夫婦関係の悩み
おはようございます。おはなし屋なおとです。今日は、僕の夫婦関係について気づきがあったので、それを皆さんに聞いて欲しいと思います。
まあ、というのも、うち、ここ3年ぐらい夫婦関係で悩んでます。
まあ、それは僕のラジオを聞いてくれている人は知っているかもしれないですけど、
改めて、悩んでるよっていうことを言ったことは、あんまりなかったかなと思うので、
はっきり言って、夫婦関係がうまくいってないです。
うまくいってないって、どういう基準値で言ってるかというと、うちは付き合いが長いので、18歳から一緒にいるので、
まあ、激しい喧嘩をしても、なんだかんだ次の日には持ち越さないようにしようということで、
次の日冷静になったらどっちかがごめんねって言って、ギュッてして終わり、みたいな感じなんだけど、
いつでも修復できるということに2人がアグラをかいて、本当に殴り合うときも限界まで殴り合うみたいな感じの争いで、結構夫婦ともに疲弊をしてるんですね。
もうすごいですよ。やっぱり家がかなり激しめに争いしてるんで、子供に影響とか出てるんじゃないかなと思います。
娘がやっぱり最近怒ったときにすごい強く物を言ったりだとか、手が出たりとかするんですよ。
そういうのって、僕ら夫婦の夫婦喧嘩が、お互いの尊厳を踏みにじって、割って割って粉にして、
また燃やして火を入れて皿を作るみたいな、そんな争いをしてるからなんじゃないかなっていうことで、
僕らも本当に争いたくて争ってるわけじゃないんですが、どうせ修復するとはいえ、本気で争いあって愛し合って一緒にいるはずの2人が争いあって、
やっぱり何回か離婚するかっていう話にまで行ったし、正直今の状態でも何とか離婚せずに持ちこたえてるんだけど、
どっちかがプツーンって切れちゃったら、終わりぐらいまで喧嘩するんですよ。
だから喧嘩するほど仲がいいで終わらせられないぐらいの衝突があって、ちょっと恥ずかしい話なんですけど、
僕は夫婦関係でずっと悩んでて、解決したと思ったら何日間か経ったらまた、またみたいな。
その争いを紐解いていくと多分原因って僕なんですよ。何が僕に原因があるかというと、僕は自分で家事育児めちゃくちゃやってますよみたいなアピールを表でしてると思うんですけど、
あれが多分問題で、僕はめちゃくちゃ家事とかするんですね。家事とかするというか、何なら家のご飯全部僕が作ってるし、
3時間4時間仕事してきて、ああ疲れたって部屋出てきた僕に対して言う妻の一言目はご飯何人なので、
うちは本当そういう家、家事、育児は妻が結構やってくれてるけど、妻が育児をやってることにやってくれてるっていう表現を使っちゃう家なんです。
だから本当に妻も子供のポジションというか、そういう感じで責任者が圧倒的に僕みたいな。
家で、何でそうなったかっていうのは今日の気づきに繋がってくるんですけど。
僕が仕事も家事も必死にぶん回してる中で、妻が別に頼んでやってもらってるわけじゃないんだけどみたいな、
そういう心ない言い方をして、僕がもう盛大にぶち切れるっていうのが、だいたいうちの争いのパターン、ほとんどこれを占めるんですね。
何でそうなっちゃうかっていうと、僕が必要以上に家事をやりすぎているという問題。
ここに対して僕はですね、何でこんなにやってるのに認めてくれないんだと、
何でこんなに金も稼いでくるわ、飯も作るわ、子供ともずっと一緒にいるわ、
こんなに父親の役割を果たしているのに、父親の役割以上なことを果たしているのに、どうして俺は言葉遣いひとつ大事にしてもらえないんだというのが、
もうここ数年の悩み中の悩みなんですね。
ただ、昨日ちょっと自分で書き物をしている時に気づきまして、
何で家事を完璧にやったら大事に扱ってもらえるんだって、そう思ってんだっていうことを思ったんですね。
そうした時に、どうやらこれは僕の両親の影響らしいぞと。
だからうちの夫婦の問題、もちろんマリちゃんに問題はあると思うんですけど、正直僕にあるでしょうね。
