ライフコーチとは何か
おはようございます。おはなし屋なおとです。今日は、ライフコーチとは何かというテーマでお話をしていきたいと思います。
私ごとではありますが、この10月をもってですね、起業生活が10年目に突入しました。僕が起業を始めたのは覚えてます。
2016年の10月に入ってからのことでした。始めたといっても、当時はまだ会社員で、実際に会社を辞めるという意思を表明して、新しい方向に具体的に進み始めたのが2016年の10月ということで。
僕の中では、もう会社辞めると伝えた時点で起業するというふうに、半分決めていたので、この10月というのがですね、僕にとっては始まりの月なわけです。
9年経って、今日から10年目ということで、今日のタイトルにもある通り、10年目として僕がまず今向き合いたいなぁと思っていることが、ライフコーチとは何かというね、ここに関して改めて言葉にしようという試みをしています。
最近はずっと考えていて、自分がやってきたことを一言で表現することはできないかと。僕もともとあんまりライフコーチとは何かという言語化をしてこなかったんですよ。
なぜなら、ライフコーチって人には人の乳酸菌をよろしく、一人一人捉え方があるよねっていうことで言葉にすることを避けていたところがありまして、形がないものだからね。
一人一人にライフコーチというものがあっていいんじゃないかって考えていたので、あまりライフコーチとは何かとかライフコーチングとは何かみたいな話はしてこなかったんですよね。
どっちかというと自分のスタンスとしては、あなたが提供する価値ある対話をライフコーチングと呼び、それを提供するあなたがライフコーチであればいいじゃないですかというようなスタンスだったんですが、
今このタイミングで改めて言葉にすることに意味があるんじゃないかということをとても強く感じていまして、いろいろメモを紙の上で考えながら、そして昨日実際に文章を書いてみようということでノートを夜に書いていたんですね。
そこで自分でもこういう表現になると思わなかったなっていうものがヌルッと出てきて、ちょっとまだ完成ではないのでひょっとしたら表現変わるかもしれないんですが、今の時点での僕が言語化したライフコーチとは何かということを皆さんにシェアしながら、この放送でまたより一層深めていけたらなと思います。
今のところの結論、ライフコーチとは何か、それは価値ある不自然な機会を提供する存在、これが僕にとってのライフコーチだなと思ったんですよね。
どういうことかというと、まず価値あるの部分です。価値というのは、ちょっと辞書で調べたんですけど、改めて役に立つとか重要であるとか、そういう受け手にとって大事なことが価値なんですね。
ビジネスの文脈とかで言う顧客価値みたいなものは、顧客にとって役に立つ重要なもの、それを顧客価値というらしいです。
だから、まず価値がある、誰にとって、クライアントにとってですよね。顧客です。クライアントにとって価値があるというのがまず第一にあります。
価値ある、そしてここが僕の今回の言語化の一番重要なところであると思うんですけど、不自然な機会、ここなんですね。
なんでこういう表現になったかというと、僕が自分の受けた、受けたというか、現在も受け続けているんですが、ライフコーチとの関わり、ライフコーチング、そして自分から見たライフコーチがどんな存在かってなった時に、
やっぱりこう、自分が信頼している第三者っていうポジションの人にずっと延々と話を聞いてもらえるというのは、僕にとってものすごい人生に大きなエネルギーを与えてくれたんですね。
この信頼できる第三者っていうのは、これはテツさんからもらった言葉なので、ここも自分の言葉にしてみたいなと思った時に、何かいい表現ないかなと思ったら、僕がテツさんのコーチングに価値を感じている一番の要因っていうのは、テツさんとの関係って自然発生しないんですね。
僕とテツさんって、別にその、バイクがうるさい。会社の上司・部下の関係でもなければ、同じ共同体に所属したことって一度もないんですよ。
で、テツさんも今年で60なんで、僕自分の親父が57歳とかなんで、自分の親よりも年齢上なんですね。自分の親よりも年齢上で、生きた時代もキャリアも全く違う。
