お金への不安を語る
はい、こんにちは。きなこです。皆様いかがお過ごしでしょうか。さて、今日も元気にきなこのラジオを撮っていきたいと思います。今日のトークテーマはですね、お金の不安とどう向き合うかというテーマで、ちょっとストレッチをしながら撮っていこうと思います。いく分かお聞き苦しい点があるかと思いますが、ご了承いただけると幸いです。
私は2歳の男の子と女の子の双子の子育てをしながらですね、活動しておりますフリーランスの漢方ライフコーチです。漢方の考え方をセッションに致して、クライアントさんが本当に生きたい人生づくりのお手伝いをさせていただいております。おかげさまで国内外のクライアントさんとご縁がありまして、今ではね、本当にありがたいことにホクホクさせていただきながら、子育てとね、
仕事両立しながら、こうやってね、政権を立てさせていただけるようになりました。このラジオではね、そんな私のこれまでの経験だったり考え方ですね、というのをシェアすることによって、これをお聞きいただく皆さんの人生がもっと豊かになれるようなヒントをこれからもお伝えしていきます。よろしくお願いします。
はい、導入ちょっと長くなりました。さて、今日はお金ちゃんの話をね、しようかと思います。過去の私ね、お金がないないってずっと口癖のようにね、言ってた時があったんですよね。皆さんはどうでしょうか?お金のマインドブロックって言われた時に、まだなんかあるなぁとか、なんか挑戦できたらいいけど、お金があればもっとうまくいくだろうになぁって思うことありますでしょうか?
これね、結構なんやかんやで、実際ね、その現金のありなしでひも解いていくと、心の状態にひも付いていることが、私の経験上はね、多いんじゃないかなって思うんですよ。
結論ね、じゃあどうやったらいいの?っていうところは、まずね、そのお金がないっていうものも一つの考え方ではあるけれども、その見方、自分が当たり前のようにお金がないと思ってたその見方をちょっと疑ってみるっていうこと。
今日はね、このことだけ覚えて帰ってもらえたらなぁと思います。このラジオを聞き終わった時に、今まで確かにないと思って見てたこの世の中の世界を、ちょっと疑って見てみて、まあでもこれぐらいはあるよなっていうふうに、100%思えなくてもいいから。
なんか、きなこがこんなこと言っとったし、ちょっと100%ないではなくて、ちょっと見方を変えてみてはどうだろうっていうところまででも大丈夫。なのでそこまでね、皆さんの気持ちを持っていけたらいいなぁと思うんですけれども。
私ね、お金、今もね、実際に年賞何億とか何千万とか稼ぐ人ですかって言われたら、全然そんなことなくて、めちゃめちゃ小さく暮らしてるんですよ。何ならフルタイムのサラリーマンの方よりは少ないか同じくらいか、いやもうちょっと少ないかと思います。もうせいぜい本当に死がないパート3ぐらいの年収だと思います。
だけど、この暮らしで比較した時に、ものすごくね、心の豊かさは爆伸びしてるんですよね。
でも、きなこさんは羨ましいですってよく言われるんですよ。クライアントさんとか、クライアントさんではないけれども、公式LINEの読者さんとか、これまで関わってきた方とかね。
どうやったらそんな風に言えるんだろう?私もきなこさんみたいになればいいのになっていう風によく言われるんですけど、これね、最初に断っておくとね、私も初めからこういう状態だったかって言われたら、全然そんなことなくて。
どうしろ、お金がない、お金がないと思って生きてきたし、お金がないと思って育ってきました。
うちね、ラジオではね、ちょこちょこ喋ってるんだけど、実家結構ね、今思えばね、めちゃくちゃ貧乏かって言われたらそうではなかったと思うんですけど、
メンタルの貧乏さで言ったら、めちゃくちゃド貧乏でしたね。本当に朝起きてから夜寝るまで、お金ないカウンターめっちゃ回るっていうぐらい、両親がずっとお金がないって、本当にBGM化のようにかかってて。
じゃあ、実際に和田家の所得はどれぐらいだったかって言ったら、当時ね、そこそこ良いお給料をもらってたと思います。世間的にはね。
だけど、お父さんが結構浪費癖があって、ありがね全部使っちゃうタイプだったので、ギャンブルとか、車だとか、欲しいものをね、後先構わず勝手にパーンって契約してきてしまうんですね。
借金がずっと溜まってきて、そんなこんなで立ち行かなくなって、何か稼いではいるのに、物に、その時の衝動買いに全部使ってるから、経済勉強されている方はよくご存知だと思うんですけど、
