値上げの重要性
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日、珍しく動画3本目です。動画じゃないです。 ラジオ3本目です。なぜかというと、最近ですね、僕の放送のマイクの質がちょっと悪かったと思うんですよ。
それがね、多分あのセミの声がですね、 なんかこう、マイクの内部的なシステムと、なんか変な干渉の仕方をしてしまって、キンっていうような音が入ってしまっているので、
いろいろこちらも、毎回対策を考えて、朝の散歩に臨んでたんですが、ちょっともうどうしようもねーなということで、あの今日もだから2本ですね、
喋りながら、ちょこちょこその音の波形が乱れたら聞き直して、キンキン言うてるわ、みたいな感じで戻してみたいなことを、
まあちょっと何回か繰り返して、もうこれダメだと、しばらくちょっと朝の放送でマイク使えねーなと思って、
あのマイク外して、また撮り直したということですね。 僕個人としては何回同じ話すんだっていう感じなんですが、皆さんからしたらね、今日の放送はこれが初めてなので、
何度でも私は同じ放送を繰り返していきましょうというね、何度でもやりましょう。 よろしくお願いします。
で、今話していたのは、値上げのノートを書きましたよという話ですね。 僕はクロエンサー含め、読者、リスナー、視聴者、皆さんにですね、
共通して思うこと、値段上げましょうっていうことですね。 最近は通話企画とかもたくさんやっているので、いろんな方とお話しさせてもらう機会があるんですが、
あの、値付け、
上手い人ほとんどいないですね。 みんなビビりすぎて値段が低くしすぎて、基本的にそう。特に初心者とかはそうなんですが、
もっと言うんだったら、プロ、ある程度売れてる人とかでも、それこそ何十万という単価がある人でも、僕は全然値段上げていいと思っていて。
値上げのタイミングっていうのが、やっぱり自分の中で、 ちょっとこう、お客さんに物足りなさを感じてきた時とか、
まああの、なんていうのかな、この金額で、なんか、
やるのもちょっと慣れたなぁというか、 もうちょっともらってもいいんじゃねえかなと思うようになった時とか、
つまり自分の器が上がった時からお客さんの器を上げたい時なんですよね。 だからね、なんか日本人ってね、値上げという単語にネガティブなことを
感じすぎるんですよ。なぜなら日本人は起業しないからですね。 あの、自分が売り手に回ることってほとんどないから、
消費者にとって値上げってあんま良くないんですよ。 いいニュースじゃないんですよ。ニュースとかでさ、テレビでね、ニュースとかで値上げの話題があった時に、それポジティブな文脈で
語られることってほぼないじゃないですか。 ネガティブな話なんですよ。値上げっていうのは。ただ、僕らコーチにとっては値上げっていうのは、かなり
ポジティブな話なんですよ。なぜかというと、値段を上げることでお客さんの層が変わりますよね。
高いサービスを買える人っていうのは、やっぱりね、高いサービスを買える人なんですよ。 なんか、高いサービスを買えない人をいくら教育したって、高いサービスを買えるようにならないんですよ。
コーチっていう仕事ってね、皆さん全然頭に入ってないと思うんですが、お客さん誰にするかで命運分かれますよ。
お客さんの質の向上
そういう仕事ですよ。僕らの仕事って。 なんなら
お客さん誰にするかで、ほぼ全てが決まってしまうと言っても過言ではない。
そういう ビジネスなんですよ。僕らってね。
あんまりそのコーチングすることに対して、 コーチングのスキルとか、そういうものに情熱を持ちすぎている人ですね。
この発想にならないんですが、コーチの持っている技術とか、 知識とか、正直それは良いお客さんに巡り会えた後の話であって、
良いお客さんに巡り会うことと、良いお客さんに巡り会った後のこと、どっちが大事かって言ったら、絶対良いお客さんに巡り会うことなんですね。
僕はその僕のクライアントさんに、 なおさんはこういうところが凄いですねーとか、
こういうところがなおさんの強みですねーとか、 このスキルは他の人にはないですねーとか言って、すごい褒めてもらえるんだけど、
毎回その方を褒めてもらうためにですね、 いやあんたらが凄いんだよって、それを引き出せるあんたらが凄いんだよって、いつも思ってます。
そういうもんです。僕はそこが凄く割り切ってますね。 コーチの技術とかぶっちゃけ、確かにあるんだけど、
対人技術っていうのは相手ありきでしかないんですよ。 なんていうのかなぁ、あのレジのさぁ、この間イオン歩いてたら、