しかも会社の上司であったわけでもなければ、自分は部下でもない。何かしらの役割があって出会ったわけでもない。そんな不思議な存在がテツさんなんですね。
これは僕のアスリート時代にお世話になっていた青骨井の先生の幼なじみがテツさんなんですけど。そうやって普通は出会うことのない、しかも利害関係がないんですよ、僕たちって。
だから正直、自分の入った会社の上司がたまたまコーチング的な関わり方をしてくれる人がいた、みたいな状況って結構コーチングに出会った人は想像できるかなと思うんですが、上司と部下という関係がある以上、どれだけ上司がコーチング的な関わり方をしてくれたとしても言えないことってありますよね。
上司に対する不満ってコーチのような上司には言えないじゃないですか。とか会社に対する不満は言えても会社を辞める決断というのは上司には伝えにくい。その上司、上司コーチ、コーチ上司がどれだけあなたの全てを受け入れるよといったって、その構造上上司と部下という関係が崩れてしまったらその関係が維持できなくなる可能性がありますので、やっぱり言えないことというのが出てくるんですね。
ってなった時に僕にとってのマイコーチ、テツさんというのは何を言ってもいい存在だったんですよ。別にそのだからテツさんを傷つけていいとか適当に言っていいとかそういう話ではなくて構造上のNGがない。
だから僕が考えていることをストレートに話してもテツさんというのは僕個人とつながってくれているので僕の言っている言葉の真意とか意図とかを理解関係なしに聞いてくれるんですね。これって人生において僕の人生においてめちゃくちゃ大きいことだったんですよ。そこに理解関係がない。第三者であるというね。
だからテツさんには何でも言えたし今までの人生でそうやって自分より信頼できる第三者っていたことないなって思ったんですよ。ほんとゼロ文字通り。もちろんその自分の話を親身になって聞いてくれるような友人ですね。
っていうのは過去にいましたし今もいますし僕はその妻であるマリちゃんと18歳の頃から付き合ってますので彼女だったマリちゃんにもいろんな相談してきました。何でも話せます。だから別に相談する相手に困ってたわけじゃないんですよ。ただそのマリちゃんに話してない相談ってやっぱりあるし何でも話せる友人にだって話してないことっていっぱいあるんですよ。なぜなら友人だから。なぜなら妻だから。
話せないことってあるんですよね。例えば僕がないですけど別に全くないんだけどもうその奥さんに居履けが指していて離婚すら考えている。しかもこれが自分の頭の中でぐるぐるぐるぐる渦巻いている状態で奥さんに何でも話してごらんって言って離婚考えてるんだよねって言ったらこれは思考の共有じゃなくて意思表明になっちゃうじゃないですか。離婚したいと思ってるのはあなたみたいな風になっちゃうわけで。
これって別に離婚したいという意思表明ではなく自分の頭の中を共有して思考整理したいだけ。たまたま頭の中にあるのが離婚という話だっただけでという構造なんですが構造では妻には言えないんですよね。だからこれ上司にもう辞めますと言えない。辞めようと本当に考えてるって言えないのと一緒で。その考えを言ったことで意思を伝えたことになっちゃうんですね。
だから僕は舞コーチに意思を伝えてないんです。意思じゃないんですよ。だって意思を伝える相手じゃないんですよ。舞コーチは。だから何を話しても良い。一旦この自分の外に吐き出して思考を整理する。
それをテスさんにマジでちょっと離婚考えてるんですよねって言ったことあります。ある。でもそれは離婚という話を前に進めたいんじゃなくて離婚したいと考えている自分の頭の中を整理したいんですよ。でもこれは離婚の当事者である妻には絶対に話せないことなんですね。
それとかやっぱり自分が新しい道に進んでいこうとした時に過去の価値観から新しい価値観を取り入れようと思っている時に過去の価値観で繋がっている友人にはその話は話せない。なぜならその話をすることで友人と一緒にいられないという決末があれば友人にとっても利害関係が出てしまうからですね。