だって僕が勝手に家事をやって、僕が勝手にブチ切れてる状態なんだから。
家事と父親の影響
何でそもそも僕が、いくめんいくめんだっつって、僕はちょっとそれで人気にもなりましたし、
家事も育児もこんなにやってるお父さんがいるのかみたいなふうに褒めてもらえる度に嬉しかったし、
でも正直それに限界が来てるんですね。
なぜかっていうと、僕は父親を見てて幼い頃から。
うちの父親は大企業に働いていて、大企業の鉄を作る工炉って言われる場所で働いていて、
三交代、朝勤、昼勤、夜勤がある三交代で働いていて、給料はかなりいいです。
高校1年生まで社宅に移り住んでたので、家賃も2万円とかしかかからなかったそうですよ。
LDKとかで住んでたんですね。LDKだったっけな。
そういう生活をして、ものすごい恵まれた会社にいるというような状態で、
うちの父はあまり家庭を帰り見ない人でした。
本当に仕事してる時間も長いんですけど、家に帰ったらすぐに酒を飲み、
もうね、うちはお母さんは車免許持ってるけど運転できないので、
もう親父が帰っていた瞬間、車扱えない。
だからうちの家は、車に乗ってどっかに行くというのは、
もう親父が休みの日に酒を飲んでないという貴重なタイミングでしかなかったんですね。
だからいつも誰も運転できない車が家にあって、親父は酒を飲んでいたみたいな状況で、
親父は結構自由な人でした。飲みにも行くし、
家にいる時はもう絶対に酒を飲んでいるし、
休みの日はもう外に遊びに行っていないしっていう、そんな感じの親父で。
親父は誰の金で飯を食ってんだっていうのが口癖で、
俺は役割を果たしているっていうことをずっと言ってました。
で、うちのお母さんはそういう親父に対してずっと従っていたというか、
僕がたぶん中学上がる前ぐらいまでは専業主婦だったんですよね。
専業主婦で、親父が家に帰る前には酒とつまみを作って、
子供の面倒を見て、もちろん家事も親父は全く手伝わないしっていうような、そんな感じだったんですね。
そこで、小さい僕は母親に対して正直かわいそうだなと。
なんでこんなにお父さんの世話をしなきゃいけないんだと。
何より母は父に対して尊敬というか、確かに内心どう思ってたかは知らないんだけど、
ただ父の意向をすごく大事にしてたんですね。
父がAだって言えばみんなBだって思ってるけど、
でもお父さんがAだって言うんだったら、うちは家族としての答えはAですって。
うちの母はそういう感じの親で、
この家が父のおかげで成り立ってるから、それについていくのが妻の役割ですみたいな。
なんかそんな感じ。内心もお父さん最悪よねみたいなことを裏でずっと言ってたけど、
でもなんだかんだお父さんの意見を尊重するし、お父さんをすごく大事にされてるように見えたんですね。
僕はそんな自分の一番大好きな存在じゃないですか、母親が。
だから母親が大事にしている父親のことをとても尊敬していた。
自分が一番大事にしている母親が尊敬して尊重している相手なんだからっていうことで、
多分父親のことも尊敬していたし、なんか父親にいいなって思ってました。
好きに酒を飲んで好きに遊びに行って、本当は子供たちだって遊んで欲しかったけど、
全然遊んだりとかはしてくれなかったので、羨ましいなと。
好きにやれて羨ましいなと。で、親父にそういうことを言ったときには、
お前も早く大人になればいいじゃねえかって言われてましたんで、そうかと。
いいなっていうふうに正直思ってましたね。
ってなったときに、僕の中である価値観が形成されていくんですね。
それは、好き勝手したら、親父が好き勝手したら、母は犠牲になる。
ただ、そんな父親を立てる母親のことが嫌いではなかったし、
そんな母親に立てられる父親は、とても尊敬するし自由だし羨ましいなって思ってました。
だから僕はそこから、父のようにはなりたいが、
父のように自由でありたいが、父のように母を悲しませたくないなっていうような、
たぶん価値観を形成していったんだと思います。
うちはその父とも母とも仲がいいので、
