さきさんの自己紹介
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日はですね、コーチ対談ということで、新しいプロジェクトをやっていきたいと思います。
今日のゲストはこの方です。
こんにちは、さきです。よろしくお願いします。
さきさんは初登場ですよね?
初です。
初ですよね?
初です。よろしくお願いします。
前回ね、対面セッションした時に、撮ろうか!今はいいかな?みたいな感じで、一回ちょっと座席見送った後なので。
そうですね。あの山に登った時ですね。
そうですね。
さきさん、まず初めましての方も多いと思うので、
今日の話のたてつけと、簡単にさきさんの自己紹介をしてもらおうかなと思うんですが、
さきさん、僕のクライアントとしてプロデュース受けてくださっている方でございます。
今日のテーマはコンセプトづくり、僕最近やってると思うんですが、なんとですね、さきさん、その道のプロでございます。
そうなんです。
プロなんです。それも含めてちょっと自己紹介してもらってもいいですか?
はい、わかりました。ありがとうございます。
私はもともと広告業界で会社員としてずっと働いておりました。
今はライフコーチとして活動しているんですけれども、今ですね、なおとさんからその道のプロって言っていただいたものが、
ブランディングというところですね、法人企業様のマーケティングやブランディングにおいて、
どういうコミュニケーションをしていったらよいかというですね、コミュニケーションの戦略設計をするお仕事というものを長年やっておりました。
というところで、今コンセプトっていうワードとかが懐かしいなって思いながらお聞きしているところです。
思想整理の重要性
さきさんは本当に、どこから話したらいいのかな。さきさんは会社を辞めたのは?
ちょうど1年前の今日です。
今日だったのか。1年前ぐらいだよなというのは存じ上げておりましたが、今日だったのか。
今日でした。今私もカレンダーを見たら今日だって思いました。
さきさんは僕のプロデュース自体は半年くらい受けてくださっている状態なんですけど、もともと会社員をしていた時からつながっていましたよね。
そうです。会社が危ないっていう時にご連絡をいたしました。
そこから実際に独立をされてから、一旦その委員のプランナーとして結構活躍されてましたもんね。
おかげさまで、はい。忙しくさせていただいておりました。
しっかり収入もそこで得て、案件も取ってということをやられていて、その中でライフコーチっていう働き方にシフトしていくじゃないですけど。
やってて活動されているのがさきさんで、この構想を聞いてくれている方はさきさんのことをご存知の方が多いと思います。
僕がちょこちょこ写真を撮ってですね、さきさんの写真をエクセラーナイラーにアップロードしているので、たぶんこのプロフィールの写真も見たことある人がいるんじゃないかなと。
そうですね、もう最高に素敵なカットをすっぱ抜きいただいているので。
いやぁ、ほんとビジュアルがいいんだよなぁ、ほんと。
ナオトさんのセンスですね、これは。
これは俺のセンスなんですか?
本当にビジュアルがいいのでね、そうやってこう北海道の写真でもそうですし。
もうあのちょこちょこ写真、ご尊厳はご登場いただいている感じだったんですが。
放送としてね、登壇していただくのは初めてなので。
でもさきさんはそういう人だよと。
今日なんで対談になったかっていうことを皆さんにお伝えしておきたいんですけど。
僕のリスナーさんは知っていると思うんですけど、僕最近コンセプト作りとかそういうことをいろいろテーマにやらせて活動させてもらってまして。
それこそね、山口哲也さんとかのコンセプトを一緒に作ったりとか。
表には出ていないけど、別のクライアントさんのコンセプト作りをクライアントミーティングみたいな感じで大人数じゃない?というかね。
一対他の形で作ったりとか、いろいろ最近やってて。
僕も勉強をしてるんですよ、コンセプトの作り方みたいなものを。
ってなった時に、一通り、一冊の本をA4用紙100枚ぐらい書きながら。
ミッション、ビジョン、コンセプト、ミッション、ビジョン、バリュー、企業経営理念みたいな、そういう話ですよね。
簡単に言うと、そんな感じのことを学んでいて。
僕はその会社員経験がやっぱり極端に少ないので。
スポーツ選手をしながら1年半在籍してたけど、実際出勤した日数で言うと4ヶ月分ぐらいしかないので。
週2だったので。
そうなると、普通の会社で働いてる方がミッションとかビジョンとかいう言葉に結構聞きなじみがある方も多いと思うんですが。
僕は本当に知らなかったので、そういうの。
もう触れてきてなかったから、いざ勉強をするとですね。
ああ、そういうことをみたいな。
で、一冊、勉強、今日の祭壇に合わせて一冊絶対読みたいと。
ということでやってきて、一冊読み終わって。
佐紀さんこんな仕事してたのね、みたいな。
佐紀さんの解像度が上がるという体験をさせてもらっていまして。
こんなにすごいことをしていたのに、佐紀さんはこれを全然表に出さないね、という。
佐紀さんがやってた頃からしたら、こんなの教科書中の教科書ですよ。
もう研修期間に習うようなことじゃないですか、僕が今言ってるのって。
いやいやいや、本当に、でもあれですよ。
尚人さんのスピード感が半端ないっていうところと、やっぱりどうしてもですね、
具体的なアウトプットではないじゃないですか。
手に取れるとか、目に見えるとか、そういうものではない思想整理っていうところになっていくので、
なかなか表には出ない部分ではありますかね。
出ないですよね。
なので、多分今尚人さんがあんまり触れてこなかったっておっしゃられてたんですけど、
普通の会社員は触れてないと思います。
そうなんだ。
せいぜい転職活動をするときとか。
はい、御社のリーに。
ああいうときにペロペロっと見るくらいで、そんなには意識されていないんじゃないかなと思いますね。
そうなんだ。
さきさんの言葉でちょっと色々聞きたいんですけど、
MVCと言われてる、MVVと言われたり、ミッション、バリュー、
違う、ミッション、ビジョン、コンセプトと言ったらミッション、ビジョン、バリューと言ったりするじゃないですか。
ああいうものを作るってことじゃないですか、つまり。
思想整理なので。
それってやったらどんな良いことがあるんですかっていうのは、
お仕事の中でどんなふうに説明してたんですか?
