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こんにちは、おはなし屋なおとです。この番組は、フリーで活躍するライフコーチの育成、プロデュース事業を展開しているおはなし屋なおとが、豊かなコーチを目指す人に向けて配信しているラジオです。
今日は、119回目の放送になります。自分のルーツはおばあちゃんが知っている、というテーマです。
僕自身もライフコーチとして、独立して5年目です。もうすぐ6年目に入るんですけど、そんな感じで、自分のライフコーチングを提供して、生計を立てているフリーランスです。
僕の発信というのは、基本的にコーチをやっている人だったり、僕のクライアントさんは全員フリーランスですし、そういう感じで、ライフコーチングをビジネスとして取り組んでいる人が多いと思います。
それか、これからビジネスに取り組みたい人とか、そういう感じのコーチをやっている人が多いんじゃないかなと思います。
コーチとしていいセッションを提供するためには、自己対話というか、自己分析というのが不可欠だと思うんですよね。
一番は、僕はその他の発信でも言っている通り、コーチになるんだったらまず自分が質の高いコーチングを受けた方がいいよ、質の高いコーチングって具体的にどういうことかというと、値段が高いコーチングをしっかり。
値段が高いコーチングには、値段が高いだけの理由があるので、そういうコーチングを一度受けて、自分をしっかり向けた方が、長期間で向けた方がいいんじゃない?みたいなことをよく言っているんですけど、
それだけじゃないんですよね。コーチとして活動している間だけじゃないんだけど、コーチとしていいセッションを提供し続けようと思うためには、自分をしっかり見ていく必要があるんじゃないかなと。
あと、自己分析、自己対話には終わりがないなと感じていて、僕ももう5年やっているので、そういう意味ではコーチとの対話もそうですし、僕は毎日メモ書きだったり、本を読むことも一つの瞑想のような時間だと思っていて、自分を絶えず深く自分の価値観を知っていったり、自分の価値観を信念をしっかりと言葉にしていったりという作業を進めているんですけど、
今日ね、読んでいた本の中で面白いことが書いていました。今日読んでいた本は、ホンダケンさんという方のハッピーマネーという本なんですけど、僕、自分のお金との距離感みたいなものに、お金との関係をいいふうに築けている自信があるって言ったらあれですけど、
僕は結構お金といい距離感を保てているなと思っていて、僕のお金の考え方というのは、このホンダケンさんの本の影響、ホンダケンさんの本、ホンダケンさんの本ですね、ホンダケンさんの本から結構大きい影響を受けているので、ぜひ気になった人は、ハッピーマネーで検索してみれば黄色い表紙の本があると思うので、それを読んでみてほしいんですけど、そこに面白いことが書いてあったんですよね。
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その面白いことが何だったか、僕が面白いと感じたことが何だったかというと、その本の一節で、お金の価値観、そのお金に関する本なんでね、お金の価値観は親から受け継いだものである。これは誰でもわかりますよね。僕たちは小さい頃、親の教育を受けてきているわけだし、直接お金の授業をするよっていうふうに形としてお金の教育を受けてきたわけじゃないけれど、
でも親がどんなふうにお金を使って、お金を稼いで、お金をどう管理してっていうのを僕たちは見ているので、それを見て学んでいると。でも本田健さんは、その見て学んでいることは一部だって言うんですよ。親の価値観を、親のお金に対する価値観から学んでいる、これは一部であると。
で、この一部、じゃあその他の部分はどこなのかっていうと、親もそのまた親から、そういうふうにお金の、言葉にならないお金の教育を受けていると。
親の、わかんなくなってきた。ちょっと待ってくださいよ。僕の、例えばじゃあ僕の父ちゃん、僕のじゃあ母ちゃんにしましょう。僕の母ちゃん、カズヨなんですよ。カズヨって言うんですよ、名前が。で、わかりやすいようにカズヨって呼ばせてもらいますけど、カズヨが僕にお金の教育っていう形じゃないけど、お金と関わる姿を僕に見せることで、僕はカズヨの姿からお金の価値観を学ぶわけなんですよね。
だからお金の価値観っていうのは、自分が持っている価値観というよりかは、親から受け継がれたものであるって本田健さんは言っているんですけど、でもそれは一部であって、で、そのなぜ一部かっていうと、その親も、じゃあカズヨもカズヨの母ちゃんなんで、カズヨの母ちゃん、ばあちゃんか、僕の。僕のばあちゃんは千代子って言うんですけど、千代子から受けた教育をカズヨが実践をし、その実践をした姿を見て、ナオトが学び、こういうふうに流れているんだよ。
