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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、「ストレッチをすると運が良くなるよ!」という話をします。
いきなり何だって思う人もいるかもしれないんですけど、
僕は最近、運についてずっと毎日毎日語っていまして、
今考えていることが、ストレッチって運を上げるのにめちゃめちゃいいなと思ってるんですよね。
今僕は毎晩寝る前にストレッチをして寝るということを習慣にしているんですけど、
ストレッチをするってめちゃめちゃいいことだなと思っていて、
僕もともとスポーツ選手をやっていて、最近になってふと気付いたことがあって、
身体が柔らかい人って、頭の使い方も柔らかいなと思って。
最近ね、運にばっかりついてしゃべっているので、
最近の放送を聞いてくれた人は、僕が運についてしゃべる時の僕がどういうことを考えているかということはね、
ちょっと理解してくれている人もいると思うんですけど、
運っていうのは基本的に人が持ってきます。
運は家の中にいて勝手にラッキーが起きたりはしないんですよね。
運がいい人っていうのは、運がいい人間と関わっているというか、
運を連れてきてくれる人と関わっている人っていうのはやっぱり運がいい人で、
人間関係なんですよね、結局ね。
前回、前々回の放送で、会社員をしていると、
人間関係が自分で自己決定できなくなるから運が下がっちゃうよとか、
家族との関係で一線が引きなかったら、家族から勘ぐり、
今何やってるのとか介入されると、家族を説得するためにエネルギーを使っちゃうから、
新しい人間関係を作るところにエネルギーを避けなくて運が下がっちゃうよとか、
情報発信をすれば、あなたの言葉を元に人間関係ができるから運が良くなるよという話をしているんですけど、
人間関係が運を上げるための、運という概念をうまく乗りこなすための肝っていうのは人間関係なんですね。
運は人からやってくると。この前提を考えたときに、やっぱり人を引きつける人って、
頭が柔らかい人じゃないですか、人間関係ってこうやって喋れば人に好かれますよみたいなことってなくて、
とっさに出てきた言葉だったり、その人との対話の空間、1対1にも限らず、1対他のコミュニケーションもそうですけど、
やっぱり相手からの投げたボールに対して返していく。
笑わせることだけが全てじゃないんですけど、とっさに面白い返しができる人っているじゃないですか、
そういう人って頭が柔らかいなって表現されたりしますよね。
この頭の柔らかさっていうのが、僕は人間関係をうまく回していくため、
しかも自分が選んだ運を持ってきてくれるような人との関係の上ではすごく大事だと思っていて、
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じゃあどうやって頭が柔らかくなるのって考えたときに、
頭を柔らかくするための思考トレーニングみたいなことをしても、僕はあんまり意味ないと思っていて、
頭の柔らかさと体の柔らかさって結構繋がりがあるんじゃないかなと思っていて、
頭も言ってしまえば体の機能の一つなので、ストレッチをして体をほぐすと体が柔らかくなるじゃないですか、
それで体が柔らかくなったときに思考に全く影響がないから、
どれだけ体が柔らかくなっても思考は固いままですよって、
僕はあんまりそんなことはないんじゃないかなと思っているんですよね。
体が柔らかい人っていうのは全員が全員とは言わないんですけど、
思考も柔らかい傾向にあるなと思って、
よく内面世界が外の世界を映し出しているんだよっていう話をしたりするじゃないですか。
聞いたことがある人はあるとは思うんですけど、
僕はすごいその考えに賛成で、
やっぱり自分の頭の中で考えていることが自分の体を動かして、
自分の口を動かして人と関わって、
その関わった人が自分の外の世界を形成していくと考えるのであれば、
逆もしかりなんじゃないですかっていう体の物理的なものを柔らかくすることで、
思考が柔らかくなって人間関係が柔らかくなっていくっていうのはね、
僕はね、これも合理的ではないかもしれないんですけど、
結構あるなと思っていて、
今ね、この配信を聞いてくれているお話はヘッツのあなたが、
身体柔らかいですかっていうね。
僕はスポーツ選手をやっていて、スポーツで大学に行ったんで、
