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はい、おはようございます。おはなし屋なおとです。今日は63回目の放送ですね。
今日のテーマは、親の助言は100%間違っているというテーマで話をしていきます。
この番組では、僕ですね、おはなし屋なおとが、人の人生を耳から変えようというテーマで、人生が変わるようなお話だとか、
僕は自分の人生を変える過程で、自分のビジネスを作ったり、僕はコーチングで起業をしたんですけど、
自分のビジネスを作って、自分の仕事を作って、自分らしい働き方というかね、生き方を叶えたという経験がありますので、
その経験だったりね、僕はもうコーチとしてもずっと活動しているし、クライアントとしても毎月同じコーチからセッションをずっと受け続けているので、
僕自身がね、いろいろ気づいたことだったり、人生を変えてきたことだったりっていうのを話すおはなし屋のお話です。
あなたの人生に耳からアクセスできればね、何かきっかけになることがあったら嬉しいなと思って配信をしています。
今日の親の上限は100%間違っているぜっていうのは、結局親なんか矛盾して好きにやろうぜとか、そういう話ではなくて、
別に子は子だし親御さんは親御さんだし、別に親子の形っていうのはいろいろあるんですけれども、
僕はこういう仕事をしているので、コーチングのクライアントさんがいるわけです。今はもうほとんどいないですけどね。
クライアントさんを獲得して、自分がコーチからクライアントとしてしてもらったことをコーチとしてクライアントに提供するっていうことを4年ぐらいずっとやってきたんですけど、
やっぱね、話を深掘っていけばね、大体親子関係で悩んでいると。
それは直接的に親と子がバチバチぶつかっているっていうこともあるし、別にぶつかってないんだけど、実は親の言ってることが納得できなくて、
でもなんかこれをこっちに行っちゃうと親とぶつかっちゃうからとか、そういうふうに悩んでいたりだとか、
もっと極端な例で言うと、自分は本当はこうしたいんだけど、こうすると親が悲しむとか、親がうざいとか、
いつも文句言ってきて、もうなんか無視すればいいな、わかってるんですけど、みたいな、なんていうのかな、
親が人生うまくいってないというか、自分がなんか変わりたいけど変われてないんだっていう人は大体親とうまくいってないんですよね。
それは親と直接対決していることもあるし、親の思考と親の、やっぱり親御さんがね、僕たちをここまで育ててきてくれるわけだから、
自分の心の中にインストールした親御さんの思考と今生きている自分の思考が対立しちゃって、別に親御さんと直接対立しているわけじゃないんだけど、
心の中で親と対立しているみたいな人も結構多いかなと思っていて、
多いかなと思っていてとか、実際コーチングで深掘っていくともうそんな話ばっかりなんですよ。
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大体8割が親っすよ。もうどんなことも。
僕は実は親じゃなかったんですよ。それはなぜかというと、
僕は学生時代の部活動とかで染み付いて、今までの生き方とこれから行こうとしている生き方が、
僕はずっとアスリートしていたので、僕はその親じゃなかった。
その底で問題を抱えたっていう根本は親だったんですけど、
結局深掘っていけば誰でも親の問題にはたどり着くってことですね。
僕たちの思考は基本的に親御さんからいただいたもの、これいただきものなので、
僕たちの体も言ってしまえば親御さんからもらった入れ物なわけで、
そういう考え方を持つと、親とぶつかるっていうのは、
普通にって言葉はあんまり好きじゃないんだけど、人間が自立する過程では絶対に必要なことなのかなと思ってて、
本当に僕の配信によく名前が出るコラボ配信とかしてるから、
大田川美ちゃんとかも今年は人生で初めて親に反抗してめちゃめちゃバチバチしたって言ってましたね。
そんなもんですよ。みんな80%って言うけど例外ないかな。
