夫夫です。
はい、そんな感じで始めてみましょう。
ヤコちゃんの夫、カエル君は、ヤコちゃんから見てどんな人ですか?
カエルさん?
うん。
でも、カエルさん、私から見たら、まあ大和?優しい?
うんうん。
し、なんだろうね、なんか私がこれやってって言ったら、大体やってくれるイメージ。
おー、助かるね。
でも、逆に今日夫との話、自分が夫との立場として考えると、言われなきゃやらないから、
私が夫だったら、特に今とかね、今、にんぷーさんでやらせていただいてるんだけど、
大変そうに、多分見えてる、見えてるとは思うんだけど、見えたとして、
進んで、なんだろう、自分がその立場になれないから、もうちょい家事とか率先してやるかな、みたいな。
おー、奥さんがにんぷーで自分が夫だった場合に、もっと家事とか率先してする。
ヤコちゃんが夫だったら。
やるかなって思った。なんて言ったら、苦しみとか痛さとかさ、わかんないじゃん。
わかんないね。
わかんないから、せめて自分のできることは何なのかなって考えたいよね、自分が夫だったら。
おー、なるほどね。そっか、すごい妻思いだよね、それ。
いや、その中にね、私ね、妻思いの夫とに憧れがあって、
そう、なんか結構、でもどうなんだろうね、こう、SNSとかでさ、結構妻思いな夫出てくるときない?
あるよ。
あるよね、そう、なんかめっちゃ奥さん好きじゃん、みたいな感じのね、尽くしてる系の夫とを見ると、いいなって思う。
あー、そっか、私さ、夫がいいなって思うんだけど、
この間あったのが、保育園の友達と、本当に娘のクラスの子、みんなのLINEで、
日曜日に公園で遊ぼうって話があって、すごい楽しみにしてたんだけど、私お腹壊しちゃってさ、その日。
あー、はいはい。
で、夫が子どもたちを連れて、そこに乗り込んでくれたんだけど、
うん。
周りママばっかりなのよね。
あー、はいはいはい。
私が夫だったら、それできねえなって思って、子どもだけ連れて遊びに行くのはもちろんできるよ。
うんうん。
ママ友だらけの中に1人パパいたのかな、1人か2人パパいたんだけど、10人ぐらい集まってて、
うんうんうん。
喋ったことあるママが2人ぐらい。
ほう。
肩見せまいよなーって思って、すごいなーって思って見てたの。
それは、さやさんの旦那さんあんま気にしないの?
うーん、でもやっぱり、頑張ったって自覚はあるみたいだよ。
へー。
私がその立場だったら、ちょっと厳しい。
そんな弟にはなれないってことね。
弟になれないと思う。
じゃあ逆に、さやさんが夫だとしたら、どんな夫になれると思うの?
そんないい夫になれる気はしない。
なんでそう思ったの?
だって、どうなんだろうね、家事分担とかさ、
あーはいはいはい。
次回も話したいなと思ってるんだけど、その生活費の分担とかさ、
うんうん。
そういうことを、我が家はそんなにはっきりとした線引きをしてないんだよね。
はいはい。
でも、夫婦によってはもう本当に見えないカジリストみたいなものまで作って、
へー、すご。
そうそうそうそう、はっきり線引きをしたがる人もいるんだよね。
うんうんうん。
なんかこれは夫とか妻とかではなく、その人のタイプなんじゃないかなって気もするんだけど、
あーそうだね。
ね、そうだから、夫だったらって話をしようと言いながら、
夫だったらなのか、私だったらなんだけど、
うん。
そういう堅苦しいことはできないよね。
あははは。
そうね、私もそう思ってないな。
ね、しかも率先してやるかというとやらないよね。
家事について。
家事について、どうなんだろうな。
家事してる間子供と遊ばないでいいみたいな感じもあるから、
そういう意味では、もう今と同じようにやるかもしれない。
あーなるほどね。家事を?