接客コンテストみたいな感じでさ、 なんかやったんだけど、あんな無意味やろ。
シチュエーション違うやん。お客さんの前でやんのとか、 審査員がいる前で接客したフリするのとか、
シチュエーションが違うじゃないですかっていう話で、 あんな遊びやん。のと一緒でね、
結局さ、目の前のお客さんどんだけ満足させたかみたいな勝負なのに、
じゃあ相手を、じゃあ私はお客さんの真似するね、 じゃあ意味ないのよっていう。
そういう話。つまり僕ら対人支援事業っていうのは、 支援させてもらう人がどういう状態の人かというのにものすごい影響を受けます。
これはもう間違いない。これはもう誰が流派とか運営を勝つのか関係なく、そこシビアっすね。
シビア。お客さんがすべてなんす。
ってなった時に、どんだけいいお客さん集めてくるかっていうのが、
高知ビジネスの成功を対応されるって言っても過言じゃない。 高知ビジネスっていうか無形ビジネス。
個人でさ、僕のこと聞いてる人、僕の情報キャッチしてる人の 会話で起業って言ったら無形でしょってなった時に、
無形商売をうまく活かせる気も活かせないもん。
ぶっちゃけお客さんの質次第なんすね。
誰をお客さんにするかで決まっちゃうんだよ。
これは誰をお客さんにするかで、お客さんの価値を高められますよとか値上げできますよとかじゃなくて、
そこで決まるんです。
わかりますか。
野球で言うと、野球ってどうやって勝負決まるのって言われたら、
一言で言うとね、ホームベース踏んだ数なんですよ。
ダイヤモンド一周回ってホームベース踏んだ数。
なので、ダイヤモンド一周してホームベースを踏んだら点が入るっていう勝負なんで。
で、その点が入った点が多いチームが勝ちっていうゲームなんで。
別にその外野の守備位置とか、ピッチャーが何キロの球投げとか、実はあれ商売に関係ないんです。
成功するビジネスの要素
商売がゴリゴリ投げてても、ドジャース負ける時は負けるじゃんっていうのと一緒。
ただ、商売が相手のチームよりも多い数ホームベース踏んだ時にドジャース負けることは絶対ないんですよ。
だって野球ってそういうゲームだもん。そういう感じです。
コーチングのビジネスで上手くいく。
上手くいくの定義は、コーチが経済的にも、自分の自己認識的にも気持ちいいビジネスができて、
お客さんも喜んでいて、そこに価値がしっかり生まれていて、経済の流れがあってっていう。
誰が見てもこの状態が一番いいじゃないですか。
コーチ儲かる。お客さんめっちゃ喜ぶ。
商売によってお客さんも儲かったりとか、お客さんが直接儲からないにしても、お客さんの周りにいる人も明らかにそのタービス受けてよかったねって言ってる状態。
これ一番いいじゃないですか。
この状態作るために何が大事かって言ったらお客さん選びなんです。
どういうお客さんに選ばれるかなんですよ。
それしかないの。
本当にもうこれ言い切ります。
それしかないのよ。
あなたがどんなサービスを作ろうと、どんな値段のサービスを作ろうと、どんなジャンルを攻めようと、どんな領域に攻めていこうと、関係ないのよそこ。
もちろんいいお客さんをつかむために、その領域選定とか大事ですよ。戦略とか大事ですよ。
ただ、いいお客さんをつかむということに紐づかない戦略って無意味なのよ。
だって影響度が低いから。
確かに野球でさ。
じゃあ守備、守備、じゃあセカンド。
広島に忍者みたいなね、セカンドの人がいるんですよ。
吉さんって言うんですけど。
吉さんがさ、バーンって面白い忍者みたいなボールの取り方で、確かにそれで球場は湧くんだけど、
なんであの人たちがそんなアクロバティックなボールの取り方をするかっていうと、
ホームペース踏ませないために一塁でアウトにするんでしょ。
っていうのと同じで。
目的は自分のチームのメンバーがより多くホームペースを踏み、
敵チームのメンバーが一人でもホームペースを踏まないことが、
あの人たちの戦いなわけでくる。
だからアクロバティックな補給動作とかがあるわけで。
あれもただ見せるためだけにやってるんだったら、
結局お前が忍者みたいな取り方してもチーム負けるじゃんってなったら、
セカンド降ろされちゃうんだよね。
そんなものなんですよ。
何が勝利条件なのかということを頭に入れたときに、
いいお客さんに選ばれることなんです。
いいお客さんの定義っていうのは人それぞれ違うが、
まず間違いなく言えるのは高額払えるお客さんは、
いいお客さんの確率が高いよっていう。
もちろん高額払えるお客さんでもたまにすげー悪意ある人います。
何年かに1回ぐらいのレベルではありますが、
最初のセッションではわからなかった。
なんていうのかな?
