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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日もおはなし屋なおとのフリーランスコーチラジオを始めていこうと思います。
171回目の放送です。
ありのまま生きることを仕事にする感覚というテーマで話していこうと思います。
僕はライフコーチさんのプロデュースなんかもお仕事でさせていただいているんですけれども、
その中で、自分と同じようにコーチをやっている人たちに向けて、
ありのまま生きることを仕事にする感覚を持ったらいいよ、ということをよく言わせてもらっているんです。
このラジオは、もちろん僕のクライアントさんたちも聞いていると思うので、
ああ、あの話ね、というふうに感じてくれている人もいると思うんですけど、
今日はいつもプロデュースメンバーにはいつもお伝えさせてもらっているこの感覚を、
このラジオで語ることは初めてなのかな、ちょっとわかんないですけど、
僕と直接話したことがある人は聞いたことがあるかもしれないですけど、
いつもコーチさんに何かしら教えるというか、
僕も一応5年間コーチとしてプレイヤーとして活動してきた身なので、
その経験から伝えさせてもらっていることを今日話をしますよって感じです。
ありのまま生きることを仕事にする感覚っていうのをどういう文脈で使うかっていうと、
どうやってライフコーチングをしますかとか、
コーチとしてクライアントにどういうふうに関わった方がいいですかねっていう話になった時に、
ありのまま生きることをそのまま仕事にしていく感じかなっていうふうな文脈で、
今日の話っていうのは話します。
というのも、やっぱりお仕事としてコーチとクライアントっていう形で、
コーチっていうのはクライアントと関わっていくわけじゃないですか。
だからその中で、やっぱりどうしても僕たちは感覚としてサービスを提供する側だから、
何かすごい技術をしなくてはいけないんじゃないか、
何かすごい質問だったり、
何か相手の可能性を引っ張り出すようなフィードバックをしなきゃいけないんじゃないかっていうふうに考えがちなんですけれども、
僕はその感覚とはちょっとずれたところに意識を置いてほしいなって、
僕はいつもコーチさんたちにアドバイスさせてもらってるんですけど、
それが何かをする、仕事として何かをする、仕事としてライフコーチングをするではなくて、
あなたそのものが仕事になるっていうようなちょっと感覚を持った方がいいんじゃないかなって、
今日本当に感覚的な話なので、
分かってくれる人は分かってくれると思うんですけど、
ちょっと難しいなって人は何回か聞き直してみると、
あ、そういうことかもしれないっていうふうに分かるかもしれないので、
分からないなりについてきてもらえれば大丈夫です。
で、そのこの何かをするんじゃなくて、
その存在そのものがありがたいって言われるような関係をね、
関係をね、築くことができれば、
コーチとクライアントの関係をそういう、
そういう前提のもとに関係を築くことができれば、
何かライフコーチとして何かこうコーチング的なことをしなければ、
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何かこう、何かすごい質問をしなければって力む必要がなくなって、
自然と会話の中で最高の成果が導き出せるんじゃないかなと僕は思っていて。
まあね、ちょっとそうだな、
例え話をするんだったら、
僕今日、計量の日で、
僕父親とおじいちゃんとおばあちゃんに、
それぞれ電話をかけたんですけど、
まあ今日計量の日やねと、
もうすぐ、
ね、親父にはもうすぐ孫が生まれますよと、
もうあんたも計量で、
計される、
ジジイになったんやで、みたいなこと言うと、
あのジジイの定義は65からやと、
お前はまだ早いと、
このガキめ、みたいなことを今日言われたんですけど、電話で。
まあ何かそういうね、やり取りがあったり、
もうすぐ生まれてくるよとか、
奥さんも元気だよみたいな話をすると、
まあ親父もね、すごい喜んでくれると。
で、じいちゃんおばあちゃんにも、
あんたら暇子ができるんやで、みたいな。
父方のじいちゃんも母方のおばあちゃんも両方初暇子なので、
暇子ができるぜって言うと、
いや生きててよかったってほんとね、
言ってくれるんですよね。
でも、
僕は最近よくこの視点を持つんですけど、
自分の、今から生まれてくる僕たちの子供が、
そのじいちゃんたちに何かをしたかって言われると、
何もしないですよね。
まだ生まれてきてすらないのに、
けどその存在に、
僕のじいちゃんとかばあちゃんが生まれてきてよかった。
80何年生きてきた人が生まれてきてよかったって言うんだからね。
すごいよね。
すごい価値与えてるよね。
うちのね、親父にも、
もうなんか、65じゃねえよ俺はまだ、