今までコーチングするときもやっぱ父母の問題になることってあんまなかったんですよね。
なんか今でも普通に仲がいいし。
ただ、そこで形成された価値観っていうのが間違いなくあって、
母はものすごく、母親としてレベルが高いって言ったらあれですけど、
ものすごい料理もうまいし、家事も全部自分でこなすし、
その上で中学生ぐらいからアパートにも行ってたので、大変だったと思います。
近くに実家があるわけでもないし、父親むちゃくちゃだし、
それでもやっぱり父親に、
父親の顔、そんな中でも父親の顔を立てられるという、
ここは素晴らしい女性だったなと、今でもいるんですけど母は思うんですね。
まあ言ったら自分を犠牲にしがちというか、
でもそんな母を尊敬していたし、
価値観の形成
そんな母に尊敬される父も尊敬してたっていう感じ。
だから別に僕は誰でも憎んでないんですけど、
ただ父親のようにはなりたいが、
自分が将来結婚をして奥さんになった人に、
あんな顔はさせたくないなっていう気持ちですね。
だからそれが僕にとっての将来のマリちゃんになるわけです。
だから親父は全然家にいませんでした。
だから自分が結婚したら家にいる父親になろうと思いました。
親父は全然子供と遊びませんでした。
だから自分が大人になったら子供と遊ぶ父親になろうと思いました。
で、父親は、親父は全然料理をしませんでしたし、
親父は全然家族をどっかに連れて行ったりしませんでした。
だから僕は料理をして、家族をどっかに連れて行くような父親になりたいと思いました。
なぜかここなんです。
なぜか僕は親父みたいになりたかったんです。
どういうことか。
親父はすごく僕の家では尊重されてました。
正直子供ながらに親父が言ってることは間違ってるってわかってました。
愚かだなってわかってました。
ただそれも親父は自分でわかってて、
俺は中心に踊り出るような人間じゃないし、
親父がよく言ってたエピソードとして、
その現場でね、なんかヘルメットをかぶりなさいみたいなルールがあると。
親父は馬鹿正直だから言っても、
もう汗だらだらになりながらもヘルメットをかぶってる。
でもみんなかぶってないと。
首の紐だけかけて、首の後ろにブラーンとしてるみたいな小学生が、
赤白帽をかぶらずに首にかけてるみたいな状態でやってると。
でも自分は危険だからって言って、
自分が見本にならなきゃいけないからって一生懸命ヘルメットをかぶると。
ただどうしても暑いなって日が、
どうしても耐えられないなって日があって、
それが100日に1回ぐらいの割合で、
その時だけヘルメットをちょっと外してね、
いつも着けてるんだけど、
ってなった時に、
おいお前何ヘルメット外してるんだっつって注意を受けて、
親の影響と価値観
そのまま反省文を書かされるような奴だと、俺はと。
だから悪いことはすんなっつって、
うちはそういう星の下に生まれてるって、
親父にそう言われて育ってきました。
だから親父は精進者だし、
正直、金稼いでりゃ何してもいいってわけじゃないぞっていうような感じだったけど、
でも1点、うちのお母ちゃんは親父のことを大事に扱ってました。
正直尊重してたけど尊敬してたかは知らない。
ただ、大事に、とても大事に扱ってるのは分かりました。
親父の意見をすごく大事にしたし、
親父に伝える言葉1つはものすごく考えてました。
なんかそうだな、
すごい器用な王様とそれを支える王妃様みたいな、
なんかそんな構図だったんですよ、うちは。
だから僕はその夫婦関係が羨ましいなって思ってました。
親父はこんなに愚か者だけど愛されてるぞと。
子供ながらに伝わってくるので、親父が愛されてることは。
親父もそれが分かってるから、
いやもう俺は愚か者だから、
母ちゃんいないと生きていけねえからなみたいなことを言って、
言う割に結構傷つけてるんですよ、親父は。
母ちゃん側から親父を傷つけてるとか見たことないのに、
親父は一方的に傷つけるばっかり。
だけど、親父は尊重されてます、ました。
なので、僕はそういう夫婦のあり方を見て、
