コンセプト作りの重要性
おはようございます。おはなし屋なおとです。今日はですね、ちょっと近況の取り組みの報告をさせていただこうかなと思っています。
僕ですね、先日からコンセプトについてのお話をずっとしているかと思うのですが、クライアントさんたちとですね、今その一から、今その皆さんが何をやっているのかとか、どういうところで選ばれてきているのかみたいな、
いわゆるコンセプトという部分を、もう一回掘り直そうということで、関わりを続けさせてもらうんですが、やっぱり関われば関わるほど、ここちょっと曖昧だなみたいな、自分の中で理解が曖昧だなと、感覚でやってきたけど、
自分の物が作れるのと、人の物の作りのサポートをできるのが違うなと思って、最近ですね、めちゃくちゃ勉強しているんです。
1日4,5時間くらいはコンセプト作りの教科書みたいなのを読んでいるんですけど、それを読んで、自分の場合はどうかなということをひたすら書いています。
絵を100枚くらい書きました、この1週間で。
そうですね、北海道から帰ってきて、今6日目くらいなんですが、100枚は書きましたね。
1日4,5時間くらいずっと本を開いて、僕はなかなか本を開いて勉強することはないんですけど、ここに関しては、僕が感覚で知っているだけじゃダメだという危機感みたいなものが強くありまして、
自分も感覚的にやっているところがあるというか、僕の場合はずっと売れているので、お客さんの反応とかをチクイチ見ながらひたすら試作品を売っているみたいな感じなんですね。
だからやってこれたけど、それをお客さん、自分のクライアントさんに応用させるというか、ためにはやっぱり自分の経験則だけ知っていても、自分の感覚だけ知っていても伝わらないなということがとてもわかりました。
そして僕がそこに言葉を持っていないから、そこが重要だということも説明できないし、フォーカスを当てられない。
となった時に、これはちょっと久しぶりに本腰を入れて勉強しようかなと思って、コンセプト作りをめちゃくちゃ勉強しました。
プロデュースの定義
もちろんこれで終わりました、わかりましたじゃないし、全然わかんないことがいっぱいあるんだけど、ただ一つ言えることは、やっぱり人に教える前提で、僕も今勉強をし直しているので、めちゃくちゃ学びが深いんですね。
何がわかったかというと、自分の定義ですよね。言葉にできることが大事だ、言語化が大事だというのは、僕ずっと言い続けてますけど、それだけじゃない言葉の定義というか、言語化がなぜ重要なのか、言語化って具体的に何をどう言語化したらいいのかとか、そういう部分って正直感覚でしか捉えられていなかったなと思うんです。
僕はワナシアノートの年間プロデュースというサービスをやってるんですが、プロデュースって何って言われたら、明確に定義できないんですよ。
なんとなくのニュアンスというか、自分の中のイメージが、自分がやりたいことをやってること、やってきたことのイメージが、プロデュースという言葉が一番近いからプロデュースって言ってるけど、その近いものを当てはめてるだけで、プロデュースという言葉の定義は、あなたの中の意味はっていうものがやっぱりできてなかったんだなということは痛感する。
言葉にするとですね、自分の抜け漏れとか、これ分かってるつもりだったとかいうことにめっちゃ気づくんですね。
僕の中でプロデュースの定義ができました。プロデュースの定義ができて、プロデューサーの定義ができて、そうするとプロジェクトの定義ができて、そこからプログラムから始まっていくみたいな。
次々と言葉が十字繋ぎのように自分のやってることを説明してくれるみたいな感覚に笑ってるんですね。これを皆さんの利益になるようにどう伝えたらいいかちょっと分からなかったんで、今日は進捗報告という話で始めさせてもらったんですが、そうなんですよ。
自分が今までやってきたこと、やれたことやらなかったことに形がついていくというか、すごく出会い直しているという、新しいことは何もやってないんですけど、出会い直している。そして僕のプロデューサーの定義は再編集者なんですね。
あるじゃないですか、本とかテレビとかで編集者っていうのがいると思うんですけど、編集者っていうのは人が持っている物語を編集してみんなに見せられるようにするもの。でも再編集者っていうのは既にある物語からさらに要素を抽出したり削ったり形を変えたりして、同じ人間から違う物語を作り出すみたいな。