だからこのテスさんの言葉を借りるとあなたよりもあなたを信頼している第三者っていうこのポジションって僕の表現で言うと不自然なんですよ。価値ある不自然な機会。これが僕にとってのライフコーチングだなと思うんですね。
コーチとクライアントの関係
人と人とで繋がっているから別にその人が僕とテスさんの関係というのは僕はテスさんに毎月コーチングセッションを受けるたびにそれは無料でしてもらっているわけじゃないですね。ちゃんとお金を払わせてもらってプロとして関わってもらっています。
もちろんそこに人間関係も発生していますが別にその利害関係が発生するには人間関係ないんですね。僕がテスさんにセッションフィーを払い続けている限りテスさんはそこにいてくれるということが確定しているわけです。僕が何かを言うことでテスさんは離れていかないんです。
だし僕がこの関係を終わらせたいと思わない限り意図しない形で伝わった自分の意思がテスさんを遠ざけることもないわけです。僕とテスさんが関係性を続けたい維持したいと思う限り基本的に続くんです。それがお金でちゃんと繋がれているからそれ以外のものがないんですね。
その価値がすごく大きかったなと思います。僕とテスさんは最初は有料の繋がりじゃなかったんですよ。最初は僕の生骨位の先生と会して出会って、最初は1年半くらいはテスさんもこれから挑戦するからということで一緒にアスリートのメンタルトレーニングをやっていこうみたいな形で。
無償で会ってくれる人って感じだったんですけど、やっぱり1年半くらい経って僕もビジネスをするようになって、次のステージに進みましょうって新しい関係を結びましょうプロとしてっていうことで、そこからずっと毎月フィーを払わせていただいている感じなんですけど、やっぱり報酬を払うようになってから関係がより強固になったんですよね。そこで繋がれているから。
だから僕もクライアントさんによくお伝えしていることなんですけど、僕はあなたの話を聞きますと。なぜならあなたが僕にプロとして報酬を払ってくれるからですと。それ以上いらないんですよ。だから僕はあなたをクライアントにしたいと、クライアントにすると決めたので、あなたが報酬という形でその意思を表明してくれる限り、僕はあなたのことを受け止めますし、あなたの話を興味持って聞きますし、
別に僕に忖度して何かを言ったり言わなくたりする必要はないですと。そこで繋がっているわけじゃないからですね。もし僕がクライアントさんと友人関係の延長でコーチングを提供していたら、この人の価値観、自分に合わないなって思った瞬間に、もうコーチングなんてやらなくなるんですよ。
だからその関係が、ちゃんとコーチとクライアントという関係が成立するために、やっぱり金銭ってすごく大事だなって思います。不自然な機会だから自然発生しないので、友人って自然発生するじゃん。恋人も作ろうと思って作ったりはするけど、自然発生じゃんってなった時に、そこに契約があることで、何を話してもいいという場が誕生するんですね。
だからコーチとして、お客さんからお金をもらいなさいということを、コーチを目指すクライアントに伝え続けてきたんだなと、改めて腑に落ちましたね。
だし僕が提供しているのもそれなんですよ。不自然でしかない。だって考えてもみてください。あなたの話を真身に聞く人は決して第三者ではない。
なぜなら第三者はあなたの話を真身に聞く理由がないんですね。そして第三者ではなければあなたの話をフラットに聞くことはできない。
なぜなら関係性の維持を関係によってもたらしている場合、その関係が壊れるような前提に突っ込む話ってできないんですね。
ライフコーチングの本質
この価値ある不自然な機械、これは僕の人生でいまだかつてライフコーチという存在以外が成し得たことはないです。
つまり僕にとってライフコーチングとはその価値ある不自然な機械そのものですし、ライフコーチとはその価値ある機械を提供する存在なのである。
これが今の答えですね。
いやー自分で喋っててめちゃくちゃしっくりくるんだよな。
だからライフコーチになりたいのであればまず考えなくてはいけないこと、あなたが提供する価値って何ですか?
