セッションの始まり
ヤバキさん、今度はこちらの収録に来ていただきました。
お邪魔します。
今、状況を説明します。
前回、たぶんラジオリスナーさんたちに伝えているところは、
え?今日閉店なんじゃね?
アジクラからだったでしょ?
そうですね。
あれから10時間は経ってないか。
まだ8時間ぐらい経ったのかな。
僕らは何をしていたかというと、
あれから別のお店にトリテンを食べに行って、
無事に美味しいトリテンを食べることができ、
シャトレーゼでアイスを買って、
食べながら湯煙展望台というところに、
僕も行ったことがなかったところだったんですけど、
行って景色を見て、一眼レフを構えたんだけど、
眩しすぎて何も写真撮れず、
で、そのまま風呂に行ったんか。
風呂で4時間。
トランスしたね。
ベップの湯やばいですね。
ベップの湯の凄さを体感しちゃったわ。
凄かったのよ。
何が凄いのかというのが分かった。
あの街が世界のベップである理由がよく分かったね。
で、その4時間トランスして、
帰りながらYouTubeの動画を15分撮って、
ベップ1インターでまたコーヒー飲みながら喋って、
そこから山口さんの方の収録を1時間ぐらいしてたら、
もうあっという間に、
もう福岡じゃない?今川だから。
もう大分出てますよ。
もう福岡に入ってるんだ。
気づいたらもう福岡に入ってて、
残り30キロ。30分。
なので、僕の方で収録をしていこうという。
で、今最後寄ったインターから出たところですね。
これが今までの私たちの全てになります。
疲れの違い
お疲れさまでした。
さっきトイレで僕にしてた質問を答えずに、
今引き伸ばしているので聞いてもらっていいですか?
ちょっと待ってくださいね。何なんですか?
力抜く話。
覚えてますか?
気持ちよくなって飛んでるんじゃないですか?
ちょっと今気持ちよくなってる。
さっき山口さんが聞いてくれたことというのは、
これだからラジオの内容から話さないといけないですよね。
山口さんの方で放送上がってるので、
前回振り返るみたいな感じで話をすると、
山口さんから対面セッションに対する僕の集中力やばいねっていう話をされて、
山口さんもクライアントさんができて、
この間1日丸1日対面セッションに行ってきたら、
本当に楽しかったんだけどやっぱめちゃくちゃ疲れたと。
酒飲みながらも言ってましたね、昨日。
そうですね。
もう動けなくなるくらい次の日疲れてしまって、
山口さんはこれをずっとやってるわけで、
なんで疲れないの?って。
だから僕も疲れるけど、
正直対面セッションで1日一緒にいるよりも、
オンラインセッションの方が疲れるんだと。
なぜかというと、僕は人と延々と喋りながら、
ドライブをして温泉に行ったり、
遠出をしたりするということは、
18,19からずっとやってるので、
これが僕の青春というか、
大人になって入れ始めたことじゃないので。
そうだな。
そう。
ってなった時に、
山口さんが疲れるのはなぜかっていう話になって。
それは山口さんがプロとして、
パーソナルトレーナーをやってきたからではないかという結論。
それはやっぱり、パーソナルトレーナーとはこうあるべきだ。
1社会人として、1会社のメンバーとして、
会社の看板を掲げている者として、
こういうサービスを提供してなければならぬということが、
絶対会社に属してたらあるわけで。
それができるからプロなんですね。
ただ山口さんは、その会社の看板を背負ってないので、
山口さんのお客さんを満足させることができれば、
その基準のプロっていらないんです。
会社が作った基準値なので。
ただやっぱり、僕はそれがない。
もう10年、自分の物差しでやってる僕と、
会社の物差しに自分が当てはめるということをずっとやってた山口さん。
それは疲れが違うのも当たり前。
こっちは18歳の休みの日にやっとることをやっとるだけじゃいいという。
唯一違うのは、今はお金をもらいながらそれをやってるというだけで、
本当はお金払ってもやりたいことなんですよ。
だから楽なんですって話をして。
効果的な試合のアプローチ
これ前提ね。
山口さんがトイレしながら言ってくれたのは、
まあ男のトイレとは並んでしますから。
並んでしながら言ってくれたのは、
僕がそこで話したんか。
力が入ってるんだと、今山口さんには。