イメージが再編集者です。僕のプロデューサーの定義はそうなのかなと思いました。クライアントさんたちが、もちろんぼやっと個人企業をしたいなとか、こういうサービスをしたいなとか、こういうサービス売れてるんだよなっていう、売り方わかってるんだよなっていう人もいらっしゃいます。
ただその人たちと僕がプロデューサーとして関わることで何ができるかというと、その人たちの話を聞いて棚卸しして、その人たちが見出している物語以上の物語を見出すことができる。つまり新しいその価値がそこに生まれてくるわけですね。
そしてクライアントさん自身も出会い直してくれる。自分の価値と出会い直すことでこうしていきたいなということがわかってくる。それをまた形にすることをプロデュースと呼んでいたりだとか、試作品を打つことをプロトタイプだよねとか、自分のやってたことが棚卸しされた、自分は何者なのかという定義、プロフィールだよねみたいなことを僕はずっとやってます。
これを聞いて、僕がやっていることを理解できるので、この後佐紀さんと、この間北海道で一緒にいた対談をさせていただくんですけど、佐紀さんはブランディング会社で働かれているので、多分今の話を理解していると思うんですよね。
お前そういうことやりだしたか、ついにっていうふうに思ってもらえるかなと思うんですが、佐紀さんだけだと思う。今の理解できるの。そのぐらい、僕も知ってはいたけど理解してなかったなという分野だったんですよ。ブランディングとかブランド構築。ブランディングとブランド構築の違いもわかんない。全然わかんない。わかったつもりになってたなと思って、一から勉強しているというような感じですね。
あと、せっかく対談の話もしたので、この後9時半から、今8時48分なんですけど、今歩いているんでね。家帰ってシャワーだけジャッと浴びて、9時半から佐紀さんとの対談があるんですが、佐紀さんの今までやってきた企業さんのブランド構築とかそういうものから、いろんなエッセンスをいただこうかなみたいな対談をするかしないかちょっとわかんないです。ミーティングも挟むので、するかしないかわかんないけど、とりあえず僕と佐紀さんは9時半から話すんですよ。
てなった時に、やっぱり僕からしたら本職の方なので、本職の方から僕のブランディングとか教えてもらえるということで、せっかくなんだったら、自分で勉強できる範囲は自分で勉強しておきたいなと思って、この日のために一冊本を読みながら勉強してきたという感じはありますね。
せめてプロなんで言うて、プロと話がちゃんとできるような最低知識はつけないとなというような感覚で、間に合わせるための勉強をしていたとも言えるかなという形です。
なので、この後対談が上がると思うんですけど、楽しみにしておいてください。
そうですね。緊急報告といえばこれですね。僕がやってることが言葉になって、僕が自分が再編集者なんだということがよくわかりまして、クライアントさんたち、それこそ今山口さんのコンセプト会議みたいなものをSTYLEでやってるじゃないですか。
これはね、7月の3日に続きを取る約束をしてるんですけど、山口さんもね、すごいこう、同じようなことを言ってくれてですね、やっぱりこう、尚人さんと最近コンセプト会議してるんですけど、みたいな放送でね、言ってくれてて、やっぱこう、自分の仕事と出会い直せてる。
今その自分のお客さんと出会い直せてる感じがする。どこに力を入れたらどういう風になるんだということが、以前よりかなりクリアに見えるようになってきたというようなフィードバックをしてくださってるんです。それはすごいなんか僕としても嬉しいなと。
価値の再発見とプロデュース
その人が持っている、やってきたことの価値が再発見されて、自分これ価値あるなーとか、だからお客さんに喜んでもらえてたんだなーみたいなことが、やっぱこう分かるとですね、次の戦略が立てやすくなるので、なんかね、そういう仕事を見るとすごいこう、僕もやっててよかったらもっとやりたいなってなんか思うんですよね。
だからね、やっぱりね、人のプロデュースをするってなると、どうやって売り上げを上げさせるかみたいなところに、なんかどうしても僕もフォーカスがいっちゃってたなというのは、今になって気づくんですね。でもなんかそうじゃなくて、それも大事なんだけど、じゃあどうやってやるのって話じゃないですか。売り上げ上げなきゃ上げなきゃって思ってもわかんないから、どうやってやるのって言われたら、僕の中ではですけど、その人が持っている価値を再定義すること、再編集することですね。