別になんか蓋開けたらすごい面倒くさかったとか、
蓋開けたら複雑だったとか全然問題じゃないんですよ。
ライフコーチってそういう生き方なので、
むしろね、あんまり簡単に生きすぎると思わないやろって思うぐらいなんですけど、
たまにその悪意のお子さんがこっち向く人いるんですね。
僕もなんか半年間のセッション最後2,3回、
なんかすげー睨まれながらセッションしたことあります。
いいよ、かかってこいよって言ったけどこっちも。
お前がその気ならいいよ。こっちは最後までお前の悪意受け切ってやるからさ。
かかってこいよってやった記憶ある。
まあそのぐらいガチングでぶつかることもあるんですが、
ほとんどの場合、値段を低くすればするほどそういうクレーマー的な人って来やすくなるし、
値段を高くすればするほどそういう人たちって来れなくなります。
なぜか値段を高くすればするほどコーチのことを信頼できる人しか集まらないからですね。
コーチのことを信頼できるっていうのは、
コーチングのクライアントにおいて一番必要な資質だと僕は思います。
価格上昇の影響
なので、価格を高くするとですね、
本当にあなたがお客さんにするべき人しか買えなくなるということで、
消費法であなたのクライアントさんの質が上がるんですね。
で、またね、これは個人個人の感覚じゃわかんないと思うんですけど、
値段を上げることで売れる本数が増えたりするんですよ。
意味わかんないですよね。意味わかんないけど、でもこれ実際あるんですよ。
値段を上げるでしょう。
じゃあそれこそ極端な話しますね。
60万円で売っていました。もう十分高いですね。市場的にはね。
ただそれを自分の中では60万円じゃなくて100万円で売ってみたいなと思った時に、
100万円で売ってみたいなと思うでしょう。だから100万円で売るでしょう。
でも60万円で売れてるんで、その人売り方知ってるんですよ。
だから最後のサービスの価格提出するときに60万円ですというか100万円ですと言うか間違いぐらいなんですけど、
100万円ですと言って売れるでしょう。そしたらその人は、
あ、私ってもう100万円受け取っていい器になってたんだってなって、
そしたらね、どんどんね、100万円受け取れる人の顔になってくるんですよ。
服装とか、その立ち方とか、喋り方とか、自分の自信の持ち方とかが100万円の人になってくるんです。
100万円の男が100万円の女になってくるんですね。
これ僕自身も経験したし、クライアントさんたちでもやっぱりそういう経験してる人いますね。
で、そこで名案分かれるんですよ。
100万円の、じゃあ僕が男だから男にすると、
100万円の男になった後に100万円の男に負けてしまうと、そこから降りちゃうんですよ。
これ分かりますかね。
100万円の男には一瞬慣れるんだけど、100万円の男に私はもう慣れません。
僕はもう慣れないですって言って、そこから降りる人がいるんですね。
降りてしまうと、またその器を広げなきゃいけない。
時間がかかります、すごく。
だから、もう値上げして、胸張って、自分はこの金額でやってるんでって言って。
で、売れた後ですね、怖くなるんですけど、そこで怖くなった時に、怖いからやめますっていうのか、
怖くてももう売れちゃったんで、これから引っ付かないんでって、どこかで開き直れるかが結構明暗、分かれるかな。
開き直ってる感じって、やっぱり人からしたらすごい魅力的なんで、人集まってくるよ。
それで値上げして集客数が増えましたみたいな感じになるケースの人も結構多いんですよ。
自己価値の向上
これはでも感覚的には理解できないと思う。
値上げしたら、リロフォン数が増えるっていうのは、分かんないと思うけど、
僕はもうそれは現実にあることなので、そうなれるからやってみるよとかじゃなくて、そうなるんだよな。
やっぱり結局、もう一個僕が今日話したかった話でもあるんですけど、人間の価格って自分が決めてるんですよ。
例えばあなたの月収が会社員で30万円なのであれば、あなたは自分に30万円がふさわしいと思ってるから、そこも会社で働いてるんですよ。
これ分かりますかね。ふさわしいと思ってるからです。
ふさわしいと思ってなかったら辞めるでしょ。辞めなくても検索先探すでしょ。
