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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日はですね、僕が企業生活を続けるために意識しているですね、
企業の楽しみ方みたいなものを皆さんにお伝えできればいいなぁと思って喋っているんですけれども、僕はね、8年間ライフコーチングを提供して成長立てるというビジネスをやってまして、
今ですね、企業というテーマを中心にコーチングを提供させてもらっているという形で活動しているんですが、
僕は企業しても8年経つんですね。いろんなクライアントさんとか、クライアントさんだけじゃなくて、見てる発信者の方とかもいますんで、いろんな人を見てるとね、
もちろん企業なんで、お金を稼げないと続かないよっていうのはもちろんそうなんですけど、お金稼げても続かないっていうケースっていっぱいあるんですよね。
僕が4年ぐらい前にインターネットで自分の聖書販売できるようになろうと思って、相当いろんな人を調べたんですよ、ツイッターとかでも、コーチングの人はあまり見たりしなかったけど、
ツイッターめちゃめちゃ伸ばしてる人とか、当時はやっぱりインスタとかYouTubeとかよりもツイッターが手軽で伸びやすくて、ツイッターの攻略みたいなものを話してる人めちゃめちゃ多かった時期だったんで、いろいろベンチマークしてる人がいたんですけど、
今となってはですね、もうその時見てた活躍してた人ってほとんど残ってないんですね。その人たちは稼げてたはずなので、
お金を稼げてもなかなか仕事が続かないっていうことがあるんだなぁというのはね、長く続けているからこそ見えてくるものではあります。
僕は結構自分の仕事を楽しんでやれているなぁと思っていて、今のところ8年経ちましたけど、10年でも15年でもこの仕事を続けていきたいなぁと思えていて、
それがなんでかなぁって考えた時に、僕結構その自分の感覚と実際に出る売り上げとかクライアントさんの満足度とかそういうものの結果のすり合わせを常にしているなぁとは思うんです。
というのはどういうことかと言いますと、企業っていうのはどういう形でサービスを提供してもいいわけですから、
クライアントさんさえ満足していただければ、それ以外の正解ってないので、その満足に至るサービス提供のプロセスみたいなものは別に自分で考えてやっていいっていう世界なんですね。
僕はそのいろんな形でサービスをしながら、どういう形でサービスをしたら自分のやってる感を少なくできて、仕事してる感を少なくできて、お客さんに価値を提供できるのかなっていうことを
結構いろんな実験をするタイプでして、それが面白いなこの仕事って思うところ、コーチングセッションって一般的なコーチと言われる活動してるね、そういう人たちが提供するコーチングって結構型にはまったコーチングが多いと思うんです。
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やっぱりしっかり勉強されてたり前提知識があったりする方が多い、資格持ってる人も多いしね、ってなるとやっぱりそこで習った技術っていうのを使うわけじゃないですか。
そうなってくるとやっぱり決められた型があって、その型通りにとは言わないですけど、そこの基本的な理念に忠実にやるもんですから、僕は不思議というかたまに疑問に思うんですよね。飽きないのかなって。
僕は結構クライアントさんとのセッションでもありとあらゆることを試したいタイプで、議事録みたいに一言一句漏らさないくらいの精度でメモを取ることもあれば、全くメモを取らないこともあるし、ちゃんと順番にのっとってやることも、別に僕の順番っていうのは自分でカスタマイズしたものなんで別に誰から習ったものとかではないんですが、
その手順通りに進めることもあったりしますし、僕の場合は直接お会いしてオフラインでセッションするときはもう僕の車で迎えに行って、そこから連れ回してキャッチボールしたりとか、一緒にラーメン食べたりとか、同棲のクライアントさんだったら一緒にサウンド行くこともありますし、最近はバッティングセンター行ったりするのにハマってたりするんですよね。