だから、力が入ってるということはそれは、
過去の山口さんのプロとしての像が提供している。
でも力を抜けば抜くほど、山口さんにしか提供できないものが残るから、
そうなった時に山口さんの価値は、
力を抜けるようになった時のが上がるよ。
それはスポーツと一緒ですよっていう話をした。
そうしたら山口さんが、
え、それってどうやってできるようになるんですか。
尚さ、最初からできたんですか。
ってなった時に僕はトイレの手を洗いながら鏡で、
あー、ラジオっすね。
です。やっぱここまで話さないと分かんないね。
そうですね。
というところで、今大事な質問を聞いて、
山口さん改めて僕に質問をしてほしいです。
だからやっぱ、何で山口さんがそれができるようになったのか。
スポーツで言ったら、力を抜いて投げられるようになるっていうのは、
練習をして練習をして、
それを意識しなくてもできる状態を作って、
力を抜いて投げられるようになるわけじゃないですか。
今回の話で言ったら、練習って何に当たるんですか。
何を僕は積み上げていけば、
セッションで力を抜いてできるようになるのか。
これちょっと前提から話さなきゃいけなくて、
僕の体験をちょっと時系列で話しますと、
僕はスポーツ選手でした。
僕は試合に弱いスポーツ選手でした。
なぜかというと、練習の鬼なんですが、
試合で同じことができないんです。
だから練習すれば、
試合でも無意識で同じようなことができるというのが、
自分の場合はどうやら違うらしいというところから話が始まるんですよ。
じゃあ前提が違うんですね。
前提が違うんです。
どんだけ練習しても僕は、
試合でできるようにならなかったんですね。
練習と同じことが。
なんでだってめっちゃ考えたんですよ。
結局これだっていうところまで、
最後形にできないまま辞めちゃったんだけど。
まず、試合は練習と同じではない。
これ意味わかります?
わかります。
違う人間がプレーしてると思った方がいいくらい、
練習の時の自分と試合の時の自分って違うんですね。
もう体が違う。
わかりますね。
全く違う。
ってなった時に、
僕が試合で練習と同じことをやろうという発想がまず間違ってるんです。
違う人で同じスポーツをするみたいな感覚にならないとできないなって。
僕の場合はそう思った。
最初僕も山口さんと同じように、
めちゃくちゃ練習をすれば試合でできるようになるって思ってた。
同じ感じのアスリートをやってたので、
山口さんは野球だったけど、僕は陸上で。
僕は練習を限界までやっても、
試合で全く同じことができない自分にも絶望したんですね。
1日12時間やってましたから、社会人に。
でもできるようにならなかった。
なんでかってなった時に、
僕がある日気づきを得たのが、ある先輩の一言で、
僕が試合前に練習でガンガン飛ばしてたら、
その先輩が、
くらったさぁ、みたいな。
試合でもその投げするつもりなの?って言われて。
はい。
今だから試合を想定して練習してます。
それ本当に試合でもできると思う?って言われて。
うん。
えっ。
おー。
できると思ってるんでやってるんですよ。
じゃあ今まではできたの?
うん。
くらったはさぁ、調子ピーキングめっちゃ上手いよね。
うん。
お前調子悪いまま試合迎えたことあんの?
ないっすね、一回も。
いやそれすごいことだよ。
うん。
でもお前いっつも負けるよね。
うん。
そうですね。
なんでだと思う?調子いいのに負けてんだよお前。
なんでだと思う?って。
すごい良い質問してくれたな、今考えたら。
ねー。
なんでだと思う?って言われて。
なんでですか?って。
これ俺の考え言っていい?って言われて。
あーもうそうそうそうって言ったら。
お前本気で投げてるだろ?試合で。
うん。
はい。だからだよ。
何がですか?って聞いたら。
あのねって言って。
力って出せば出すほどいいってもんじゃないだろ?
俺らの競技ハンマー投げ、真っ直ぐ飛ばさないと0mだろ?
バツだろ?って。
だからお前バツなんだよ。
お前のハンマー誰よりも遠くに飛んでるよ。
でも有効次第に落ちてないんだよ。
バツじゃん。
だから3割ぐらいの力で投げて。
でも試合で緊張してるから結局100%出力が出ました。
絶対100点投げなきゃいけないんだよ。
お前100点で投げてるだろ?