僕の大学って体操の日本代表とか、
それこそ野球で一個上の選手がね、
ドラフト1位で広島に入ったりとか、
そういうスポーツの名門校だったので、
一流のスポーツ選手、まあ選手って大学生ですけど、
みんな体はごついんですけど、
やっぱりね、本当に強い人ってすごくしなやかな筋肉なんですよね。
同じ体操部でも、体操部の人たちって本当にみんなムキムキなんですけど、
群を抜いて強い子が一人いて、
その子ってムキムキなんだけど、身長はちっちゃいんだけどね、
雪見大福みたいな体してるんですよ。想像つかないと思うんだけど。
ムキムキなんだけど、もちもちなんですよ。
すごく柔らかい筋肉をしてるんだろうな、みたいな。
雪見大福みたいなっていう表現、でもこれ以外思いつかないんだよな。
やっぱり強い人って柔らかいんですよ。
話してても、なんかトゲがあるなって人って喋ってるんだよね。
なんかね、筋肉も硬そうなんですよね。
なんかこれは本当、イメージなんで、
ちょっと伝わらなかったら申し訳ないんですけど、
強い人、筋力が強いじゃなくて、
スポーツのパフォーマンスが高い人って、
強いんだけど柔らかいんですよね。
だからこの柔らかさ、僕はいろんな選手を見てきてるからこそ、
06:03
僕はハンマー投げっていう競技やってましたけど、
そのハンマー投げにもガチガチ投げる人と、
バネというかムチがしなるような動きで投げる人と、
やっぱり違うんですよね。
なんかこの強い人って柔らかさがあるなっていうのは、
もともと感覚で知ってて、
ビジネスの世界に来た時もそうなんですよ。
やっぱりこう、理論がガチガチで、
こうだ、こうだ、こうだって言ってる人って、
儲かってる人もいるんですよ、それでも。
けどね、なんかね、長く続かない印象があって、
なんかアクセントがあった時に一気に崩れちゃうみたいな。
なんかそれって、スポーツで体が硬くて、
力はあるんだけど体は硬くて、
なんかね、こう、
怪我をしてしまう人とか、
怪我をしてしまうことのメカニズムというか、
スポーツで怪我をする時って、
体が硬いと怪我するよって言うじゃないですか。
どういう理屈で怪我をするかっていうと、
体が硬い、イコール筋肉が硬い、
筋肉の収縮する範囲がね、
これちょっと専門的な話になってきますけど、
筋肉があるじゃないですか。
筋肉が硬いっていうのは、
筋肉に力があるないとは別の話で、
筋肉がよく伸びよく縮むっていうのが、
これが体が柔らかいってことで、
筋肉が柔らかいので体が柔らかいってことで、
体が硬いっていうのは逆なんですよね。
筋肉の稼働範囲が狭いってなると、
どうなるかっていうと、
体っていうのは何だったっけな、
400の骨と200の筋肉でできてるんだっけな。
筋肉と筋肉がつなぎ合っているのが関節で、
関節の稼働域が、筋肉の稼働域が狭くなると、
関節の稼働域が狭くなるんですよね。
関節の稼働域が狭くなるとどうなるかっていうと、
体の動きがうまく連携しなくなるんですよね。
体が柔らかい人がスポーツのパフォーマンスが高いのは、
筋肉が柔らかいから関節もたくさん動くと。
関節の稼働範囲が広くなって、
関節の稼働範囲が広いってことは、
体には何重も関節がありますから、
その関節がぬるぬる滑らかに動くと、
動きがしやすいんですよね。
しなやかなムチみたいな動きができて、
そうすると体が柔らかいと関節の稼働域が広くなって、
関節の稼働域が広いと、
ぎこちない動きじゃなくなるんですよ。
柔らかい動きになって、
そうなると効率よく、
それこそじゃあピッチャー、野球のピッチャーなんだったら、
ボールに効率よく力を伝えることができたりとか、
それこそウエイトリフティングみたいな重いものを持つんだったら、
体の力をうまくバーベルに伝えて動かすことができるみたいなね。
体が柔らかいとパフォーマンスが上がるっていうのは、
そういうメカニズムなんですけど、
体が柔らかいとケガもしにくいんですよ。
ケガの話だったね。
ケガをしにくいのは、
体が柔らかいと、
うまく他の筋肉に筋肉を連動させて動かすので、
1つの筋肉で物を動かすのと、
10個の筋肉で物を動かすのだったら、
単純に10倍とかそういう話じゃなくて、
負担がかかる部分も分散されていくわけなんですよね。
これ分かるかな。
だから、そうだな。
09:01
何がいいかな。
スクワットをするときに、
体が柔らかい人っていうのは、