物って手に入れた時が喜びMAXなんだけど、その物を使って、体験にね、使えばそれってすごく良いお金の使い方になるんだけど、うちの父さん、衝動買いが多かったので、パチンコとかもそうですね。
後に繋がるお金の使い方をしなかったので、その時、瞬間最大風速で何百万でパーンって消えていくから。
その中で、稼いでるんだけど、お金がなくなり、生活費が立ち行かなくなり、車売ります。
ローンの残済が残っているんですね。だから、無いもののローンの残済を2個3個4個抱えている状態みたいな。
ローヒー癖直んなかったんだよね。それで、ずっとそれを繰り返していくうちに、稼ぎはするが無いものに対するローンの残済で、お金がドーンって、一瞬給料日に口座に入るけど、すぐスーッと消えていくみたいな。
通過しますみたいな感じで、うちのお母さんがやりくりをしてね、ない少ない中で頑張ってくれてたんだけど、
その時に、そういうお金の使い方をされたら、嫁の立場からしたら、当然腹も立つと思うんですよ。
だけど、それを子供の前で、母を否定するつもりはないですよ。
ただ、お金がないということをずっと私たち兄弟の前で、本当に口癖のように言ってたから、
あ、うちって貧乏なんだってずっと思ってたんですよね。本当にお金がないとか、
あとは、お金さえあればこんなことできたのに、お父さんがこんな風に使ってしまうから、我が家にはお金がなくて、
あなたたちに好きなこと一つもさせてあげられないと。全然そんなことなかったですけどね。
お金との新たな向き合い方
欲しいものは買えたし、ゲームもあったしね。別に毎日そうめん一本とかじゃないしね。
ケンタッキーとかも誕生日に食べられてたしさ。今思えばすっげー豊かなんだったけど、豊かなったと思うんですけど、
あ、それを言われたら、やっぱ親にとって、親って子供にとって絶対的な存在でしょ?
だから、この状況がいかに貧乏で貧しくて、かわいそうな状況なの?あなたたちは本当にかわいそうな状況なの?って
繰り返し繰り返し言われてたから、めちゃくちゃすり込まれるわけですよ。
そうか、うちって貧乏なんだって。そう。で、それもお父さんのせいで貧乏になったんだって、お母さんは言ってたんですね。
そう、だから、あーなるほどーと、あーそういう貧乏、お父さんのせいで我が家は貧乏なんだ。
うちってかわいそうなんだ。うちってお金がないんだ。そうか、だからお金って使っちゃいけないんだ。
借金はダメなんだ。みたいな、そういうなんか断片的な、本質ではなくて、断片的な情報だけが蓄積されてきて、
じゃあ、いざ自分が就職します。で、ね、承認給入りますよね。うん。で、それでお金を使うときに、罪悪感が止まらなかったのよね。
お金を使うっていうことに対して、すごくネガティブな感情が乗っかってお金使ってたのよね。
で、えーと、それもそのはず。あの、お金を使うなってずっと言われてたんです。
お金は貯めておけと。いつどうなるかわからないから、お金をなるべく使うなと。うん。
で、それをお父さんのように使いすぎるとってことなんだけどね。今思えば。
使い方を誤るとってことなんだけど、お金を使っているとお父さんのようになるぞっていう言われ方をされて、ずっと教育を受けてきたわけです。
ある種洗脳ですよね。うん。だから、使うとお父さんのようになる。
だから、お金を使うとお父さんのような悲しいファミリー像が出来上がるっていう問題は、この感情ですね。
お金を使うことによる私の感情が乗っかっている、この感情がとても負の感情とリンクしてたわけですね。
これがめちゃくちゃ問題だったと今なら思います。うん。
でも、ある時ね、あのー、私が漢方コーチングを受けてて気づくんですよね。
あのー、いくら稼げば豊かになれる。もっと稼げば豊かになれる。
稼げば豊かになれる。それこそ薬剤師の初任給ってね、あー今はどのぐらいかわかんないけど、町財薬局の当時の初任給で、
ちょっとね、平均よりは高い方なんですよ。400万ぐらいあったかな?うん。
で、そこから転職とかね、いろいろして、で、えーと、めちゃくちゃ残業して稼いで、600ぐらい稼いでた時があったんですよ。
でもね、心は一向に豊かにならなかったの。500越えれば豊かになると思ってね、働いてね、残業もそれこそしまくってさー。
あーもう本当にすり減らして。そう、だって私の豊かさの指標はお金の金額だと思ってたからね、その時は。
だから、稼いでは稼ぐほどね、えー、その時給料明細見てホクホクはしますよ。