100%な気がしてきた。親の受験は100%間違っているし、親とぶつかる確率も100%だしみたいな感じな気がしたんですけど、
親子関係のトラブルってめちゃくちゃ増えてるんですよね。
特に自分らしく生きようとか、この時代に合った生き方をしようと思うと必ずぶつかりますよね。
それはなぜかというと情報化社会ですので、親子で見ている世界が違いすぎるんですよと。
僕も昨日ね、それこそ僕の妹が受験で、大学受験で、
僕が車を出してトンとおかんが乗ってて、僕の奥さんが乗ってて、妹葬儀して、
妹が大学で試験を受けている間、親子とおかんと僕の奥さんと4人でランチを食べに行ってね。
ちょっと高級な、僕らが日頃行くような店じゃないところに親子がね、
そういうとこ行こうよみたいな感じだったんで行って、ランチで4人で23,000円くらい食べてきたんですよね。
なぜかというと親子が好きなもの頼めって言うから、言ったなと思って。
2500円の定食を頼んだ後に5000円のお肉盛りとホルモン4種盛りと
3枚で1300円くらいする牛タンと、最後にお前らデザート食っていいよって言われたから、
じゃあイチゴシャーベットとハラミって言って、ダメ押しでハラミ食べたりしたら、
いやこれ夜、良い焼肉屋で食べ飲みするより高くついたなみたいな、
店員さんめちゃくちゃ苦笑いだったんですけど、そういう午後を過ごしてきてね。
昨日親子がボソッと言ってたんですよ。
僕のラジオいつも聞いてくださってる方はわかると思うんですけど、
僕には弟にけんちゃんっていう弟がいまして、
けんちゃんは今僕のお話し屋のYouTubeのディレクターをしてくれていて、
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その次回の収録をいつにするかとか、収録の場所を決めたりだとか、
その編集マンの大成くんって子がいるんですけど、
その大成くんと僕の間の橋渡しをしてくれてるというか、
なおはLINE WORKSでやり取りしてるんですけど、
なおはWORKSでやり取りするときすごく言い方が冷たいから、
指示するんだったら直接大成に電話してみたいな。
そういうなんか、あ、わかったとか、
サムネイルの変更をするのはいいんだけど、
訂正するのは1回までにして、何回もやってたら大成持たないからとか、
そういうこと言ってくれるんですけど、
けんちゃんが今月の末ぐらいから大成くんと、
もう一人別のお友達がいるらしいんですけど、
家を借りてというかね、シェアハウスをして、
そこで動画編集とかで飯食うって言って、やるらしくて、
みんな実家だから、ちょっと実家出たいよねみたいな話になって、
やってるって言ったんですけど、
親父がそれについてすごくブーブー言ってて、
いやぁ、けんもなぁ、あいつはもう心配で心配でしょうがねえや、
みたいなことを言っててね、僕の親父が。
で、なんで?みたいなことを言ったら、
あいつはよ、みたいな、なんか筋を通さねえだろ、
あいつはなぁ、どうなんだろう、みたいな。
あいつはなんか考え方があめえよ、って言ってたけど、
あぁ、なんかもうすごい何年か前言われてたなぁと思いながら、
すごく懐かしい気持ちで聞いてたんですけどね。
僕が親父に聞いたんですけど、聞いたんですよ、
え、でもさぁ、俺も一緒だったじゃん、って言ったら、
お前はさぁ、別にさぁ、その筋は通してただろ、みたいな。
お前は筋は通してたし、
お前はちゃんとやると、お前はそういうのできるやつだから、
お前はできて当然なんだよ、
けんとかなぁ、って言った時、
おいおいおいおい、親父、親父、親父、
4年前に言ったこと覚えてねえのか?と思ったんですよね。
うん、なんか、お前は上手くいくと思ってたけどとか、
お前はちゃんとしてたからよかったけど、って言うけど、
僕もやっぱり家を出て行く時は結構ボロかスモーク言われた、
そんなんでできるわけねえとか、
お前は考え方が甘いとか、
まぁ結局その、僕の親父の言うところは、
ブーブー言ってちゃんと送り出してくれるところなんですけど、
多分けんちゃんもね、ブーブー言ってちゃんと送り出してもらえるとは思うんですけど、
まぁまぁまぁまぁまぁ、なんかこう、