だから例えば、僕はそのお金に対して結構いい環境を築けているので、まあ普通に生きていればお金が増えるっていうような人生を送っているんですけど、ありがたいことにね、ほんとね。なんですけど、その僕がお金といい環境を築けているっていうのはカズヨの影響であり、その大元は千代子の影響である。
例えばじゃあ僕がお金に困っていたとしたら、僕はよくそのお金、気づいたらお金がなくなっているなっていう状況の人にお財布に穴が開いているっていう表現をするんですけど、お財布に穴が開いている時っていうのは、そのお財布に穴が開いている原因はあなた本人であるんじゃなくて、あなたのお母ちゃんがどういうお金に価値観に触れていたか、どういうお金の価値観を背中から発していたかっていうことに影響をされ、
で、その価値観はどうやって身につくかっていうと、そのお母ちゃんのお母ちゃん、おばあちゃんがどういうふうに生きていたかっていうのに影響を受けるんだよ。だからお財布に開いた穴っていうのは、おばあちゃんがその影を握っているんだよっていうふうに書いてあったんですよね。その本田健さんのハッピーマネーに。
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これは面白いなと思って、僕はそのページを閉じて、その瞬間に父方のおばあちゃんに電話して、その後母方のおばあちゃんに電話したんですよ。これは面白いと。こういう話を直接したことがなかったなと思って、まず父方のおばあちゃんに電話して、おばあちゃん元気?あ、元気よ。なおちゃん元気?みたいな。もうほんと怒るの怖いよっていう話から始まるんですけど、
そのおばあちゃんに、僕のお父さんはフトシっていう名前なんですけど、フトシさんはどういう子供でしたかっていうのを聞いてみたんですよね。そしたらおばあちゃんが、まあそれは嬉しいですよね。孫と自分の子供がどんな人間だったか聞くみたいな。だって僕はフトシの子供ですから。それでフトシはどういう人間だったの?みたいな。どういう子供だった?って聞いたら、おばあちゃんですよね。
そしたら父方のおばあちゃんは、あなたのお父さんはとてもおとなしかったんだよって。小学2年生から野球チームでキャッチャーをしていてレギュラーで、小学校と高校はキャプテンをしていたと野球部で。中学校は知らないけどみたいな。
で、結構その高校は野球で活躍していたんだけど、その学校ではその先生から、僕名前倉田って言うんですけど、まあ僕は倉田なんで父も倉田なんですけど、倉田は野球も勉強もすごく頑張っているよっていう風に褒められたのを覚えている。覚えてるねーみたいなことを言ってて。
で、そのうちの父は次男なんですけど、父の兄ちゃんがいて、おいちゃんですよね、僕からしたら。で、そのおいちゃんがすごい頭良かったんですよ。だからその、なんていうのね、僕の父も野球も頑張るし、スポーツもできるし、勉強も頑張ってるんだけど、その兄ちゃん、おいちゃんが頭が良かったもんだから結構なんか、なんかこう、日陰的なポジションだったのかもしれないねーみたいな。
おいちゃん、つよし、おいちゃんって言うんですけど、つよしが頭良かったからねーみたいな。なんかそういうことを考えると、なんかうちの家族条件にすごく似てるなーと思って。僕がいて、僕の弟がいて、で、僕の弟もスポーツ勉強すごい頑張ってたんですけど、まあ僕の方がやっぱりこうね、スポーツで日本一だったり。
勉強はまあ、中学ぐらいまではそれなりにできて、偏差値65ロードぐらいあったのかな。で、あのー、地区の2番手ぐらいの高校に入って。まあまあまあ、めちゃくちゃ偏差値高いかって言ったらそうでもないけど、まあまあでもまあ、地方で言うとそれなりに勉強できるぐらいに入ってて。でも弟も別に偏差値は60ぐらいはあったんですけど、まあね、やっぱどっちも兄貴と比べられるので、うちもそういえば真ん中の弟が勉強できるっていうイメージないなー。
で、もうその実際に地元でですけど、狭い世界でですけど、狭い世界であ、○○高校行ったのよって言うと、えーすごい頭いいねってこう言ってもらえるような感じだったんですよね。だからこう、やっぱ兄貴が優れていると弟は陰に隠れてしまうみたいなことを笑いながら言ってたんだけど、いやうちも例外じゃないなーとか思いながらね。ケンちゃんも十分優秀なんだけど。