それも一種の遊び、遊びというか遊びというとちょっと感覚が変わるな、試してるんです。自分が日頃遊ぶようなこと、遊びでやるようなことを一緒に連れ回したらコーチングの成果どうなるのかな、みたいな実験を常にさせてもらってるっていう感じで、いろんな実験した中で自分の中でこれは使ってる労力の割に満足度が高いなっていうものを残していく。
ただ満足度を上げるだけだったらやり方って固定化されてきちゃうんでしょうけど、いろんなやり方に応じた、例えばドラクエでMP消費みたいなものがあるわけじゃないですか。これをしたら満足度が高まるけどMPをめちゃめちゃ使うよね、みたいな。
マダンテみたいな技もあれば、これはメラミーだよね、これはメラだよね、今のはメラだ、メラなんだけど相手が氷タイプのモンスターだからめちゃめちゃダメージ入るみたいなね、草タイプのモンスターだからめちゃめちゃダメージ入って、
他のヒャダルコとか氷の魔法とかをMP10とか15で使うよりはメラでMP3の方がダメージが入るみたいなね。こういう自分のMP消費を抑えつついかに大ダメージを与えるかみたいな感覚で企業、ビジネスに取り組んでいるので結構そこが面白いなと思うんですよね。
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やっぱりこう稼ぐことというか稼げるか稼げないかっていうところにやっぱり焦点が定まっちゃう人多いと思うんですけど、それも大事なんですけどね、それないと始まらないんで。でも意外と長く活動している僕から見たら稼げているけど辞めちゃった人っているんですよね。
なんで辞めちゃったのかは知らないけど、外から見てるだけなんで。多分どっかで飽きちゃったんじゃないかなと思ったりして、やっぱりその稼げる方法だけをね、ただやっていても最初はいいんですけど、飽きが来ちゃうと思っててね。
最近は飽きっていう話で言うと、コーチング企業に向いてる向いてないっていろいろあるんですよ。お金を稼ぐことであったり、コーチングの技術があることであったり、いろいろあるんですけど、根本的には2時間くらい人と楽しく喋れますかっていうところが結構大事な素質になるんじゃないかなと思っていて。
人と時間を忘れて話すっていうことを大事に思えるかみたいな。自分ができるかみたいな。別に自分がね、意図的に時間を忘れるような空間を作れる能力が今はないとか関係なく、その時間が溶けるような対話にちゃんと魅力を感じるかというか。
バジッと条件がはまった対話ならいくらでもできるみたいなのって最低限資質としているなと思っていて。それは対話が上手いとか下手とかじゃないんですよね。僕も高単価でサービス買ってもらってますけど、毎月何十本近くセッションがあるわけですよ。
僕はメインのセッションとサブのミーティングみたいなもので分けてるんで、それでも20本近くはセッションがあって、僕はもう本当に相性が合う人と喋るの全然食うじゃないんで、あんまり仕事してるなーという感じしないんですけど、これ月に20回お金をもらった状態で人と話すっていうのは人によっては結構苦痛なことだったりすると思うんですよね。
喋りたくない人っているじゃないですか、人と。そういう人って根本的に向かないっていうのがあるのかなと思って。お金をコーチとして稼げたところでセッションがたくさん入ってくるので、本当にそのセッションをやりたいと思えるかっていうのはね、儲かったとして、僕は対話苦にならないんで、別にこれで儲かるんだったら最高じゃんって思うけど、これって人によっては思わないのかなとかね、そういうことを考えたりしますね。
なので、僕は自分のビジネスでどういうふうにしたらもっと価値を大きく提供できて、なおかつ自分の労力下げれるかなーとか考えたりとか、いろんなスタイルでセッションサービス提供してみてどうなるんだろうっていうことをデータを取ったりだとか、あとはただ人と喋るっていうことがシンプルに好きなので、好きだから得になってきたっていう部分もあるんですけど、
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そういうのも込みで、僕は当たり前にやれてるけど、意外と僕が当たり前にやってることの中につまづいて道をひとっているのかな、みたいなね。めちゃめちゃ自分を作った状態でコーチとして活動してるとしてね、あなたが。