そうですね、思想整理をすることでどんな良いことがあるのってことですよね。
そうです。
それでいくと、法人企業様の例でお話をしたいかなと思うんですけど、
いろんな部署の方々が、企業の規模にもよるんですけれども、
いろんな部署でいろんな人がいろんなお仕事をされているじゃないですか。
そうなった時に、自分たちが一体どこに向かっているのかとか、
自分たちらしい振る舞いでお客さんに価値を提供していくのはどうしたらいいのかということが、
だんだんやっていくことが、やっている年数が増えたりとか、やっていることが広がっていた時に、
ちょっと分かんなくなっちゃったりするんですよね。
でもそうすると、せっかく組織としていろんな人が、いろんな能力を持った方々がいるのに、
バラバラの方向を向いていると、どっちに進むの、進まないという状況になってしまうので、
ここだよっていう北極性を立ててあげるとか、
そうすると、そっか、ここに向かって自分たちはそれぞれの仕事をすればいいんだっていう風に、
迷いなく向かっていけるっていうような形で、どんどん前に進んでいく力がもっと強くなる。
どこ目指していいんだっけってなると、どんどん弱くなっていっちゃったりとか、
それこそ商品開発だったりとかが流行りに乗っかっちゃうとかすると、
なんか、統一感がなくなっていってしまう。
そこに1本の櫛を指してあげることで、より強いブランドになり、より成長していける。
クライアントのニーズ
そういう風にしていきましょうねっていうお話ですね。
うーん、なるほど。
確かにこれが俺、教科書読む前だったら分かんなかったと思う。
これそうですよね、たぶん、難しいんですよね。
めちゃくちゃ簡単に言うと、ありたい状態を言語化して、
ありたい状態、理想ってこうだよねっていうことと、
今ここにいるよねっていうことを言語化して、
今ここから理想のところに行きたいよねってなるじゃないですか。
まずそこの言葉にしてあげないとよく分からないから、そこを言語化してあげて、
今の状態からありたい状態に行くためにはどうしていったらいいんだろうねっていうのが、
この2つがクリアになることで考えられるようになっていく。
道筋を、到達までの道筋っていうのが一緒に考えられるようになっていくっていう、そんなイメージですね。
うーん。
え、これどうしよう。逆に分かりにくくなってたらすいません。
僕は最近放送で、これ例えることで逆に分かりにくくなっちゃうんじゃないかなって言うじゃないですか。
最近そういう表現、ラジオの中でも多いと思うんですけど、
やっぱ特にこの分野の話するとそうなりますよね。
そうなんですよ。
そっか。何個か今聞いてみたいことがあるんですけど、
さきさんのお仕事で、さきさんの前いた会社、チームにお仕事を依頼する人の、
インサイトって言っちゃうとちょっとあれなんですけど、
どういうその欲求があって、どういうことをしてほしくて、さきさんのところに来るのかなみたいな。
何してほしい人なんですか、お客さんって。
お客さんですね。思想整理をしたいとか、ブランドの定義をしたいっていうお客さんに絞ってお伝えすると、
結構ですね、マーケティングゴリゴリの人が多かったです。
あー。
マーケティングゴリゴリで数字は取れてる。何か売り上げてるんだけど、
何で売れてるのかがよく分からなくて不安になっちゃうとか。
あーなるほど。
なんかそのプロダクトが良かったのか試作が良かったのか何なのかがよく分からなくて、ちょっと整理をしたいだったりとか。
へー。
そうなんですよ。
とかその大きくしていきたい時とかですよね。
あーじゃあ、つまり佐紀さんは売れてる人のサポートしてたってことですか?
そうですね。そっちが9割ぐらいですね。
なんか本当に、例えばお父様から企業を継いだ2代目の社長さんが、
その初代から2代目に変わると色々こうやっぱり、ちょっとこう社内のコミュニケーションズレとかもあったり。
一番難しいって言いますよね。
そうですよね。
なんか色々とやり方を変えていかなきゃいけないけど、ただ変えるだけだとちょっとなんか社員が不安になっちゃったりもするし。
っていう時に社員の方も安心させてあげつつ、より成長を目指していくためには、
誰に何をどのように届けたらいいのかっていうことを自分の何でしょうね、言葉で伝えていけるように。
それは対社外的にも対社内的にも伝えていかなきゃいけないみたいな、こういうご相談だったりとか。
すごいレベルの高い仕事をしていたのに、あなたはそれを全然周りに気づかせませんでしたね。
純粋に疑問。
なんでそんなにすごいことをしていたのに、それを人に伝えないんですか?
だって僕でさえ、もちろんこうなんだろうなっていうある程度の前提は共有できてますが、
改めての問い。
そんなに素晴らしいことをしていたのに、それを飯の種にしようとなぜ思わなかったんですか?っていう。
フリーランスの選択と意義
なんか思い込みですよね。
思い込み。
なんかその、何でしょうね、これはプランナーの仕事であるみたいな。
法人企業頭にとっての提供価値であって、個人の人に、みたいなことがちょっと当てはまらないのかなとか。
さきさんも独立して、一旦は法人相手の仕事を何件か受注したわけじゃないですか。
それはダメなんですか?
法人になっても変わらず法人相手に仕事をすれば、別に法人しか成り立たなかったとって、やっていけるじゃないですか。
それをこう、やりたくないってなったわけじゃないですか。
それは何でなのかなっていうのは、僕はだいたい知ってますが、バックグラウンドは。
改めて聞いてみたいなと思って。何で何で?
フリーランスになったのに、会社員と同じことをしてるなっていうことですね。
それは何が困るんですか?会社員と同じことをしたら。
それだったら会社員でよくないって思っちゃったんです。
言ってましたね、そういうことも。
今の働き方だったら、リスクとって独立した意味なくない?みたいな。
じゃあどういう状態になったら独立した意味があるってなるんですか?
そうですね。
でも結局、法人様とお仕事をしているのが、直接クライアントと繋がっているわけではないっていうのがあったんですよ。
エンドユーザーが別にいるっていうニュアンス?
私がお取引をしている、私にお金を押し払いしてくださる企業というのが代理店さんなんですね。
はいはい、代理店。
さっきのお菓子メーカーの例でいくと、クライアントさんがお菓子屋さんなわけですよ。
で、お菓子屋さんが自分のビジネスの戦略パートナーが欲しいなって言って組んだ会社が代理店っていうところがあるんですね。
広告代理店?
そうですね。広告代理店とか、ブランディング会社とか、そういうものがありますと。
はいはいはい。
で、その会社がちょっとプランナーが足りてないから、誰か外部から連れてこようってなった時に私がいるみたいな。
ほげほげほげ。なるほど。
そうすると、例えばAという案件ではこの代理店さんの一員として働いている。
Bという案件ではBという代理店さんの一員として働いている。
だけど別にAという代理店からもBという代理店からも、特に会社員だったら受けられている保証とかは一切ないっていう状況になっていくので。
ちょっと手取りが増えるぐらいですよね。
そうですね。収入は増えるけれども、やってることとか働き方が変わってないなっていうのはありましたね。
もうちょっと聞いてもいいですか?
