つかなとか、そういうことを考えてみると、自分の在り方ってちょっと見えてくるんじゃないかなってお話を聞いてて思いました。ではまた。
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