00:05
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、コーチングは自然体にセールスできるだけで割と簡単に売れちゃう話、というテーマでお話をしていきます。
僕は、情報発信を中心に自分のセッションサービスを販売して生計を立てて8年目のライフコーチなんですけれども、
今日ですね、クライアント参考にというセッションがありまして、その中でセールスについてのちょっと話になったんですね。
僕がお伝えさせてもらったのが、セールスって実際そんな難しいことしなくてよくて、自然体で普通に話せるだけで相当いいとこまでいくんですよっていう話をして、
いいとこまでいくっていうのは、普通に自然体でちゃんと自分のサービスについての話とかできるだけで、もう売れちゃうケースも結構多いっていうことですね。
で、これがなぜかというとですね、ことコーチングっていう業界に関しては、コーチングをビジネスにしたいと思う人がですね、
ビジネスにするために必要なものが発信とセールスとサービス、コーチングですね、この場合はなんですけど、
コーチングをビジネスにしたい人ってだいたい発信はやったことないから経験ゼロなのでゼロ。
セールスに対してはすごくネガティブなイメージがあって、やったことないし、もうなんとなく先入観で嫌いでマイナス50。
で、コーチングっていうこのサービス自体にすごく思い入れがあったり好きだったりするからプラス50みたいな、
ゼロ、マイナス50、プラス50っていう感じの印象、ビジネスに必要な参与者に対する印象がそんな感じっていうところからスタートする人が多いんですけど、
ほとんどのコーチはですね、セールスに対してものすごく苦手意識を持っていたりだとか、浄化師もやってみないとわかんないっていう感じだと思うけど、
ことセールスに関してはほとんどのコーチは苦手意識を持っていたり嫌いっていう感情があるんですね。
で、その状態ででもやっぱセールスしないと自分のサービス上げないじゃんってなると、
ほとんどのコーチさんはセールスが嫌いな状態で何とかうまくいかせようとめちゃめちゃ勉強してめちゃめちゃノウハウを学んでるんですね。
でもやっぱ根本セールス嫌い、セールスやりたくないっていうのが強く心の中にある状態だから、
もうね、めちゃめちゃ勉強してる人でもめちゃめちゃ不自然なセールスをするんですよ。
もうオブラートに移つまず言うと、コーチ業界のセールスレベルってめっちゃ低いです。めちゃくちゃ低い。
で、そのクライアントさんにそういう話をして、だから何が言いたいかっていうと、
コーチめっちゃセールス下手なんで、別に上手いセールスできなくても自然体でちゃんと自分のサービスについてしゃべれるだけで、
相対的にレベル高く見られるんで全然それで売れるってことはありますよっていう話したんですよね。
これはもう業界的、セールスが得意な業界もそんなにないのかもしれないけど、ことコーチに限ってはですね、
03:02
クライアントさんって他のコーチの体験セッションを受けたことあるみたいな人もやっぱり多いじゃないですか。
体験セッション、自分たちがやってるのに来てくれたりとか、相談に来てくれる人って。
ってなると、そこで多くのコーチはセールス苦手なんで一生懸命勉強したノウハウとか知識とか、
スクリプトっていうんですか、作り込まれた資料とか使って解説するんですけど、セールスについて。
でもそれでお客さんを置いてけぼれにしたりとか、そのコーチの本来の雰囲気とか自然体から全然違ったような売り方をしちゃうんですね、みんなね。
だから、この人いいなって思ってたのに、なんかセールス苦手みたいな、なんか違ったなって思った状態で、
あなたのところに来てくれてる可能性って結構高いんですよ。
そこであなたがコーチングについてのことを、ちゃんと自分のコーチングサービスはこういうことで、こうこうこうでやらせてもらってますって。
こういうお客さんに届けたくて、こういう期間で、こういう値段でやらせてもらってます。
期間の根拠はこれで、値段の根拠はこれなんですよね。
あなたに対してはこういうサービスを提案したいんですけど、どうですかねって。
これ自然にすると言えるだけで、この人他のコーチと違うってなるんですよ。
別に他のコーチのコーチングを受けたことがない人でも、自然にお金の話できるだけで、この人すげえなってなっちゃうんですね。
なんかウル側としては、セールスするんだから、めちゃめちゃちゃんとやんなきゃいけないとか、相当技術つけないといけないとか、相当レベル高くならないとセールスって決まんないもんだって思ってるんだけど、
実際買う側からしたら別にそんなどうでもいいですよね。
自分にとって必要なサービスが払ってもいいと思う値段で買えるんだったら何でもいいじゃないですか。
ここの落差に、コーチは気づいてない方がめちゃくちゃいらっしゃって。
なぜかというとセールスに対する苦手意識と、自然にセールスできるコーチっていうのが少ないので、コーチングの業界、セールス文化がないんですね。
セールスしないと飯食っていけないのに、セールスについて語るコーチ本当に少ないし、コーチングスクールとか行ってもギリギリSNS運用とか習ったとしても、高単価セッションのセールス習ったよって人います?いないと思うんですよね。
だからコーチング業界って業界全体の傾向としてセールスを避けたがる傾向にあるし、セールスに対して苦手意識を持っていたり、セールスに対して考えないようにしているっていう人が比較的多いジャンルの世界なんですね。
そこで僕がうまくやれよって言ってるんじゃなくて、自然体で自分のサービスについて語れたらですね、それだけで別に大したことしてないんだけど、他のコーチと比べてこの人はすごいコーチングっていう概念ふわっとしたものをちゃんと自分の言葉で説明できてるなってなると、そもそもコーチングっていう属性の評価ポイントがありのまま生きるとか、
