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2025-08-17 32:24

「家事のできる夫」の作りかた

昨日の夜、今日の朝ご飯の仕込みをしながら思ったことがあります。自主的にやる家事ほど正しいものはないけど、やらされる家事ほど地獄なものもないよな。朝散歩の時間を使って考察していきます。なぜ自分は家事ができるようになったのか。そして家事をしない夫を家事のできる人間に育てあげる方法はあるのか。


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サマリー

このエピソードでは、家事をする男性の育成について語られており、特に夫が家庭内での家事をどのように引き受けるようになったのかが考察されています。家庭内の家事の割合やその背後にある理由、そして夫婦の関係性が明らかにされ、リスナーが夫に対して持つ期待と現実についても触れられています。また、家事をする夫を育てるためのアプローチについても語られ、自主性や経験から得られるスキルの重要性が強調されています。パートナーシップにおける感謝の気持ちも大切であるとされています。家事のできる夫を育てるためには、パートナーとの意識の共有や役割分担が重要であると述べられています。男性が家事に参加することで家庭内の負担が軽減され、より良い関係を築けるとも語られています。

家事ができる夫の必要性
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、「家事のできる夫の作り方」というテーマでお話をしていきます。
自分で言うのもあれですが、僕は家事ができる男です。できるというか、家庭内のかなりの割合の家事を担当している男です。
食事はすべて私が作りますし、冷蔵庫に入っているものの内容を、うちの妻は把握しておりません。
時短過年、今年、洗濯機、食洗機、自動調理機を導入しましたが、すべて私のお金で、食洗機に関しては水道の工事まで私が担当しております。
食洗機にお金を出したくなるのが夫婦どちらなのかというのは、家庭の家事の割合をよく示している事例だと思います。
それは完全に、うちの場合は夫である僕ということです。
ただ、世間一般で言うとこれが普通の感覚ではないということも理解しています。
僕は情報発信で、自分が家事・育児をやっているよということを発信した上で、お客さんと繋がらせてもらっていますので、そこをご評価いただけているのもとても分かっています。
では、なぜ僕が家事ができるようになったのかというのを、皆さんと一緒に、この朝の時間を使って考察してみたというのが今日のお話でした。
もちろん、今日のお話を聞いて、そうすれば夫が家事をするようになるんだということに気づいて、自分の配偶者の方、主に女性が聞くことを想定していますが、
配偶者の方に働きかけてもらってもいいですし、全く家事をしない夫からね、家事をするようになったという経験がある人なのであれば、少々共感していただけることはあるのかなと思いますが、
あくまで、人によってはね、奥さんが全然家事してくれないように聞いている人はいるのかな?いないと思うけどな。
これはあくまで考察ですので、これを自分の配偶者、パートナーに当てはめれば必ずしも自分のパートナーが自分の都合どおりに動いてくれるなんてそんなことはないので、あくまでエンターテイメントとして楽しんでいただければ幸いです。
家事を始めるきっかけ
僕は考えたんですね。なんで自分も家事ができるようになったんだろう。
昨日の夜かな、実家から帰ってきて、妻はすぐに娘二人を寝かしつけに寝ました。
9時半ぐらいですかね、そのままグースカー。今も寝ております。今朝の7時19分ですが、まだグースカーで寝ております。毎日こんな感じです。
僕は夜、みなさんが沈まった後に食洗機を回して、娘が使い散らかした。
だいたい食事が終わった時に片付けていますが、エプロンとかそういうものを洗い、
昨日は朝、冷凍庫の中にお米のストックが足りなかったので、朝セットできるようにお米を洗って予約して、その後ホットクックを使って朝できるようにラム肉で無水カレーを作ってみました。
そういうことをセットして、洗濯機の中にある洗濯物を外に出して、畳むのは妻の仕事なんですけど、洗濯機の中にあると湿気がこもっちゃうので、外に出したりとか。