ただそこに留まるという決断を今日もしているのであれば、あなたは今日そこにふさわしい人間だと自分のことを思ってるんですね。
だから現実っていうのは全て正しい。
あなたが自分にとってふさわしいと思ってる会社でいるし、
思ってる仕事をしてるし、思ってるお客さんの取引をしてるし、思ってるお金を持っているし、
思ってる消費行動をするしっていうことなんですよ。
全部そうです。だから僕、最近そのYouTubeとか
ずっとこういろいろね、更新頻度上げたりして、自分気持ち引っかかったなーっていうことに気づくわけですよね。
なったときに最近すごい思いを始めて、なんか俺めちゃくちゃ価値あるなみたいな。
YouTube自分で動画編集しててマジで面白いかな。自分の動画のチェックと別に3回くらい見るんですよ。
公開するまで。今日も新しい動画出るので。今日の動画、かなり確信ついてる話。
みんな問い合わせ減ってきたんじゃない?もうコーチの事で先行ったよっていうような話、今日6時ぐらいに投稿するのでぜひ見ていただきたいんですけど。
シンプルにおもろいんですよ。番組として。だからこんだけおもろい番組撮ってるんだったら、俺もっと収入もらっていいなっていう風に感じてるんですね。
で、感じてるからそれに現実が引き上がっていくと思います。どんどん。
だけどこれって不思議で、努力したから収入が入って、収入が入ったから感じられるようになるんじゃなくて。
僕みたいな人間って、心のどこかでさ、努力しないとお金もらっちゃいけないみたいな気持ちがまだ取れてないんだよね。
でも取れてないものはどうしようもないから、そこを壊すには努力するしかないんだよ。
努力だと思ってないけど全然。やっぱ行動しないとお金入ってこないとどっかで思ってるから、そういう現実になってくるんだよね。
最近はすごい自分が行動量によって、俺お金もらっていいかもしれないし、多分思い始めてる。
だからどんどんどんどん収入がね、増えてきてるんじゃないかなと思います。
だから自分が思い込むのが先なんだなっていうね。
メンタルコーチングの重要性
勝ったから、やった勝ったじゃなくて、勝つ前から勝つイメージができるから勝てる。
それはスポーツ選手時代の時にものすごく経験したことですね。
これはライフコーチのテツさんから、最初1年間はアスリートとコーチっていう形で僕はテツさんとやってたの。
アスリートとメンタルコーチかやってたので、テツさんに言われてました。
自分が調子のいい、今日は勝ったって思える瞬間っていつだって言われた時に僕は競技場の競技場競技場のアハンマー投げっていうのをやってたんですけど、
サークルの中で練習投擲というものがありました。試合前に2本投げさせてもらえるんだけど、
その時練習投擲で入ってサークルに入って、動きに入った時にこのハンマーのハンドルが指にどういう掛かり方をするかでその日の勝った負けたが決まると自分は思ってるって言う話をしたら、
そこが良くなることだけをイメージしようと。後は考えない。そこが良くなればナウトさんは勝てるからっていうことで、
そのイメージを一日、何時間やったかな? 1時間とか1時間半とかやる生活を2、3ヶ月やったらですね、
本当にその日本選手権当日その感覚出たんですよ。 すげーメンタルトレーニングって思ったのは覚えてるなぁ。
あれ2016年かな。 日本選手権だったけど、
本当に覚えてる。愛知でやったんですよね。
昨日、ちょっと話変わるんですけど、 昨日じゃないや、一昨日か、
バキスイ取ったじゃないですか。 そこでバキバキ占い師が僕に、ナウトさんって自分の勝つ、勝利するみたいな条件も
自分で決めたいんですねって言われた時に、 その時はそんなに刺さってなかったんだけど、昨日風呂入りながらふと、
なんか、俺勝つことに全然興味ないなぁみたいな。 なんか人より優れることとかに、
もともとそんなに執着がないんだろうなぁって 思い出した出来事があって、だからその僕、
メンタルトレーニングした日本選手権で、
何するのかな、 出した結果が多分僕人生で、まあみんなあると思うんですけど、
人生で、あ、多分これ、この結果超えらんないだろうな、みたいな。 あなたが出した一番の結果何ですかって言われた時に、何答えます?