うん、家事をしてたら、
あーちょっと、もうママと遊んでもらってみたいな感じにはなるかもしれない。
なるほどね。
そうね、役割は性別についてるんじゃなくて、どうなんだろうね。
あ、思い出した、それで。性別で思い出した話。
はいはい。聞こうか。
もともとさ、なんか男と女ってさ、
うん。
なんだろう、昔からなんか性質的なところで、
男は狩りに出て、女は自分の家を守るんじゃないけどさ、
そういうのが人間として備わってきちゃうから、
どうしてもなんか女の人の方が家事をやる人の方が多いのかなとか、
というのはすごい思うけどね。
本能的にやってんのかな、そしたら。
そういうことそういうこと。本能的に。
本能的になんかその、夫とは狩りに行って、帰ってきて、家で休むみたいな。
充電してまた狩りに行ってみたいなところが、やっぱり女の人よりは強くて、
でもね、時代によってね、だんだん変わってきてるから、
それが正しいとは言えないけど、
まだまだやっぱそういう性質が備わってんじゃないのかなって思うけどね。
でもそういう意味では今は妻もさ、狩りに行くじゃん。
狩りに行く。
狩りに行って帰ってきて家のことをするじゃん。
する。
それは、その本能でやってるわけじゃなくて、
やらざるを得ずやってるのかなとか。
でもそしたらさ、夫ともやらざるを得ずやってほしいよね。
そうなんだよね。
だからそれができないんじゃないのかなとかさ。
できないの?
なんか本能的に。
夫やらないみたいな。
じゃあ、本能的に女性は狩りには向かない?
向かないわけじゃないけど、
いや、狩りもできると思うけども、
なんかやっぱ家を守んなきゃみたいな性質の方が強いのかなとかさ。
じゃあ、家事って家を守ることなの?
でもそれに近くない?
家を守るっていうか、家を綺麗にするとかさ。
家を円滑にするとかさ。
それに近いのかなとか思うけどね。
円滑にするっていうのはなんかプラスアルファな気がして、
別にしなくても困らないじゃん。
まあね。
円滑にする、綺麗にする。
そうじゃなくて、例えばなんだろう、
食べるものを用意する。
綺麗に寝る場所を用意する。
綺麗な服を用意するとか。
そういうこと。
そうだね。それもそうだよね。
そうだよね。最低限の家事で。
人によってはさ、散らかってること許せない旦那さんみたいなのもいるじゃん。
いるね。
女性でももちろんいると思うんだけど、
コロコロし始めちゃうような人ね。
なんかゴミ落ちたらってこと?
そうそうそうそう。
それって本能的には?
いやもうね、それはね、多分本能的っていうよりはもう、生まれた環境っていうか、
絶対それがあって、
個性?
うーん、個性って言えばいいのかな。
もうそういうふうに育ってきちゃったから、それが普通みたいな。
例えで言うと、うちの夫は起きたらベッドはぐちゃぐちゃなの。
で、なんでベッドぐちゃぐちゃなのって聞いた時があって、
また寝るからって言うから、
寝るよなって思って。
そういう環境で育ってきたから、彼はそのベッドの布団とか、
そういうの直さないのね。
だけど私はやっぱりベッド綺麗な形で整えたいと思うから、
できるだけ直して、会社に行くんだけど、
なんかそういうところから違うなって思うね。
ヤホちゃんが直したいと思うのは、自分がそういう環境で育ってきたから、
直しなさいって言われて育ってきたのか、
直したくてずっと直してたのかどっち?
直したくてって言うのはなかったと思う。
多分言われてたんだと思うよ。
うーん、そうなんだ。
そんなこととかがあるね。
それってもう個性の話だよね。
ああ、そうか。それは個性になるのか。
あ、そうだ。環境?環境なのか。
環境。
じゃあ、そのヤホちゃんとカエルさんの作る環境だったら、
そこの子供はどうなるんだろうね。
いや、中間でいこうかなって。
どういうこと?どういうこと?
いや、でも私もさ、だからさ、慣れて怖いなって思ってて、その環境。
カエルさんと住むとさ、今までベッド綺麗に保ってたけどさ、
時間がなければさ、ぐちゃぐちゃでもいいかなってさ、
始めてきたから、まあぐちゃぐちゃな人を綺麗に備えてる日が結構バラバラなんだよね。
ああ、そうなんだ。
それをヤホちゃんは気になるから自分で直すの?
気になるから直す?
カエルさんは気にならないから、直してって言われないと直さないの?