体全体で重さを支えることができるから、
ウーンって上げられるんだけど、
腰を壊しちゃうタイプの人っていうのは、
うまく関節がはまってないから、
腰に負担が一点に集中しちゃって、
腰をケガしてしまうっていうね。
そういうのがあるんです。
だから体が硬いと、
可動域が狭くなるだけじゃなくて、
負担がかかる場所が一点に集中しすぎて、
体を壊してしまう。
だから出力できる力も小さくなってしまうし、
ケガのリスクも高まると。
これが体が硬い子のリスクなんですけど、
これね、僕はビジネスで、
思考の分野でも同じだと思っていて、
人間ってね、
特に僕の周りにいるような真面目で、
優秀で勉強が好き、
学びが好きな人っていうのは、
頭でものを考えるのが好きじゃないですか。
人間は学べば学ぶほど、
思考能力っていうのは伸びていくので、
大人になればなるほど頭でっかちになる。
頭でっかちってよく言うじゃないですか。
あれどういうことかっていうと、
筋肉で言う体が硬いから、
一点に負荷がかかりすぎて、
一つの筋肉で大きな力を出そうとするから、
負荷がかかってケガしやすい。
本当だったら体全身を使って力を発揮すれば、
そんなに力もなくていいところを力んじゃう。
だからケガしちゃうっていうのが、
これは頭でっかちっていうのをスポーツに置き換えると、
そういうことなんですよね。
だからついつい頭で考えちゃう。
特に体は23、4歳ぐらいが、
人間としての運動能力のピークはその辺なんですけど、
頭のピークってなかなか来ないから、
勉強熱心な人は、
学習が好きな人っていうのは、
どんどんどんどん頭を成長させる。
その成長って、成長って楽しいじゃないですか。
成長が楽しいと、
どんどんどんどん思考能力を強くしていってしまう。
そうなると、思考にパワーが寄りすぎちゃうんですね。
頭だけで考えてエネルギーを出そうとしちゃうと、
どうなるかっていうと、
思考に負荷がかかりすぎる。
スクワットの腰に負荷がかかりすぎるっていう、
大腰筋に負荷がかかりすぎるのと一緒で、
一箇所でエネルギーを出そうとすると、
必ず故障するんですよ。
これは本当に、
僕が今まで関わってきたクライアントさんでも多いんですけど、
優秀で頭が良くて、
パフォーマンスが出せるタイプの人ほど、
精神を病んじゃうっていうことが結構多くて、
それを僕は、
体が固いと原理は全く一緒だなと思うんですよ。
脳で考えすぎ、頭で考えすぎて、
本当だったら全身でやらなきゃいけないことを、
脳も一つの筋肉だと考えたらね、
脳に負荷がかかりすぎちゃって、
バタンってなっちゃうと。
年を取ると年齢を重ねていくと行動しにくくなる、
腰が重くなるって言うじゃないですか。
それもそうで、脳っていうのはずっと成長し続けるわけですよね。
体のピークを迎えたら。
ついつい脳を育てるのが楽しくなっちゃうから、
12:02
頭で考えちゃう。
年を取れば取るほど、いろんなことを知るわけだから、
これをやってもダメだなとか、
これをやってもうまくいかなさそうだなとか、
なんとなく自分の見える範囲で脳を使って、
脳って合理的にものを考える特有なんで、
合理的にものを考えていくと、
だんだん自分にできそうなことしかやらなくなってきて、
自分にできそうなことって今までの経験から、
これができそうだなということだけをしかやらなくなっていって、
どんどん脳っていうのは、
いざ学でも鍛えられるから、
座って行動を伴わない学習っていうのが、
どんどんどんどん蓄積していって動きにくくなる。
別にそれはそれで楽しいからいいんですけど、
でも脳ばっかり使っていくと、
よく言うじゃないですか、
心がついていかなくなったとか、
体がついていかなくなった。
脳と心と体っていうのは別々の器官ならだとしたら、
そこの連動性が取れないっていうのは、
つまりこれは頭が固くなっているってことですよね。
頭に負荷が集中しているから、
こう考えているのにそうできないみたいな。
これをやりたいのに心がついていかない。
これって体が固いのと、
状況的には構造的には一緒ですよね。
僕は最近そういうことを考えていて、
だったら、でもね、
頭を柔らかくしようと思って、
頭って柔らかくならないじゃないですか。
じゃあどこからアプローチしていけばいいかっていうと、
僕は体だなと思ったんですよね。
だから毎日僕はストレッチをしているんですけど、
やっぱりストレッチをすると、
夜ね、僕もやっぱり色々、