でもそのホクホクが続くかと思ったら全然続かなかったのね。えー、次の日またほら朝から晩までね、お金を稼ぐために時間を切り売りするシステムじゃないですか。
稼ごうと思ったらね、あの会社員とかだとね。そう、あの価値でね、上乗せになる会社やったら私もね。
そう、だからどんどんどんどん自分をすり減らして稼いで、でもそのすり減らした以上のものが、あーお金と豊かさを連れて帰ってくると思ってたのよ。
でも、そうここまでお聞きなら、あなたならわかると思うんですけど、そんなもので心は豊かにならないんですよね。
なぜなら何が、何にとって私の心が豊かになるのか、私にとって幸せを感じるってどういうものなのかっていうのがわからないまま、
ただお金っていうものに、お金を稼げば豊かになれるっていう、その先の目的がない状態で、お金っていうものだけにお金さえあればお金さえあればっていう、
いわば洗脳フレーズに惑わされて、ただただ稼ぐことで身をこにしてきたわけなんですね。
でも、これでは当たり前ですけど、全然心は豊かにならないし、旦那さんに対してもね、結婚してからもうちはお金がないってずっと言ってたし、
お金を使いまくっては悲しそうにするし、ある日旦那さんにも言われたことがあるんですね。
キナちゃんはずっと欲しかったものとか、やりたかったもの、旅行とか行ったときに、お金を使ったときに、
どうしてそんなに悲しい顔するのって旦那さんにも見えてたんですね。そーっとどんな顔してたんでしょうね、私って思うんですけど。
そのときに、お金を使ったときに、買ったときは、よっしゃ!これで欲しいコスメが買えた!とかさ、行きたかったUSJのチケットが取れた!とかさ、いろいろあるんだけど、
すぐその金額を算出して、お財布から出ていくっていうような頭しかなかったわけね。
で、それを旦那さんからしたら不思議なんですよね。欲しいものを買ったはずなのに、なぜそんなに悲しい顔してるんだろうと。
それだったら、買わなきゃよかったのになんで?って、もう俺にはさっぱりわからへんって言われて、そこでね、ちょっとずつ気づき始めてきたんですね。
で、コーチングも通して、自分の内面と向き合ってきたときに、自分にとっての幸せなお金の使い方って何なんだろう。
そもそもお金がないって何なんだろうっていうところを、自分で考えていくようになったんですね。
そうすると、お金とは何なんだっていう、お金と感情の話とかね。
ちょうどその頃、副業とか起業とかを通して、お金と向き合うことがやっぱりステージとして用意されていたので、
お金に対するマインドの重要性
お金を受け取るためにも、お金を受け取りやすくする体質になるためにも、今一度ね、このマインドとしっかり向き合わないといけないじゃないですか。
で、どの本に書いてあったか忘れたんですけど、心の貧乏がお金の貧乏を連れてくるっていう風に書いてた本があったんですよ。
これまさにそうかもしれへんって気づいて、自分の過去を振り返ったときに、私は果たして本当に貧乏だったのかと言われたら、
確かに借金の返済とかはあって大変だったかもしれないけれども、でもなんかね、家を追われるような生活ではなかったし、
大阪のそこそこいいというか、別に高級住宅街じゃないけど、下町のアクセスのいいところに住めてさ、車もあってさ、朝昼晩食べるものもあってね。
で、なんだらちょっと家庭作業なんかも楽しめちゃって、習い事もできて、いやいや、めちゃめちゃ豊かな暮らしを送ってましたやんって。
改めて過去の私を見て思ったのに、あれを見てなぜ貧乏だとね、うちのお母さんは言ってたんだろうって思ったときに、
うちのお母さんはね、ないものを見るのがすごく得意だったんですね。おそらく、おそらくですが、うちの母もね、生まれ育ちがかなり貧しかったそうです。
で、いろいろね、夫婦喧嘩なんかも見て育ってきたって言ってたので、結構そういうループってね、繰り返すって言いますよね。
私の夫婦と両親か、毎日のように夫婦喧嘩してたんです。それもお金のことでね。
本当に目覚ましいらなかったんですよ。7時とかに起きるけどさ、6時50分くらいからだいたい喧嘩始まるんですね。
そう、だから夫婦喧嘩が目覚ましでした。そう、今思えばね、すごい環境やったなって思うんですけど、何のことかって言っても借金ですよね。
借金どうすんの、生活費どうすんの、お前は俺のことわかってない、あなたこそ私のことわかってないみたいな、
状況で私と妹が起きてくるわけですね。またやっとる、やっとると。