すごく親父が羨ましかった、父親が羨ましかったんですね。
なんでこんなに愚か者で、
こんなに人に迷惑をかけているのに、
なんでこんなに愛されてるんだと。
すごいなって思ってました。
だから、そんな風になりたいと思ったんですね。
ただ、そんな風になるために、
母ちゃんを犠牲にするのは嫌だと。
だから今の僕の奥さんですよね。
マリちゃんを犠牲にするのは嫌だと。
だから、ふとしの至らなかったところを全部できるようになろうと。
多分僕は考えたんだと思います、どこかで。
それも今回の気づきに至るまで、
そういう発想にはならなかったんですが、
確かに言われてみればそうだなと。
僕が普通の人以上にやってること何かって言われたら、
父がやらなかったことですよ。
そして僕がなんで、最近言ってないけど、
年収600万円でいいって言ってるかって、
父の年収がそのぐらいだったからですよ。
僕にとって父を超えるっていうのは、
父より偉大なことをするんではなく、
父ができなかったことをやるっていうことだったんですね。
なので、飯を作り、家でできる仕事をし、
子供と遊びっていう感じだったんでしょうね。
多分それが無意識だったんですよ。
なった時に何がズレてたかって言ったら、
うちの妻は僕の母親じゃないんですね。
だから当時確かに母親はそれをして欲しかったかもしれないけど、
妻がそれをして欲しかったかって言われると、
また違うわけです。
昨日Xに書いたんですけど、
きっと僕の妻はですね、
僕が家事を完璧にして楽にできるよりも、
僕が日頃からニコニコしてる方が良かったんじゃないかなって正直思います。
それで僕は家事、育児を徹底的にやって、
妻に助かるわってありがとうって、
あなたも自由にしてきていいよって、
あなたのこと尊重するよって言われたかったんですけど、
うちの妻はそもそも人に言葉を選んだりとか、
誰かを大事に扱うみたいなのがとても苦手です。
それは多分家庭の事情とかもあるんでしょうけど、
僕の家族はどっちかっていうと、
外の人に対しては他人行儀なんだけど、
身内に対してはものすごく大事に扱うような感じの、
身内に優しいタイプの家で、
妻の家系というかあれは、
すごい儀式とかを重んじて、
すごい身内に厳しいなっていうのは思うんです。
だから妻と仲良くなればなるほど、
距離が詰まれば詰まるほど、
僕の扱いの優先順位が下がってくるような、
ああ、もううちの棚なんで、みたいな。
そういう感じが僕はものすごく嫌で、
それは多分父と母の関係を見てるんでしょうね。
母が常に父を立てて生きてきたので、
それがやっぱ当たり前だとどっかで思ってる。
ただ、無条件に立てられ続ける父のことは認めてなくて、
だから妻が立てたくなる自分でいよう、
立てられるだけのことが、
やれてる自分でいようっていうふうに思ったんでしょうね。
だから立てられたいっていう気持ちは一緒だったんです。
ただ立てられるために努力しようっていう発想に、
僕はなったっていう感じですね。
そうして僕は役割を果たしたんだけれども、
実際、僕は立ててもらえてないし、
言葉を選んでもらえないし、
大事に、正直、妻にも何回も言ったですね。
僕が君に求めてるのは、
言葉遣いに気をつけてくれって、
それだけだよってずっと言ってた。
けど妻はそれが分からないんですね。
そういう発想がないから。
僕が妻がこういうことをしてほしそうだから、
こういうことをしてあげようじゃないんですよ。
お母さんがこういうことをしてほしそうだったから、
今度はお母さんがしてほしそうなことを全部僕がやったら、
お父さんみたいに好き勝手振る舞っていいよねって。
多分そういう理屈だったんじゃないかなって思うんですね。
ちょっと喋ってて恥ずかしいし、
これを表で喋ってどうなんだってね、
僕はいくめいくめ言ってきましたから。
いやーもう直さん、男性でそこまでやるなんて、
もう本当にすごいですよ。
もううちの夫に爪の赤煎じで飲ませてやりたいですよって言って、
