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おはようございます。
メガネの今後、接遇フォロー研究室、辻道成です。
メガネ補聴基点で、接客やマーケティングをしています。
お客様の反応や日々のチャレンジを、
いろんな人と関わって、発信するのが楽しいです。
本日は、思考に響く線の太さ、です。
店長になってお店で、
お客様といろんなメンバーとお話をしていて、
つくづく思うのが、
本当に商売って、ホームランがないなぁと思います。
一つの打ち手をこじれば、
数字が一気に跳ねて、
レンちゃん毎月100%達成するぜ、みたいな、
そんな夢物語は、なかなかないなぁと思っていて、
特にやっぱり、こういった緊急事態宣言であるとか、
お客様の数が減ったり、
普段とは違う状況になればなるほど、
凡事徹底、凡事徹底、半事徹底、
凡事徹底ですかね、だなぁと思います。
それを徹底して、いろんなことの改善を、
どれだけ爆速で回していけるか、
という話だなと思っていて、
なると、一個一個の改善って、
いざ見てみると、なんだよ、当たり前じゃん、とか、
そんなことですか、みたいなのも結構あったりします。
今日はそんな話の一つでございます。
お客様にいろんな話をしていて、
新しいことを伝えたくて、
もしくは僕たちの考えをご提案、
ご紹介させていただきたくて、話をしているときに、
どうやったら伝わるかなんですよ。
つい、おしゃべりで届けようとしがちです。
お客さんから、お客さんの情報、生活環境のお話を聞いている。
お客さんは口で言ってくださる。
から、こちらもそのおしゃべりの延長で、
口で伝える。
口がダメだって言ってるわけじゃないんですけど、
そのおしゃべりだけで、
情報がきちんと届くと思う方が、
無茶だなと思います。
人によってもちろんノーターもありますよ。
ただ、お客さんがそれをまだ求めてないとか、
それほどじゃない情報であればあるほど、
おしゃべり、つまり聴覚情報だけで届くことは難しそうだなと思います。
じゃあ、プラスアルファでこなした方がいいのが、
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視覚情報。
見てわかるもの。
みんなに日々伝えていきたい。
みなさんに日々伝えていきたい情報。
例えば、遠近療養と単焦点メガネはこう違いますよとか、
フレームのブランドの話とか、
みなさんに伝えることが決まっているものは、
視覚情報をツール化してしまって、
みんなが使えるようにしたらいいと思います。
ただ、そのお客さんにしか関係のないこと。
そのお客さんの生活環境の話を聞いて、
昨日はそれを図にしたりというのがありました。
もしくはまだツールが揃っていない状態で話をしなければならないこと。
こういうのって紙に書いています。
ある程度紋身表のようなものがあって、
そこに書いたものに書き添えることもあったり、
ゼロから表を書いたり、図を書いたりという時があります。
どうやら、これでお客様に伝えるときも、
ボールペンで線を細く書くときと、
そこにフトマジックで書いて、
黒じゃなくて赤で書いてとか、
それをするだけでも、
結構お客さんの見る度合いが変わるんですよね。
お客さんが見る気になって、
思考が自然と働くのが細い線より太い線。
多分太い線の方が見えてるんでしょうね。
存在感があるから、理解しようと自然と考えてくれる。
こんな一つのことでも改善だし、繰り返していきたいなと思います。
5分短いです。
でも端的なことなので、それで続けていきたいと思います。
今日もお客様と皆様で最高の接客ができていますように。
じゃあまたねー。