100%で投げてるだろ?って言って。
マジで盲点だったんすよ。
あーなるほどなー。
違うの?みたいな。
だから少なくとも。
ずっと一緒に試合もしてたし練習もしてたので。
少なくとも俺はクラタと一緒で緊張していた。
よくわかるお前の気持ちが。
ただ俺はやっぱりある時からそれに気づいて
試合で本気出すのをやめた。
そうなった時に練習だったらこんなに手加減して回ったら
全然飛ばないだろっていう感じが
試合じゃちょうどいいって気づいた。
だから俺は試合で6割以上出さないようにしたら
上手く投げれるようになったよって。
なんだそれは!
その先輩がもう社会人になってた。
僕も社会人になってたから。
なんでそれを学生の時に教えてくれなかったんだ!
毎日一緒に練習してたのに!と思って。
でもそういう感覚が言葉にできるようになったのは
社会人になってからだけどねーっていう。
すごい優しい先輩だったんですよ。
その先輩に強く言われたことも一度もないし
そういう先輩だったんですけど。
それを言われた時に
今考えたら当時から僕と同じくらい投げる後輩とかいて
あいつら結構試合中なんかちょけてたりとか
なんかふざけあったりしてるなみたいな。
キラキラキラキラ笑ってサークルシュッて入って
自己ベスト投げて笑って帰ってくるみたいな。
なんかふざけてる感じがあった時に
自分に足りないのはそれなんじゃないのか?
って思い始めて
緊張と集中力の関連
そこからですね、練習と試合のギアを変えるようになった。
練習は誰よりも真面目にやるんだけど
試合になったらどうせ真面目にやったって
競技できないんですよ。緊張シーンだから。
バグるんですよもう。
で、緊張って必ずしも悪いことじゃなくて
カジマのクソ力というように力が出るんですよ。
僕がうまくいかない理由が
力が出過ぎているから。
力が出ていないと思ってたから
いっぱい出さなきゃって思ってたんだけど
力が出過ぎているから
有効主義内に入らない。
白線の中に入らないと
記録かかってもらえないんですよ。
っていうことに気づいて
これが空回りか。
って思ったので
そこから僕がやり始めたことは
こんなこと試合でしちゃっていいの?
っていうことをどんどんやり始めて
何にも考えずにバーッとして投げるとか
2割ぐらいで10メートル手前に落としてやろうとか
遠くに飛ばすことしか知ってこなかったのが
大事な試合中に
遊び心の重要性
よし、あそこを的当て!みたいな
そんなことして出してたんですよ。
勝てるようになったっすね、それで。
遊び心っす。
遊びがないから事故るんですよ。
2人もこれハンドル、今運転してますね。
今ちょっとハンドル揺らします。
分かります?車体揺れてないでしょ?
これが遊びです。
これを出した時に遊びがないと
多分今事故ってますよ、もう。
100キロ出てるから。
でもこんぐらいグラグラしても車体揺れないんですよ。
これが遊び。
だから僕遊びがなかったんですよ。
これは僕らが今日常で使ってる
遊びっていう表現
プレイと
この遊びは英語で言うと何なんだろうな
ちょっと分かんないけど
っていうのが一緒な感覚。
なるほどっすね。
余白って言ってもいいかもしんないね。
だから
え、こんなに抜いていいかな?
こんなに抜いていいかな?っていうのを
恐る恐る試してるっていう感じ。
だから僕はそれの積み重ねで
例えばセッション中に
ちょっと敬語からため語になってみたりとか
僕が動画とか撮ってると
ヤマピ行こうや!とか言ったりするじゃないですか。
あれ僕上下関係厳しいところで育ってるので
絶対できないですよ、あんなの。
でもするじゃないですか。
でもしたって別に違和感ないでしょ?
それ全部僕恐る恐る試してるんですよ。
どこまでセーフかな?