そしてあなたが提供する価値、クライアントが受け取れる価値って何ですか?っていうところと、
それを提供するために不自然な機械を作る。
つまり第三者であるあなたに親密な関係を築くという、これがライフコーチの仕事なんですね。
これは難しいですよ。自然発生しないので不自然です。
あなたがもしコーチングを勉強してコーチになりましたってなった時に、
友人の話を聞くことって決して不自然ではないですよね。だって友人の話だもん。
だけどあなたが第三者に対して親密に話を聞くことって何も考えなければできないですよね。
だって第三者だもん。ここなんですよ。
そしてコーチとしてあなたが活動しようと思ってから既に関係性が築けている人っていうのは第三者ではないし、
これからコーチとして新しい人と関係を築いていこうと思うと、それは親密な関係ではないんですよ。
だから僕はコーチとして活動をし始めた人に、まず関係者から当たってくださいっていう話をします。
それは関係者側から入って第三者ポジションを取りに行くということができるのであれば一番時間軸的に早いからですね。
ただ難しいんですよ。だって関係があるんだもん。
だから情報発信がそこで効くのは、情報発信の僕と視聴者のあなたって第三者ですよね。関係ないよね。
元々僕と繋がりがあって聞いている人もいるかもしれないけど関係ないやん。
だからここから僕があなたに対して信頼を勝ち取ることができれば、あなたは僕に対して信頼できる第三者というポジションになりますよね。
この状態で僕があなたと信頼関係があるから話を聞きますよではなく、信頼できる第三者として話を聞くために
報酬をいただきますよっていうことをすれば、これで価値ある不自然な機会が発生するんですよ。
そこで交わされる対話に価値がある。それが僕の考えです。ライフコーチです。
信頼関係の構築
だからライフコーチをするのであれば、まず第三者、相手に信頼を勝ち取らなければいけない。
だからライティングなんです。
僕はこの間お話し会という自分のクライアントさんたちを集めてやる集中ミーティングでライティングの講義をさせてもらいました。
ライティングの講義で一番大事なのは気持ちだよっていう話をしたんですが、結局のところ読者というのはあなたのブログを読まないし、
あなたのブログを読んだところで信じないし、信じたところで行動しませんよと。なぜならあなたは他人だからです。
だからそこから信頼を獲得しなければいけない。そして信頼はどうやったら獲得されるか、それは成功体験でしかないんですね。
あなたの言ってることを聞いてみようと思ったという成功体験で行動したという成功体験。
そうしたらいい感じになったという成功体験。そうするとこの人の話聞いたらもっと良くなるんじゃないのかって思う。
これが積み重なった時に信頼関係が築かれるんですね。
だから僕は基本的にブログの添削とかをさせてもらうときに、まず最初に思うこと全員共通してるんですね。
読んでもらう前提で書かないでください。これなんですよ。
ブログというのは、情報発信というのは第三者に向けて書かなければライフコーチとしての状況を満たせないんですね。
あなたがやるべきことは信頼できる第三者になること。
でも他人というのは第三者です。
だから第三者側から信頼を勝ち取ることができれば、あなたはライフコーチとして存在できるんですよ。
これが難しいのが、他人に対してまず親密な関係がある前提で、相手に期待をして情報発信をする。
相手は読んでくれるだろう、相手は信じてくれるだろう、行動してくれるだろうということを期待してブログを書くと、
確かにそれで信頼を勝ち取ることができるんですが、それは信頼してくれたらいいものを与える。
これ信頼がベースになっているのがわかりますか。
だからそこにお金って発生しないんですね。
これはちょっと僕の中でも言語化が進んでいないところではあるんですが、
あなたが第三者という立場から信頼を獲得して、信頼できる第三者になった時、
そこであなたがその人に不自然な機会を提供する準備が整うんですね。
不自然な機会を提供するというのは、あなたのことを信頼していて、
ただあなたとは利害関係がなく何を話しても良い。
利害関係がなく何を話しても良い人、相手に好き勝手にしゃべれば価値があるんじゃなくて、
利害関係がないにも関わらずそこに信頼関係がある。
この人は私のことをわかってくれている。
この人は自分の心の奥底にあることを原稿してくれた。
ロールモデルの役割
この状態です。
本来信頼と利害関係のなさって両立しないんです。
これなんです。不自然な関係。
僕が言いたい不自然な関係ってこれなんです。
ここを両立させることで、あなたはクライアントに不自然な機会を提供することで、
まだ機会の提供なんですよ。
提供しただけ、まだ価値は与え捨てていない。
そこに対してクライアントが欲しい価値ですね。
人によって何を価値と感じるかというのは違うと思うんですが、
僕がイメージしているのは、やっぱり僕が起業をした時に、
起業という道を進んでいるロールモデルがいなかった。
先輩がいなかった。
価値をただ聞いてくれるんじゃなくて、
経験者として聞いてくれる人がいなかったので、
僕の提供している価値というのは、
今から歩もうとしている道なき道の先を行っている人間からエッセンスを吸収する。
これが僕の提供している価値です。
それを不自然な場で僕はやっている。
その機会を提供している。それがライフコーチングです。
いやー、すっきり。めちゃくちゃすっきり。
そう、だからあなたがライフコーチングをするなら、
まず顧客にとっての価値とは何かというのを想像しなければいけない。
まず考えないと誰相手に第三者から信頼を取っていくのかというのが分からないので、
そして僕がいつも言っているんですけど、
コーチングを学んだからといってコーチになれるわけじゃないよと。
まず自分がコーチングを受けてクライアントとして人生を変えなさいと、
話はそこからだということをずっと伝え続けているのは、
なぜかというのもこの定義で説明できるんですよね。
なぜならライフコーチとは何かという問いって別に人それぞれ答えがあるんですよ。
一人一人の乳酸菌なんですよ。
となった時に自分にとってライフコーチはどういう存在だったかという問いに答えられないと、
今僕が伝えた定義って一つも埋まらないんですね。
コーチングを知っている。じゃあコーチングはあなたに何を与えたんですか?
