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おはようございます。
メガネの今後、接遇フォロー研究室、辻道成です。
メガネ補聴規定にて集客接客をしたり、たくさんの方と関わりながら、
チャレンジやお客様の反応を世界に向けて雑談したりしています。
本日は、澄んだ言葉をつかう、というテーマでお耳をお借りします。
このラジオでも同じなんですけれども、
いろんなことを伝えたいとか、離脱されたくない、
最後まで聞いてほしいとか、
そういう気持ち欲とかが前に前に出てしまうと、
言葉がよどんだり、結果聞きづらいものになるな、
ということを最近感じています。
最近、最近と言っても、この3、4日、話し方を意識的に変えています。
ゆっくり、というか、とある言葉たちを出さないように話しているんですけれども、
えーととか、あーおー、意識してても出るんですけど、
そういうつなぎの言葉ノイズをなるべく出さないようにしています。
なんでそのえーとあーおーが出るのかなって思ったときに、
アドバイスを受けたことも含めて考えると、
早く早く伝えなきゃって、早く早く自分の頭をぐるぐるぐるぐるって回して、
いろんな意見をつないでしゃべる。
全部しゃべろうとするから、すごいスピードになって、
自分の思考が残念ながら追いついていない、そんなことを感じるんですよね、最近。
それが追いついていないから、次の考えにたどり着くまでの間で、
えーととかっていうのでつないでいる、そんな感じです。
あれですね、その思考がぐるぐるぐるって回っていて、
その思考を全部言葉にバババババババってしようとしている。
凝縮して出すというよりも、全部差をお見せしますっていう状態で、
全部お見せするっていうことは、追いついていない状況も含めて全部お見せします、
いう状態だと思います。
ま、クオリティの高いものしか見せませんっていう話だと、
これまたよくはないと思うんですけれども、
でも自分の思っていることを結果的にうまく伝えられないのであれば、
えーととかっていうものが出るのであればそれは良くないなと思って、
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こうやって言葉を抽出しながらお話をしている、お話をするようにしています。
これは多分文章でも人との会話とかでも全部一緒だなと思っていて、
文章で言えば、最近Googleマップを取り組む上で、
お客様に見てもらうために店舗の自己紹介なんていうのを文章で考えたりもしてますし、
おしゃべりで言えば、店頭でお客様との接客会話、
その時になるべくお客様にお話ししていただくようにしたいんですけれども、
大事なこと、レンズのこと、こっちからお伝えしようとすると、
時々言葉が冗長になったり、あれもこれもって伝えようとしています。
いっぱい知ってほしいし、いっぱい聞いてほしいんですよね。
本来の目的って、お客様にまずは何か一つ、これだけは覚えていってほしい、
これだけは伝えたいっていうものが一個あって、
それ以外は2番目、3番目になってくるはずだよなって思います。
だから、なるべくその順番っていうのをきちんと意識して、
お客様に伝えたいことを一つ一つ丁寧にお伝えしていく。
その方がいい場合もあるんだなって、多分そっちの方が多いんだろうなって思っています。
勉強がてらユーチューバーの方だったりとか、すごく見えますんでね。
最近のユーチューバーの方って、特に編集をしたりで間を作らない。
間を作らずジェットカットっていうらしいんですけど、
マシンガントークのごとくバババババってお話をする。
その方が見るのをやめるタイミングを見失うんだっていう話で聞いてます。
ただ、多分これが許される時っていうのは、
それぐらいインプットが全部しっかりしっかりできてる状態で、
メンタリストだいごさんっていう方がおられますけれども、
だいごさんって1日に10冊ぐらい本を読むっていうのをこの間ふわっとどこかで聞きまして、
そんだけインプットしてる人であんだけマシンガントークされたら、
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そりゃ説得力あるよなって思います。
残念ながら本を1日10冊読むことはできておりません。
店頭でお客様との接客が僕にとっての一番大きなインプットです。
だから店頭接客をもとにお話をするときは、
きっともっと速いスピードでええとおなしに話せています。
そうじゃないものをベースに、でも大切だなって思ったことをお話するときは、
これぐらいのスピードで言葉を一つ一つかみしめながら、
目の前の人、電波の向こうの人にお伝えしていくということが、
とやら大事そうだなって思っています。
これはおそらく思考の練習です。
何を本当に伝えたいのか、何を一番大切にしたいのか、
それをまずはなるべく瞬時に判断をする。
最初は違ってたっていいと思います。
でもまずはパッと出してみる。
それを伝えるために、
言葉を研ぎ澄まして抽出していく。
言葉を研ぎ澄まして抽出していく。
まずそれだなって思います。
そこが上達していけばずっと、
二番目三番目に伝えたいことも伝えられる方法というのは出てくるんでしょうけれども、
まずは一つしっかり持って、一つ一つ届けていく。
そうした方が澄んだ言葉、
きれいな美味しいものが出来上がりそうだなと思っています。
メガネの今後、節句フォロー研究室では、
節句を広く徹底支援できるツール仕組みの設計開発運用を行っています。
これまでゆっくりになっちゃだめですね。
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今抽出をするっていう話でふっと思ったのが、
コーヒーメーカーですね。
ドリップするときに水を一気に温かくして、
ジューッと抽出をします。
今からそのコーヒーを飲んでいきます。
それでは今日もお客様と皆様で最高の接客ができますように、
聞いてくださりありがとうございます。