はい。
それは例えばです。代理店を挟まずに自分でやるっていう。さっきちょっと放送の前に想像性みたいな話しましたけど。
その自分がやってることを代理店じゃなくて、直接お客さんに売るという発想は?
あんまなかったですね。
まあいいんだ。
なんかそれすごいクリエイティブで。
収入も桁変わりそうだし。代理店挟むってことはそれだけね。制約もかかるし、お金も取られるし。
クライアントさんのニーズもダイレクトに取れないじゃないですか。
だったら代理店を挟まずに、さっきの個人事務所みたいな感じのノリで独立するのって。
そういうのが自然な独立なのかなみたいな思ったんですが、今の話を聞いて。
そこに関してはどう思いますか?
いくつかあって、一個は私がフリーランスになった経緯が結構非常事態だったじゃないですか。
そうですね。そうでしたね。
そうなんです。会社員として4社経験してるんですけど、4社目の会社が経営悪化ということで
とりあえず脱出したみたいなところがあったので、すぐに稼ごうっていう頭だったんですよね。
その時にやっぱり繋がりがなさすぎる。
自分が今まで代理店側にPR会社とか広告制作会社とかブランディング会社行ってみたら代理店側にいたので
そっちの方が早いっていうのが一つと。
はいはいはい。スピードね。
スピードが早い。
あとは1企業、本当にクライアントさんと繋がろうとするとやっぱりどういうルートがあるのっていうのはちょっと見えにくかったですし
代理店と1個繋がったら案件が10個もらえるかもしれないじゃないですか。
そうね。
みたいなこととかっていう生存戦略的なところはもともとあったかもしれないですね。
生存戦略的には代理店を挟んだ方がいいんだけど、代理店を挟んだらいや重んなってなったってことですよね。
個人事業主との関わり
前と一緒じゃんみたいな。
そうですね。
あれこれちょっと今の話で思い出したんだけど。
だけどって言っちゃったんですけど。
全然全然全然思い出して。
お話ししていいですか。
会社員最後のプロジェクト。
会社員として最後のプロジェクトで個人事業主の方のサポートをしたことがあったんですよ。
それがものすごく面白かったですね。
個人のイラストレーターさんがポートフォリオサイトですね。自分のウェブサイトです。
イラストを描いている方がいて、自分のイラストをそのサイトに乗っけているっていうものがあって、それを回収したいです、リニューアルしたいですっていう案件があったんですけど。
そこで結構ですね、がっつりとパーソナルな部分まで深掘ってたどたわっていったんですね。
そもそもなんでポートフォリオサイトを回収しようと思ったんですかとか。
俺去年の夏、カラオケの駐車場で車の中でエアコンを聞かせて聞きましたわ、その話、確か。
すっきり覚えてる、すっきり覚えてる、その情景。
すみません、挟んじゃって。
今、頭の中に情景が浮かびすぎて、わーってなりました。
そうなんですよ。
今までは組織の一員としてやっていたので、ちょっと動かせるものは大きいんだけど、深掘れる範囲は、深度は浅いみたいな。
組織として、チームとしてやるってことは、てこの原理でめちゃめちゃ動かせるものは大きいけれども、一パーツとして働きはちょっと小さくなるみたいなイメージから、
クリエイターさんの方がどういうお客さんを今後とっていきたいのか、それはなぜなのかみたいなことを聞いていったときに、
回収的にいろんな、本当に今こういう子どもが生まれてとか、いろんなお話をしていただいて、だからこういうお客さん、もっとそれこそ第二転産の案件を増やしたいんですとか、そういうお話をされてたんですけれども、
ただサイトリニューアルということじゃなくて、結構そういったその人の本当に仕事人生というところまで携わっていったときに、
本当にこんなに自分のことを話したのは初めてです。
はい、ちょっと今機械のトラブルでですね、部屋が落ちてしまって、何とか戻ってくることができました。
崎さんいますか。
はい、戻ってまいりました。
そう、それでね、個人で個人のお客さんを相手にしたときに、すごいパーソナルの部分も聞けて、なんかもうすごい楽しかったと。
めちゃくちゃ楽しかったですね。
だからそれをやりたいと思ったんですよね。
そうですね、なんかそこが確かに、プランナーなんだけど、ライフコーチ的な関わりをプロジェクトで試みたら、すっごい喜んでもらえたっていうのが。
成功体験があったってことですね。
そうですね。
僕これ聞きたかったんですよ。
企業だからこういうのが欲しがるのかなみたいな、っていう最初の始めから、それを個人のお客さんにやったらめっちゃおもろかったみたいな。
やったときに、その企業のお客さんにやるのと個人のお客さんにやるの何が違ったんですかっていう。
やっていることは同じなのになぜみたいな感じですかね。
そう。
これがやっぱりその、何でしょうね。
1対1なのか、1対組織なのか、1ではないんですけどこっちも複数だし。
1対1で、だから出てくることだったりとか、だからこそ大事なことと。
だからその複数対複数っていうところだと、思考プロセスは一緒かもしれないんですけど、触れられるところがちょっと違うっていうイメージですね。
何が違うんですか。
なんだろうなぁ。これは、でもなんか本当にちょっと答えになるかわからないんで、喋りながら考えるんですけど。
そのイラストレーターさんは女性の方だったんですけれども、プロジェクトの終わりにたくさんお話をしていただいて、素敵な会場にしていただいてありがとうございますっていうところと一緒に、
家事に、育児に暴殺されていた私を救っていただきありがとうございましたみたいな。
なんて感動的な。
そんなに価値を感じてくれたんだっていう。
なんだろうなぁ。
なんて言ったらいいんでしょうね。
仕事と人生と、その人の人生に携われたっていうんだろうかな。
ちょっと待ってください、これ本当に難しいな。
すごく嬉しかったのは覚えてるんですよね。
それはきっとライフコーチングですね。
ライフコーチングがそれだねというよりかは、ライフコーチと名乗って活動してる奴が追っている感覚は多分それですね。
その人の人生に深く関われて、何だろうね、企業がずっと続きましたとさとかそんなんじゃなくて。
その人の人生にとって、自分との対話がものすごく意味があるものになりましたみたいな。
いい映画見た後みたいな。
みたいな気持ちになるので。
それをさきさんがこの仕事やっていきたいと思った現代感があった。
プランナーとしての成長
だからその企業をして独立をして代理店の仕事とかを受ける中で、独立してやったけどちゃうやん、これじゃないやん私が追ってるのみたいな。
ってなって、プランナーという領域ごと封印したみたいな。
だからすごいのが、僕さきさんと付き合いだけなら1年以上あるわけですよ。
なのに、今コンセプトの勉強をして、1冊読み終わって、栄養ひっこまえん書き終わって、さきさんこんなことやってたんだってなってるっていう。
どんだけ話してないかですよね。
出してなかったってことですよね。
なんなら僕さきさんに習いたかったわ、ずっと。
教えてほしかったわ、さきさんのことをプロデュースするという手で俺がどんどんコンセプトとか詳しくなっていくみたいな。
一番いいのはそれと思って。
いやー、理想ですね。
そうですね、だから確かに違うわって言って、全部なんか封印してた。
そうですね、もう全部封印しましたね。
なんか違うのって、たぶんさきさんの中で法人のお客さん相手に代理店を挟んでするような仕事?