直さない。
そう、なんかさ、
何なんだろうね、それ。
やるかやらないかなのかな、それって。
分かんない。
やるかやらないかってどういうことだ?
男だからやらないのかな?何なんだろうなと思って。
ああ、そういうことね。
でもやらない人の方が、なんとなく多そうな気がする。
今はでも変わってきてるのかな?やってる人が。
ただ、なんとなく感覚的だけど、品数はそんなに多い感じではないんじゃないかな?
なんていうの?食べたいものを食べる?
よくさ、男飯とかあるじゃん。
そういう人の方が多いのかなって、勝手なイメージだけどね。
すごい勝手なイメージだよ。私今日冷麺だけだもん。
冷麺、冷やし中華だけだもん。
冷やし中華はいいんだよ。だって冷やし中華で終わるもん。
そうなの?
冷やし中華は終わる、それはそれで。
私が言いたいのは、例えば炊き込みご飯炊いたら、
何具材つけて、主菜何つけてとか、そういう感じ。
炊き込みご飯炊いたら、なんだろう、豚汁以上かな。
まあ、それもいいね。
それもいいの?
いいんじゃない?だって豚汁って、なんかいろんな具材やんなきゃいけないじゃん。
そうそうそう。
めんどくさいからね。
そうなんだよね。
だから、それでいいと思う。
本当?
そっか、そこではちゃんと栄養考えてるんだ。
そう、私は栄養は考えるけど、カルシアはたぶん考えてはないと思う。
じゃあ、例えばヤコちゃんが男になった場合に、炊き込みご飯に何が出てくるのか。
例えば、鮭とお味噌汁とか。
まあ、サラダつけるかつけないか。
それ完璧だね。
そうそうそうそう。
完璧、おー鮭。
完璧かどうかはちょっとそんな感じじゃないけど、
そうだね、そういう感じにするかな。
いや、でも男だったら作れるかどうかもわかんないな。
どうなんだろう。
どういう点で?
なんか、私が男だったら仕事にのめり込みそうだなってちょっと思って。
あーそうそう、私もそれあるんだよな。
平日はなんかのめり込んじゃって、土日はやるとは思うんだけどね。
うん。
そう、そんな感じがする。
あとはなんか、でも土日も疲れて寝ちゃってるとかありそうだなとか。
なんかさ、女性がどうしても仕事でできなくなる期間がある。
別にその後の育児をどっちがね、時短をするとかさ、
しなくてもできるかもしれないんだけど、
そういうことを考えるとどうしても女性の方が働くのを抑えることが多いじゃない?
そう、それも多いよね。
自分が夫だったら、仕事しなきゃって気持ちになるんだろうなと思ってて。
そうなの。
で、その時に、じゃあ仕事をとにかくしてればいいと思えるのかなって。
なあ、それは難しいね。
こっちが今、妻として求めることは、ただ仕事をしてくれじゃなくて、
仕事をしてくれんのはありがたいけど、
私だって仕事をしてるんだから、もうちょっと家のことをしてくんない?って思うじゃん。
妻は思うよね。
妻は思うでしょ。
でも、自分がもし夫だったら、たぶん家のこともしないとなと思うけど、
でもまず仕事をとにかくしないとなって思うと思うんだよね。
ああ、そうね。そういう方の方が強いかも。
ね。
それってさ、すごいさ、今どっちの気持ちというか立場にも立った上で、
うまくいかないなって思うの。
でも、仕事が好きな人はさ、そういう感じになりやすいのかなとかちょっと。
うん、私たち仕事好きな人じゃん。
だから、そう、私たちはそうなんだけど、仕事嫌いな人は、なんかそうは思わないのかなとか。
じゃあどう思いそう?
家族のことも半々で頑張ろうって思う人もいるのかなって。
か、もしくは仕事は嫌いだけど、家族のために頑張ろうとかさ、そういう人は多いかもしれないよね。
家族のためにはどちらにしろあると思うんだよね。
仕事好きで頑張ろうと思ってる人でも、奥さんがちょっと仕事に全力を注げない分、自分が頑張ろうみたいな。
ああ、そうね。
そうなっちゃうとうまくいかないなって思ったんだけど。
ああ、まあそうだよね。家庭うまくいかないね。
うまくいかないな。どういう気持ちだったらうまくいくの?