ワクワク感?面白そうだった?人を変えられるかもしれないと思った。
だからそれは知識なんですよ。
だからあなたにとってライフコーチってどういう存在なんですかという問いに答えられないんですね。
だからまず変えって言ってるんですよ。
まずお客さんになれって言ってるんですよ。
答えが出ないの。
だから人からの受け売りでライフコーチ向けのスクールとかって何個かあるんですけど、
ライフコーチってこうなんだよって言っても、
それはあくまでそこの代表とかそこの講師が考えているライフコーチとは何かなんですよね。
じゃなくて大事なのってあなたにとってライフコーチってどういう存在なのっていうこと。
似たような答えになるとは思うんですけど、
あなたが自分の体験を持って言葉にすることですね。
僕11年受け続けてるんでそこ強いんですよめちゃくちゃ。
これやべえな。めっちゃ価値あるな。
だから俺もやろうの順番なんですよ。
だからライフコーチっていうのは僕にとって価値ある不自然な機会を提供してくれる存在だったんですよね。
だから僕も価値ある不自然な場を提供しようと思った。
じゃあ価値って何なのって。
僕の価値は一言で言ってロールモデルですね。
例えば僕は企業のロールモデルが欲しかったんだけど、
ロールモデル見つけたよね最初にね。
その場合は向こうから営業してきてくれて企業スクールに入ったんだけど、
もし僕がそのロールモデルを勝手に真似して一方的にその人からエッセンスを吸収しようと思っても、
結局のところエッセンスを持ってない自分が自分の思考の範囲、考えの範囲でアドバイスをもらおうとアドバイスというか何か教訓を得ようとしたとて、
結局それは稼げない人の考える稼げそうなことなので、それは稼げないんですよ。
分かんないのよ。
やっぱり自分の常識の外に答えがあるから道なき道を歩くという表現になっているんですよね。
そうなるとやっぱり双方向のコミュニケーションというのが絶対必要だなと僕は思います。
ライフコーチとして生きていきたい人で、僕をロールモデルにしてくれている人がいっぱいいると思うんですよ。
それはクライアントさんも含めてなんですけど、
じゃあ僕のクライアントさんと僕のクライアントさんでない僕をロールモデルとして見てくれている人の違いは何かって、
僕からの問いかけ、働きかけがあるかどうか、僕から見てどう思うかということを伝えたり、
自分はこう思っているんだけど、別にやれって話なんだけど、
これをやってみるのにすごく時間がかかる。
そして直人さんから見たら、この方向性はどう思うかって言われた時に、
いや、それね俺もやったけど全然違うよ。だってこういうことだからって言われたら、
その試行錯誤に1年かかるとしたら、この対話一つで1年間の時間を省略できるのわかりますか。
ほとんどの人ってこうやって、全部思いついたことやってみようって思いついたことをやっている間に、
心のエネルギーが切れるのよ。もういいかってなるのよ。
だから起業したいなって思って、何年も何年も起業したい気持ちを温め続けるとね、
もういいかってなるんですよ。だからしたいって思った時に進んで成功体験を取らなきゃいけないのよ。
時間の勝負なのよ。起業したいという気持ちって結構生物。
だからすごいね、この人いいなって思う人でも、起業したいって思って、
あまりに時間が経ちすぎているから、もう熱意がない、残ってないんですよね。
この人ともう1年早く出会えていればなという出会いがね、僕にも最近ありました。
その鉄馬が着いうちに腕が、その熱い状態の時に走り抜ける何か結果じゃなくてもいいから、
自分の中で手応えを感じるところまで走る。これが起業でめちゃくちゃ大事なんですね。
ってなった時にロールモデルをただ一方的に見て真似するだけでは時間がかかりすぎるし、
僕はこうやって発信にね、ありとあらゆることをのせようと努力はしてます。
僕クライアントさんからね、まあなんかありがたいことでよく言ってもらえることがあるんですけど、
それは対面セッションを受けたお客さんがですね、一緒に僕1日遊ぶんですよ。
一緒に遊んでるんですよ。
一緒に遊んでるんですよ。
一緒に遊んでるんですよ。
ライフコーチの役割
一緒に遊んでるんですよ。
一緒に遊んでるんですよ。
でもね、僕はね、だからね、僕の話を聞くとね、
それは対面セッションを受けたお客さんがですね、一緒に僕1日遊ぶんですよ。
一緒に遊んだ時に、僕は自分ではそんなに自覚ないんですけど、
結構店員さんとかに話しかけたりとか、道で困ってる人とか見たら、
大丈夫?とか声かけちゃうんですね。