これ。答えこれっす。
ここは僕明確に言語化できるんで。
これトイレでバッと答えるのもったいないなと。
やってきてるからっすね。
恐る恐るこれもいいよね。
あれもいいよねっていうのを
恐る恐るやって
まだできる。まだ成立する。
まだ喜ばれるっていうことを
繰り返して
だから今日
どっかでYouTubeで公開したいけど
キュウリハラスメントっていう話をしたじゃないですか。
あれ全然関係ないでしょ?セッションで。
全然関係ないっす。
キュウリハラスメントっていうのは僕キュウリが苦手で
クライアントさんたちとご飯食べたときに
僕が箸口につける前に
キュウリ食べてくださいって言って
キュウリがあったら絶対やるんすよ、人に。
今日も僕山口さんにキュウリをあげて
それはでも
ハラスメントにならないかみたいな話をしたんですよね。
でもなおつさんはキュウリ好きですかって聞いてないから
でも僕大丈夫でしたよね。
それは結果大丈夫だっただけで
ハラスメントってこういう構造で起こるんじゃないですか。
ただのじゃれ合いっすよね。
こうしてたんですけど
これって
僕お金もらった対面セッションでやってるんですよ。
できないんですよ本来。
真面目な講師できないんですよ。
意味のない会話ですもんね。
だけどこの意味のない会話をしたときに
本当に意味がないのか。
これ確かめたやつじゃないといけないんですよ。
だから僕コーチングセッション
コーチングセッションって
喫茶店とかホテルのラウンジでやるもんでしょ。
なんで俺こんな高級車買ってんの。
これも恐る恐るですよ。
どうしよう。買ってみたらどうなるかな。
ここでセッションしたら最高になるんじゃねえか。
でも謎解でも終わるかもしれんな。
え、でも
これあったほうが面白いんじゃねえ。
買ってるんですよ。
恐る恐るです。
それの繰り返しみたいな。
起業してからの努力ってどっちかっていうとそっちっすね。
ここまでやっちゃって大丈夫?
YouTubeもうここまで出しちゃって大丈夫?
なるほどな。
いやー、それちょっと今僕が必要なことを話してくれましたね。
なるほどな。
だからやっぱ
今まで自分が生きてたルールと違う努力ってことですね。
全然違いますもんね。
だから僕今のクライアントさんで
男性の方って今山口さんだけじゃないですか。
ってなった時に僕山口さんにめちゃめちゃ
自分の性生活の話めっちゃするんですよ。
これやっぱ言えない。異性だと言いにくいところあるから。
でも本来は同性だろうが
コーチングのクライアントでそういう話はせえんやろ。
めちゃめちゃするんですよ僕。
それはなんかこれ言っちゃってもいいんかなっていうところを
責めてるんですよね。
その時に山口さんがめちゃくちゃ喜んでくれるから。
人もそういう話聞けることないから。
結果的にやっぱその話してもらったことによって
僕は気づきを得てるわけですね。
そうそうそう。そうなんすよ。
だから本来そういう話しないんですよ。
例えばコーチで情報発信してるっていう人が
自分の親の名前を下の名前で呼び捨てで
親エピソードをラジオで喋ってるやつ一人もいないでしょ。
でも僕は親エピソード大好きなんで
でも一人もいないから出さないんですよ。
親の話をしようって発信なんない。
心の切り替えと成長
でも僕は自分の大好きな話を大好きだって
言ってくれる人と一緒にいたいっていうところから始まってるので
大好きエピソードは出さなきゃいけないんですよ。
だからこれもいいよね。あれもいいよね。
だから僕は予告しておきます。
今度Vlogの一部ではなくて
シンプルにキュウリハラスメントっていうタイトルの動画を出そうと思って。
そこだけ切り取って。
だってこれもクライアントさんとか視聴者の人とコミュニケーション取りたいんで
こんな動画伸びるわけないんですよ。
でも直さんキュウリハラスメント見ましたよって言われたいから
それだけのために出そうかなと思って。
だって僕のチャンネルだもん。好き勝手やんないと遊び心ないってさ。
面白くないでしょ。
伸びる動画は善で伸びない動画は悪みたいな。
そんなつまらんビジネスしとうないよ。
っていう。
なるほどだなぁ。
それが答えです。
ずっと喋ってたんでパス。
いやーめちゃくちゃよく分かりました。
なおとさんの練習と試合のギア替えっていう話は