ひょっとしたら法人のお仕事でも、別に社長さんとかに深く関わらせてもらって、入り口はコンセプトメイキングみたいなもんだったけど、MMVのMVC?
MVV。
MVVの作り直しとかだったけど、さきさんにいろいろ人生並走してもらった気分だわって言われたら、たぶんさきさんホンホンってほっこりすると思うんですよ。
そうですね、なんかあの瞬間、脳みそから快楽物質がドッパドッパ出てたんですよね。
わかりました、今掘っていただいて、ちょっとわかったかもしれないのが、プランナーとしてのお仕事は、1、プロジェクトを成功というかゴールに導くことが正義というか、それが自分の任務。
社長さん、会社員自体はそれこそ社長さんとかブランドオーナーとかお相手だったので、それこそ女性の起業家とかになると深い対話ができていた感覚はあったんですよ。
コンセプトの重要性
だからその本当に当事者、決済者との会話が好きで、でもそれが代理店とか企業様のちょっとその会社から任務を与えられて私はここにいますっていう方々になると、そこってちょっとそういう話をしている場合じゃない。
そこ重要じゃないよね、このプロジェクトにおいてはっていう。自分がアハ体験というか、ここって価値だって思ったところは、その場面では価値じゃないみたいな、その辺のズレだったかもしれないですね。
見えてきましたね。
見えてきましたね、ありがとうございます。
あのですね、ここから始めるんですよ。
今日イントロですから。
イントロですね。
でもなんかすごく、僕はさきさんのこれからやろうとしていることがなんとなくですけど、絵がちょっと描けてきたというか。
僕もやっぱり今回、さきさんとお話をさせてもらうためにコンセプトの教科書を一冊やり終えたっていう感じなんですよ。
ありがとうございます。
さきさんに初歩的なコンセプトとは何かみたいなことの説明させたくなくて、それは自分のノリですけどね。
僕は何かそこまでやりますかみたいなことをするのが好きなので、一冊やって。
だから北海道の帰りにポチったんで、さきさんとのミーティングをやるっていうのを2日目か3日目の夜か何かに連絡したと思うので、そのままのノリで何か本読んでいこう。
俺コンセプトとかそういうものについての知識がなさすぎると思って。
本3冊頼まれてましたよね。なんか横目で見てました。あーと思って。
でも一冊やるのに1週間かかったですね。すっげー時間かかったけど。
いやー早いと思いますよ。
あーそうなんだ。
早いですよ。
すっげー頑張ったっすね。頑張ったというかもうほんと四六時中、僕実家でもやってましたもんこれ。実家でゆっくりしているときに。
そうそれこそさきさんからもらった小文コーヒーをお母さんにアイスで入れてもらって、
ごめんねちょっと手間がかかるけど俺アイスじゃなくてダメなんだって言ってアイス入れてもらって。
それをカランカラン飲みながら栄養身をしガラガラガリガリしてました。実家の机で。
いや本当にこれはちょっとあれですよね、さっきお話ししてたんですけど、なんか入社してきた人が研修とかなしで当日からいきなり現地に立ってるみたいな、それぐらいのスピード感ね。
そうですね。だってやっぱ僕の場合は山口さんともやってるし、自分が勉強したことが直でクライアントさんの利益になるから、
なんていうのかな、読んでて嬉しくてしょうがないんですよね。これでもっと貢献できるやんとか。
なんか自分のもそうだし、やっぱ全員の情報をかなり解像度高くずっと対話させてもらってるから、
あの人だったら、あの人のお客さんのインサイトって多分ここでしょ、こうこうこう、あ、つながるわ、あの人も見えてないな、こことか。
そういうことを考えながら、ケースがいっぱいあるんですよ、現場にいるからずっと。だからやっぱり勉強してても面白いし早いし。
自分でも思います。このスペースで理解できるのって、やっぱりこんだけ奨励というか、ケースを持ってるからだなっていう。
実践と対話の価値
いや本当そうです。だから多分ですけど、実践はもうされてきたなと思うんですよ。
です。
ずっと実践、実践をしてきたことが確認できてるって感じなんじゃないかなと思って。
本当にそうで、僕これ読んだ時に、みんなずるいなって思いました。こういうの持った状態でやってんだみたいな。
だから何を聞かなきゃいけないとかがもう会社のノウハウとしてたまってて、あとはそれを自然にやるかどうかの勝負みたいな感じなんだろうなって思って。
はい。
もうずるいなって思って。俺そういうのなかったって思って、全部自分でやって。
まず僕の場合は個人なんで検証にお金かけてられないですから、検証段階で売って、お金払った、もらった状態でもう逃げられません、私。
はい。
その状態で一個一個試作を試していきながら、もうミスったら終わりみたいな。
世界で10年やってきたので、こんななんかこう、みんなこういう感じで業界で育ててきたマニュアルという宝みたいな。
は?何これ?これ?は?みたいなふうに思いながら読んでましたね。こんなフレームワークあったらそれ誰でもできるやろ。あったるなやんけみたいな。
でも確かにそれがこのフレームワークがどれだけすごいかというのは、フレームワークなしで戦い抜いてきた人だから僕が。
はい。
だからわかる。めっちゃ価値がわかるっていう感じ。
そうですね。とんでもないことをやってきたんだっていう。
そうですね。だからまあ、僕が例えばじゃあ自分も天才だったとしても、この教科書持ってる凡人の方が価値高いなって思いました。
え?
思った。
え?ほんとですか?