夜って思考が進むじゃないですか。
夜っていうのは考えごとに最適なんですけど、
でも夜に考えごとして、
良い方に転ぶことって基本的にないんですよ。
なぜかというと、人間、
僕たち大人は特に学習が好きな、
僕らみたいなタイプっていうのは、
朝からずっと色んなことを考えているわけですよ。
考えて考えて考えて、
夜ってもうその夜になった時点で、
そもそもオーバーワーク気味なのに、
そこからさらに負荷をかける。
言ってしまえば、一日走り回ってトレーニングして、
夜に高重量のスクワットでセットを組みましょうって言ってるようなもので、
事故るじゃん。
絶対事故起きるじゃん。
そういう負荷が高いことをしたら。
それと一緒で、
だから夜考えごとをすると寝れなくなるし、
夜考えごとをすると、
いたらの方向に進みやすい、落ちやすい。
ネガティブマインドに飲まれがちな人っていうのは、
なぜさえ夜一日通して疲れ切ってるのに、
そこから思考を働かせちゃうと、
そりゃうまくいかんよねっていう、
身体動作の分野に、
自分たちが日頃使ってる脳の話を、
持っていく、
置き換えて考えてみると、
すごく怖がるというか、
ものすごい頭使ってるのに、
ビジネスの話しましょうね。
ものすごく頭使ってるのに、
思った結果出ないなって人っているじゃないですか。
結果が出ないから、
学習が足りないのかなって、
もっと頑張らなきゃいけないのかなって、
思ってる人いると思うんですけど、
それ逆でね、頑張りすぎてるから、
脳がオーバーワークして、
結果が出ないんじゃないかなって思うんですよね。
15:01
僕6年ビジネスやってきて、
売上が100万超えた月って、
多分もう20回以上超えてるのかな。
そんぐらいしないとやっぱ食えないので、
そういう感じで生きてきてるんですけど、
売上が出るときって、
頭で考えてないんですよ。
僕の売上ってのは基本的に、
ノートを売った売上か、
お客さんにセッションを売った売上かで、
ノートは全体の2割くらいかな。
2割もないかな。
今年はそんなに売ってないし、
2割くらいなんですけど、
コーチングを売ってると、
コーチングって結局人間と人間のパートナーシップじゃないですか。
そこにエネルギーの交換があって、
人を、
僕はその、
お客さんをくどくっていう言い方をしますけど、
お客さんをくどくときってね、
脳でくどいてないんですよ。
全身でくどいてるんですよね。
この感覚わかる人いるかな。
僕からくどかれたことある人はわかってくれると思います。
僕は全身でくどくっていう感覚がすごく強くて。
なんかね、
自分が持っている雰囲気だったり、
どこで話すかっていうことも
ひとつくどきのテクニックではあるし、
どういう順番で話すかっていうのも
テクニックではあるし、
どっちかっていうと、
頭で作った台本を合理的に進めていくんじゃなくて、
その人と真剣にキャッチボールする、
全身を使ってキャッチボールするみたいな、
イメージなんですよ。
で、うまくいかないときって、
頭で考えてるんですよ。
この人はこうだからこういうのが必要で、
僕はこれができるからこれします。
っていうロジックでいったときって、
あんまりいい取引できなくて、
なんか興味を持ってくれた人と、
いったん商品の話を脇に置いて、
ちょっとキャッチボールしてみましょう。
全身で。
速い球投げてみたり、
音を鳴らして取ってみたり、
遠投してみたり、フライ投げてみたり、
俺たち結構運合えますね。
じゃあちょっと一緒に組みませんか。
みたいな感覚が僕は近くて、
だから僕はその長い関係を
持ってみたいな、
この人ともっと仲良くなりたいなって人はね、
大概森に呼ぶんですよ。
それはやっぱり頭で考えても、
頭で考えたことをそのまま伝えても、
相手の感情は揺れないから、
自分の持っているもの、
全てを使ってやる。
それはなんかね、
スポーツの感覚と近いんですよね。
僕、日本選手権、
日本選手権って日本で一番大きな試合があるんですけど、
シニアのね。
日本選手権で僕4回出たことがあるんです。
大学3年の頃から、
3年、4年、社会人1年目、2年目か。
4回出てるんですけど、
日本選手権くらいの大きい試合になってくると、
頭で投げてるやつしないですよね。
まあもちろん走る種目もあるし、
飛ぶ種目もあるんですけど、
頭で競技してる人ってそこには立てなくて、
やっぱり日頃すごい練習を積んでる人たちが、
当日になるとやっぱり