僕、お風呂入りながらファッって思ったんですよ。 あの、まあこれラジオなんで、あのー
なんていうのかな、そんな、 なんかこう、僕のことちょっとしか知らない人聞いてないと思うんで、言うんですけど、 あの僕、あの
竹井荘が、 竹井荘いるじゃないですか。僕、あの竹井荘がやってる番組にオファーされたことあるんですよ。
あのアスリートの時。まあそれ出る出ないでめちゃくちゃあの、 コースと揉めたので、結局出なかったんですけど。
そう、違う、その竹井荘の話したいんじゃなくて、 竹井荘が絶対勝てないと言っている、人類最強の男、
いるじゃないですか。はい、あの、 室内康二さん、いらっしゃいますよね。
僕、あの人に勝ったことあるんですよ。 勝ったことある。しかもそれも、あの、勝ったことあるって何で?って言ったら、
ハンマー投げ出る。ハンマー投げで勝ったことある。 で、それは何?練習で?いや違います。公式戦でです。
しかもその公式戦も、日本で一番でかい大会、日本選手権で、 勝ったことあるんですよ。本当に。本当よ。あのー
本当にあるんですよ。で、それはどういう状況かって言ったら、 まああの、
なんていうのかな、 間違いなく言えるのは、
彼と僕は全く次元の7次元ぐらい違う選手。 ただ、あの彼が引退する試合。
まあその試合当日は引退するなんて知らなかったんだけど。 で、出した記録と、当時僕がアスリート選手としてのピークですよね。
ピークで出した記録が1メートル何十センチか、 僕の方が前に飛んでるんですよ。当日ね。
だから、僕はあの、タケイソーですら勝てない 人類最強の男に、一応公式大会で勝ったことがあるんです。
ってなった時に、あの、これ伝えちゃうよ。なんか話してると、 あんまりなんか表でしゃべんないじゃないですか。
で、僕も忘れてたんですよ。昨日お風呂入ってる最中に、 ふと思い出して、あれっ
競争に勝つっていうことが大切なんだって言ったら、 俺一生言えるネタ持っとんなって、
髪洗いながら持ったんです。でも忘れてたんですよ、それを。 それを忘れたぐらいに、僕にとって
どうでもいいというか、 なんて言ったらいいのかなぁ。どうでもいいくらいいいよ。一生言うよ。一生言うつもりだけど、
なんかこう、それを自分のアイデンティティに してないというか。だって冷静に考えてたらさ、運動ウォンチで、
もうあの、 走ってるだけで、自分の好きだった女の子に笑われて、
で、部活動見学してるだけで、立ってるだけで足首痛める奴がさ、 最後、甲子園で室伏広二に勝ったことあるんやって、っていう
すごいストーリーじゃないですか。でも僕忘れてるんですよ、これ。 なんでかっていうと、人に勝つことに
勝利と人との繋がり
そんなに 重要性を持ってないので、だって別に全力の広二さんに勝ったわけじゃないでしょ。
って思っちゃうんですよ。 ってなったら、
あ、そっかと。 なんか、
自分は勝ちたいと思うタイプじゃないんだなって。 思った時にじゃあ、なんで勝ちたかったのかっていうことを、
その、 シャンプーの時に考えて、
それが、結局今やってるビジネスに繋がってる、 人と深く繋がりたかったんですよ。
僕は、自分で室伏広二さんに勝ったよって言いたくないんですよ。 別にそれを誇ってるわけでもないんですよ。
ただ、 僕の一緒にいる人が、
私のコーチって室伏広二さんに勝ったことあるんですよ、みたいな。 あんま表で言わないでほしい。