これが意味がわかればねっていう感じ。いきなりポイって渡されても、それがどれだけのものなのかわかんないだろうなっていう。
そうそうそう、そうですそうです。
思いましたね。だから僕は本当に会社員をやったことが全然ないし、僕が社会でマニュアルで覚えた作業ってほんと一つだけで、化粧品会社、なんて言ったらいいのかな、美容室向けのシャンプーとかを下ろしてる倉庫にいたんですけど、
それの伝票をどこのボタンを押せば印刷ができて、そしてパートのお姉さんたちに今日の出荷量は何ピースなので何時目安でお願いします。それでは今日も一日ご安全によろしくお願いしますっていうだけの仕事なんですよ。
へー。
あとはパートのお姉さんたちと一緒にコミュニケーションを取りながら、シャンプー1番がなんだ、これは3番じゃねえ7番だとか言われながら、ひたすらコンテナにいろいろ詰めて、鉛筆でこの番号の商品があるかみたいなことをやって、で無事商品が出荷できたら佐川のお兄さんに電話して取りに来てもらうという仕事。
僕がマニュアルを通して勉強、マニュアルを通して身につけた仕事って本当にこれだけなんです。
なるほど。
これしかないんです。
ただなんかみんなすげえ、こんなレベルの高い仕事でもそっか、マニュアルってあるんだよなーみたいな。
これ1個ぶっこんでいいですか。
はいはいどうぞどうぞ。
マニュアルがあるんだって今思っていらっしゃると思うんですが、マニュアルなんかないっていうことなんです。
結局?結局そうなの?
結局コミュニケーションのお仕事なので、常にライブなんですね。
はいライブですね。
だからブランディングなんだろうな、コーチングも一応マニュアルがあるという流派もあるじゃないですか。
マニュアルあると思いますか。
僕のマニュアルがあるっていうのはコミュニケーションの手順とかではなく、頭の中に空白があって穴埋め問題をしなさい。
ただお前は穴埋め問題をしていると客にバレてはいけないよっていうゲーム。
僕これですらマニュアルがあっていいなって思います。
僕なかったんだよ。
頭の中にもない。
お客さんにもない。
僕にできるのは話を聞くだけ。
っていう世界で僕は年間100万円単位のお金をいただいて生きてきたので。
だから頭の中に穴開きクイズがあるだけで多分マニュアルがあるって表現してます。
なるほどですね。
いいな穴開きクイズいいなっていう。
僕はこれがあればクライアント全員俺が格を張ってなるぐらい情報を集めてるんですよ。
だってそれしかないからできることが。
何を聞けばいいかわからない状態で僕はひたすら対話してるので。
もう少しでもヒントがありそうなら掘るみたいな。
みんな地図持ってやってるんだっていう認識ですね。
地図あるんだ。地図がないしみたいな。
記憶ですね。
価値の監禁と存在意義
面白いですね。マニュアルの定義も人によって違うんですね。
ですね。
僕のマニュアルって多分マニュアル社とかのマニュアルですね。
え?
車あるじゃないですか。
はいはい。
マニュアルって持ってるやつある?
持ってますがペーパーゴールド。
じゃあマニュアルという概念はわかりますね。
わかります。
あれって操作方法めっちゃむずいじゃないですか。
ガチャガチャガチャガチャガチャ。
でもそのマニュアルの機械があることでガチャガチャするだけで車のギアを変えれるっていうのは本来ありえないことなので。
マニュアルがあるからコントロールできるっていう感じ。コントロールですね。
本来だったらギアなんて人間いじれないんだからっていう。
僕は手動で指の力でギアを変えてたみたいな。
強すぎますよ。
それで9年?10年でしたっけ?
9年ですね。もうすぐ10年ですね。10月で10年に入りますね。
強すぎますね。
本当つらかったですね。そう考えると。分かんなすぎて。
だからこれは本当にポン子咲さんにもお話したことなんですけど、僕これやってるんで人売りするしかなかったんですよ。
お話しアナウンサーと関われるということを一番のバリューに持ってくるしか方法がなかったんですよ。
だってどうなるかわかんないもん。
俺の全部やるみたいな。全部やる。
以外が言えないんですよ。
これがあったら言えるじゃんみたいな。
こと売りできる感じになってるっすね。
でもそれもそうだったんですね。
多分それはやっぱり9年サバイブしてきた人の強みですよね。
多分ですけど会社員の人は自分に関われるからみたいなところに到達できないと思うんですよ。
その発想にならないですよ。
なんか面白いですね。ここが混ざっていったらめちゃくちゃ面白いですね。
僕はあれなんですよ。昔からあって自閉価値になりたいんじゃなくて、
俺が自閉価値を持てばいいんじゃないかっていう発想があるわけですよ。
例えばですけど、カオパスみたいな話あるじゃないですか。
僕がすっごい有名になって、別に有名になりたいとかじゃなくて、
この間4人で行ったグランド富士に行きました。
ご飯代がかかりましたってなった時に、
お話アナウンサーに食べていただいたんだったら全然いいんだよみたいな。
グランド富士美味しかったって言ってもらえれば、僕らとんでもないぐらいメリットなんで、
是非美味しかったらで構いません。美味しかったって誰かに伝えてあげてください。
お代は結構なんでって言われたら飲食代ただじゃないですか。
お金いっぱい持ってるよりそっちの方が強いんですよ。絶対。
強いですね。
強いんですよ。
仕事という行為がお金を集める行為じゃなくて、価値を監禁する行為になれば、
お金持ってる必要ないじゃないですか。
そんな感じなんですよ。もうすでに価値はあって、監禁する行為が商売なんですよ。
価値ない私が貢献したお金を得るじゃなくて、
私には価値があります。ただそれが伝わっていません。
3億円持ってます。ただその3億円は普通に持ってるだけでは使えません。
じゃあ監禁しましょうねっていう感じなんですよ。
そういうイメージが昔からあって。
なので、価値ある自分になる。
価値ある自分だという前提でどうやったらその価値が伝わるかなみたいな。
それは誰かの希望になるかもしれないし、先輩になるかもしれないし、
父になるかもしれないけどみたいな。
存在で価値提供するみたいなことをずっと考えてて。
でも限界ってあるわけですよ。存在価値提供の。
だからそれこそコンセプトとか、
価値を伝える重要性
その人にどんだけ価値あるよってお尻を叩いて背中を押したとしても、
価値を言葉にできてなかったらその人は使えないじゃないですか。
どんだけ私には価値があるんだって思ったって。
思いました。終わりじゃないですか。
伝わらない。伝えられないってことですね。
伝えられないからお客さんできないし、お客さんできないからお金が入らない。
お金が入らないってことは経済の流れが変わらないので、
その人は会社に依存するしかないじゃんって。
じゃあ会社でしかできないことをやりたいって会社員になってる人と、
会社に依存するしかないから会社員しかないって会社員してるやつと、
人生楽しみ方全然違うじゃんっていう話で。
っていうこととか考えてたんですが、
武器をあげたいんですね、僕は。
武器を渡してあげたいのに、それを一緒に作ってあげたいのに、
価値あったろ。お前にも価値があるんやで。
以上言えないのに構造上。
ハートで繋がりはしたけれども。
ずっと俺はお前の横にいるからなみたいな。
企業化育成と孤独
そういうのじゃないんだよな、俺がやりたいのみたいな。
そこから一段階上げていく感じですよね。
今のなおとさんは、サービス内容っていうのを。
そこからもっと外に伝えていって、
その人が今のカオパスになれるように。
どうしていったらいいのかっていうのを一緒に見つける。
僕がすごい今回コンセプト作ってみて、
さきさんにもコンセプト送ったと思うんですけど、
そこには書いてないんですが、
僕が何を目指してるかっていうところだけ最後話してもいいですか?