このバカとか言ったりする割に、
すごい声を上げてるんですよ。
すげー楽しそうなんですよ。
すごい喜んでるんですよね。
でも、僕の子供は、
僕の親父に直接何かをしたか、
僕のじいちゃんばあちゃんに何かをしたかってしてないんですよね。
じゃあなんでそんなに喜んでるのって言われると、
その子の暇子っていう存在が尊かったり、
自分の初孫っていう存在が尊かったり、
僕らからしてもやっぱ、
もうすぐ生まれますけど、
ここに来るまでに何回も、
涙が出たシーンだったりとかね、
妊娠検査役で、
妊娠が破格したときはほんと嬉しかったし、
コロナがね、すごい広がってきたときは、
もう心配で心配で仕方がなかったし、
やっぱ検診の度にちょっとね、
男の子かな、女の子かな、
みたいな話をするときはドキドキソワソワしたし、
けど、
赤ちゃんは僕らにまだ直接何もしてないですよね。
でも僕らってめちゃくちゃ喜んでますよね。
めちゃくちゃ泣いたり、
めちゃくちゃ心配したり、
めちゃくちゃ喜んだりしてますよね。
じゃあこれ、何なんですかねっていうと、
これ僕の中の感覚なんですけど、
子供っていうのは、
僕たちの子供は、
そこに存在しているだけで、
父である僕と母である奥さんを喜ばせて、
その父である僕の親父を喜ばせて、
さらにその父である僕の爺ちゃんとか、
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僕の婆ちゃんに、
80年間生きてきて本当に良かったとまで言わせてしまう。
これが存在することのすごさです。
他人の子供が生まれてもこうはならないですよね。
なぜかっていうと、
爺ちゃんにとって自分の暇子が生まれるっていうことに
意味があるからです。
これ意味があるんですよね。
別に僕の子供が爺ちゃんに何か役に立ってるわけではないんですよね。
意味があるってことです。
この感覚、これを僕は仕事に持ってこれないかっていう話を
よくコーチさんのプロデュースするときは言わせてもらってるんです。
これね、多分普通のっていうか、
これ僕以外にビジネスの場でこういう感覚で喋ってる人、
僕本当に会ったことがないので、
もちろんいると思いますし、
僕もやっぱ本とかでいろんなことを
読んだり学んだりする中で身につけた感覚なんですけど、
でもあんまり言ってる人いないと思います。
自分のこの存在をどうにか、
何ていうのかな、
価値を与える手段として使えないかっていうことですね。
で、ライフコーチの話をしているので、
ライフコーチだったらどうするかっていうと、
例えばこれ実際に僕がやってることなんですけど、
僕はクライアントさんとぶっちゃけ話してるだけで、
正直話してるだけです。
もう本当に、もちろん僕がいろいろ経験があるから、
僕がただ話すってことにとても価値があるんだけれども、
でも僕は何か特別な技術を持っているかっていったら
持っていないと思うし、
僕のこと全く知らない人と、
はいじゃあ直人さん今からコーチングしてくださいって言って話しても、
そんなに大きな成果はあげられないんじゃないかなと思うんですよね。
なんでかっていうと、僕が技術とかスキルとかで
ライフコーチングを通して相手の役に立とうとはしてないからなんですよ。
じゃなくて、僕は相手の意味のある存在になることっていうのを
かなり意識してやるんです。
この意味のある存在になるっていうことは、
何かをするんじゃなくて、そこに存在するっていうことで価値を与えるので、
僕がありのまま生きることっていうものを、
ありのまま生きることに意味を見出す人が取引相手になっていれば、
僕は特に取引相手に何かをしなくても、
価値は提供できるってことなんですよ。
これね、
実感してみたら結構簡単なことなんですけど、
実際にこの日本の99%以上の仕事は、
意味があるっていう、私じゃないとできないっていう仕事じゃないじゃないですか。
もしあなたがライフコーチ以外の仕事を本業にしているんだったら、
あなたがいなくなっても会社は回るじゃないですか。
と思うんですよ。あなたのやってる仕事は回ると思うんですけど、
僕のやってることって、僕じゃないと回らないんですよね。
僕の代わりにじゃあ他の人がセッションしたら回るかっていうと回らない。
僕より技術があるコーチが僕の代役をしたとしても、
僕のクライアントさんたちはきっと満足させられないんですよね。
それは僕がクライアントさんたちにとって意味のある存在になっているからなんです。
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僕の技術がめちゃくちゃすごいから、
その技術の虜になって高いお金を払ってるってわけじゃないんですよ、
僕のクライアントさんたちは。
で、僕のクライアントさんたちにもそういう風にクライアントさんと、
あなたたちのクライアントさんと繋がることができれば、