僕のことを知ってくれた、好きになってくれた人、申し訳ないね。
ごめんね、俺こういう感じだったんだ、実は。
自分でも気づけなかった。
いくべんじゃなかった、全然。
ただ妻に立ててほしいだけだった。
停止感覚なんだね、そしたらね。
根本はね、ものすごく優しい停止感覚が空回りしたんだなと思います。
うちはそういう夫婦関係のあり方だったんです、うちの親が。
それを僕はいいなって思ってたんです。
どんだけ子供から見ても情けないような失敗をしたりだとか、
子供から見ても無茶苦茶みたいなことをしてる親父が、
それでも大事にされてる姿を見て、いいなって。
自分もこうやって大事にしてもらいたいなって、大人になったらって思いましたね。
だから大事にしてもらうために僕は努力してたんです。
ただ妻はそういう考え方がない。
なんかとっさに言っちゃうし、タイトル出ちゃうし、言い返しちゃうし。
僕が大事にされてるなって思うようなところで、
ここは大事だからって、僕がここを大事にしてるからっていうふうには考えられないって言ってました。
だから妻は僕のことは大事に思ってるんだけど、
家事と自由の葛藤
僕が大事にしているものは大事にしてくれはしないタイプだったです。
だからそれを押し付けてたんですね、たぶん僕が。
だし、僕も妻を見てないじゃないですか、これって。
自分の親を見て足りなかったことを妻相手にやってるっていう感じだから、
確かに妻は楽できてるかもしれない、助かってるかもしれないが、
それ以上に僕から急に支払いを求められてるんですね。
俺のこと大事にしろよって言って。
大事にしろって言ったって何が何でかわかりませんよ、私はっていう感じだと思うんですよ。
ただマリちゃん、うちの妻は甘えられるものがあったらどこまでも甘えますって本人も言ってるくらいなんで、
もらうもんもらっとこうっていう感じだったんでしょうね。
だからそうだな、僕らが長男長女同士だったら、
そんなにくれて申し訳ないわ、私に何かあげられるものはないね。
大事にするだけでいいのに、そんな大事にするするするって交渉が手にするんだけど、
僕は長男で妻は末っ子なんで、僕は大事にしてほしいからこれをしてあげるよって言って、
それも押し付けが欲しいんですが、そしたら末っ子妻は、
え、やったらもらえるもんもらっとこう、いいねは全部言ってくるんで、よろしくよろしくよろしくって僕は、
で、俺のこと大事にしてくれるんだよね、え、何?くれるって言ったからもらったんだけど、
何?何か欲しかったの?じゃあ先に言ってよ、みたいなことを言って僕が切れるみたいな、
そういう感じのすれ違いな気はしました。
で、元をたどると僕は自分の親の夫婦関係を見て、
さらにいいものをやろうということで、今このままだからなんていうのかな、僕が、
たぶん3歳とか6歳とか、25年前とかに見た親の姿を、
今この現代を生きている妻に当てはめようとして、こうなってしまっている可能性は高いなって思いましたね。
まあそれじゃうまくいかんよなって、だって妻はおかんじゃないもん。
だけどそれはすごいね、反省しましたね。
そっかと、妻を見てなかったなって、妻を見るだなって思いましたね。
本当に妻がそれを望んだのかっていうことは考えてなかったです。
ただ喜んで受け取るので、妻はそれが欲しいんかと思ってたけど、
それで受け取ったんだから、俺が欲しいもの、
で、しかもそれ僕はその大層なものを要求してるつもりはなかったので、
ただちょっと言葉を選んでもらって、ちょっと僕の意思を尊重してくれればそれでいいよ、絶対君に損はさせないからって言うけど、
でも、え?尊重?何それ?わかんないわかんないっていう感じになったので、できない。
だからできる人にとっては、こんなん当たり前、
ちょっとこいつ立てるだけで、こんだけ家事してこんだけ飯作ってくれるのめっちゃいいじゃんってなる人もいるかもしれないし、
逆に、どんだけ何か飯作ってくれて何かしたって、
関係性の再考
え?何かそんな感じで夫立てるみたいなの求められるの?