何も考えてない人が強いっていうね。
僕は結構頭を使って、
スポーツをするタイプ、
いろいろロジック立てて考えるタイプだったんですけど、
当日になると、
高揚感とか、
プレッシャーもあります。緊張感もあるし。
だって、
あ、すいません。
Amazonで注文していた電子レンジが届きましたね。
話戻そう。
18:00
でっかいね、
日本選手権とか、
会場で、
頭使って競技するって、
無理なんですよ。
どんだけ準備してても、
飛ぶんですよね。
すごいよ。
すごいよ、でっかい競技場で、
関係者、
選手っていうプラカード、
札を首から下げてないと、
入れないゾーンに入って、
検査を受けて、
ジュースのラベルとか、
剥がさなきゃいけないんですよ。
コカ・コーラとか、大塚製薬とか、
大塚産に入ってるから、
そうじゃない飲み物って、
テレビで映るので、
テレビで映ると、
他の会社の広告になっちゃうから、
ラベルを剥がしてくださいとか言われるんですよね。
カバンのロゴとかも、
テープで隠さなきゃいけなかったりとか、
すごいんですよ。
日本選手権ってすごいんですよ。
だからそういう、
関わってる人の数も全然違うし、
そういう、
すごい、
僕は陸上選手なんですけど、
陸上選手は、
1年間の成果を、
そこに賭けてるわけですよね。
何分間、
何十分間の詩技に。
100m走とかだったら、
10秒とか11秒の世界じゃないですか。
その世界に全て賭けてるから、
殺気すごいんですよ。
あの会場に入って、
頭で考えてプレーするって無理で、
だから僕、
あまり強くない選手だったんですよね。
なぜかというと、もともと身体能力が低いから、
ロジック立てて、いろいろ考えて、
練習して練習してっていうタイプだったので、
でもそういう経験をした時に、
やっぱり大舞台とか、
本当に大事なところって、
ロジックじゃダメだなっていう風に、
多分体で知ってるんですよね。
そういう、
ロジックを積み上げることで、
できることと、
ロジックを積み上げた先で、
ロジックを手放さなきゃいけないことがあるっていうのは、
僕はこのスポーツの世界で知って、
だからやっぱりビジネスの世界に行った時に、
僕は結構ビジネス、
自分で上手くいってる方だと思うんですけど、
そこの切り替えがすごい上手だなと思うんですよね。
ここは、
しっかり考えて煮詰めてやるんだけど、
ここから先はロジックじゃいけないから、
一回アホになろうみたいなところを、
総合力で勝負しなきゃいけない。
筋肉の話に戻りますけど、
一つの筋肉を鍛えたって、
パフォーマンスっていうのは上がらないんです。
一つの筋肉を鍛えたって、
そこに負荷が集まりすぎたら、
怪我しちゃうんです。
だから本当に強い人っていうのは、
どこかが肥大してることってないんですよね。
全体のバランスがきれいなんですよ。
それこそユキミ大学みたいな体をしてるんですよ、やっぱり。
強い人って。
すごくしなやかな筋肉。
それは短距離選手だろうが、長距離選手だろうが、
跳躍選手だろうが、
みんなダビデスボンみたいな体してるんですけど、
陸上のトップクラスとかね。
やっぱり本当に強い人って、
すごいしなやかなんですよね。
美しい体をしてるんですよ。
21:00
それは男性も女性も一緒ですね。
筋肉のつき方が、やっぱり層によって違うというか。
大学生レベルとかの方が中途半端に、
体でかかったりするかな。
違うんですよ。
ゴムみたいな、
ムチみたいな、
しなりのあるパフォーマンスをする人がやっぱり強くて。
僕はビジネスを始めて、
もうコーチとして、
そういうあり方が大事なんだなって。
そのロジックを勉強して、
いろんな知識を入れて、
独立したいとか、
ビジネスやりたいって頑張ってる人とかが、
いっぱいいる中で、
僕みたいなタイプの人間が、
なんで上手くいくかっていうと、
僕はその、
全体のパフォーマンスを意識してるんですよね。
最初の運の話に戻りますけど、
結果として運が上がるような、
行動を積み重ねていくっていうのが大事で、
どれか一つを集中的に伸ばしても、
じゃあたくさん勉強したら、
上手くいくかってそうでもない。
でも全く勉強しなくて上手くいくかって、
そうでもない。
ただ自分の出力が最大化されるように、
柔らかくしておかなきゃいけないんですね。
だからいろんな話はしましたけど、
僕はストレッチをするっていうのは、
体を柔らかくするってことで、