忙しいなんで。
ってなった時に、自然発生するそういうコミュニケーションを見た時に、
言われるんですよ、クレアさんから。
直さんプロですねって言われて。
え、何が?って言ったら、
え、だって直さんの喋ってる人、みんな楽しそうな顔になってくるじゃないですか。
それはだって問題が解決してるからね。
え、なんなんすかその問題って、どういう視点?みたいな形で、
対話になったりするんですよ。
で、こういうところがすごい勉強になるって言ってくれてるんですよね。
だから僕ももうその当たり前にやりすぎていて、
もう自分が価値だと認識してないこといっぱいあると思うんですよ。
そういうエッセンスは箸には載らないです。
箸に載せてるのは自分で認識してるところだけですよ。
これはその他のクレアさん含め、発信してる人たちに伝えたいんですけど、
情報箸に載せられる強みっていうのは、
自分がこれは強めだと認識してるものだけです。
基本的に。
これがおいしいぞって思う料理以外は、
大事な人に振る舞わないですよねっていうのと一緒で。
不意にできる作り置きのカレーが一番うまかったとか、
そういうのはないんですよ。
発信の世界では。
あくまで編集して切り取られた世界なので。
そう考えると、
僕のクライアントさんが受け取っている情報量っていうのは、
一方的に僕を見ている人と比べ物にならないくらい多いんですね。
だから僕は、
僕のサービス買ってほしいんですよ。
僕と直接関わってほしいんですよ。
そして僕はその不自然な機会を提供し続けるために、
第三者に向けて、
あなたよりもあなたのこと分かっているよっていう、
信頼のポジションを取りに行ってる。
だからライフコーチとしてやれてるんですね。
信頼を得るプロセス
そして僕は、
自分の経験から、
これ言葉になってなかったんです今まで。
だけどそれが分かっていたので、
ライフコーチとしてやることができた。
僕は元々ね、
起業した当初、
だから10年前、起業の一歩目はライフコーチじゃなくてブロガーだったんですけど。
半年くらいでね、ライフコーチになったので。
1年目からライフコーチになって、
ライフコーチではあったんですが。
そこでやっぱり学んだエッセンスが、
第三者から信頼を勝ち取るにはどうしたらいいか。
人はどうやってネットの先の、
当時ね顔も名前も出してないですから。
顔も名前も出してない人間のことを信用するのか、
信頼するのか。
それをやっぱり徹底的に学ぶんですね。
そうすることで、
第三者から信頼を勝ち取るというプロセスを身につけることができました。
コーチングスクール、コーチングの業界から入った人ってこの発想がないんです。
第三者から自分を信頼に値する人間まで持っていくスキルがないんですよ。
私は教えないもん。
それだけでコーチングと同じぐらいのボリュームの一分野になるから。
だけどコーチングをその第三者から信頼関係まで持っていくことを抜きにして語ろうと思ってやっぱりスキルになるんですけど、
結局コーチの仕事って機械の提供なので、
セッションの場がセッティングされたら後は興味の濃くままに相手の話聞いてないんですよ。
それだけでいいのよ。
クライアントからしたら自分よりも自分のことを理解しようとしてくれる第三者が自分の話を興味を持って聞いてくれるってこれだけでいいのよ。
これ以外いらない。
僕のコーチは少なくともそういうコーチングをしてくれたし、
もしコーチに技術があるのだとしたら、
僕は今でも技術じゃないです。
コーチがスキルを使って僕と関わっているとは思ってない。
もしコーチがコーチングスキルを使ってやっているのだとしたら、
自然にコーチングをする力が馬鹿やばいね。
えげつないね。
これ最後に、コーチングの世界ではなくて、
ビジネスを学び始めた時にそこのビジネススクールを作った社長さんですね。
年収2億円のコピーライターをやってたっていう方がいらっしゃって、
その方と10分だけ満喫まで話をする機会があったんですよ。
その時に僕は自分の状況を話して、
本当はコーチングを売りたいんですって話をしたんですよね。
コーチングを受けてきて、自分はこうやって挑戦することができてやっている。
今は筋トレのブログを書いているんだけど、将来はコーチングを売っていきたいと思っているんだっていう相談をしたんですよ、そこで。
その相談があったから多分、
ライフコーチとしてやっていこうっていう発想になったんだと思うんですけど、
その時にその人が僕に言ってくれたことが、
コーチングってさ、上手い奴ほどコーチングしてるって相手に悟られないでしょ?