夜はやったことではないですが、日中は家中の床の掃除機をかけたりとか、トイレを掃除したりとか、ゴミを捨てに行ったりとか、そういうタスクを日常的に、実習的にやっています。
昨日の夜はそれをしながらふと思ったんですよ。
この世で一番おもろいことって実習的にやる家事だなと、この世で一番おもろないことって強制的にやらせる家事だなと思って。
家事って不思議だなと思ったんですけど。
なんで自分が自主的に家事をやるようになったのかなということを考えたんですね。
でも僕って、ちっちゃい頃からとか昔から家事が好きだったというわけじゃないんですよ。
僕が家事を知らじめたのって、一人暮らしはしてたので最低限の家事はやってましたけど、
妻と一緒に暮らすようになってからなのかな、結構20代の前半は外食で済ませることも多かったし、
肉焼いて米を食べればそれで幸せだと思ってたので、積極的に家事をし始めたのは25、6歳ぐらいの時だったんですよね。
料理をし始めたのはもう完全に覚えてます。
僕が公私としての収入がなくなって、社会に戻るかもう一度アルバイトしながらコーチ事業頑張るかって卒業になった時に
コーチ事業頑張りたいので家賃を出してもらえませんかということで頭を下げて、
その交換条件として僕が料理を作りますっていう話をしました。
そういう話をするってことは、それまでに料理作ってなかったっていうことなんですね。
基本的にほとんど外食だった気がします。家で肉を焼く外食だったっていう気がしますし、
僕22歳まで大学年生まで実家にいたんですけど、実家にいる時も料理はほとんど作ったことがなかったんですね。
だから僕の家事スキルが才能によるものかと言われると、多分そうじゃないっぽい。
多分違うんだよな。だって才能なんだったらね、小っちゃい頃からやってるわけだし、
何なら女性の方とかだったら小っちゃい頃からお母さんと一緒に家事手伝いやってたよっていう方結構いらっしゃると思うんですけど、
僕の場合はもう本当に22歳まで数えるぐらいしか料理したことなかった。
何なら日々の営みとして親を手伝うことなんか絶対にしていなかったし、
休みの日に趣味で美味しいものを作るとか、僕弟とかね、うどんを麺から作ってるとか、
たまにやってたみたいなんですが、僕は一切キッチンに興味がなかった。そういう子だったんですよ。
なのに今こうやって家事をもうエースとして、家事エースとして振る舞ってるわけじゃないですか。
何があったのかって言われたら、やっぱり妻の影響が大きいんじゃないかなっていう結論になったんですよね。
妻ができないし、妻がやらないから、じゃあ自分がやるかっていう風に多分なってるんじゃないかなと思いました。
だって考えてみたら、なんで僕が実家で風邪やらなかったかって、
うちおかんがめちゃくちゃ料理うまいし、ずっと飯作ってる人なんですよ。
本当に食堂のおばちゃんかっていうぐらいずっとご飯作ってて、
僕はやっぱり部活動めちゃくちゃ頑張ってたので、家でご飯を相当食べるんですね。
でなった時に、おかん高校時代に一回肘を痛めまして、病院に行ったらフライパン振りすぎなんじゃないかって言われて、
カルテに料理の作りすぎって書かれたことあるんですね。
ウケるよね。ピッチャーが野球肘になるみたいな感じじゃないですか。
料理の作りすぎで肘壊すっていう方やったかな、ちょっと忘れたけど。
そのぐらいカルテに書かれるぐらいうちのおかんは料理する人なんです。
昨日も実家に行ってご飯食べさせてもらったんですけど、おかんの料理マジ好きなんですよ。
本当にお袋の味、本当においしい。
なので実家にいるときはおかんが料理を担当していたから、別に僕やる必要なかったんですね。
だし別に僕は自分に才能があるとか自分が家事ができるようになるとか一切考えてない。
そもそも必要性を感じてないっていう感じだったんですけど、
妻は本当にセンスがないんですね。
こんなこと言うのもあれですけど、舌が弱いんですよ。
これは妻が弱いんじゃなくて、僕が強いのかもしれないけれど、
食事に興味がないんですね、うちの妻は。
23、24歳ぐらいのときに、僕が東京に行って妻がこっちにいて、
そのとき妻じゃなかったですけど彼女だったけど、遠距離恋愛してるときにですね、
僕は食事に執着があるから、僕と一緒にいるときって大概おいしいご飯を食べるわけですよ。