価値も最大化できるし、あなたたちが特に何もしなくても、
自然とクライアントさんがどんどんコーチっていう存在を使って
伸びていくようになるからねっていう話をしてるんですね。
じゃあ具体例話します。僕が実際にどうしているかっていうと、
僕は誰よりも自分らしく生きることっていうのを自分に課してます。
ライフコーチング、僕ももちろんクライアントとしてコーチングを受けてるんでね。
ライフコーチングをしっかり受けて、ライフコーチングで気づいたことを
もう自分の中に血肉として落として、
で、もう自分の人生を真剣に生き切ると、本気で生きるっていうことを徹底してやってます。
で、徹底した上で、
この徹底した自分がビジネスを成立させるんだっていうことを
かなり意識してやってます。
っていうのも、やっぱりライフコーチってすごい仕事じゃないですか。
いい仕事じゃないですか。
で、コーチングってすげー大事だなとか、
自分の人生について語れる人がいると、
本当にこんな大切だなって思うじゃないですか。
で、みんな思ってると思うんです。
けど、やっぱ日本でライフコーチっていうものが仕事になるんだよっていう文化って正直まだないし、
やっぱね、情報発信とかを使って仕事をしようと思うと、
それこそフォロワーとかいっぱい集めなきゃいけないのかなとか、
マーケティング的な考え方で、
たくさんいろんな人とつながれるような方法を模索しないといけないのかな。
でもそれってなんか、自分らしく生きることとはなんか違うなみたいな、
葛藤しているライフコーチっていっぱいいると思うんです。
少なくとも僕はそうだったので、
葛藤しているライフコーチっていっぱいいると思うんです。
僕は自分らしく生きたい、自分らしく生きるライフコーチングを仕事にしたいのに、
それを届ける手段として、
なんか自分を押し殺すような毎日毎日SNSやってみたいな、
なんかそういうのって嫌だなってやっぱ僕は思うんですよね。
で、そういうのってやっぱありのままじゃないじゃんって思うし、
ありのままを届けたい人間が、
なんでライフコーチングを届ける手段のマーケティングで
ありのままを封印しなきゃいけないんだよっていう風にやっぱ僕は思ってた人間なので、
だから、ここに僕の存在価値はあるんですよね。
僕はもちろんマーケティングもしっかりやるし、
でも、マーケティングに食われることだけは済まないと思っているし、
こんなね、僕はそんなに礼儀正しいコーチじゃないですけど、
こんなスタイルでも僕は今フリーランス5期目なわけですよ。
なんていうのかな、
自分の生活を成り立たせて、
無職の妊婦の奥さんを壊すぐらいの生活力はあるわけですよ。
で、僕が何やってるのって言われると、
この自分らしくっていうところを絶対に捨てないで、
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自分のスタイルを作ろうって言って、
ライフコーチングっていうのを仕事にしてるわけなんですよね。
で、そうすると、
じゃあ僕みたいに、
僕も昔はこうなりたいと思ったんですよ。
昔の僕みたいに、
ライフコーチングを仕事にしたいけど、
マーケティングに魂を売ったような、
そういうことだけはやりたくないんだよなっていう、
葛藤してる人からしたら、
本当にライフコーチングを仕事にできてる人いんの?みたいな。
ライフコーチングを仕事にするって、
結局コーチングスクールの代理店販売員になるしかないんじゃないの?
スクールのスタッフになってコーチングを教えるしかないんじゃないの?
って思ってる人たちの中で、
僕がバンって見つけられて、
あの人は誰よりも自分らしく、
ライフコーチングをビジネスにしてるじゃん!みたいな。
すげえ!みたいな。
あの人あれで食えてんだ!みたいな。
すげえな!って多分なると思うし、
少なくとも僕の配信を毎回聞いてくれる何人かは、
そうなってると思うんですよね。
あいつだ!みたいな。
あいつこそ希望の光だ!じゃないけど。
お話穴音はできてんじゃねえか!みたいな。
そしたら自分にもできんじゃねえか!って思ってる人たぶんいると思うんですよね。
で、それって、もはや僕の存在が希望になってるじゃないですか。
だから、これで僕の仕事は終わりなんですよね。
僕はありのまま生きることを仕事にする!って。
僕はありのままライフコーチとして生きていく!って決めて、
これを実際にしっかりお金も稼ぎながら、
自分の価値観やね、ほとんどのライフコーチが言語ができてないことをしっかり言葉にして伝えて、
それをちゃんと食い口として、なりわいとして成立させる。
すごい!そんなやり方があったんや!っていう風に、
僕のことを見てくれてる人にとっては、
まあ、僕の存在が希望ですよね。
で、僕のクライアントになれるっていうことは、
その言ってしまえば、あなたが叶えたい理想を叶えている僕から、
君は大丈夫だよ!って言われたら、
これってすごく意味あることじゃないですか?