そそくさーっと身を隠すようにね、だってすごい大火事が起きてますからね、リビングで。それもリビングで大喧嘩ですからね。
そこを通って洗面所に行くわけですけれども、またまたやってるって、だからやっぱりお金ってこういう大喧嘩を生むものなんだっていうような、
本来とは異なった刷り込みとかもそこでされていくわけですね。でも果たして大喧嘩するようなことだったのかって思うわけですよ。
そうやって、もちろん夫婦の問題は夫婦の問題なので、私が介入することではありませんけれども、
ただ、自分がその立場に立った時に、それ以外にも他の捉え方があったんじゃないかっていうことも気づき始めて、
あとは、お金を擬人化して扱うっていうのをね、私の好きな表現があるんですけれども、大原へんりさんの本に書いてあるんだけど、
じゃあそうなった時にね、お金さんがやってきましたと。和だけにね。で、借金に消えていきます。
それも使った覚えのない衝動買いですからね。ありがとうという感謝があまりない状態での買い物で流れていく。
お金さんからしたら悲しいですね。それで、半分以上のお金が口座から出ていき、残りました。
やってきました。和だけに。さあ、どんな感じに使われるのかなって思ったら、口座を見てね、
眉間に塩を寄せたうちの母が、こんだけしかないっていうわけです。
お金さんの立場からしたらね、せっかくやってきたのに、なんやその態度は?ってなりますよね。
まあまあ失礼じゃないですか。別にお母さんをディスってるわけじゃないですよ。あくまで物語として考えてくださいね。
だった時にまあまあ失礼でしょ。こんだけしかないって。え?やってきたのにいきなり開講一番そんなこと言われる?ってなるじゃないですか。
で、お金を使う時も、こんだけしかお金がない。もっとお金があればあんな料理やこんな料理もできるのに、
我が家はお金がないから、お金さえあればもっと好きな料理だってできるけど、
お父さんがこれだけしか食費を入れてくれないから、お母さんはもう料理を作るのがうんざりでしょうがないのって毎日言ってました。
これマジで言ってた。
本当は料理が好きなんだけど、お父さんはこんだけしか食費をお母さんにくれないから、料理も全然楽しくない。
お金があれば私たちの毎日はもっと幸せになるはずなのに、全部お父さんのせいで台無しって。
もう本当に口癖のように言ってましたね。
そう、だからそれをね、聞いてるお金さんはどうでしょう?そんな気持ちでね、スーパーで使われたらどうでしょう?
帰ってきたくなるかな?って、そう本にも書いてあったんですよ。
お金を使う時に感謝してちゃんと使ってるかって、ちょっと精神論かもしれへんけどね。
でも大事だと思うんです。
家計簿をつける時も、みけにしわを寄せながらつける家計簿ではなくて、
これだけ使った。これだけ豊かになれた。ありがとう。そのおかげでこのものが手に入った。よしよし。って思ったら、
やっぱりお金さん的にも、ありがとうってそういう風に感謝してお金を使ってくれるんやったら、
自分も出ていく甲斐があるもんやな、みたいな感じになると思うんです。
途中からちょっとね、スピリチュアルみたいな考え入っているかもしれへんけど、
でもこういう、お金を使うことに感謝をするっていう、その態度って日常のいろんな面で、
日本、なんていうのかな?根本じゃないですか。お金を使い生活を営むって、人間の根本のところに感謝がない状態で過ごしたら、
他のところに対する感謝もなくなると思うんです。そういう感謝がないと、やっぱり自分がいかに恵まれた環境にいてるかっていうのを、
感じるマインドが育たないと思うんですね。ということは、ないもの探しゲームの始まりになってくる。
つまり、うちにはこれがない、あれがない。これだけあれば、もっとお金持ち、心が豊かになれるはずだけど、
でもない、ない、ない、の始まりになると思うんです。だから、どれだけお金を稼ごうが、
お金を使うことに感謝する
自分の心にかけている色眼鏡が貧乏フィルターだったら、どれだけ稼いだとって、それこそ1000万、1億いったとって、一生心は貧乏なままだと思うんですね。
そんな状態で、お金を使う金額は、大盤振る舞いになりますよね。ホテルのスイートルーム、グリーン車、全然いける。
ビジネスクラスいける。でも心が満たされない。
これはやっぱり、根幹にお金に対する捉え方、そしてお金に対する感謝で、お金を使って物が手に入ることの豊かさっていうところの、
意識が整ってないから、起こり得る現象なんだなっていうのを、コーチングと私の場合は読書を通じてね。