え?そんなん停止感覚じゃん、やだわって思う人もいるかもしれないですね。
だからそれは、僕が一方的に押し付けていたっていう。
だから結論、僕は低面でもなんでもなかったんです。
ちょっと工事やってるので、ちょっと歩きますね。
僕は、自由にやりたかっただけ。
で、父が母親に与えていた苦しさとか我慢とかを、自分のパートナーにはさせたくないと。
ただ自由にやりたいだったんですよ。
だから自由にやることの罪悪感から逃れるために、僕は一生懸命家事をやってたんです。
だから家事なんかやりたくなかったんです。
ただ家事をやればやるほど、自由になりたいという気持ちが大きくなっていって、
こんだけやったんだから自由にしていいよねって言われても、
自由な生活の大切さ
え?じゃあ飯誰が作るの?みたいなこと言われると、本来僕は自由になりたかったわけですね。
だから衝突すると、なんでこんなにやってるのにってなると。
でも冷静に考えたら、最初から自由にすればいいんだよ。
それで妻が何と言おうと、遊びに行けばいいんだよ。
自分が家事をしたいと思った時に家事をすればいいんだよ。
だから父親を見習わなきゃいけないってことですね。
父親のようになりたいけど、父親のようにはなりたくないっていう無情した思いを抱えてたんですね、多分ね。
父親のように自由にやりたいが、父親のように母を傷つけたくないって思ってたんでしょうね。
でも父親のようにやろうと思ったら、そりゃ罪悪感はあるでしょうよ。
父は家の金をジャブジャブ使って、毎週パチンコに朝から晩まで行ってましたから。
だって僕が起業する時の父のアドバイス、あれですからね。
お前はありったけの金額パチンコに使っちゃダメだぞ。
毎月給料が入るわけじゃねえんだから気をつけろよって言われたからね。
うちの親父は本当にでかい企業に35年ぐらい勤めてますけど、
お母さんからの信用がなくて、クレジットカードを持たせてもらえないですからね、いまだに。
親父はクレジットカードを使ってないんですよ。
昔そのカードを使って借金しまくってギャンブルしてた時期があるらしくてね。
いまだにガソリンを入れに行く時、お母さんにくれか貸してって、
本人名義のクレジットカードを貸してもらってるんですよ。
うちの親父はそういう人なんです。
だけど今僕はね、僕の家のファイナンスは全部僕が握ってますから。
だからもうやれすぎてるぐらいな。
ただ好きなことをやればよかった。好きなようにやればよかった。
だから手伝いたいから手伝う。家事したいから家事するってよかったんだね。
それはとても思いましたね。
ただシンプルにそれをすればよかったのに、変に罪悪感というか、
お母さんがしてほしいことを妻にしてあげれば、妻は自分を笑顔で送り出してくれるだろうという気持ちで生きてたんですよね。
なんとも妻には申し訳ないなという話をしてですね、
昨日の夜それをIXに投稿した後に、
外に入ったらたまたま妻が起きてたんでね、妻にその話をしたらね、
なんかいろいろ溜まってたみたいでめちゃくちゃ言われました文句。
でもまあごもっともええなと思って何も言い返さずにね、
ちょっとなんかそれはこういう思いからだったんだよって言ったら黙っちゃいましたけど。
ごめんねっつってしましたけど。
まあなんかそこのズレはあったのかなと思います。
だから妻は妻なりに僕のことを支えてくれてるんだけれども、
そこに僕が母親を見てるので、
妻としても面白くはなかったのかなっていうふうに思います。
なので僕は僕で、
やりたくないのに舵をする必要ないんだな、
俺がやらなきゃ、俺がやらなきゃって言うけど、
俺がやらなきゃって言ってやり続けるから俺がやらなきゃいけない状況になるわけ。
まあ死にもしないよ。好き勝手遊んでても。
というふうに思ったので、
皆さんに共有でした。
夫婦関係の悩み
正直この話をしたのもすごい抵抗があったんですけど、
最近僕の悩みとして、
なんかライフコーチとして停滞してるなっていうのがあったんですよ。
ライフコーチとしてというか発信者として停滞してるなっていうのがあって、
自分の生き様をさらけ出すみたいなところがね、
夫婦関係のことってあまりにナイーブだし、妻も当事者だし、
自分の中であれ程度消化しないと出せないっていうのが構造上あって、
ビジネスの悩みとかは常に外に出し続ける。
その出し続けることで解決していくみたいなこといっぱいあるけどね、
やっぱ苦しんでる姿を見て集客できたら、
実際売上は全てを癒すと言いますから、
全て癒されるみたいなのがあるけど、正直夫婦関係に関してはね、
発信ずっと残るし、やっぱ言葉を選ぶんですよね。
ここ2,3年やっぱり夫婦関係でものすごい悩んできたので出せるものが少なくて、
そうするとどうしてもYouTubeも一人喋りになっちゃうっていうのがあったんですけど、
なんかここも出していかないと、
一発信者としてそういう生き方してるんで、
ここを隠して上手くいってる感じで、
ライフポーチいいよっていうのも説得力がないなと思ってね、
今日はちょっとこういう話をさせてもらいました。
こういうところを出して考えたらまだ出せることいっぱいあるなと思うので、
ぜひ今後ともよろしくお願いします。
気づいたことがあったらぜひコメントしてください。
以上。