当時はあまり自炊もしてなかったから基本外食にはなるわけだけど、
妻が一人のときって、妻にとっての食事ってお腹を満たせればそれでいいっていうものなんですよね。
だから冷えっことご飯とかで終わるんですよ。
どういうことみたいな。こっちからしたら冷えっことご飯とか人生で一回もやったことないわみたいな。
それで終わりとか。
きゅうり2本晩御飯に食べたとか言うんですよ。
わかります?晩御飯のおかずにきゅうりを2本追加したじゃないんですよ。
きゅうり2本で晩御飯を済ませたって言うんですよ。
信じられなくて、え、どういうことみたいな。
いや、めんどくさくてさあって。
めんどくさいで食べないが選択できる人なんですね。
だから僕、めんどくさくてご飯食べなかったことが人生で一度もないんじゃないかな。
食に対する執着心がすごく強いんですね。
僕は妻と喧嘩するときに体がお腹空いてるときに。
もう本当に僕にとって胃袋が満たされてるかどうかってのはかなり精神衛生的にも大切なんですね。
ただね、うちの妻はそうじゃないって考えると、
妻は食事をすることに対して必要性をあんまり感じてないんですね。
だから遠距離恋愛してるときにね、妻は本当に細かった。
なんもスポーツしてないね。腹筋が荒れてたもんね。
遠距離ね、伝えるよかった、あのとき。
食べてないんですよ、シンプルに。
食べなくても平気なんだって。
だから僕は妻と家庭を営み始めてからですね、
相手が食事に執着がない人ですから、
僕が執着しなければ、僕もきゅうり2本とかそういう食事になっちゃうわけじゃないですか。
だったら僕がやるしかないよねってなって、
やり始めて、
それで最初は下手だったんですけど、
23、24歳で唐揚げも作ったことなかったから、
唐揚げ死ぬ程食べてきたのに自分で作ったことなかったから、
もう唐揚げも焦がすわ、ね。
鶏肉醤油につけて、2日とか置いちゃうんですよ、知らないから。
いざ揚げてみたら、もう肉の味がなくなったから、
もう余るだけで美味しかったんです。
それからね、
で、いざ揚げてみたら、もう肉の味濃くて食えたもんじゃないわとか、そんなことを繰り返しながら、家事できるようになっていきました。
ここで僕は、こう結論づけました。
なぜ家事ができるようになったのか。
それは、必要性があったからである。
家事の楽しさとその現実
つまり、家事ができない男性がなぜ存在するのか。
それは、女性が家事をするからである。
なぜなら、うちの女性は家事をしなかったから、僕は家事ができる男性になってるんですよ。
つまり、この放送、僕のクライアントさん、結構聞かれてると思います。
で、僕のクライアントさん、家事割合がなんで自分が圧倒的に多いんだって悩んでる方、たくさんいらっしゃいます。
そして、僕は男性ですが、同じことを考えていて、そこですごい共感し合っているポイントだと思うんですが、
皆さんに腐ってくることを言います。
あなたが家事をやるから、あなたの旦那さんは家事をやらないんです。
なぜなら、あなたが家事をやってくれるから。
これが結論なんじゃないかなと思うんですね。
つまり、僕の料理の腕であったり、家事スキルは、悔しいですが、妻がくれたものだと言っても過言ではないですね。
よく言うじゃないですか。
人の世話をしすぎると、その人をダメにしてしまう。
世話好きの女性が、何もしなくなる男性を作ってしまうみたいな。
ダメンズ製造機みたいな、世話して世話して世話して、何もしない男性を作り上げてしまうみたいな、そういう話があるじゃないですか。
それと同じで、旦那がなんで家事してくれないんだろう。
なんで主体的に動いてくれないんだろう。
それは、あなたが主体的に動いてくれるとき、旦那さんが主体的に動く必要がないからである後半へ続くっていう感じですね。
これ、昨日僕、無水カレーの準備をしてるときに気づきました。
自分でやる家事ってこんな楽しいのになぁ。
なんでマリちゃん、家事全部自分でやんねんだろうなぁ。
そっかぁ、俺が自分でやってるからかぁ。
家族の中で家事っていうタスクは一個なわけですから、量が決まってるので、どっちかが取っちゃったらどっちかはないですよね。
そして家事って、何でもそうなんですけど、ビジネスでもそうなんですよね。
やればやるほど上手くなるんですよ。
情報発信できないできないってやらない人っていつまでたっても上手くならないけど、
家事と経験