そして自分の家族を見て、ハッとしたんですよね。
だからこそ、じゃあ今きなこはどうなんやって言われたら、めちゃくちゃ心豊かなんですよ。
もう別にね、薬剤師のフルタイムの時よりは稼いでるかというとはそんなことない。
もちろん子育てとのバランスもありますから、意図的に仕事の量を減らしてるっていうのもありますけれども、
でも昔は、それですら恐怖でした。子供がいて、子供は欲しい。でも子供がいたら仕事を減らさないといけない。
仕事が減るということが、私がこれまで稼いできたお金が減る。お金が減るっていうところにしか意識がいかないわけです。
でもそうじゃないじゃないですか。子供との時間、今しかない子供との豊かな時間っていうのを味わい尽くす。
これこそお金に代えられない価値っていうものが、お金の金額、数字でしか物事を見ないと、この辺の豊かさに全く気付けないわけですね。
だけど、私たちの毎日っていうのは、お金だけで片付くものもあるけど、それだけじゃない。
逆に言ったら、お金はそんなに関わらないけど、すごく豊かさを連れてきてくれるものって、たくさん見渡せばあるんですよね。
だから、やっぱりお金が今なくて苦しい。お金さえあればこうなるのにって思っている方がいたら、今一度ちょっと見直してほしいんですね。
その認識っていうのを、ちょっとでもいいので捉え方を変えてみる。
毎日そうめん一本とか、もやし一本とかで生活しなきゃいけないとか、明日は家を追われるかもしれないとか、そういう状況でなければまずは生きていけてる。
これってすごくありがたいことですよね。
そうやって、物があるっていうものを認識していくと、自分の身の回りにいかに物があって豊かかっていうのが再認識できると思うんです。
それと同時に、お金を使う時に感謝をして使うようになると、身の回りにある物っていうのは、お金が姿を変えてやってきたものなので、
ご友人からいただいたものも、ご友人がお金を使って、物を変えて何かのご縁でいただいて、うちにやってきたっていうものですのでね。
そう思うと、あれ何やったっけ?これみたいなものがあればあるほど、お金を使うことにちょっと意識を向けずに、マインドフルな状態でお金を使ってない可能性もありますよね。
だからそういう意味でも、まずは家の中を見渡したいろんなものがあるなと、これらは全部お金が形を変身してうちにやってきたものだって思ったら、結構あるよなって思うんです。
それと同時に、何かわからんけどあるわみたいなものが多い方っていうのは、自分の中でどれが大事でどれが大事じゃないかっていうものの整理がついてない。
もしくは自分がそこまで、自分を内観できるキャパシティが今見つけられてない可能性もあるので、
この話を聞いて、物はとにかくあるけど、どれに使ったかもわからへんし、気がついたら物いっぱい溢れてるしってなった時は、1日だけでもいいのでね。
1日が難しかったら、もう10分だけでもいいから身の回りを見渡してね。
今の自分にとってこれはフィットするものなのかどうなのかって、いわゆる断捨離ですよね。
そのところをしていくと、自分にとって本当の大切なものって何なんだろうっていうのがわかってくる。
ミニマリストの概念じゃないけど、本当に自分がこれをしていると、この暮らしをしていると、これだけあれば幸せになれるっていうものがわかるとね、
意外ともしかしたらお金ってそんなにかかってこないんじゃないのっていう可能性が、道が開けてくると思います。
それでいうと家計簿の整理もそうですね、固定費の整理とかもそれだけのお金ちゃんが固定費をかけて出ていってるけど、
携帯代とか核安支部とかもあるじゃないですか、そういうところも含めて、自分の人生ってもっとコンパクトにしても本質的なものは守られるんじゃないのとか、
幸せになるものがあるんじゃないのっていうところになってくると、意識をして使うことによってお金を使うことでありがたみっていうのが増してくるんですね。
使うことの昔の私でいう罪悪感ではなくて、ありがとうっていう気持ちが先行してくる。
そうなると、なんとなく流れていくお金みたいな、なんとなく漏れていくお金っていうのがなくなってくるので、
意識してここには使うっていうところにドンと使えるようになってくるんですね。
これが衝動買いとかではなくて、本当に自分が欲しかったものとか、本当に自分がやりたかった体験だとか、思い出旅行とかね、
そういうものにお金を使っていくと、そういうのって福利的にね、あの時楽しかったな、これがあるから今幸せだな、