親、だから今の親父のセリフっていうのは、
本当に子供を否定したいんじゃなくて、
もう心の底からの愛なんだな、みたいな。
愛が苦言になっているんだなと。
でもこれは、ただそのなんていうのかな、
指摘をしたくて言ってるわけじゃなくて、
本当にこう愛から苦言が出てる。
だから僕の時もそうだったんだなと思いながら、
でも愛から出ているから、その、
僕が上手くいってしまえばこの苦言は消えるんだなと。
まぁ実際消えてるんで。
僕が4年前に言われた苦言を、
今けんちゃんが言われていて、
けんちゃんがあの、なんていうのかな、
言われている苦言に対して今の僕どう思うかっていうと、
お前は最初からいいと思ってたって言われて、
おいおいおいおいと思ったけど、
おいおいと思ったけど、まぁ親ってそういうもんだよなと思って、
親はブーブー言うのが仕事だよなと思ってね。
親もなんかイケイケドンドンだったら、
結局なんか取り返しのつかない怪我をしちゃうし、
なんか親はなんか、
僕の親は、僕の親父は、
09:01
なんかブーブーブレーキを踏む、
ブーブー言ってブレーキを踏む仕事、
役割なのかなと思っちゃって。
まぁでも決してその、
絶対にやめろっていうことはないんでね。
何をするにも最後はゴーって言ってくれるんですけど、
だってこんだけブーブー言ってるけど、
保証人の欄に親父ちゃんって名前書いてますから。
けんちゃんの書類に。
まぁだからすごくこう、
あぁそうだよなぁと思って。
僕の親父は介入してこないタイプだけど、
でもちゃんとブーブー言うなって思って。
まぁそれは、
なんでかっていうと、
僕の親父が生きた時代と、
僕が生きた時代、けんちゃんが生きてる時代が違うからですね。
もしこのラジオ配信を聞いてるあなたも、
あなたが今その親御さんとうまくいってなかったり、
もし過去に親御さんとうまくいってなかったりしたら、
それは当然のことですよね。
生きた時代が違うから、
生きた時代は違うのに、
僕はその親父に対してすごく尊敬してる部分もあるし、
共感する部分もある。
やっぱ根本は一緒だなと思って、
入れ物は一緒だなと思っていて、
親父に育てられたし、
父ちゃんに育てられたし、
母ちゃんに育てられたし、
僕はその人間の思考っていうのは、
共有した時間と共有した時間の深さだと思っているから、
やっぱ一緒にいればその人の価値観に寄ってくる。
だから僕がオギャーして、
頭の中も人生経験真っ白な状態で、
僕はお父さんとお母さんと一緒に暮らし始めて、
22歳まで一緒に暮らしてたわけで、
担いわけないですよね。
親子が担いなんてことは100%ありえないですよね。
生みの親と育ての親が違ったら、
どうなのかなっていう感じはしますけど、
入れ物があってその中に経験っていう財産を
たくさん積めていくみたいな感じですよね。
だから生みの親と育ての親が違うと、
育ての親に似ると僕は思うんですよ。
だって生みの親っていうのは、
入れ物をこのように僕たちが誕生したときの
身体っていう入れ物は、
生みの親からいただくけど、
その中に何を入れるかっていうのは、
育ての親からもらうことだと。
別にここについて語ってもしょうがないんですけど、
でもやっぱり、
長く時間を過ごしていくと、
その人に寄っていく。
子供っていう、
今から人間ができていく段階で死にた人と、
同じ思考にならないわけがないんですよね。
親子さんと揉めてる人っていうのは、
ここちょっと認めたくないと思うんですよ。
自分が親と同じ思考をしているとか、
親がうざいとか、親が嫌いだって言うけど、
根本は親と同じ考えを
すごくしてしまっているっていうのは、
仕方のないことなんですよね。
しょうがないじゃん。
人生で一番柔軟な時期に、
人生で一番長い時間を過ごすのが親なんだから、
それはたとえ産みの親じゃなかったとしても、
やっぱり過ごす時間の長さですよ。
だから、
分かります?
あなたと親っていうのは、
根本的に同じなわけですよ。
それは具体的には違うよ。
親とあなたは根本的に同じなんですけど、
この情報化社会で、
生きた時代が、
違いすぎるでしょ?