そういう文化あるんじゃない?って言われて、
確かにそうですね。
セールスは全く一緒なんだよって。
すごい上手いセールスっていうのは、
相手に売られた後も買わされたと感じさせない。
売った後も売られたと感じさせない。
だからアサシンみたいなもんな、忍者だよって。
だから自分のスキルをひきらかして、
だから自分のスキルをひきらかしてる間は二流だよって。
隠せ!というふうに言われましたね。
それが結構きっかけで、
価値ある機会の提供
セールスの中でも自分が感じている相手に対する興味とか、
クライアントに対して興味を持ったポイントを聞いていく。
たとえそれがセールスに関係なくても、
なんでそのこと思うんですか?とか、
なんでそういう感じなの?みたいなことを聞くようになったし、
僕はブログを通じて顔も名前も出さずに、
第三者に自分のことを信頼してもらうということをやっていたから、
自分のことを信頼している第三者という人がいたんですね、周りに。
そういうことをやっていたので。
だからライフコーチをやるってなった時も、
その場はできていたので、
ライフコーチをやるんですって言うだけでお客さんができたっていうのは、
あるんじゃないかなと思います。
今日のところはちょっと熱入っちゃいましたけど、
こんなところで終わろうかなと思うんですが、
今日の話をまとめると、
僕にとってのライフコーチとは、
価値ある不自然な機会を提供するもののことである。
価値があるとはお客さんにとって重要であるとか役に立つとか、
そういう文脈。
不自然な機会というのは、
親密な第三者に話を聞いてもらうという機会は事前発生しないです。
親密な人に相談を聞いてもらえることはあるが、
その人は第三者ではなく利害関係があるので話せないことがあります。
そして第三者はあなたと利害関係はないが、
第三者は利害関係がない上にあなたの話を聞く義理がありません。
本来成立しないこの二要素を成立することで何が起きるかというと、
何でも話せる。
自分の思ったこと、思考をとにかく吐き出して成立する。
そしてそこに対して全体を俯瞰して興味を持って見てくれるコーチに
フィードバックをもらうという状況が完成します。
これが人生にめちゃくちゃ効きます。
僕はコーチングを最終期に1年間泣きました。
でも泣いて泣いて泣いたら、あるときふっと
泣いている場合じゃなくて前に行こうとなるんですね。
それが僕が最近よく言っている除霊という言葉なのかなと思います。
泣いて苦しんで喚いて感情的になって、
でも別にテッツさんは当事者じゃないから、
僕が感情的になっていても感情の刃がテッツさんに向かうことはないんですね。
第三者でも関係ない。
第三者でも関係ないもん。
というところで僕はどんどん浄化されていって、
目覚めさせてもしょうがないなということを
散々目覚めさせて終わった後に思っても前に進めたという経験があるので。
僕は10年間振り返ればこれをやってきたなと思います。
だからこうやって言葉にできた以上、
これからもライフコーチをずっとやっていこうと本当に思っています。
何か始めっけね。
でもこれをちゃんとラジオで伝えられたって言うのもそうですし、
また今ノートも書いているんですけど、
これを外に出すことで僕のやっているライフコーチングとは
こういうことでこういう効果があって、
こういう状況だと発生するので、
だからこういう人に来てほしいですということが言えれば、
これから新しい人と出会うのももっと簡単になるのかなと思ったりもしますし、
この放送のクライアントさんたちが聞いてくれて、
より僕のコーチングを理解してくれて、
うまく使ってくれればとてもいいかなと思いますので、
ノートの方も今書いていますので、
ぜひそっちの方も楽しみにしておいてくれると幸いです。
はい、じゃあ今日の話は終わりなんですけど、
余談ですね。
今日は僕のクライアントさんである皆さんおなじみの