体を柔らかくするっていうことは、
頭を柔らかくすることにつながって、
頭を柔らかくできれば、
頭だけで勝負する必要がなくなる。
体全体を使って。
言ってしまえば、
人生全体から、
自分の価値を引っ張ってくれるっていうことです。
頭が硬い時っていうのは、
これとこれとこれをすればこうなるんだっていうことを、
合理的に考えてしまうんですけど、
でも実は、
人間の魅力っていうのは、
そんなに単一的なものではなくて、
一側面で語れるものではなくて、
いろんな経験であったり、
いろんな価値観であったり、
僕はヒップホップが好きですけど、
やっぱりその、
僕の発信の中で、
ヒップホップのフレーズを抜き出して書いていることとか、
結構あるんですよね。
だから好きな人は、
あ、菜本さんヒップホップ聞くんだなってわかると思うんですけど、
そういうところのフレーズを引っ張ってきたりとか、
このトークのものを引っ張ってくるっていうのは、
僕は結構柔らかさだと思うんですよね。
だからその、
体が柔らかい人で、
体が柔らかい人で、
頭が硬い人、あんま見たことないなと思っていて、
例外はいっぱいあるみたいなんですけどね。
これをアミちゃんに話したんですけど、
したら、
いや、なんか、
高校の時にすごいバレエ習って体柔らかい、
バレエ習ってる子が嫌われてたから、
なんか笑ってしまった。
早速反証が来たなと思ったんですけど、
まあでもまあ、
いろいろ例外はあると思うし、
一概にそうとは言えないんだけど、
なんか僕は、
頭の柔らかさと体の柔らかさって、
なんか近いものがあるな。
で、これね、不思議だね。
文章を見たらわかるんですよ。
あ、この人、頭柔らかいな。
体柔らかいな。
頭柔らかいから体も柔らかそうだなとか、
なんかね、
やりとりが気持ちいい人って、
体柔らかいんだろうなって思うんですよね。
確かめてないんでわかんないんですけど、
だからこれから僕はセッションとか、
新しく出会う人とかに、
スポーツ遍歴とかも聞いていこうかなと思っていて、
24:00
やっぱりね、
一つ仮定なんですけどね、
体が柔らかい人ってのは、
頭も柔らかくて、
頭が柔らかい人ってのは、
強い人間関係を掴むっていうことが、
筋肉と同じでできるんじゃないか。
筋肉は、体が柔らかければ、
関節同士が連動して、
小さい出力で大きなパワー、
小さい入力で大きなパワーが出せるっていう、
この原則は、
ビジネスをする上でも当てはまってる。
小さな労力で大きな成果を出せるとか、
小さな労力で
大きな満足を
提供できるっていう人は、
頭が柔らかいんじゃないかな。
で、この頭の柔らかさと体の柔らかさって、
連動するんじゃないかなとね、
思っていて、
一つのこれ仮定なんで、
だからこれから僕は、いろいろ直接セッションする人に、
そういう話をしていくと思うし、
これから僕とセッションの予定がある人はね、
たぶん僕は、
次回のセッションでそういう話をするので、
それうちしてますかって聞くので、
楽しみにしておいてください。
ということで、
今日の配信は終わりです。
だからこれは僕の一つ仮定です。
体が柔らかいと頭も柔らかくなるんじゃないかっていうのがね、
僕の仮定で、
あなたどうですかね、あなたラッキーですか?
あなたは自分の努力が身を結びやすいですか?
結びにくいなって答えたあなたに聞くんですけど、
体柔らかいですか?
僕、固いんじゃないかなって思います。
分かんないです。
分かんない。それは分かんない。
仮定。だから今から僕は一つ一つ、
身の回りの人で検証していくわけなんですけれども、
体が柔らかい人は、
頭が柔らかくて、
頭でっかちになりにくいんじゃないかな。
頭でっかちっていうのは、
頭に負荷が集中し過ぎている状態で、
腰を痛めるスクワットのやり方をやっている状態っていうね。
あのね、これ最後になるんですけど、
スクワットってね、
体が柔らかくないと、
怪我するんですよ。
腰の可動域と股関節の可動域が狭いと、
力が入らないんですよね。
だからね、
背中が丸くなっちゃって、
腰を痛めるんですよね。
はい。
スクワットしますか?
一緒に。
だから僕は毎日ね、
夜ストレッチをするようにしてます。
っていう話でした。
今日最後まで配信聞いてくれた人はいいね。
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私アナウンスでした。
グッドラック。