夫が、夫さんが。
夫と妻のバランスが。
それは難しいね。どういう気持ちだったら。
聞けば、今どういう気持ちって。
だってわかんないもん、今どんな感じ?みたいな。今の状況どう?みたいな。
うちそんな悪くはない、バランス悪くないと思うんだよね。
そうだね、そう思うよ。いや、だから、さゆさんすごいと思うよ。
なんか、今さ、ちょっとだけフリーランスになって余裕がさ、少し生まれたじゃない?時間、余裕がさ。
だけど、会社員の時はさ、まあそれなりに時間に拘束されてさ、
ランチで仕事して、家事やって、家事がさ、結構平時とか、
ワンオペって言っていいのかよくわかんないけどさ、結構全部やってたじゃん。
やってた。
それで、旦那さんとのバランスがうまくいってるってすごいなって思うけどね。
でも、それは私が別に夫にそんなに家事を求めてないだけで、
仕事したいんだから仕事したら、みたいな気持ちでいるだけっていうだけなんだよね。
なるほどね。
いや、その、だから家事をやってほしいっていう、そんなに気持ちがないっていうのが多いよね。
家事をやってほしい。なんか、キッチン周りのことはしなくていい。
だから、洗濯畳むこと、しまうことは全部任せてるし、
子どもたちのお世話も結構任せるから、休みの日には。
なんかそれで、私の中ではバランス取れてるつもり。
なるほどね。
だからあれだよ、結局わかんないけど、人の家族によるかもしんないけど、
そうやって言うと、女性がバランス取れてれば、男性側も自ずとバランス取れるのかなとか。
でも、それってもともと男性に対して、女性側も合わせていくみたいな感じない?
それもあるね。
どっちかが合わせないと無理だね。
結局合わせ合わないと無理な気がするんだよね。
そう思います。
そうだよね。
すごくそれは思います。
うん。
だって、ある意味うちは結局、私はわーちゃん、わーちゃんいっぱい言うけど、
カエルさんが私に合わせてくれって言うから、たぶんバランス取れる。
そうだよね。わーちゃん、わーちゃん言ってても優しいと思えるんだもんね。
それにちゃんとやってくれるってことだよね。
そうそう。
だから、率先してやってくれることに期待してしまうけど、
初めはもちろんそううまくはいかないじゃん。
だんだんうまくいくようになると思うんだけど、
私、今の状態が、今だけじゃないかもしれないな。
やっぱり収入はすごいガクンと落ちたから。
そうだよね。
だから、そういう部分で、自分がしないとって気持ちになるのかなと思ってたんだけど、
そこはあんまなくて。
あー、はいはいはい。
逆に、一緒に外食に行って、高いものを頼みづらいみたいな、ちょっとだけの遠慮はあるのね。
おー、そうなんだ。
ちょっとだけね。すごくちょっとね。
一緒にいないときは関係ないんだけど、
でも、こういうところにもしかしたら出てくるのかもしれないって思った。
それは新たな気づきだね。
会社員のときは思わなかった?
会社員のときからちょっとだけ思ってた。
だって、私夫の収入を超えたことはないんだもん。
そっかそっか、そうだね。
先輩後輩だしね。
でも、確かにそうだね。
今見れば、カエルさんのほうが稼いでるしな。
いくら頑張ってもカエルさんのほうが稼いでるしなと思って。
でも、私が稼げないのは、あなたが100%仕事をやってるからなんだよって話もしたことがあって。
おー、それなんだって?
変わろうよって、時短変わろうよっていう話をしたんだけど、
それはもう、却下された。
悩む間もなく却下された。
働きたいんだね。
うん、働きたかった昔はね。
夫はね、私も働きたかったし。
あー、でもさ、そこ難しいね。
お父さんも働きたかったのにすぐ却下ってさ、
なんかあれだね、難しいね。
友達でも専業主婦提案した友達いたよ、夫に。
それはどうなったの?
却下されたね。
なんでだから却下すんの?
ね、受け入れる夫はあんま見たことないな。
私も受け入れる夫、ドラマでしか見たことない。
現実に受け入れる夫がいたら、ぜひインタビューをさせていただきたいなと思います。