そんな感じであの話を聞いて、なんか僕のお父ちゃんって自分のこと全然話さないので、なんかあーなんかそんな感じだったんだねーみたいな。野球やってたのは知ってたけど。でなんかすごい小さい頃から思いやりを持っててねーみたいな。思いやりのある子で、学生時代はそのよくその後輩を家に連れてきたりとか、なんかね、少ないお小遣いで後輩にご飯をおごったりとか、すごい後輩の面倒を見る子だったねーみたいな。
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で、あんまり出しゃばる子じゃなかったねーみたいな。でまぁ18で家を出てからは知らないみたいな感じで言ってました。で他人にすごく気遣いをする子だったのよねーみたいな。だからそのナオちゃんが生まれて、そのナオちゃんがね、喋るようになって、ナオちゃんと遊ぶようになってから、僕ナオちゃんですよ。
だからナオちゃんもその太子みたいに人当たりがいいけど、でもこの子は太子にないものを持っているなーっていう風に思ったねーみたいな感じで、父ちゃんのルーツを話してくれました。なんかそういうのを聞くと、父ちゃんって全然自分のこと話してなかったけど、こういう人間なんだなーみたいな。
やっぱこう、すごい優秀だったけど、やっぱなんか努力の人だったんだなーって大人しくて、やっぱその人間関係をすごいこう大事にするところとかは、ここは僕はなんかこう父親譲りだなーと思いながら、僕もやっぱりね、大学生の頃とかもそうですけど、まぁ少ないね、お小遣いをやりくりして後輩にご飯を食べさせたりとか。
まぁまぁ僕はね、スポーツやってたんで後輩も食べる食べるなんで、毎月のお小遣いはほとんど後輩の飯代に消えてたなって思うぐらいお金使ってたんですけど、そういえば父ちゃんも僕がちっちゃい頃はね、会社の若い子たちを家に連れてきたりとか、なんか飲みに連れてきたりね、ベロベロでタクシーで帰ってきたりみたいなことも結構あったので、そういう意味ではそういうところを見て、人にお金を使うことって大事なんだなって僕は学んだのかなーとか思ったりしました。
で、その後に母ちゃんの方に、母ちゃんの母方のばあちゃんにも連絡したんですよね。元気ーっつって。
そしたらやっぱ母方のばあちゃんももうコロナが最近どうでこうでみたいな、来月の6月にワクチン打てることになったんだけど、私はかかりつけ医があったからよかったけどもーみたいな話を聞いて、でまぁ10分ぐらい話した後に、お母ちゃん、風代さんはどんな子供だったんですかっていうことをばあちゃんに聞きました。
そうすると、弟がいるんですよ、母ちゃんには。母ちゃんには弟がいるんだけど、その母ちゃんの弟の面倒をよく見る子だったねっていう風に言ってて、その弟さんが母ちゃんに対して姉ちゃん姉ちゃんっていう風にもう常に後ろからついてって、もうずっと二人で一緒にいたわねーみたいな。
そのうちの母方のばあちゃんって、じいちゃんは若い頃に亡くしていて、シングルマザーで二人育ててるんですよ。なんで狭い団地でばあちゃんと母ちゃんと母ちゃんの弟さん。この弟さん僕に関してはおじいちゃんですけど、おじいちゃんが三人で暮らしてたらしくて。
で、弟さんと三つ年が離れててねーみたいな。すごく私がずっと仕事で子供育てるのに必死で仕事して家にいなかったから、私の代わりをしてくれたんだろうねみたいな。だからもうあの子はちっちゃい頃から言うことをちゃんと聞くし、なんかもうお母さんの私が言うのはなんだけど、あなたのお母さんはちっちゃい頃からお母さんになったよって言うんですよ。
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だからそうなんだねーっていうことを話しながら、なるほど、だから母ちゃんはあんなに面倒見がいいんだなーとか。すごいんですよ。ご飯とかも。からあげ食べたい、ハンバーグ食べたい、パスタ食べたいって言うと、一食で全部出てくるんですよ。
しかもそれもダンって並べられるんじゃなくて、ご飯スタートってなったらまず机に全員分のサラダが出てきて、サラダを食べてる間にからあげが上がって、からあげが揚げたてで出てきて、そのからあげが上がってる間にハンバーグを焼いてみたいな。
僕はその料理の仕方をワンパクフルコースって呼んでるんですけど、ワンパクフルコースが毎食出てくるっていうような家で、それもちっちゃい頃母ちゃんが小学生ながら年の3つ離れた弟を母親代わりに、じゃないけど、ずっと一緒に育ててたのかなーとか。
それで面白いエピソードを聞いたのが、夏休み、私がお弁当とかを作ってお仕事に行かなかった日とかはお鍋を抱えて近くの食堂にご飯くださいって母ちゃんが弟の分まで知りもらいに行ってたみたいなエピソードを聞いて、
そういうことがあったのよーみたいな。あとで私が仕事代わりにお金払いに行ったりしてたのよーみたいな話も聞きました。