生きた時代が違いすぎるのに、
同じ思考をしているから、
それは答えが違うよねっていう、
シンプルにそういう話なんですよね。
で、なおさら、
僕が親父に感じたように、
親父は袋、親父はお母さん、
お父さんはお母さんっていうのは、
12:01
子供に対する愛は深いですから、
どういう形で出ていたとしても、
20何歳まで育てている時点で、
親の愛の深さっていうのは相当なもんですよ。
やっぱり、どれだけ仲が悪かったとしても、
本当にうざかったら、
もう出て行ってください、
のたれ死んでください、
なんだかんだ世話をしているってことは、
そこに愛があるってことじゃないですか。
だからね、愛が深いゆえに介入してしまうのは、
仕方のないことなんですよね。
まあ、でもこれは、
アドラシンニ学とかを勉強している人は、
わかるかもしれないんですけど、
親子関係であろうと、
親子は独立した個人であり、
子供の、
人生は子供が決めるべきであって、
子は親の所有物ではない。
本来だったら、
介入する余地はないはず。
ただ、その子供が、
自立できていない、
小学生とか中学生くらいまでは、
介入する必要があるかもしれないけど、
でも自分の人生は、
自分で決められるようになる。
18歳とか22歳とかの子供には、
本来、
介入できるものではない。
これだけ世話してやったんだからっていう言葉は、
ずるい言葉ですよね。
いやいや、お前が好きで世話してたんだろうって。
僕は親に対して思うし、
俺はもちろん感謝しますよ。
ものすごく感謝しているけど、
僕は親になったとしても、
その言葉だけは言わないように、
気をつけようとは思います。
だって僕の都合で産んで、
僕が育てるわけだから。
お願いします、
私は22歳まで育ててください。
もう嫌かもしれないけど、
やりたいこと全部我慢して、
私を育ててください。
って産まれる前に、
頼むことはできないじゃないですか。
育ててるっていうところを、
忘れないようにしたいなと思うし、
実際に育てたらそうはいかないんだろうな。
こんだけしてやってるのにって、
思うんだろうなと思いつつ、
思わないようにしようと思いながら、
生きてるんですけど。
だからね、親子の問題ってのはね、
絶対に深くなるんですよ。
絶対に深くなるし、
僕はですけど、
中学生とか高校生の時期に反抗期をするっていうのは、
一つその、なんていうのかな、
親と子の
報われないこの介入し合いを、
ケリをつけるために、
一回その、
お互いが、
だから子供の反抗期っていうのは、
子供のためでもあるし、親のためでもあるというか、
自我を持って、
それぞれが独立した個人として、
共存をしていかなきゃいけない。
今までは依存関係じゃないとなりたくなかったけど、
こっからは共存をしていかなきゃいけないよっていう、
なんかこう、
はい、共存タイムスタート!
みたいな感じだと、僕は勝手に思っていて、
僕は反抗期をちゃんとしたタイプだったので、
なんか、母ちゃんに
うるせぇババァ!つってビンタされたこともあるし、
その親父の胸ぐらを掴んで、
ぶん殴ろうとしたこともあるし、
親父の胸ぐらを掴んで、
なんかお母さんととてもすごい激しい喧嘩を
親父がしていて、
で、その時親父がすごく荒れていて、
5歳くらいの時かな、
親父がすごく理不尽なことを言ってたんですよ。
15:01
ものすごく理不尽だった。
あの時、すごく覚えてるんですけど、
いや本当に、いやそれお母さんは1ミリも悪くないだろみたいなことで、
親父がすごく逆情して、
ババァ!みたいになって、
いやさすがに、
その時高校1年生くらいだったかな、
いやさすがに納得いかないと思って、
部屋にバン!
もうお母さんめちゃくちゃ泣いてて、
部屋にバン!って入って、
お前お母ちゃんに謝れよ!みたいなことを言ったら、
なんか親父が、お前なんだ?みたいな、
なんだかかってこいよ!みたいな、
そういう親父なんで、かかってこいよ!
文句あるならかかってこいよ!って言われて、
親父のところに行って、胸ぐらを掴んで、
本当に殺しちゃおうと思ったんですよね。
やっぱこう、憎かったというか、
なんか自分のね、
お母さんをボロ泣きさせて、
いや明らかに親父が悪いのに、みたいな。
した時に、胸ぐらを掴んだんですけど、
そしたらもう涙が止まらなくなって、
なんで泣いてるのかも自分はわかんないですよ。
でも、左の手でね、親父の胸ぐらを掴んで、
もうそんなんだって、
僕の人生からしたら絶対にありえないことですよ。
あの親父、僕の親父、こうやってこうね、