できないできないって言いながらやり続けてる人って、やってれば経験溜まってくるんで上手くなるから、いつかできるようになってくるんだよ。
これは体験セッションとか、コーチングのセッションとか、長期の提案のセールスとか、何でもそうだよね。
最初みんなできないんだけど、できないできないってやらない人と、できないできないって言いながらベソかきながら現場に出るやつってね、
ほんと1年経ったら天土地の空いてるわけよ。
やってればできるようになるもん、何でも。
っていうのと話と同じで、家事もきっとそうなんですよね。
やってればできるようになるのよ。
ここって才能じゃなくて必要性なんだなって考えると、うちの妻が全然家事をやってくれないのは当たり前だったんだなということに気づいたんです。
妻が家事をやってくれないから、自分の家事スキルが身についたのにも関わらず、そこに感謝をせずに、
妻が家事をやってくれずに、俺ばっかりなんで家事をしなきゃいけないんだというところにフォーカスを当ててしまってる。
それは受け取ってるものをカウントせずに、失ってるものを見てるに過ぎないんです。
なんで私ばっかり家事しなきゃいけないのよ。旦那はずっと家ではゴロゴロしてて。
スキルの重要性
働けばいいと思ってるのに、でも私も働いてるよ。なんで?平等じゃないじゃん。
って言い通ってる方わかりますよ。僕も完全にそうなんで。完全にそうなんで。
ただ、冷静に考えてください。あなたは仕事もした上で、家事の割合もそれだけできる。
つまり、あなたは旦那さんがいなくても、まあまあ奥さんの人もいるかもしれない。奥さんがいなくても生きていけるんですよ。
それだけの力を身につけてるんですよ。それだけの力をくれたのは誰ですか。何もしない旦那さんですよ。
だけど何もしない旦那さんは、あなたに力と引き換えにエネルギーを使うタスクというのを毎日投げてきてるわけですよね。
まあこれは部活の鬼コーチみたいな感じですね。鬼コーチはめちゃくちゃ練習やれやれやれって言って。
いやいや、あんまり全然やってないじゃん。走るのこっちなのにね。僕は今思うわけです。
でも鬼コーチは人にやらせるばっかりで、自分は走ってないから、鬼コーチは体力ないんですよ。
だから本気で追いかけっこしたら、本気で部員が鬼コーチをボコボコにしようと思ったら、絶対倒せるんですよ。
だから鬼コーチはいざとなった時に、人にやらせてばっかりで自分やってないから、すぐやられちゃうんですよ。
何の話やって話ですけどね。
こういう例え話が出るってことは、僕は学生時代に何度反旗を翻そうと本気で計画を練ったことだという話なんです。
それと同じで、パートナーが自発的に家事をやらないのは、つまりあなたが自発的に家事をやっているということで、
あなたが自発的に家事をやっているということは、あなたには自発的に家事をやったことで身についたスキルがたくさんあるわけで、
その身についたスキルの話をぶっ飛ばして、あなたがいかに大変かということにフォーカスを向けるということは、
あなたは自分の得ているものにフォーカスをせず、自分が失っているものばかりに目を向けているという、
自分で不幸になりに行ってるに過ぎないという、何とも自己啓発的な話になってきましたけど、
つまりそういうことなんですよ。あるに目を向けず、ないに目を向けているから、本当に不満に思う。
だってあなたはもうスキルが身についたんですよ。だからもう世話しなきゃいけない。
ありがとう、スキル身についた。おかげさまでできるわ。じゃあ私は私の分だけご飯を作るね。
あなたの分知らない知らない。これからもあなたのご飯を作るかどうかというのは今は話が別です。言えばいいのよ。
ただそれをあなたは言わないわけなんだから。優しいよね。優しい。
だから今日も夫に、旦那にご飯を作ると決めたのはあなた。
そしてあなたが今日もご飯を作れるスキルを身に付けさせてくれたのは、夫、旦那。
いやもう感謝こそすれ。恨む筋縁なんかないよね。という僕はそういう結論になりました。
僕の判断で今日も妻にご飯を食べさせているだけであって、確かにこれが妻にご飯を作らされている。
妻に家事を焦られていると言われたら、もうものすごく腹渡が握り返るくらい納得できないです。
なんでやねん。この間も喧嘩で言いました。
何言ってんねん。サービスちゃうぞって。
いや、なんだよその態度。やってもらって当たり前と思ってんの?