で、母ちゃんがボソッと、あんたのところでね、かずおはすごくいい母じゃないけど、すごく気を使える優しい女の子だと思うんだけどみたいな。
なんか昔からね、私がそういう家庭的なこと全然できなかったからね、あの子には苦労かけたよみたいな話をしてました。なんかそういうのを聞くと、僕が本当に素直に思ったことは、父ちゃんも母ちゃんも子供だったんだなーって思ったんですよね。
何より思ったのは、母型の母ちゃんも父型の母ちゃんも、僕と父ちゃんと母ちゃんですよ。2人とも52とか55とか。その2人のことをあの子って言うんですよね。なんかそれがなんか、あの人たちは僕からしたらもう年取った父ちゃん母ちゃんだけど、
ばあちゃんたちからしたらね、いつまで経っても可愛いあの子なんだなーとか、そういうことを思いながら話を聞いてました。なので、まとめると僕の父ちゃんはすごくおとなしくて勉強、運動も勉強もできたと。で、後輩の面倒をよく見るような子供だった。で、母ちゃんはシングルマダのばあちゃんに代わって弟の面倒をずっと見てたっていうことで。
そういう意味では、2人とも面倒見がいい人だから、僕もなんか人の面倒を見るとか、後輩の面倒を見るとか、若者にちょっかいを出すとか、そういうことが好きなのっていうのはこういう価値観からあるし。でね、2人ともすごく思ったのが、お金に関する苦労話が一切出てこなかったんですよね。
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だからまあ僕が、僕んちもまあその大変だったっていうのは聞いてるけど、お金に関する大きなトラブルっていうのはなかったなーって思っていて。で、父方のおばあちゃんがボロボソっと言ってた、結局子育てっていうのもね、こうしたらこうなるとか、そんな簡単なもんじゃないからねみたいな。
まあ今はこんなすごい世の中になってしまったけど、なるようにしかならんからねみたいな。親が一生懸命生きておきゃ子供は勝手に育つのよみたいなことを言ってたのもすごく印象的だったなーっていうことで、まあその父ちゃんと母ちゃんのルーツに触れて、まあ父ちゃんと母ちゃんのルーツが、父ちゃんと母ちゃんが父ちゃんと母ちゃんになった時に、僕が子供になってそれを受け取ってるわけだから、なんかすごくこうね、時の流れを感じたなーっていうね。
で、その後に母ちゃんに電話して、母ちゃん、両男のおばあちゃんこんなこと言ってたよって言ったら、ああそういえばね、その食堂の名前は子猫食堂っていうのよ、可愛いでしょみたいな。毎週土曜日は子猫食堂に行ってたなー、弟と一緒にみたいなね、話も聞いて、すげえ面白えなーって思ったよっていう話でした。
まあなんで、まあもちろんね、だからこうなんだっていうのは一概には言えないですけど、なんか自分が今こういう性格というかこういう価値観信念を持っていて、まあ僕がどういう人間なのかっていうのは、僕の話いつも聞いてくださってる人はわかってると思うんですけど。
僕がこういう人間である理由は、こういう親に育てられたからであって、そういう親はこういう親に育てられたんだなーみたいな感じのことを思いました。
で、まあ今日最後になんですけど、まあだからでもなんていうのかな、まあ親がこういうルーツだったからって言って、だからといって僕はどんな親に育てられようと、自分の価値観っていうのは自分で選べると思ってるんですよね。
僕はたまたま、昔からね、親に対するリスペクトじゃないけど、なんか親に対して不満を持ったことってほんとあんまりなくて、まあ父ちゃんも母ちゃんもお金ないギャギャ言いながら、うちそんななんかこう裕福な家庭じゃなかったので、お金は十分なお金はあったと思うんだけど、そんななんかもう大学行きたいなら好きなとこ行きなさいみたいな家ではなかったので、
まあ父ちゃんも母ちゃんも必死に生きてたから、あんまり僕に口出しをしてこなかったので、なんかあんまりなんかどんな教育方針だったって言われると、思いつかないんで好きにやってたっていう感じだったんですけど、まあでもね、やっぱりこう親御さんとの角質があったりとか、まあこういう家のが少ないと思います。
そんなライフコーチとしていろんな人にかかってきたし、今現在ね、コーチとして活躍しているあの子だったりあの人だったりのコーチもさせてもらったりしてますけど、やっぱりこう親との角質っていうものが、まあ自分を苦しめているんだっていう人は少なくないです。というかライフコーチングを受ける人ほとんどじゃないですかね、8割ぐらいはやっぱこう、こういう、別にその親を恨んでるとかじゃないけど、その親との関係に苦労してるとか、そういうことってあると思うんですけど。