配信でキラキラ笑ったりとか、
じゃかしたりして、話しますけど、
怖いですから、今でもそうですよ。
親父に適当なことは言わないですよ。
裏でそういう話はするし、裏でちょけるけど、
親父に前にしたら、僕ちっちゃい、
チクンってしてますよ。
そこはちゃんと親に対するリスペクトもあるし、
うちの親父はそういう感じだけど、
意見もあるので、
あれですけど。
それで初めて胸ぐらを掴んだ時に、
親父がもういいみたいな。
分かったみたいな。
お前の気持ちはよく分かった。
もういい。今日は寝ろって言って、
寝返って泣き疲れて寝ちゃったんですけど、
そのせいでやらなきゃいけない課題をやれなくて、
次の日めっちゃ怒られたんですけど、
朝起きたら、
お母ちゃんが朝ごはん準備してて、
僕はその後、
余計なこと言ったから、
母ちゃんがまたやられたかなと思ってて、
母ちゃんに、
親父にあの後ひどいことされなかった、
みたいなことを聞いたら、
母ちゃんが、
母ちゃん、
お父さんのとこに行ってくれたらしいね、みたいな。
お父さんが朝謝ってきたよ、みたいな。
で、
ナオが、
胸ぐらを掴みに来たぞ、みたいな。
お母さんに謝れて
行ってきたぞ、みたいな。
あいついい子に育ったな、って言って
会社行ったらしくて、
お母ちゃんとも仲直りしたらしくて、
めちゃくちゃいい話じゃん、
って思いましたよね。
なんでそのいい話、と思って。
それからやったですね。
なんか、
親父も理不尽なことは、
今でも全然理不尽なんですけど、
明らかに理不尽なことは言われなくなったし、
人としてのリスペクトがあるというか、
知らん勝手にせえって言われる回数が
圧倒的に増えたかなと思ってて、
僕の中であれは、
一つ反抗期が終わった瞬間だった。
最後の衝突というか、
僕はね、
胸ぐらを掴んだ時っていうのは、
そこからボクボクにボテクリ回されても、
仕方ないと思ってたので、
親父には絶対敵わない。
今でも思ってるんですけど、
18:01
敵わないと思ってたんですけど、
そういうのがあったし、
僕の親父はそれで、
僕を一人の個人として認識してくれたのかなと。
いい子供に育ったな、みたいな。
いいセリフやん、それ。
なんで僕もやっぱ、
自分があの時の親父の年になった時に、
もし胸ぐらを掴まれたら、
ああ、
お前もここまで来たか、
っていう気持ちになるのかな、
とか思いながらね、
考えたりしますけど。
まあまあまあ、ちょっと話は脱線しましたけど、
親と子ってのはそういうもんですね。
本当は、
理想的には、
子は親の所有物ではないし、
僕としては18歳を超えたら、
子供は一人の人間だし、
子供は別に親がどう思うとか、
親が嫌がるとか、
親になんて説明しようとか、
考えなくていい。
理想論というか、
現実層は行かないで、
介入して介入しあって、
依存しあって、
親が子を縛り、子が親を縛り、
ってことはあると思うんですよ。
しょうがないですよね。
そういう生き物だし、
こういうのが分かるようになるまでに、
分かろうと思って、
4,5年かかるもんだと思うんですよね。
今日は、親の上限が100%間違っている、
という話はズブズブしましたけど、
じゃあ、なんで僕が親の上限が100%間違っている?
そのね、子供が正しいか親が正しいか、
分かんないじゃんっていう話なんですけど、
なんで僕がそこで、
子供が正しい、親が間違っているって
言い切れるかっていう話をね、
最後にして終わろうと思うんですけど、
シンプルな話で、
僕は親父とすごく似てるし、
僕はお母ちゃんとすごく似てるんですよ。
なぜかというと、
二人に産み育てられたからですね。
ぶっちゃけ思考は同じだと、
正直思っています。
でも、全然違うじゃないですか。
なぜかというと、生きた時代が違うし、
前回言いました、この情報化社会というのは、
ここ5年くらいで、
僕たちが生きてきた人類、
数千年の歴史のうちの、
全く違うフェーズに入っていて、
今まで輪に出ないように、
出る杭としていかないように、
生きていくことが正しいとされて、
数千年生きてきた、
僕たちのDNAに刻まれた本能が、
通用しない時代が、
この5年くらいに急に来たと。
別に個人で発信しても生きていく。
個人で月収何千万と稼ぐ、
個人が全然出てきちゃってるっていう、
ありえない時代ですよね。
ありえない時代になっちゃってるわけで、
僕たちの親世代がね、
僕今27歳なんで、
27歳の親世代ってだいたい
50、50半ばですよ。
今50半ばの人が、
社会に出た時、
18歳だった時、
22歳だった時、こういう社会でしたか?