ぜひぜひ。
僕は人の原石みたいなものを見つけて、
原稿化して棚下ろしして、
商売できるようにするっていうのがすごい。
どっか書いたんだよな。
100枚あるからな。わかんねー。
どこに書いたか全然わかんないんだけど。
僕は企業化育成までできるようになってほしいなと思ってるんですよ。
企業化育成までできるようになってほしい。
例えばさきさんに、
だから言ってしまえば僕が出会ったこと、
僕が今まで幸運なことに出会えて、
僕が経験できたことというのを、
さきさんに提供しているわけなんですけど、
その提供することで、
さきさんが価値を受け取れましたでゴールじゃなくて、
さきさんが人を育てられるようになるところまですると、
さきさんは一人じゃなくなるんですよ。
なぜかというと、この生き方って絶対自由と引き換えに孤独になるんですね。
この生き方っていうのが、
個人の才能を発揮して自由に。
誰の何でしょうね、
寄りどころなく一人で生きていきますって終わっちゃうみたいな。
生きていけるんだけど、
それで生きていくと必ず孤独になるんです。
僕のクライアントさんたちはみんなぶち当たるんですが、
周りの人と話し合わなくなるとか当たり前なんですよ。
それ言いますね。
次元が上がるので、
何かから卒業するということは、
絶対理解者の数が一人二人と減っていくんですよ。
まさにその相談を先日受けました私。
そうなんです。
だからその人にそこを授けて一人でも生きていくようにすることを、
僕は結構そこを見てたんですけど、
じゃあなんで俺が企業家の育成をやってるのって、
そこまでちょっと掘り下げてみたんですよ。
した時に仲間を想像する。
だから自分が例えば仕事を想像することができれば、
仕事を想像することを人に伝えることで、
仕事を想像できる人を想像できるようになるんですよ。
それってつまり、ナオトのおかげで人生変わったわっていう人が、
ナオトのおかげで人生変わったわって言ってくれた人のおかげで
人生変わったわって言ってくれる人が出たら、
もう一人にならなくて済むんですよ。
でなった時に、だから僕が今まで考えてた
その人に翼を授けたいまでだと、俺に依存しちゃうんですよ。
友達が俺しかいないから。
友達が俺しかいないから。
それって最後に倒さなきゃいけないラスボスが俺になるじゃないですか。
いや、俺お前も殺されたくないんだけどみたいな。
確かに。
構造、僕9年やってるから、
そこまで見えるわけですよね。
9年やったから見えたって感じですかね。
見えましたね。
翼授けるだけじゃダメですよ。
みんなね、最初だから自由になりたいから、
翼が欲しいって言うんですよ。
でもそんなのはね、インサイトですらないんですよね。
ほんとに欲しいのは、
ほんとに欲しいのはって言葉でできてないけど、
翼を手に入れた後にどこにでも行けるよってなってね、
だいたいその人はその翼使わないんですよ。
なんでかって寂しいから。
寂しいですね。
多少その翼隠しても、みんなと入れた方がいいじゃん。
一人になって気づいた、友達って大事みたいになるんですよ。
そういうの見るとクッソって思うんですよ。
せっかく翼を授けたのに戻るんかいって。
その翼で羽ばたくだけなのに、
なぜかというと人間には社会的に繋がりたいという欲求があるので、
これも欲求なんですよ。
本能ですよね。
そうです。本能的に繋がりに行くんですよ。
たとえその翼、せっかく生やした翼を折ることになっても。
じゃあなんで僕がそれができたかっていうと、
僕の場合は物理的に村が燃えてしまったので、
ガラガラ逃げ出したというところがあるんですが。
ただ村に戻れなかったので、
僕は逃げた先で友達を作るしかなかったんですね。
多分僕が企業のサポートやってるのって、そういう意味もあるんですよ。
友達作ろうとしてるんですよ。
自由になるだけだったら僕も十分自由だから、
別によくないって感じなんですけど、
仕事おもろいなって思うのは、
今度は自分が想像してきたこの翼の作り方とか、
なんなら翼の作り方を教えるところまで伝えれば、
人と繋がれるじゃないですか。
同じ翼を持った人間が増えるってことですね。
そうなんです。
だからみんな本当は翼を生やしたら、
次は翼を生やした人同士で遊びたいんですよ。
だってそうしないと全力で遊べないじゃん。
なんでお前翼持ってんのってなっちゃうから。
そうですね。翼を持ってる人同士。
でも僕らみたいな世界に来ちゃったら、
友達って作るものでも仲良くするものじゃなくて、
想像するものなんですよ。
クリエイティブ。
そう。友達すら想像しないとできないんですよ、僕らってもう。
なるほど。
そうなんです。
僕らは学校教育で教えられた
友達100人できるかなって、
あれはクリエイティブの句の字もないので。
そうですね。同じ箱に入れられているからっていうのはありますね。
そうなんです。
だけど友達すら1から作らなきゃいけないんですよ。
だから学校のクラスっていうのは友達会のユニクロだと思ってて。
友達会のユニクロ。
そこに行けば、
そんな人が一番会うやつが絶対いるんですよ。
いないこともあるけど。
だけどもう僕らにないじゃないですか。
だからみんなスクールとか通いたいんだなみたいな。
繋がりたい。
繋がりたい。繋がりたいという欲求はあるんですよ、どうしようもなく。
だから僕は翼の授け方まで教えたい。
おめえが村を作るんだべ、みたいな。
インスタントのところに。
作り方がわかんないから、せっかくある翼を直して。
それ前よりきついかもしれないですよね。
だって翼がないと思ってたから、
村にいたのに。
今はもう僕と冒険しちゃったから1回。
飛べるって知っちゃったのに。
そうなんですよ。
翼を折りたたんで、そこで生きていくのって、
下手したら俺とあんまりよりつらくなってね、みたいな。
ギャップですよね。
ギャップです、ギャップです。
段階としては進んでるけど、
価値としては上がってるけど、
ただ自分が飛べるのに飛べてないっていうのは、
村作りと仲間の重要性
とんでもない苦悩をこの世に発生させただけだ、みたいな。
非日常だったみたいな感じになっちゃう。
そうです。
つらい日常に戻る。
恨まれてすら絶対ないと思うんですよ。
尚人さんと一緒にやった時期楽しかったな、みたいな。
果たしてただそれを思いながら過ごす日々は幸せだろうか、みたいな。
そういう風に思った時に。