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今日の話で伝えたかったのは、親からこういう風に育ってられたからあなたはこうなんだよ、だから仕方がないんだよっていう話じゃなくて、自分を変えるため。僕は別に今大きく変わろうと思っていないし、まあもう変わった後なんでこういう見方ができるのかもしれないけど、昔はね、親に対してどうこうと思ってたのかもしれない、もう忘れちゃった。忘れちゃったけど、じゃあ今から自分が変わりたいとか、自分が理想の自分になりたいって思った時に、
こういう風に育ってられたからもうしょうがないんだって思うのは、なんかもったいないんじゃないかなというのを最後に伝えたいんですね。
僕が今日伝えたかったことって、あなたが今大事にしているお金でもそうですし、考え方、生き方の信念、価値観っていうのは、あなたのものじゃないんですよ。あなたが親からもらったものであって、親はその親から、言ってしまえばじいちゃんばあちゃんからもらったものなんですよね。だからそれを大事にして生きていくっていうのもいいんですけど、
伝えたいこと。変わりたい時、親の価値観じゃない生き方でいきたいなって思った時は、自分を書き換えなきゃいけないわけじゃないですか。自分がいきたいように、自分のやりたいように信念価値観を書き換えなきゃいけなくて、書き換えるために何が必要かっていうと、現在地の把握なんですよ。
今あなたが誰のどんな影響を受けて、その価値観になっているかっていうのがわからないと、この現在地がわからないと、自分のどこをどう変えたら違う価値観で生きられるのかっていうのがわからないじゃないですか。だから自分のルーツを知ってほしいなって思うんですよね。
あなたがこの価値観なのは、今あなたが変わりたいとして、あなたが今変わりたいのは、変えたい信念価値観っていうのは、あなたの価値観信念じゃないんですよ。親なんですよ。その親も親がいるんですよ。
ということは、じいちゃんばあちゃんがどんなふうに生きてきたか、どんなふうに僕たちの父ちゃん母ちゃんを育てたかっていうことがわかれば、今のあなたの価値観の現在地、信念がわかるってことです。あなたのもらったんで大事にしてると思うんですよ。
もらった価値観信念がわかるってことです。その持っている価値観信念のルーツ形がわかれば、じゃああとはもうあなた大人なんだから、自分のやりたいように書き換えたらいいよねって。どんな価値観を持ってるか、どんなルーツがあるかっていうのがわからなければ、どこをどう書き換えていいかわからないじゃないですか。
でもこうやって自分のルーツを探していくと、こういう感じでこうなってこうなったのねみたいなふうにわかると思うんですよ。だから自分のルーツを知るっていうのはすごい大事なんじゃないかなと思って、今日は配信を撮りました。
ということでね、せっかく最後まで聞いてくれたんで、ぜひ本田けんさんのハッピーマネーっていう本読んでほしいなと。ハッピーマネーで検索すると黄色い表示の本が出てくるので、本田けんさんの書籍は結構僕も好きなんでいろんな書籍を読んでるんですけど、それもおすすめだし、特に僕がおすすめするのは、自分の価値観信念っていうのは親からもらったものであって、親もその親からもらったものである。
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大物なんだっていうことを理解した上で、そのルーツを探りに行くっていうのがすごくいいことなのかな。別に僕みたいに、僕、じいちゃんとかばあちゃんとか仲いいんで結構電話するんで、もう僕みたいに距離が近い人はばあちゃんみたいな、うちの父ちゃんってどんな子だったとか、うちの母ちゃんってどんな子だったって僕みたいに聞いてみるのもいいし、わかんなければ別に思いを発せ想像したりとか、本田けんさんは書籍の中で、じいちゃんばあちゃんが生きた年代のことを調べたらいいよっていうふうに、歴史書とかそういうのを見たらいいよっていうふうに言ったりもしてます。
とにかくその調べてみることですよね。自分のルーツがどこから来てるかっていうのを調べてみるっていうのはすごくおすすめです。そうすると自分が今生きている持っている価値観信念がただのもらいものなんだなっていうことがわかるし、僕みたいに結構もらったものが気に入っている人はそれで生きたらいいし、もらった信念価値観が気に入らねえなっていう人は何をもらったかっていうのを把握すれば捨てられるじゃないですか。変えられるじゃないですか。そしたら人生自由に生きれるですよねっていうことで今日の配信終わろうと思います。
それではまた別の配信でお会いしましょう。お話のナウトでした。お疲れ様です。