そんなことないですよね。
一部の会社を作っちゃうような、
企業家を除けば、
個人で生きていく道なんか全くなかったし、
情報なんてガラッケーすら
なかったわけだから、
個人が何か発信力を持ってなかったわけですよ。
だから生まれた場所で、
磨かれながら、
丸くなって生きていくしかなかったわけですよ。
21:01
で、僕の親父はそれで大企業に、
うまく入った人なんですけど、
時代が全然違います。
だって僕らって今、
せんちゃんとか大学4年生の年で、
今就職しないって言って、
親が嘆いてるっていう状況なんですけど、
もう会社とか組織なんか、
信用してないですよね。
コロナがこうこうとか言われてて、
今までは大企業に入ってもダメなんじゃないかなって、
でもやっぱ大企業だよねって言ってたのが、
大企業がバンバンリストらして、
コロナで、
もう誰も正社員なんか信用してない、
みたいな時代じゃないですか。
これって親が生きてきた時代からしたら、
ありえないですよね。
だって僕27歳ですけど、
僕後継期知らないですもんね。
バブル終わった後に、
弾けた後に生まれてるんで、
後継期知らないから、
みんながお金持ってるみたいな経験もしたことない。
お金持ってるイコールちょっと異常みたいな、
なんか悪いことしてるじゃねぇかみたいな、
そういう世界で生きてきてるわけで、
生きてる時代が全然違うわけだから、
ていうことはですよ、
連立方程式ってわかりますか?
2xプラスyは何とか、
3yひくxは何とか、
みたいな数式を2つ並べて、
xをこうしてこうしてこうしてすると、
xとyの値が出ると。
xが2の時、
yが4とか、
xが4の時、yが3とか、
分かんないですけど適当に言いましたけど、
連立方程式っていうのを、
中学1年生ぐらいで習うんですけど、
これで考えるといいんですよ。
僕たちの思考がxとして、
時代がyとするじゃないですか。
思考って、
僕と僕も、僕の父ちゃんも同じだから、
xに同じ数字を値して、
値入れてね。
yが時代だから、全然違うわけだから、
全然その、一方は
2を入れて、一方は3700とかを
入れるとするじゃないですか。
むちゃくちゃですけど、そうすると、
xが同じなんだから、絶対同じ答え出ますよね、
みたいな。
違う答えが出ますよねっていうことです。
例えば、xが2の時、
yが4で、yが4の時、xが2っていうことは
あり得るかもしれないけど、
xが2の時、yが4だったら、
xが7800の時、yは?みたいな。
同じじゃないよね、さすがにっていうことで、
違う答えが絶対出るわけですよ。
だから、
その、ね、
僕とお父ちゃんが同じ思考を
してるっていうことを認めた上で、
生きてる時代が全く
違うということは、意見は同じですか?
割れますか?って言われると、
まあ割れるわねっていう。
親が子供を尊重して、
子供の意見を通してあげることは
あると思いますし、
あると思うんですけど、
本来の親の姿がそうだと思うんですけど、
でも、親を主張し、
子供を主張をすれば、
親とこの意見が一致するってことはないですよね。
絶対ないですよね。だって、
思考が同じなのに生きる時代が違うわけだから、
絶対ない。必ず違う答えが出ますよね。
でも、親の方が人生経験が長いし、
あなたを育ててきてるってのもあるし、
まあ、親の方が立場が絶対強いですよね。
子供が強く反発しなければ、
親の方が立場が強いのは当たり前。
だって、あなたがお気合いして、
自分のうんちも拭けない時から
24:01
世話をしているわけだから、
あなたのことは全部私が分かっているのよ。
でも、あなたのことは、
僕のことをね、僕の親父が全部分かっているのは
確かにそうなんですけど、
今の時代のことを親父は知らないんですよね。
だって今の時代のことは、今の時代を
この年で生きている僕たちにしか分からない。
別にその、親父の時代を、
親父の年で生きていく方法は、
それは親父の方が詳しいけど、
今の時代を、
僕の年で生きていく方法っていうのは、
絶対僕の方が詳しいわけですよね。
それはそうです。今この時代を、この年で生きているわけだから。
だから、やっぱり今から就職する人たちの
世界っていうのは、僕なんかより絶対
けんちゃんの方が知っているわけですよね。
今この時代に22歳である
子たちの方が、今この時代を
22歳として生きていく方法を知っているわけですよ。
これってもう間違いないことで。
で、じゃあ、この時代、
時代にあった選択肢で、
正確な値を代入できるのは、