検索に引きかかるから。名前が有名すぎて。 表では言わないでほしいんだが、
私のコーチって、すごい一色の経歴持ってて、みたいな。 スポーツのコーチじゃないんですけど、
人類最強の男に公式戦で勝ったことあるらしくて、みたいな風に、 身内で喋ってほしいな、みたいな。
だから僕ね、深く繋がるために、人と深く繋がるために、 人の自慢になるような結果を出したかったんですよ。
それね、昨日風呂入りながら思いましたね。 高校時代に、
インターハイで優勝したいっていうのを、ずっと掲げて、 まあそれも高校2年生くらいだったけど、
掲げ始めたの。 練習してて。結局インターハイは、
予選1位で通って、決勝で、右も左も分からなくなって、 テンパって失格になっちゃったんですけど。
そんな選手だったんですね。 その年の日本高校ランキングでは僕が一番だった。
僕が投げた63m01という記録が、 その年の高校生で一番、
ヘアハンマーを遠くに投げた選手ということで、 一応その日本ランキングナンバーワンを獲ったんですよ。
でもこれも結局、なんでって言われたら、なんでそれが欲しかったの? インターハイ優勝が欲しかったの?って言われたら、
自分が自慢したかったからじゃないんですよ。 その中に自慢して欲しかったんですよ。
俺の連れインターハイ1位だからねって言われたかったなっていう。 そっちだなぁみたいな。
例えば僕の当時の先生、教えてくれた先生が、 俺の教え子はインターハイ優勝してるからなって。
胸を張って欲しかったというか、 俺が欲しかったのはそっちじゃんっていうのを、
すっごい思い出したんですよ。
別に自分の栄光とか良くて、
そういうことを思い出した時に、
俺別に勝ちたい人じゃないなっていうことをすごく思ったんですよね。 ただ人と仲良くしたいだけだったっていうことにやっぱり気づきました。
それから、森原さんが言ってた人と比べることとかにこんなに興味がないんですねって言われたのも、
期待とプレッシャー
僕は一応大学生で日本一2回になってるんで、 なった時に、よしこれで人と深く繋がれるなぁみたいな感じで、
すごい1回目優勝した時嬉しかったんですよ。 だけどやっぱり嬉しかったのは3日ぐらいで、
だんだん次はどうするの?次は2連覇?次は日本選手権? 次はアジア?次はジャパン?みたいな感じでめちゃくちゃ期待されるようになって、
周りと深く繋がるどころか、変な期待かけられて、 全然思ってたのと違ったんですよ。
あ、なんか期待されるんだ!みたいな。 期待された後って絶対にがっかりがあるじゃないですか。
やっぱりね、そういうタイトルを取った人間にしかわかんないプレッシャーってあるんですけど、
もうね、会場にいる選手が、選手というか観客もそうですけど、 自分が負けることを見に来てんだなぁみたいな感じになるんですよね。
まぁそんな風に思ってなかったとしても、 あ、この会場で俺に2連覇してほしいって思ってるのって、俺のコーチぐらいだろうなぁみたいな。
みんな俺が負けるとこ見てるし、見に来てるし、 チャンピオンを刺してやろう、ダイヤンドキリングみたいな、
してやろうみたいな思うんです。 思ってるんじゃねえかなって思うし、それあんま心地よくないんですよね。
覚えてるのが、僕がその引退する前の最後のあれは九州選手権か何だったかな?