再編集することで、その人の魅力を再度言語化して作っていく。そしてどこからコードに落としていいかということも、もちろん僕はアドバイスできますし、そのためにコーチングを身につけているというところもあります。コードに落とし込むということもできますし、あとこれは僕のプロデューサーとしての最高の強みだなと思うんですが、僕は写真も撮れます。
写真も撮れるし、インターネット芸人も9年やっているので、ここをこうしたいんだったらこういうプロフィールにした方が良くないとか、こういう戦略でやった方が良くないとか、わかるんですね。
し、その人がやりたいことに合わせたプロフィール写真を作ります。撮れます。撮れるし、だんだんそのプロフィール写真を撮る間にプロデュースをして、プロデュースをしている間に気付いた時には、いい写真まで、しかもその時の、ああこれだ、私の仕事これだって言っている時の温度感がそのままプロフィール写真になっちゃうという。
これはもうこのサービス単体でも僕はとんでもないパワーがあるなと思うんで、めちゃくちゃ重要あるなと思うんですよ。やっぱりね、コーチやってて写真なんてもう本当に自分の名刺みたいなもんですから、名刺とかレベルじゃないね。もうなんて言ったらいいのかな。配信者にとってのスマホみたいなもんですから、ないと話にならないっていうね。
これもう一枚あるだけで、どんだけ初心者でも、お、この人ちゃんとやってる人だなってなるんで、写真ってめっちゃ大事なんですよ。めっちゃ大事だし、しかも僕は写真家としてクライアントさんと契約をしているわけではないので、別にあの、あ、セッションにカメラ持ってきないの?OKOKぐらいのノリで、僕は新しい写真をどんどん撮れますからね。
身近にガチな写真撮れるやついると本当に強いんで、それも僕のプロデュースの強みだなと思うんですよね。
そういう定義した上で言語化もできて、さらに視覚化、見える化も僕はできるので、そういう意味で僕も自分ができることを再定義した。カメラもね、ぶっちゃけ趣味で始めたようなものなんですけど、こんなに強い武器なくね?って今完全に思ってるので、そういう形でクライアントさんにできることもあったなと思うし、やっぱりこう、なんていうのかな、頭の中でなんとなくあるんだけど、
これクライアントさんに求められてないから、別にいいかって思ってることもあるわけですよね。そうなった時に自分の仕事が再定義されると、これもできるな、あれもできるなっていう。
だし、これをこの手順でこういう順番でやろうとか、これにはこういう意味があったんだということが整理されるとですね、なんかこう、わかるんですよ日頃の行動がね、一個一個が、これはここに繋がるからこうしよう、みたいな。
糸が出てくるかな?日頃の行動にね。バラバラバラバラしたものがコンセプトという一本の軸でブザーってぶち抜かれて、自分のやることがクリアになって、やっぱクリアになるからね、伝える言葉も出てきます。発信もできるし、なんならその、じゃあどういう風にこのサービスの質を、質というか良さを伝えていこうかっていう発想にもなるので、
これめちゃくちゃいいよ。やっぱりどんどんクリエイターさんとか、これから僕と出会う人に還元していって、皆さんがね、自分の仕事と出会い直して、再定義して、それを再定義できたら良かったねだけじゃなくて、再定義した後、じゃあそれをどう世の中にリリースしていくのか、それでどうやって人生を発展させ、そのお金が発生するということはあなたの生活が変わるということですので、どういう風に生活を変えていくか。
サービスの質と伝え方
生活が変わると習慣が変わって、習慣が変わると人生が変わりますから、これはすなわちライフコーチングということではないでしょうか。私はライフコーチングの技術とかそういうものを知りません、一切。ただあなたのライフをコーチングすることはできます。ビジネスプロデューサーとしてというね、そういうお話で今日は終わりたいと思います。
あと30分後にまた対談があるんですけど、多分ちょっとアップロードまで時間がかかると思うんで、この放送を聞いといてくださいということで、お話はなかったでした。最後まで聞いた人は既読の意味合いでいいねをお願いしますとかではないです。押すようにしてください。以上です。