繰り返しこれが使えて幸せだなっていうような、幸福度につながるお金の使い方っていうのができるようになってくるので、
そうなると自然と感謝しながらお金を使う生活っていうのが習慣的にできるようになってくるんですよね。
お金のメンタルブロック
なので一通りざーっと喋りましたけれども、お金のマインドブロック、お金がないっていうような、このブロックをどう解くか問題っていうのがね、あると思うんですけど、
もし私と同じような老いたちをされている方がいらっしゃったら、ちょっとかっこ振り返ってみてほしいんですね。
本当にご両親がおっしゃるようになかったかっていうね、毎日水しか飲んでなかったかとか、土食ってたかとか、そんなことないんじゃないのっていうところ。
で、その自分の満たされなさはお金のせいにね、お金さえあれば精神でいけてたとしたら、そこに一度疑いの目を向けてみる。
本当に渇いていたのはお財布ではなくて、心だったんじゃないのって。ここですね。この心に目を向けてほしい。
で、実際に思っているようにもあるやん。物あるやん。それ全部お金が姿を変えて家にやってきてくれたものやでってなった時に、じゃあほんまに意識して手に入れているものですか?とね。
そうなった時に断捨離っていうのもついでにやってみて、自分の人生をなるべくね、維持費だよね。幸せな人生の維持にかかるお金をちょっとコンパクトにしてみる。
それでも意外といけるやんっていうのが分かると、使うところにお金をどんと使えることができるから、お金を使うことへの罪悪感っていうのもちょっとずつちょっとずつなくなっていくと思います。
豊かなお金の使い方と、自分を苦しめるお金の使い方っていうのはまた別なので、そこもちょっと意識してもらえたらいいんじゃないかなと思います。
なので、お金さえあれば心が豊かになるのではなく、逆ですね。心が豊かになる方が先。
なので、この乾いた心を満たすところ、これをお金を使って埋めるとかではなくて、お金を使わない方法でも心を満たせるものはたくさんありますので、そちらの方から先に意識してもらうことをお勧めします。
お財布に1000円しか入ってない。いやいや1000円入ってるやんっていうような感じ。ない、ないではなくて、ありがとうっていうふうに思うこと。
これがね、結構ね、企業とかしてきた時にお金を受け取れるか受け取れないかっていうところにもつながってくるので、ぜひ意識してみてください。
はい、ということで、今日はみんなお金のメンタルブロックどうしてる?と、私はこうやってメンタルブロックを乗り越えてみましたっていうお話をさせていただきました。
日常生活の見直し
少しでもね、参考になるなら幸いです。
さて、おまけトークですね。ここからはおまけです。
今日はね、朝から市役所に行ってきて、ちょっとお散歩をがてらにね、結局何キロ歩いたんかね、6キロ歩いてきました。
片道3キロやからね、往復6キロ、1時間ほど歩いてきました。
それで言うと、うお!って思うけど、意外とね、英語のリスニングをしながら、体を動かしながら歩いてたので、そんなにしんどいっていうものもなく、頭に上手に酸素も回ってきてね、すごく気持ちよかったです。
この流れでね、ブログとかもね、執筆したり、ちょっとね、週末、子供が急成長炎になって、スケジュールがドタドタとね、倒れるというかね、ちょっと遅れているものがあるので、その辺をね、片付けていきたいなと思います。
で、そうですね、お迎えの前にお茶の農家さんに立ち寄ってね、新茶が出来上がりましたよ、というお知らせが来ましたので、そう、その新茶のね、受け取りもいきたいなと思っています。
新緑の季節ですね、日本は。そう、木がどんどんとこう、巡っていくような、そんな季節なので、やっぱりオーバーキャパシティになりやすい時期でもあると思います。
だからこそ、こう、抜いてみたりとか、本当に大切なものって何なんだろうって思ったりとかね、これなくてもいいんじゃね?みたいなもので、日常を見渡してみるっていうのはすごくお勧めになってくるので、ぜひトライしてみてください。
はい、ということで、ここまで聞いていただいて本当にありがとうございました。
こういうね、最後のかっこいい挨拶みたいなやつ、ちょっと英語で言えたらいいなーって考えてますので、
このおまけトークを最後まで聞いてくださった方なら、まあ、笑わないかなと思って、ちょっと今後言っていきたいなと思いますので、はい、またよろしくお願いします。
では、今日はこの辺で。ではでは、ほなまたねー。