自分の考えてることを言語化できるみたいなところに結構評点が入るシステムじゃないですか。そういう自分がやってるビジネスを簡潔な言葉で説明すると、うわー、それ言えてみようですねみたいなふうに評価される世界なので、セールスの場でただ慌てないっていうだけで加点が入っちゃうんですね、業界構造的に。
06:18
これが多分不動産の営業とか保険の営業とかだと、いやいやレベル引きすぎでしょって話になるかもしれない。いや、このぐらいの手順でセールスできて当然だよねみたいな。うわー、ポールケース早えーみたいな。そんな世界だと思うんですけど、加点方式。ただことコーチングに関しては、コーチがセールスに対して苦手すぎて、下手すぎ、みんなめちゃくちゃ不自然、苦手なりにやろうとしてるからめちゃくちゃ不自然だし、
で、そのね、コーチとしてセールスすることは素人かもしれないけど、セールスってやっぱり人生生きてたら何回も受けるじゃないですか。ってなるとお客さんはプロなんで、セールスを受けるプロなので、はい、わかっちゃうんですね。あー、この人なんか売ろうとしてんなーとか、あー、この人今まで自分と話してくれてるのに急にお金の話したときになんか目合わなくなったなーとか、やっぱお客さんにばれちゃうんで、そうやって本来売れるはずのサービスが余計なことをしたばっかりに売れなくなってるっていうケースって結構あるんですよね。
僕もあったな、過去のクライアントさんで、いろんなコーチの体験セッション受けて、全員30万って言われて、僕その時50万でやってて、で、セールスして50万ですって言ったけど、まあでも君の場合はなんかすごい僕のことなんか試してる感じするねーみたいな、だからまあ別にいいよーみたいな、まあクライアント別に俺もいっぱいいるし、本当にやりたいんだったら受けるけど、君がどうしたいかがすごい大事なんじゃないかなと思うけどね、全然全然これでありがとうございましたーで終わっていいよーって言ったら、
なんか初めて直人さん、その他のコーチの体験セッション受けて、疑問に思ってたものが初めて晴れたと、直人さんだけ唯一なんか不自然な売り込みをしなかった。で、その他のコーチより直人さんは高いけど、まあ言うて30万も高いからみたいな、だから直人さんに50万払ったほうが、どうせ払うんだったら悔いのない買い物したいから、この人だけだな、人間として喋ってくれたなって思ったんで、あなたが買いますって言われて、本当に初めて3ヶ月目ぐらいの時にそういう売れ方したことがあって、
で、僕その時業界がどうとか知らなかったんで、えーみんな下手なんだーと思ってたんですけど、僕なんか初めて3ヶ月なんで大した技術もないんですけど、なんか話聞いてるとすごいなんか不自然な提案のされ方をしたり、プランの案内のされ方をしたらしくて、僕はもう普通に喋ってるだけだったんで、で、そしたらその話したら今日蔵屋さんも、いや私も実は昔そういう経験ありまして、前にこういうコーチの体験を受けてて、その人自体はすごく良かったしすごく魅力感じてたんですけど、
なんか急にプランの説明されて、なんか今1週間で買ったらいいですよみたいな風に言われて、なんかそこで全然会話にならなくなっちゃったなって思ってもうお断りした。もう買うつもりで言ってたのに、それでなんか買うのやめたって経験あります?って言った時に、あ、多分その人セールス苦手だったんでしょうねみたいな。苦手だから一生懸命作り込んだんでしょうねって作り込むことで対応が成立しなくなって、あ、この人じゃないなってあなたに思われたんでしょうねって言ったら、いやそうですねーみたいな。
09:07
だからつまりコーチングの現場に関しては自然体でセールスできるって相当強いんですよって相対的に自分が強く見えるっていう境界構想があるんで、ぜひねセールスこれから控えてる人苦手意識持ってる人ですね、まず自然体で話すっていうことを意識してみてはどうでしょうか。
自然体に勝る技術はないし、自然体でいられないのであればどんな技術もね意味がないので、どんだけレベル高いことしてたって、そもそもコーチングって自然体で関わるものだと思うので、その関わりとねセールスの形がずれてれば、一致してなければそこで売れたとしてもやっぱりえ?ってなっちゃうかもしれないし、とにかくね自然体、セールスの場であたふたしない。
セールスの場で急に自分の売りたい商品売りつけないだけで、ちゃんと冷静に相手を見ながら相手のペースに合わせて自分の提案をしていく。これだけでかなり一目置かれます、本当に。本当にみんなコーチングの世界の人セールス苦手なので、そのセールスが苦手だけど頑張ってる人がいっぱいいるっていう状態なんですけど、実際そのセールスって必要だよねっていうことを踏み落ちれば、セールスってコミュニケーションの延長だよねっていうことが踏み落ちれば別に特別なことしなくていいと思うんで、
セールスだからこそのコミュニケーションとかいらないんで。発信だろうがセールスだろうがサービス提供コーチングだろうが、別に僕は一緒だと思ってるんで。自然体の自分が提供できるものって考えてるから、そうやってこう提供していけばですね、もう自然と相手も一緒に歩きたいって。
なってくれる人はなってくれるし、なってくれない人はなってくれない人は別に自然体で満足させられない相手なんだったら別にそれはタイミングじゃないんだよって言ったらそれだけで、時間経ったら来るかもしれないしっていうところで、やっぱり自然体に勝る技術はねえなと思ったので、コーチングのセールスされる方はまず自然体でセールスの場に臨むっていうことを考えてみてはいかがでしょうか。業界的にそれだけでかなり優位に立てます。みんなセールス苦手なので。
はい、ということで何かお役に立てれば幸いです。お話しなおうとでした。バイバーイ。