じゃあ金払えよ。サービスちゃうぞこっちは。ってブチギレました。
多分ね、今の言葉すごく共感してくださる方多いんじゃないかなと思います。
いやいや、お客さんちゃうでっていうのをすごく思うんじゃないですか。
僕は昨日の放送でも言ったけど、妻に。
俺はこの子たちの親やけど、君の親じゃないからねっていう話はとてもするんですね。
よく女性の方で、家事をしない男性に対して、いやー、うちはもっとでっかい長男がいるからみたいな話するじゃないですか。
あれと一緒なんです。でも冷静に考えてください。
あなたが世話するスキルを身につけてさせてくれたのはこの長男ですよ。
だし、今日長男を世話するかどうかというのは、あなたが選んでいいんですよ。
だから自主的に世話してあげたらいいんですよ。
自主的に世話してあげたくないんだったら、もう世話しなきゃいいんですよ。
簡単な話。だから今日もあなたが不機嫌なのは、あなたが今日も働かない長男の世話を焼いてるからであって、
それはつまりあなたが自分で自分を不愉快にしてるだけなんです。
家事をしない夫
話戻しましょうか。どうやったら家事ができる夫を作ることができるのか。
結論、あなたが家事しないつもりになればいい。
あなたが僕と同じ男性なら、あなたが家事をしない夫になればいい。
これ逆じゃないな。
視点を変えてこういう考え方もできます。
妻にも稼ぎをもっと増やしてほしいんだって思うのであれば、
じゃあ奥さんが働かないという悩みがあったとしましょう。
それはね、多分家事で忙しかったり、いろいろあるんだけど、
ただシンプルに断じょく逆転しますよ。奥さんが働かない。
僕は実際その悩みもしばらく抱えていたことがあります。
じゃあどうしたらいいかというと、あなたが働かない夫になればいい。
そうしたら家にはお金が必要だから、
やがて家に貯めておいたキャッシュがなくなったら、
あなたの奥さんは働きに出るしかないですよ。
だってあなたが働きに行けない。
家庭という一つの共同体を運営している以上は、
どちらかがやってしまえば必要性というのはなくなるんですよ。
奥さんにもっと稼いでほしいんだけどなって言っている旦那さんがいたとして、
それは旦那さんが稼げる人でしょう。
じゃあ旦那さんにもっと家事やってほしいんだけどなって考えている奥さんがいるんだったら、
それは奥さんが家事する人でしょう。
シンプルに、自分は家事しながら、スキルを持っていながら、
都合よく旦那さんに自分と同じレベルのスキルを身につけてほしい。
自分は必要性から家事を自主的に身につけたけど、
旦那さんには必要性がないのにもかかわらず、
家事する力を身につけて、私の負担を軽くしてほしいって言ってるんですね、それは。
それは筋が通らないんじゃないですかっていうのが僕の考え方ですね。
ちょっとむずくない?