僕以外のコーチ、例えば、
じゃあ、本業は別にあります!って。
副業としてやってます。コーチングって素晴らしいですよね!っていう人に、
あなた大丈夫ですよ!って言われても、
まあ、こんなひねくれた人はいないと思うけど、僕だったら、
言うてだって、あなただってコーチングをすることにできてないじゃないですか?
って思っちゃったりするけど、
でも、僕は実際にこれが本業なんです。
コーチングは、ライフコーチングは本業なんです。
その僕から、いや、合ってるよ、それで!って言われたら、
意味が違うくないですか?
意味が違います。同じ言葉なんだけど、意味が違うじゃないですか。
だから、この感覚を持つ。
だから、あなたに憧れを持つ、憧れを感じる人が、
あなたに大丈夫だよ!って言われると、すごい意味を持ちますよね。
憧れてもなんでもない人に、大丈夫だよ!って言われても、
いや、それみんなに言ってんでしょ?ってなる。
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野球少年が、なんかその辺の、変な、変なっていうか、
その辺のじゃあ、学校の体育の先生に、
お前はプロ野球選手になれるよ!って言われても、
いや、それおべっか使ってんでしょ?って思うかもしれないけど、
本当に甲子園とかで活躍してたような選手が、
元そういう甲子園球児の先生とかに、
いや、お前のねバッティングはすごいね、いいもんがあるからね。
お前それ磨いたら甲子園行けるよ!って言われたら、
なんかいけんじゃねえかなって思うじゃないですか。
それってすごい、同じアドバイスでも、そこには意味があるんですよね。
だから、意味がある。
あなたが誰にとっての意味のある存在になるかっていうのが、すごく大事なんです。
なんで、もしこれライフコーチじゃなくても、
全ての仕事に入れると思うんですけど、
役に立つ存在っていうのを目指すと消耗していきます。
それは同じ役に立ってくれるんだったら、値段は低い方がいいし、
技術は高い方がいいし、男の方がいいけれど、
でも、あなたがお客さんにとって意味のある存在になることができれば、
別にあなたが何をしようが、ゆったりスローライフを送っていいようが、
あなたとつながることに意味がある。
あなたのクライアントになって、あなたから直接言葉をもらうことに意味があるっていうところになってくると、
それこそ、そこに存在するっていうことでお金をもらっているっていう感覚になるし、
クライアントさんは、僕の存在にお金を払ってくれているっていうか、
僕が一つの希望として、僕に対してお金を払ってくれている。
その希望を受け取る手段としてコーチングをたしなんでくれているっていう感覚になれば、
お互いにとってすごくいい感じになるんじゃないかなって思うんですよね。
スキルを提供してお金をもらうんじゃなくて、意味を提供してお金をもらうんだけれども、
それは意味っていうのは僕が存在することで与えられるものだから、
具体的に何かをするってわけではないんですよね。
っていうね、これが僕のありのまま生きることを仕事にするっていう感覚です。
この感覚はなかなか難しいと思います。
実際に体験してみないと分からないことだと思いますし、
一回体験してしまえば、そういうことねって分かっちゃうんですけど、
でもなかなか普通のというか、
さっきも言ったけど、世の中の99%は意味なんてないですから仕事に。
役に立つかどうかっていうところだと思うので、ほとんどのビジネスはね。
だから、こういうありのままに生きることを仕事にするっていう感覚を掴むのは大変だろうと思うけど、
一回掴んでしまえば、ああーって踏み落ちる瞬間が来るので、
やっぱね、ライフコーチっていうのはライフをコーチするわけですから、
どれだけ技術があってコーチングで相手の悩みを引き出そうと、
でも結局そのコーチがクライアントにとって意味のある存在になれなければ、
やっぱり本当に提供したい人生に対する大きな変化っていうのは提供できないと思うので、
だから僕はプロデュースさせてもらってるコーチさんとか、
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直接関わりがある人には、何かをしてお金をもらうんじゃなくて、
ありのまま生きることをそのまま仕事にするんだよって何かをするんじゃなくて、
存在そのものがありがたいって言われるような関係性を築いてしまえば、
あなたは楽だし、クライアントさんにとっても与えられる価値っていうのは、
関係性を結ぶことがクライアントさんにとっての価値になるから、
すごくお互いにとっていいんじゃないかなっていうことを、
今日はお話しさせてもらいました。
ちょっとね、今日感覚の話なんで、ちょっと難しいところもあるかもしれないですけど、
ちょっと何かわかりそうだけどわかんないなって人は、
ぜひこの音声2回3回って聞いてみて欲しいと思います。
つまりこれってこういうこと?みたいなことがあれば、
公式LINEからご連絡いただいたり、
ちょっとしたやりとりだったら全然大歓迎ですので、
ぜひ連絡していただければなと思います。
それでは、お話ししなおうとでした。バイバイ。