で、やっぱもう僕最後そのいろんな方面と揉めてたので、 身体ともにぐちゃぐちゃで、全然この自分の動きできてなかったんですよ。
した時に、僕社会人選手だったんですけど、その時、 あの子宮崎の子だったかな?で大阪体育大学か何かに行ってる子が、
地元でやるんですよ、そういう選手権って。 地元の出身のところでやるから、大阪体育大学に行った、
その宮崎か何かの子、分かんない、ちょっと覚えてないけど、 その子もすごい強い子ですよ。
僕とすごい競ってる。本来だったら僕の方が圧倒的に強いんだけど、 その子が僕と競ってるみたいな状況になった時に、
その大学生の先生が、「おい!こういう時しかチャンスねえぞ!今食っとけ!」 って言って、
声かけてるのがすっごい聞こえたんですよ。 それがすごい、
これジャイアントキリングかと思って、僕が調子悪かったから。 ジャイアントキリングされる側なんだ、俺!と思った時に、
なんかね、もう違うなーっていうふうに思ったんですよ。 別に俺王者であり続けてるわけじゃないし、
自分としてはもうこんな不甲斐ない試合してる時点で、 もうまた監督に詰められるだろうしやだなーとか、
もうなんかポジティブな感じは一つもないんですね。 そしてまさに今自分がジャイアントキリングされようとしていて、
で、その子の陣営めちゃくちゃ盛り上がってるんだよ。 だからその子は多分僕の4個下とかなんで、
ずっと僕がトップに君臨し続けてきた頃に、僕を見てるんでしょうね。 だから今食っとけ!みたいな。
だからその指示が監督からこんなのを聞こえてたんですよ。 おい!滅多にねえぞ!こんなチャンス!今食っとけ!みたいな。
俺食われる側かー!と思ったのはすごい覚えてますね。 あれはねすごいなんか衝撃的でしたね。
もうあれから何試合かして僕辞めたんだ。本当に食われましたね。 まあなんかそういう子。そういえば僕もやっぱり今食っとかないと!
自分の価値観の発見
今食っとかないと!みたいな感じで食らいついて、 10年ぐらい食おうとしてたなっていう風に。
今考えると思いますね。 なのでなんか
そんなに 人と競って勝つっていうことに
僕は興味が持てなくなったんだろうなぁということは思いました。 僕はだから日本一になったことあるんですよっていうことはよく言ってたけど
絶対室塾寺に勝ったことあるんですよって言った方がいいやんね。 絶対いいやんね。でもそれ言わなかったんだよなぁ。
なんでなんだろうな。ちょっと名前がねデカすぎるんで個人名すぎるんで あんまりあれですけど竹磯はあんだけ言っちゃってるもんな。
だから本当にそういうレベルで、もちろん言っときますけど、あの人たちと同じ時期にやってたとは絶対思わない。
ただあの同じところで肩を並べてやらせてもらってた。もう完全に胸を借りる形ですけど。
で最後引退されるという時に、たまたま、たまたま、 え、小路さんがこの記録で終わることある?みたいな。
どうぞどうぞみたいな。そんな感じの試合でたまたま小路さんの上のところに名前があったっていう、それだけなので。
なんか自分からしたら勝ったと言うの恐れ多いんですが。ただ実際自分がそういう実績を公式戦で残していて
で言ってしまえば、本当あの高校にスポーツ推薦じゃない状態で入るお前じゃない方の
あの奴が欲しかったって言われるようなあのデブが、ただの運動音痴のデブちゃんが最後そこまで行ったんだから
これは自分でもなんか誇ってもいいことだなというふうに思って。でもなぜ俺はこれを誇らないんだろうって考えた時に
なんか僕は人に話の種を提供したいだけであって、なんかこう 自分がそうしたいとかないんだろうなって
だってその時 その自分が
小路さんより順位上にいるっていうことに気づいたのって3日経ってからぐらいでしたね。 だからその日僕はその入賞を狙ってた試合だったので、入賞できなかったので10番だったから
勝った負けたとか、だからその試合は自分の中では負けた試合だったんですけど なんか後から冷静に考えてみたら、あれ?ものすごい歴史的な出来事が起きてたんじゃないかみたいな