そしたらやっぱり最初のうちはいいと思うんですけど、セッション提供して儲かるんだったら、でもだんだんだんだん作ってる自分に疲れてきちゃってね、お金儲かるんだけどもう続けたくないなって本能的に思っちゃうとかね。
意外とそういうケースあるんじゃないかなって思うんですよね、企業の世界ってね。儲かってたけど辞めちゃった人っていると思うし、やっぱりコーチの仕事ってありのままのあなたが素敵ですよっていう仕事なんで、どうしてもありのままの自分じゃないと根本的に矛盾が生じちゃうから、
特にやっぱりコーチングやる人、真面目な人多いと思うんでね、ありのままの自分じゃない自分が相手にありのままでいいんだよって言ってるっていうのは結構ストレスを感じる状況だと思うんですよね。
僕はもう本当に素なんで、コーチングセッションでも。マジで素なんで、別になんもきつくないんですけど。ただやっぱりそこで自分を大きく見せちゃったりとか、頭良さそうに見せたりとか、相手の理想の自分を作ろったりすると、そこってのジャブがじわじわ効いてきて、やりたくないなって思っちゃうみたいなね。
今日もいろいろ話しましたけど、なんだかんだコーチとしての資質で一番大事なのって自然体かなと思うね。コーチングスキルもそうだし、セールスもそうだし、なんならビジネス全体もいかに自然体でやれるかって。
自分を偽れば稼げるんだけど、自然体を出す勇気がないってなっちゃうとね、どんどんどんどん偽った自分が稼げるようになってくると、自然体の自分には価値がないんだってなって、内部矛盾していくんですよね。人間って不思議でね。
売れるよりも自然体で売れるほうが大事だな。断られるんだったら、自然体で断られたほうが傷つきはするんだけどね。するんだけど、後々トータル考えると自然体で断られる回数を増やしたほうが期待値が高いのかなと思ったり、思わなかったりします。
以上です。
本気で関係性築きに行くってそういうことだったんですね。売ろうと思ってはいたけれど、本気で関係性を築きに行こうと思ってなかった。
同じなんすねーみたいな。そうっすよーって。その子と結婚してね、ご家庭持たれてる方だったんで。旦那さんと関係性築きに行くときに、そんなゆるっとしなかったでしょう。
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その本気感でクライアントさんとセッションすればいいと思うんですよって。その本気感でセールスしてやったら別に全然普通にいけるんじゃないですかーみたいな話をして。
ビジネスだからーとか、コーチとクライアントだからーっていうことで、通常自分が今まで築いてきた深い人間関係と全く別物として売るっていうことは別のものなんだって考えてる人多いと思うんですけど、実はそこって僕同じだと思ってて。
僕もね、一応奥さんがいたりとか長く付き合ってる親友がいますけど、その人たちと関係性を一から築き始めるときに、この人との関係性築きたいなって思ったときの熱量はクライアントさんにこれからなるかもしれない人と関わるときと同じだなーと思いますね。
売れる売れないじゃなくて、この人とパートナーシップ組んで本当に長いことやれるのかみたいな、そんな感覚で見てますね。
人間関係を築くってのはビジネスであろうがなかろうが同じなので、僕は本当に結婚相手を見極めるくらいの本気度で、別に結婚するわけじゃないですけど、僕も結婚してるしね。
そのくらいの本気度でクライアントさんと関わっていくっていうのはすごい大事にしてるし、倫理的に結婚相手は一人じゃないとまずいですけど、クライアントなんて何人いてもいいので、それは素晴らしいところかなと思いますよ。
クライアントさんと深い関係を何人の方とも築きながらすることで見えてくるものってあるんで、深い関係を持つ人は一人じゃないといけないみたいなね。
それは結婚は倫理上そうですけど、恋人とかそういうのはそうですけど、コーチとクライアントという関係に関しては別に全然10人いてもおかしくないので、そういうものなので、うまいこと自分の今までの経験から取り入れられるところは取り入れてみたらいいんちゃうかっていう話を今日セッションにして、クライアントさんがすごいね、なるほどって言ってたんで、ちょっと共有というところで終わります。以上です。