自分は自主的に身につけたスキル。
自主的に身につけられたということは、働かない、家事をしないパートナーのおかげではあるわけですから。
この状態で僕が妻に、家事スキル持ってやってよって言われたって、
僕がやるから、やる必要ないんだよね。
しかも、やらない人って、そもそもですけど視野が狭いんですよ。
どこからどこまでも家事と捉えているかというものが狭いので、
このタイミングでこれをやっておかなければいけないというのはわかんないんですね。
昨日、僕は夜、無水カレーをパパッと作りました。
もう今、お家に帰ったら美味しい1、2日間カレーができています。
最高です。
昨日の夜、僕はパパッと10分くらいでカレーの仕込みをしました。
料理できない人って、10分で無水カレー作ったって思うんですよ。
ただ、冷静に考えていただきたいんですけど、
僕は10分でカレーが作れる材料を全部冷凍庫に揃えていたってことですからね。
これなんですよね。
事前準備が要るのよ。
僕はその、妻との食事の時にですね、
パパッと準備をします。
妻が食べ終わる頃には、もうご飯をすべて片付けるぐらいですね。
妻が食卓を後にする頃には、もう食洗機が食事の皿をきれいに片付けているというような状況にできます。
それはなぜかというと、毎回の皿の洗い残しをしていないから、
その瞬間洗えるお皿というのが、その食事で使ったものだけなので、スッとできるわけですね。
ただ、日頃やってない人ってこれ分かんない。
ちゃんと毎回片付けてないと、一回で皿洗いが終わらなくなっちゃうんだということが分かんないので、
全体像が見えてないんですね。
やった時に優先度もない。
実際自分が失敗するという経験もしてない。
僕たちが家事を身に着けたのは、結構共同生活の序盤だったと思うんです。
あんなのも共同生活を始めた時点で家事ができるようになった。
つまり小さい頃から親に教わっていたという方もいらっしゃると思うんですが。
つまりですね、いくらでも失敗していい環境で僕たちは失敗経験を積みながら、
こうやって子供を育てながらという本番を迎えることができているわけです。
しっかり準備したんですよね。
ただ、今の時点で家事ができていない家族というのは、
この本番の中で失敗できない状況の中で、
優先度もない、
必要性もない中で家事スキルを身に着けろっていうのは無理な話じゃん。
ってなったら、その無理を通して不機嫌になるぐらいだったら、
家事スキルを与えてくれたことに対して感謝しつつ、
今日もお前の面倒を見るかどうかは私の判断にかかっているんだぞという態度をしっかりとる。
つまり、僕たちが自主性さえ手放さなければ、
相手が家事をやらないということは問題ですらないということです。
家事をしない旦那さんが問題なのではなく、
あなたの自主性が失われたことが問題なんです。
やりたくない家事をやらなきゃいけないと思って、
勝手に一人で自分でやっているのにやらされている気持ちになっているあなたの問題なんです。
と言われると納得しますか。
僕は結構この結論納得してるんだけどな。
だから今日のテーマである、
家事ができる夫の作り方。
結論、あなたが家事をしない妻になりましょう。
そうすると家庭内で必要性が発生しますので、
ただそれは、家事のできない夫が
家事の必要性を感じるところまで
あなたが家事をしないということができればの話ですので、
それができるなら苦労しないよ。
だって気づくからあなたは手を動かし、
あなたが家事を担っているわけだから。
気づいた状態で放置するってね、難しいよ。
やっぱり一回気になり始めたらずっと気になるやん。
だからね、結論難しいと思います。
それができるんだったらいいけど、
多分やった方が早いしね。
家事の分担で悩んでる人って、
だいたいお子さんいらっしゃると思うんですよ。
子供がいるから、早くやらざるを得ない、
何らか家事やり始めるの待ってる暇ないっていう人が
いると思うので、そうなるとですね、
しょうがないです。
家事の意識改革
だから子供の面倒は見たいけど、
旦那の面倒は見たくないんだよねって言うのったら、
旦那さんの分の食事だけ作んなきゃいいじゃないですか。
別に旦那さんに飯を食わせるかどうかっていうのは、
あなたの手にかかってるでしょうし、