なおとさんもスタイフで話してたじゃないですか。
過去に。
情報としては僕は聞いてたけども
全然自分のセッション提供する時のことには結びつけれてなかったですよね。
今のタイミングでその話をしてもらったんで
今後それ結びつけることができるなって。
だからこの放送はもう何回も聞きます。
いやでも本当にそう。
僕もやっぱ話させてもらうから結びつくところは。
やっぱ本気で試合しなくなってから
俺強くなったっすね試合に。
それはでもコーチングの時もそう。
やっぱクライアントさんたちのことをね
僕はめちゃくちゃ考えるんですよ。
クライアントさんたちにめちゃくちゃ興味があるし
クライアントさんたちの意味不明な行動というか
それは世間的に意味不明とかじゃなくて
僕が理解できない行動をされた時に
ずっと考えるんですよ。
なんでこういう行動を取ったんだろう。
どういう意図があって取ったんだろう。
めっちゃ考えるんですよね。
でも考えて考えて考えて
考えてる時は相当真剣に考えてるんですけど
実際にクライアントさんたちと喋る時って
一旦全部忘れるんですよ。
これを聞こう、あれを話そうってしないんですよ。
なぜかって考えて考えて考えて
最後フッと抜くと
とんでもないところにたどり着けるっていうのを
僕は体で知ってるので。
それが多分僕がコーチとして
力が抜ける理由。
でもこれ考えてないと
危ない危ない危ない言えてよー
考えてないと抜いてもダメなんですよ。
練習を追い込んで追い込んで
追い込んで追い込んで
試合中に鼻くそをおじれますか。
でも練習を追い込むことが目的になってると
試合で結果が出るかどうかが
練習を追い込むことの
価値基準になっちゃうと
抜けないんですよ。
遊び心いるんですよ。
それはでも僕の
もう一個エピソードなんですけど
僕の一番尊敬してる後輩がいて
そいつが
どっかスタイルで話してると思うんですけど
めちゃくちゃ強いですね試合に
で、一回聞いたんですよ
どんな感じで試合してんの?って言ったら
なおがさ、家のトイレで
うんこするときに緊張する?
しないねって
じゃあさ、日本選手権のサークルが
トイレだったらいいと思わん?
それ思うよって
俺にとってはそうなんだよって
でもそいつはすごいんですよ
一緒に出てる人に心理戦士かける
ので
で、キラキラ笑いながらサークルに入って
ってそいつのことなんで
日本選手権のサークルは俺にとって
家のトイレなんだよ
記録会とかちっちゃい試合のほうが
緊張するって言ってました
どういう思い気持ちで出たらいいか
わかんないから
そもそも別にそんな緊張しないってことですか?
そうです
その中ではぁーって
早くサークルに入りたいよって
一人の時間だからそこは
チルタイムしてるんですよあいつ
なるほどな
日本で一番レベル高い試合ですよ
ナイターゲームですよ
光が光々と
差し込んで競技場の視線が
一点に注がれるその場で
視線を注がれているあいつは
うんちしてるって言ってる
これがやっぱり勝てる奴のマインドかって思いました
これかぁ
集中力とパフォーマンス
俺勝てんわこいつにって思いましたね
その時マジで
いやだから直人さんの今話聞いてて
僕が野球やってる時に
誰よりも練習はしてたんですけど
試合で結果が出ないっていう選手だったんですよ
僕も
その理由が今結びつきました
やっぱ
と同じ力感でましたね
そうなんですよ
パッティングする時に
これはもう本当にお互い経験があるからわかるけど
練習量がアイデンティティになったら
ダメなんですよ
試合で抜けないから
めっちゃわかるわ
だからもうなんか試合の時は
力出過ぎて動かないですもん体が
そう
だからバッティングで言うと体が開くんですよね
練習でそんなの
絶対やんないのに
試合になったらそうなっちゃう
だからアドレナリン出た時の自分が
普通じゃないってことがわかってないんですよ
だからやっぱり僕は
競技引退して
コーチングっていう世界
でも結局個人のパフォーマンスの世界なんで
すごいそこわかってるから
コーチング結構適当にやってますよ
オンラインセッションでも適当ちゃ適当
なんだけど
力の抜き方のレパートリーは
あんまりオンラインだとないので
どうしてもマンツーだからね
声しかないから
ってなるけど
対面セッションで
一緒にしてるから