だからといって僕の体は1つしかないので、
夢を見させ続けることすらはできないんですね。
ってなったらあなたがあなたの村を作りなさいになるので、
そこまで責任持ってやらないとダメだな、これするんだったら、みたいな。
翼授けるじゃなくて、
翼を授けた後にその授け方まで伝えないと。
マジで羽生えるんで。
個人でお金稼げるようになって、
自分の作ったコンセプトで人に貢献できるようになって、
会社いらねーやん、代理店いらねーやん、ってなったら、
マジで羽生えるけど、
そうするとマジで社会から孤立するので。
だからあの、あれですよね。
村作りというか、
ヴィレッジビルディングじゃないけど、
結局それできないと孤独になる。
僕はやっぱりすごい孤独感あったので、
授けるようになったけど、みたいな。
そうですね、ものすごい孤独を体感したわけではまだないのですが、
そこに対する恐れみたいなのは確かに感じているなって今思いましたね。
生命として多分それが普通というか、
自然な現象だと、
お腹空いたご飯食べたいとかのレベルだと思いますよ。
そうですね。
なんでしょうね、その異世界への生き方、
異世界を一緒に旅した後に、
世界を創造していくところまで、
っていう風に拡大していっている。
そうです。
しないと本当に伝えたい価値、
僕は本当に自由を与えたいと思っているので、
僕は本当に企業に出会えて自由になれたし、
もうこの言い方最高やなと思うけど、
じゃあなんで9年続いているのって問いなんですよ。
僕は村を焼かれて帰る場所がなかったので、
現地で友達を作るしかなかった。
本当に。
でもこれもコンセプトの中で問いを立てて、
なんだったかな、
あの時企業に出会わなかったらどうしてるかっていう
イフストーリーを書いたんですよ。
自分でA4用紙に。
その時に僕の当時の当事というか、
スポーツ事例の師匠のこととかを本当に考えたら、
あの人は一度逆らった俺を絶対に許しはしないだろう。
ただもう僕は学校の先生になりたいという気持ちはあったので、
引退が早まっただけで、
学校の先生にはなろうとした気がするなみたいな。
あのタイミングで住んでた家、
名義俺だったから、
マリちゃんどうしたかなとか、
その辺まで鮮明に考えた時に、
僕は多分学校の先生として奴隷をしていたはずなんですよ。
一回裏切ってるから、業界を。
企業育成と人の育成の重要性
だからお意味があるじゃないですか。
前の会社にトラックドライバーで
いねむり運転で人に大怪我させちゃって、
会社がうまいこと助けてくれちゃったから、
もう一生頭上がんない。
毎日6時間7時間残業してる先輩見てて。
いやもう本当に俺助けてもらったから。
なおといいんだよ、
俺の扱いが雑なんじゃないかとか、
怒ってくれるの嬉しいけどいいから。
やっぱり言ったんですよ。
俺もうこの会社に頭上がんないから。
いいんですかマジでそれで、
みたいな話をしたことがあって。
いや本当に俺助けてもらわなかったら、
下手したらもう檻の中入ってるからみたいな。
なんか怖って思ったことがあって。
別の檻に入ってますね。
そうですそうですそうです。
すごい親分みたいなね、
いたんですけどその次長っていう方が、
もう本当にもう異族。
死んでないから異族じゃないけど相手は。
毎日怒鳴られながら、
かしおり持って病室に挨拶行く、
みたいなことをしてくれた上司がいて。
その人のおかげで、
俺は今生きて来れてる、
生きて生きてる家族守れてる、
みたいな感じの人がいらっしゃって。
なるほど。
僕はなんかそれもう、
一回それなんか、
落ちたが良かったんちゃうんですか、
みたいな。
思うような感じの人がいらっしゃって。
それはねもう被害者がいることだから、
詳しくは絶対言えないけど。
俺近いものになってた可能性があるなと思って。
幸運はと思ったんですよ。
戻んなくて良かったみたいな。
やっぱこういうその、
義理と人情の世界なので、
特に九州のスポーツ現場ですから。
そうですね。
一回裏切った奴に人権なんかないですよ。
なるほど。
っていう世界に多分僕はいただろうな、
そしたらまあ多分、
アリちゃんとは多分結婚はできてたと思うんですけど、
まあ子供とあんなに一緒にいることもなかっただろうし。
うんうんうん。
まあ毎日あれじゃないですか、
先生たちの飲み会のセッティングして、
遅くまで飲まされて、
じゃないですかね。
子供の寝顔を見るかどうかみたいな。
で、家を出る時に、
あかりがとてとどうやって起きてきて、
また来てねとか言われるんだろうな。
そこまで考えちゃって。
はい。
うわー、
俺マジで命救われた企業にいいと思って。
うーん。
考えました。
その辞めた日のスケジュールから考えて、
1週間ぐらいぼーっとするだろうけど、
俺の性格だったら多分ぼーっとして1週間だなとか言うと、
段取りを立てた時に、
そういう未来しかなかったんですよ。
うんうんうん。
それかどっかでこのままじゃダメだって思って、
企業の世界に行った可能性はあるけど、
1回教育の世界に戻ったら、
3年ぐらいは使ってただろうなって。
うんうんうん。
でなったら子供産むのも3年丸々遅れるからとか、
結婚も3年遅れただろうなとか、
リアルに考えた時に、
本当に怖くなりましたね。
すごいですね。
ものすごい、もう本当にクリアに見えちゃいましたね。
いや、もうね。
昔から想像力だけはね、本当。
妄想癖があるというか。
いやいやいやいや。
見えちゃうんですよ、そういうのが。
うん。
うん。
ああ。
ああ。
ああ。
ああ。
ああ。
ああ。
ああ。
ああ。
ああ。
ああ。
ああ。
と思ったら、もう本当にこう、
よかった。
なんか危ねぇ〜に近くて。
あの時も起業に行ったのに勢いだったから、正直。
はい。
だから別に、全部見えててやったわけじゃないけど、
ま、直感的に、
ここで頭詐欺に戻ったら、
俺一生地獄やなってのが分かってましたけど、
うん。
ここまで見えてなかったから、
はい。
たまたまなんか、
こう気分で走って家から出たら、
3秒後に家に入籍をしてきたみたいな そんな感じなんで
あっぶねーって思ったら
そうですね もう
こうやってこう企業を人に伝える
自分がもう外に出た先で
繋がりを作ったりみたいなこともできたので
そこまでやっぱりサポートしたい
やっぱそこまでやっぱりね
できたなって思えることってなかなかないので
なるほど
それこそさっきされ別にその企業育成で 飯食ってほしいわけじゃなく