もしそれでね、経済的にあなたが旦那さんから
自立してる状態で、
なぜ私が家事をやらなきゃいけないのって思ったら、
別に自分の家事で面倒を見る人ですから、
旦那さんを外せばいいわけですよ。
だって私だってお金稼いでるんだから、
あなたも家事がいないよって。
せめて私が面倒を見たくなるような立ち振る舞いを
していただきたいんだけどね。
もしこれがね、専業者額とかでね、
家事は旦那さん、家事は奥さんって役割分担がね、
できてるんだったらね、
働いてお金持ってきてくれるのはどんな場所なんで、
何の問題もないはずなんですよ、今の家事負担で。
ただ、ほとんどの場合は今、
男女平等がどんどんどんどん叫ばれてきて、
女性の仕事割合が
かなり男性に近づいてるのに、
男性の意識が変わってないから、
全然家事に参加しない。
家庭の半分しか稼いでこないのに、
家庭の家事はすべて相手がやって当然だと思っている。
いやいや、私はお母さんじゃねえよっていう感じの、
今、過渡期だから、
いびつな構造になっちゃってるんですよね。
なんで奥さんに半分稼いでもらってんのに、
お前は半分家事やんねえんだよっていう
方が増えてらっしゃるように僕は見えますが、
ただそれは奥さんのせいでもあるわけですよ。
あなたが面倒見すぎなんだよっていう感じですよね。
感じだと思うから、
ただ面倒見ることで発言したスキルというのはね、
たくさんあると思うので、
そういう意味で、
あなたは世話をしたくて世話をしてるんだと、
自分からやってるんだと、世話したくないんだと、
必要なきゃいい。
今日から世話をしなければいいんだ。
その簡単なことに気づいていただければですね、
そもそも夫に家事をやらせないという選択をしていたのも自分だったと、
そういうふうに気づければ、
このパートナー家事しない問題は、
僕の場合はですけど、
あんまり問題じゃなくなったかなと思います。
自立した夫のスキル
僕は妻のおかげで、
男性にしては珍しいレベルの家事スキルを手に入れまして、
実際に家庭を運営させてもらってますから、
僕は今、親父より家政で、
母ちゃんの7割ぐらい家事してますからね、
どういうことなんていう感じですけど、
どういうことなんて思うけど、
それは僕が自分で好きでやってることなので、
だから僕は今回の考察を経てですね、
妻に家事をやらされるということはないなって思います。
なんかこいつの面倒見たくないなと思ったら、
僕は面倒見ないという選択が取れる。
でも面倒見てるってことは、
面倒見たいんだよっていう考え方を持とうかなと思います。
だってね、面倒見たいから面倒見てるんだから、
いつの間にか面倒を見たいから面倒を見てるくせに、
なんか面倒を見させられてるとか、
本当はやりたくないんだとか、
言い出すからこじれるんですね。
こじれてるね。
だから僕は今回の考察をもって、
どうかと妻のおかげで家事スキルの高い夫になれていて、
僕は実際それに仕事にいい影響出てますから。
家事に行く時にね、やっぱりちゃんとやってる男だからっていうことで、
ご評価いただいている部分もあるので、
そういう部分も妻がくれたギフトでございますからね。
これからも面倒見続けるかどうかは、
今日の僕が決めるとして。
ただそこに対しての感謝はある。
だって僕は実家にいる時に家事を全くしなかったんだから、
なぜかできる夫がいたからですね。
だからもし僕が今から妻に家事スキルを身に付けさせようと思ったら、
できない夫になればいいんです。
ただできない夫になるよりも、
できる夫として実績で面倒見た方が僕は幸せだと思うので、
僕は今日も家事をします。
やらされるのではなく、自分でやります。
自主的にできる家事ほど楽しいことってないのよ。
ただ、やらされる家事ほど面白くないことないのよ。
それにね、気づいたところから、
結局原点に帰ってくるという、そんな講説でした。
皆さん、頑張っていきましょう。
そろそろね、お盆も終わりで、幼稚園、保育園、小学校、
小学校も夏休みか、
そろそろ社会が動き始める時だと思いますのでね。
皆さんもですね、毎日お疲れ様です。
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