別に山口さんの話聞きながら
思ってていいんですよ全然
全然いいのよ
なるほどな
楽ですめちゃくちゃ
だからか
片手間でやってるんですよ対話を
だからめっちゃ抜けてるんです
片手間でやってて抜けてるから
最高のセッションができるんですね
抜けてる状態を再現してる
コーチングって本気でやっちゃダメなんですよ
なるほどな
めっちゃこれは思うね
それってそこまでの準備は
完璧にやってるってことですね
誰よりも考えてる
僕は基本的にクライアントさんたちのことは
世界で一番僕よくわかってると思います
本人のことは本人わかんないから
っていう意味で
一番そのクライアントさんに
フォーカスをかけてるのは
パートナーよりも僕だって思ってるし
子供には負けるかもしれないけど
子供がいる人だったら2番目3番目だけど
そのぐらいの気持ちで見てる
考えてる
思考を巡らせてる量で言ったら
絶対ナンバーワンなんで
って思ってます日頃から
めっちゃ考えます
違和感絶対見逃さないです
相当メモに書きます
なんでこういう反応したんだろうとか
仮説立てたりとか
なんでこういうブログ書き方になるんだろうとか
めっちゃ考える
だから多分僕と喋ってて
すごいこう
理解してくれてるなって思うこと多くないですか
時間使ってるんだよ
めちゃくちゃ
それは全員にですけど
いやー分かったな
でも時間を使ってるんだからね
って感じでいくと今度重いんですよ
軽さがないから
だから時間使って使って使って
メモ書いてメモ書いてメモ書いて
電話繋げるちょっと前に丸めて捨ててって
電話してる
対面とオンラインセッションの違い
これが一番いい
これが一番いい
捨てるんですよ最後
捨てる
だからそう考えたら
パーソナルトレーニングのセッションやるときと
コーチングのセッションやるとき
僕で言ったら
変えないといけないですね
そこは
一緒じゃダメなんですか
パーソナルトレーニングのセッションやるときって
その回数もやってきてるんで
やっぱ緊張感違うと思うんですよ
緊張感が
緊張感をどう作用するかっていうのは
あるかもしれない
だからさっき風呂入ってるときに
結構その腕立ての回数
数えてもらったりとか肩回して
5回みたいなことしたじゃないですか
あれ見たことない山口さんだなって思ったんですよ
そうですね
あれを例えば今僕と
喋ってるギアでやれたらどうなるんですか
成立しないの?
するんじゃないかなと思うけど
肩回してるときに
これだわ間違いないわ
とか言いながらしてくれたら
逆に効果倍増しないかな
絶対そう
絶対これの方がいいに決まってるもん
そういう言い方するじゃないですか
最初から決まってたわ
そのギアで
パーソナルできたら
2本取れるんじゃないですか
数とか自分で数えて
今俺感動してるかなみたいな
ダメなそれは
そうだな
ざわざわするでしょ
そうですね
これ
パーソナルトレーニングも良くなるんだな
悪くなるかもしれないけど
やってみるから
リスクがあるんですよ
リスクがあるから
上手くいったとき強くなる
やりすぎて怒られたこととかありますから
当然
パーソナルトレーニングのとき
そのギアでやってるときもありますね
あるんだ
でもそのとき良いですね
良いんだ
でもそれは力入れてる感じではないんだよな
勝手に出てるっていう
それを僕は意図的に出せるように
チューニングしてますね
コントロールしてます
だから多分その緊張感は違うはずなんで
別に分ける必要ないのかもしれないけど
パーソナルトレーニングとコーチングの
この前の対面セッションやるとき
そこに対する力の入り方
肩の力の入り方が
違うんで
今のその緊張感が
これ
入れる?
店の前で止めちゃダメなのかな
色々考えさせられるな
すいません
ごめんなさい
車が大きいので
簡単に止められないんです
すいません
本当に申し訳ない
車が大きいので
これってここ止めていいんかな
店のど前やけど
でもスペースとしてはあるから
分かってんのかな
分かんない
近すぎても
開いた
自動ドアが開くのは良くないね
今お店に着いたので
一旦これで
終わりにしたいと思います
面白い話やね
面白い話
今しないといけない話
これはなんか
山口さんの今に必要な機能
一番の話な気がしますね
ありがとうございました
ありがとうございました