ただ企業家の育成はできるようになっておけないよ みたいな感じですよね
あれですね多分その人としての幸せを実現する時に
その力があった方が絶対いいよっていうふうに
今直人さんが確信しているのが
企業育成っていうところ
そうです 人の育成ですよね
さっきさんがやってきたことを人にしてあげること
まあ当たり前じゃ当たり前なんですけど
別にそれをなんか企業家を育成しなくていいし
売上を伸ばしたりするサポートだもん
別にしなくていいから
ただあの時のさっきさんのおかげで
私羽生えましたわって言われるような
関わり合い 後進を育成するじゃないけど
やっぱりできないと
僕らみたいな与えられたもので満足できなくなった奴らって
友達すら作れなくなるんで
与えられたもので満足できないのならば
自分で作り出すしかないっていうのが
そうなんです
今の日本の建築の基準法に納得いかないんだったら
もう土台から自分で作るしかねえべえっていう
中途半端にしているくせに
君は賃貸に住んでるじゃないかみたいなのが一番ダメなんですよ
土から作らんかいっていう話なんですよ
それを受け入れるんだったら受け入れんかいっていう話なんですよ
受け入れないと決めたのであれば人生を通して
受け入れないと決めたのであればもう作るしかない
覚悟決めようぜっていう
彼だけ個人で稼いで
あとはみんなが当たり前に得てるようなものを当たり前に得るみたいな
そんなことはないぜっていう
そうですね
だからあれですね
友達の作り方を教えたいですね最終的に
すごい仕事そうですね
いやなんか
今後どういう言葉になっていくのかわからないですけど
友達の作り方今初めて出てきましたけど
めっちゃしっくりきますね
そうですね
めっちゃしっくりきますね
別に稼げるから大丈夫だからみんな戦闘力あるから
本当にきついのその後だから
本能的にビビってんのその後だからっていう
絶対一人になるからっていう
よく言いますもんね経営者は孤独とか
そうです
経営者って別に孤独に耐えられるやつは個人事業で良かったんですよ
孤独に耐えられないから経営者は仲間が欲しくて会社作るんですよ
なのに経営者になることでもっと孤独になるんですよ
そうですね経営者は経営者として振る舞わなきゃいけないので
じゃあお前に必要なのは会社作ることじゃなくて
友達作ることだったんじゃねえかっていう
僕は心の底からそう思うので
友達の作り方
会社の作り方を教えられないが
友達の作り方を教えられる
育成すればいいんだ
なるほどまさかの地点に到達しましたね
いやー一回目なんだけどな
今日20分で終わるんじゃなかったのか俺
何分喋ってました?
1時間4分
僕は友達の
友達の作り方は自信があるんですよ
僕のおじいちゃんがですね
ちょっとすみませんこれだけ言わせていただきたいんですけど
未だにする僕のエピソードがありまして
僕が3歳の時に
おじいちゃん家に置いた県にあるんですけど
置いた県ってね市民プールが無料なんですよ
おじいちゃん家の近くはってだけかもしれないですけど
もう税金で完全に運営されてるから
もうタダで入れるんですよ
ただの市民プールによく連れて行ってもらってたんです
だから僕が今あかりぐらいの時にですね
した時に僕はそのプールで
おじいちゃん連れてこられてるから友達出るじゃないですか
そしたらもう同じぐらいの年の子を見つけては近くに行って
北九州市から来ました
って自己紹介してくれました
なるほどですみたいな
それをおじいちゃんが見て
この子はなんと友達を作る力がある子だって思ったらしくて
未だに会うたびに
そういえばナオちゃんは市民プールでなぁって言われるんですよ
僕覚えてないんですけど
でも市民プールに行ったことは覚えてるので
昔からちゃんと名を名乗って
友達になりたい胸を伝えるみたいなことはやってたんですよ
3歳の時から
小学校でそれがうまくできなくなって
結構僕は小中暗黒時代だったんですけど
でも昔からそうでしたね
自分から行かないと友達できないタイプだったから
でも今思ってたんですけど
その市民プールも異世界だったわけじゃないですか
そうですね
異世界に連れてこられて
別にやってみなとか言われてないけど
友達をクリエイトしていったわけじゃないですか
そうですね
異世界友人創造機ですね
ですね
小中はもうやっぱ箱に入れられているので
なんか出会い方が違うなって今聞いてて思いました
で僕は高校で気づくんですよ
あそっか
結果出せばいいなってなって
で高校で日本ランキング1番まで行ったので
まあやりやすかったですよコミュニケーションが
それで出せちゃうのがすごいですけどね
たまたまね
高校からしかハンマー投げてる人いないし
たまたまです本当に
でもやっぱ楽ですよ
やっぱり僕特別扱いなんで常に
学校もよく休んで先生行くし
みんな僕を雑に扱えないんですね
だってその学校で一番目立ってるの俺なんで
いじられもしない
いじられるんだけど
いじられキャラなんだけど
尊厳を踏みにじられるようないじられ方絶対しないんですよ
僕キーパーソンなんで
で僕に乱暴するやつも一人もいないんですよ
だって俺怪我したら学校の損失なんで
っていう状態だった楽やったな
友達はできなかった
それだとできなかった
何も共有してないから
大学の友達一人もおらん
一人だけか陸上部じゃないなでもあいつは
ですね結果で人とつながっても
深い関係はできないということが分かりました
今
もう全部脱いで自己紹介しないと
ちょっとまた
部屋が落ちてしまったので
ものすごい盛り上がってたところだったんですが
これにて収録は終わろうと思います
ということでさっきさんとですね
いろいろ最終的に
僕のブランディングの話になったからな
やっぱプロなんですよ
みんな分かると思うけど
コンセプト作りの重要性
マジプロなんで
ただ喋ってるだけでこうなるんですよね
だから僕も本当
一人で探してた時とは
全然違う部分のコンセプト見えてきたし
さっきさんも自分のやりたいことですよね
個別個人の人生を
触らせてもらうような
そんなお仕事がしたいというところが
お互い見えてきたので
引き続きまたこれも
さっきプロとして
続編撮りたいと思いますので
皆さん楽しみにしておいてください
それでは最後まで聞いた人
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以上です