今、今ね、じゃあ22歳。
22歳の今のあなたか、
それとも20年前の
42歳、52歳の
20年、30年前のあなた。これは親ですね。
親か、どっちかって言われると、
絶対にあなたですね。
あなたの、あなたが生きてきた時代、
あなたがこの時代に対して感じていること。
これが事実ですよね。だって、親は
あなたが、
あなたと同じ思考で、あなたの
20、30年前の時代を生きて、あなたと
同じ年、20、30年前に経験しているわけだから。
絶対間違いますよね。
だから、さっきも言いましたけど、
親と子で意見が、
親と子がちゃんと意見を主張すれば、
必ず意見は対立するんです。だから、
子供が別に親と対立したことないよっていうのは、
それは親が押さえてくれてるだけです。
親がその、自分の意見が
今の時代に合ってない
っていうことが分かって、押さえて
くれてるわけで、意見が一致する
っていうことは100%
ないんです。100%ない。
だって生きた時代が違うから。
で、今の時代のことをよく分かってるのは、
100%あなたなんです。
親じゃなくて、あなたなんです。
っていうことは、親は
100%間違うよね。
なぜかというと、子供が生きる未来は
子供にしか分からないのに、
子供と親は同じ思考であって、
でも親が生きた時代は30年前。だから
100%間違う。
もし意見が一致してるように見えるんだったら、それは
親御さんがただ自分の意見をちゃんと
引いて、一歩引いて考えてるだけっていう。
ただそれだけです。だから、親の上限は
聞かなくていいよって僕は言うんですね。
証明完了っていうことです。
なんか、わかりますか?
この親の上限は100%間違っているっていう
なんかこう、ほんとそんなこと言い切れるのか。
よく思うんですよ。親が正しいのかな?自分が正しいのかな?
って悩むことあるんですけど、100%あなたが
正しいです。で、あの人はいいなぁ
なんか親と子供で
意見が当てて、親と子供の
意見が合うことは絶対にないです。
それは時代の流れが早すぎるから。
親と子供の意見が合うことは絶対ない。
合うように見えてるんだったら、それは親が
押さえてるか、子が親に寄せてるかのどっちか
ないってことですね。
だったらどうすればいいの?って言われると、これは
ここからは僕の持論になりますけど、
適切な距離を保つことが
一番いいんじゃないのかな?
仲がいいに越したことはないし、
僕の配信聞いてくれてる人はわかると思うんですけど
僕は結構親と仲いいんですよね。お父ちゃんとも仲いいし
27:01
お母ちゃんとも仲いいけど、これはただ
適切な距離を保っているだけで
あの、なんていうのかな
依存関係にはない。僕だって
家の家計状況とか知らないし
なんかアドバイスとかは
絶対しないし
家用にお金入れようかとかも絶対しないし
あのー
今でもだって僕は親父は怖いですから
親父に対してはこんなこと言わないし
まあ母ちゃんにとってはね、なんかこう
活用がどうとかとか言うけど
あのー
別にそこの一線を越えるつもりはない
ですよ。だから、その仲がいいのは
ただお互いが個人として自立しているから
ただほんと仲のいい友達みたいな感じで
だから失礼なことは絶対にしないように
気をつけているし、別になんか
甘えているっていう感じではないですよね
一人の個人としてただ仲良くやれている
上手くいっている今はみたいな
感じなので。だから仲が良くなくても
全然仕方ないと思いますね
今やっぱ親御さんと、やっぱ僕のクライアントさんと
もそうですし
自分のね、やってることで
親と衝突して初めて反撃をしたとか
自分のやってることを親と
上手く噛み合わなかった、親と仲悪くなった
距離が空いた。あんまりもうほんと4年間ぐらいずっとやってるんで
やっぱ何回も親子喧嘩を見てきたし
親子喧嘩を助長した
人みたいな感じになってきたけど
僕はそれでいいと思ってた
それが普通だと思ってて。今の人たちって
親子喧嘩しなさすぎですよね
もっとした方がいいのになと思って
僕は衝突してまで近くにいる必要は
ないと思っていて
だからそれは
あなたの親離れでもあるし
親の小離れでもあるし
僕はね、やっぱ早くから
離れてたし。だって僕の親は
僕がスポーツで大学行ってる時から
僕の試合なんか1回ぐらいしか見に来たことがないし
毎回何メートル飛んだよー
って言うと、へーそれはすごいのか
っていうところから入るよ
だって僕日本一になってる学生ですよ
俺はどんだけ熱狂してないんだよって思ったっすよね