ふうになった。自分の勝ったのイメージからはほど遠かったけどというね。 そんな話でした。なんでこの話をしたかというと、皆さんのですね
話のネタにしていただけたら僕は嬉しいなと思います。 僕は一応そういうのをやったことがある人間なので
まあなんか本当話のネタ程度にやっていただきたいなと。 それがあなたと深く繋がれる理由になれば嬉しいなと思いますし
でも僕も忘れてたぐらいなんでね。 多分僕はそこに対して僕自身の喜びを感じるタイプでは
ないんだろうなぁと思います。とにかく人と深く繋がりたい人間なんだなぁということ
あの湧き水から思い出しましたし そうねー
ああああああ なんか僕はなんかそうね高校生の時からも先生に胸を張って欲しかったなぁと思うし
その学校で一緒にいる友達とかにこいつめっちゃ強いよって言われる時がやっぱり一番嬉しかった
しなんかこう 一番ね今まで嬉しかったのは
あの大学 僕の大学の時の後輩。入れ替わりではあるんですけど
あの大学 卒業した年の1年生の後輩にすごいその僕に憧れてその大学に入ってきたみたいな
子がいて まあその子とも本当にあの子のため口聞かれるぐらいの仲なんですけど今では今でも
関わりがあるんですが その子がですね大学に入った時にまあその地方から出てきてるわけですよ
で地方から出てきて あの
まあ友達とか作ってねえぞ親とかからもし心配されるじゃないですか大丈夫かみたいな 元気でやってるかみたいな時にその親御さんにあの
直さんと話したよーみたいな直さんとなんか今度一緒に遊ぼう 遊び連れてってもらうことになったみたいなことを言った時に
お前あの直ち先輩かーみたいな感じでお父さんが言ってくれたらしくだからつまり家族ぐるみで僕の こと知ってくれてたっていう状態でなんかこう話をしてくれた
そういう感じだったよみたいなだから親父もあのなおのことすごいリスペクトしているから なんかいつかね一緒に顔でも出したってやみたいなことを言われたりして
そういう時やっぱすごい嬉しかったですね自分がやってきたことで誰かと深くつながれる きっかけになったみたいなのがとても好きなのでだからまあ
発信するっていうことに対しても同じ熱量がかけられるのかもしれないですね まあ当時は陸上やることだったけど今はこうやってこう発信をするって
いうことに同じ 目的を見出してるんだろうな
結局僕がやることっていうのは人と深くつながるための行動でしかないわけだから だから今はその鉄球を投げることより情報を発信する方が人と深くつながれる
っていうふうに思ってるんじゃないかなと僕は思いますなんか集客の手段とかではないん ですよね
値上げの影響
ちょっと値上げの話からなんかちょっとすいません僕の個人的な話にはなったんですけど 値上げもそうだよねつながるべき人と深くつながるための手段が値上げ
だって値下げっていうのはつながるべきじゃない人とつながってしまうかもしれない 値上げぜひしてください値上げすることであなたの自分自身に対して思っている評価が
上がって結果として良いお客さんにより多く巡り合うということが現象として起き てますのでそこを狙ってみてもいいですし
情報発信とかでも何でもそうなんですけど あなたが出会うべく人に出会うっていうのがコーチビジネスでは一番大事だと思ってる
しそこにぜひエネルギーをかけるということをやってほしいなと思います コーチングのスキルを勉強したってスキルを学んだっていい人に出会った後の話は
できますそれはスキルなんて何よりあったか絶対いいんだから だけどあの良い人に出会う努力をせずに良い人に出会った後の努力ばっかりしたって
しょうがないんじゃないと僕はまぁ 野良コーチなので
視覚コーチなので説得力があると思いますので言い続けたいと思います 今日も炎天下歩いてねかなり喉も乾いてきたのでこれで配信は終了したいと思います
あの今日の話はあんまりあの8表で個人名を書くような形では言わないでほしいです あの検索に引っかかるので
だけどあの全然その周りの人とかあのに伝えたりする分のが全然構わないので まあぜひねあの僕と深く繋がるきっかけに何か僕の個人的なエピソードを使ってもらえたら
なと思います以上です