八里山口さんがですね、北海道から現在こちらに向かっているそうです。
何かというと、
山口さんが昨日で9月いっぱいで、
僕と働いていた時は正社員だったんですよ。
正社員でそれを直していて、
そこから企業の自分のビジネスをやっていくということで、
時間を作らなきゃいけないということから、
業務委託という形で契約を変更して、
そこから1年、7年、7、8ヶ月ずっとやっていたことが
昨日で終わったということで、
もういよいよ山口さんは高単価のサービスも何本か売れてますし、
もうそのこの事業者としてやっていくんだっていうことのスタートがですね、
10月から始まるということで、
じゃあ祝杯をあげなきゃですねということで、
僕と酒を飲みにですね、
今札幌の自宅から新千歳空港に向かっているとツイッターで見ましたね。
リアルタイムだな。
今日僕朝10時から、
僕のクライアントさんたちのお話し会もあるので、
お話し会でミーティングをした後に一段落ついて、
だから今日は夜、僕が飲みにいないので、
子供たちにはねチキンカツでも作ってあげておこうかなと思います。
チキンカツを作ってあげてですね、
子供たちにはそれを食べさせて、
僕はお酒を飲みに行くと。
いやー嬉しいねーやっぱ。
じゃあいざ業務委託終わりました。
新しいステージですってなったときの、
初手でやっぱり一回北九州行っておかないかねっていうことをね、
してくれた山口さんにも感謝ですし、
こうやってね僕自身がコーチングを受け続けて感じたことを、
山口さんもすごい価値に感じてくれてるから、
ライフコーチの経験と価値
あの人何回目だ北九州来るの。
一番僕のクライアント史上一番離れたところに住んでる人、
2200キロ離れてるからね。
なんですけどもう北九州来るの4回目とかじゃないかな。
僕は北海道に2回行ってますからね。
一番会ってるんだな遠くの人と。
でもやっぱり自分が現体験として受けてきたコーチングを、
人に提供することができてるから、
やっぱりこうやってね、
往復4400キロの道を2人合わせて6回やってるわけですよ。
もうね地球赤道直下で4万キロですから、
もう赤道を60%くらい通ってるわけですよね。
いやすごいなと思います。
ほんとなんかそうやってこう価値が回っていくと、
自分が一人の提供者として価値を渡せていることが、
とても嬉しいなと思うとともに、
こういう嬉しい関係とか嬉しい瞬間を、
もっともっとたくさん積み上げていきたいなと思います。
今年は残りあと3ヶ月ですが、
もっとクライアントさん達と会いたいなと思いますし、
会いに行きたいなと思いますし、
これから出会う人とまたちょっと残り3ヶ月でもね、
多少出会っていきたいなと思ってます。
クライアントさんどんどん会いましょう。
お願いします。
どんどん遊びましょう。
これから今日僕の話聞いて、
自分が欲しかったものまさにそれだと思った人、
別にいきなりお金払うとかじゃないんで、
問い合わせしてきてください。
公式LINEから。
問い合わせしてもらって、
その人の情報聞かないと、
やっぱりこういうサービスありますよとか、
じゃあまず短髪受けてみましょうかとか言えないんで、
まず公式LINEでやり取りするところから、
話させてもらおうかなと思います。
もしもその、
自分がそれを受けられるか分からないんだけど、
ということがあればね、
ちょっとぐらいだったら、
全然電話でお話しすることもできますし、
やっぱりなんかこう、
いくらいくらです、
じゃあ買う人は全員受けてくださいよっていうタイプの
サービスでもないので、
なんか自分で言葉にできてね、
改めて今日リスナーさんたちに伝わった部分もあったと思うので、
今後もね、
今日言語化したことをもとに、
次の10年、
20年目までね、
走り抜けていきたいなと思っております。
今日のお話は以上です。
長々と聞いていただきありがとうございました。
おしまい。