やっぱこの全国大会とか行くと
やっぱり親とかやっぱ来るっすよ
全国どこ行っても
あなたの親いますねみたいな親いますよ
僕近所である試合ですら来ないですからね
そういう意味で
お互いその時から
胸ぐらつかんだ時からかもしれないですけどね
自立をしていたのかな
それは僕に興味なかったですけどね
パチンコ行ってたし
週末は
僕が最後にあなたに伝えたいのは
自分の人生を生きようと
親の期待に答えようとしなくていいんですよ
って親の期待に答えると
基本的に不幸になりますよ
なぜかというと親は
あなたと同じ思考で
あなたよりも30年前の時代を
あなたと同じ年で過ごしていたから
20歳のたかんな時期っていうのを
この30年前の時代を巻き戻して
感じたら絶対違う答えになりますよね
でもねこれ最後に
前回の話ともあれなんですけど
親の期待に答えるとか
親の言うことを聞こうとするっていうのは
これは基本的に本能ですね
本能から来るものです
親の言うことは聞いておくべき
これっていうのは集団の調和を取るべき
家族っていうのは最も小さい
人間が形成する集団ですから
例えばね
シングルマザーのお母さんと子供1人
2人の良い家族だったとしても
30:01
これも集団です
人が1人以上いれば集団です
だからこれで親の言うことを聞いておくっていうのは
自分の生存確率を上げるために
一番必要なことなんですよ
これ本能ですね本能なんですけど
でもこの時代を生きる僕たちにおいて
本能っていうのは
助けてくれることはあるです
交通事故から本能的に逃げて助かったとか
車からハッと電話つけてその時に受け身を取ったとか
そういう本能は助けてくれるけど
この時代を生き抜く上での本能っていうのは
邪魔になることが多いですね
本能は時代に追いつかないですね
本能は時代に追いつかないので
だからどうしたらいいか直感ですね
本能っていうのは人類数千年の英知
DNAに刻まれたもの
直感っていうのは僕は27歳なので
27年間生きてきた僕の中の
頭の僕の人生の英知
これが直感ですね
だからこれ直感に周りの人
本能っていうのは周りの人には関係があるんですよ
だから出る杭にならないっていうのは本能的な動作なんだけど
僕は
僕のやりたいことをやるそれが結果出る杭になろうと
関係ないこれは直感ですね
だから本能に直感で打ち勝ってほしいな
と思ってて
親子関係に至っては
僕たちは幼少期に本能的に
親の言うことは絶対正しいっていう価値観を
擦り込まれて生きてきているので
本能と戦うさらに幼少期の
無意識ですね幼少期僕たちは
親に頼らないと生きていけなかった
でももうそんなことないですよねっていう話です
無意識と戦いましょう
それがあなたが自由になってね
生きる
今だからもしこの配信を
聞いてくれてるってことは親と
揉めてるのかもしれないですけどね
それはいいですよ100%ですそれは絶対に揉めることだし
揉めてこなかった今までを
恥じるべきぐらいでいいですね
別に親御さんと結果ね
喧嘩別れしてもいいと全然いいと思いますよ
仲いいにこうしたことはないけど
僕は仲いいけどそれは
あくまで一回離れた上で独立した
個人として仲がいいだけなのでズブズブの
状態で僕たちみたいになるのは絶対無理ですよね
僕はたまたま慣れてよかったなって思うけど
別になんかもし自由な
言い方して感動されてたら感動でいいかな
円切れていいかなそのぐらいに思ってるから
またまたますね仲がいいにこうした
たまたまいい距離感になってるってだけで
だから別に
ズブズブ依存しちゃうぐらいだったら絶対
円切って離れた方がいいし
大丈夫になったら
行けばいいという
それだけですねなので自分の人生で生きたければ
前回と同じオチになりますけど
本能に直感で打ち勝ったら
いいんじゃないかなと思います
はい今日の配信もね
ちょっと長くなりましたけど
こんな感じですねお話し穴の後の右から人生を変える
売り方戦略室
っていうことで
最近売り方じゃなくなってきてるなぁ
でもこういう話するのは結構好きなんですよね
自分のロジックをね偉そうに
話すみたいなのが好きなので
ぜひ話が面白いなって思った人はね
また
フォローして別の配信聞いてみてください
最後のその本能と直感の
話は第61回ですね
でやってるのでバックナンバーで
2個前61回の放送で
本能に直感で
打ち勝とうねみたいな話してるんで
そっちも聞いてもらえればありがたいです
それではまた次の配信でお会いしましょうバイバーイ
33:01
良い一日をお過ごしください