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2023-05-03 16:04

『うまいコーチング』と『稼げるコーチング』のちがい

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今日は、うまいコーチングと、稼げるコーチングは違うっていう話をしていきたいんやけど、
今ね、コーチングっていうものが、世の中にだいぶ普及してきて、この動画を見ている人の中にも、そのコーチングスクールに通って、
コーチングを学んだっていう人であったり、本とかで読んでね、コーチングできるようになったって人は多いと思うんやけど、
でも、実際なかなかそのコーチングを使って、自分でビジネスをしていくみたいなことができている人って、そんなに多くないと思うよね。
で、俺はフリーランスのライフコーチして、7年間自分のコーチングで生計を立ててるものなんやけれども、
あのね、そのコーチング、実際にそのフリーランスでコーチングをやっとって、本当につくづく思うんやけど、
そのコーチングが上手いっていうことと、コーチングができるっていうことは、もうね、全く別の話なんやね。
まあ、それだったらもう少し考えてみてもらえればわかることなんやけど、実際にさ、そのコーチングが上手い順に収入が決まっていくっていう世界ではないや。
まあ、どんな世界でもそうやと思うけどね。だって野球選手だってさ、そのプロ野球でその一番上手い人から年収が高いですっていうわけではないやんか。
その試合で活躍できたり、まずここぞっていう時にその試合に出てたりとか、その運の要素っていうのも大きいわけやね。
で、これはそのコーチングに限らず、そのプロとしてお金を稼いでいくっていう分野にはもう絶対に外せないことというか、
上手い順に収入が決まっていくわけじゃないよね。で、その俺は実際にコーチングで7年間稼ぎ続けてるけど、
その自分のコーチングがめちゃめちゃ上手いかって言われると、そんなことないと思う。実際に俺ってその楽しく話してるだけっていうところが8割の部分もあるし、
もちろんね、その専門的な知識だったり、俺はそのコーチングをね、ずっと8年間くらい受けてきたっていう経験があるから、
そのコーチングっていう分野に関して全くの無知かって言われると、そんなことはないんやけれども、
でも実際にその難しいところではあるけどね、何を持ってコーチングが上手いとするのかっていうのは、
測れるものではないところだと思うんやけど、でも実際にそのコーチング技術を身につけたんだけど、お金が稼げてないって人はもういっぱいおるんよ。
で、今日のテーマでもある上手いコーチングと稼げるコーチングの違い何なのかっていうと、俺は一言でオリジナリティやと思うよ。独自性ってやつ。
その人にしかできないような対話ができてるかっていう、なんかここの一点で上手いだけの人なのか、その稼げるコーチングができる人なのかっていうのは分かれると、
俺は思ったよね。これ俺の考えやけどね。で、これどういうことかって、もっと掘り下げて話をすると、
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例えばコーチングができるようになりました。で、コーチングを使って人の人生を変えられるようになりましたとか、人の成長をサポートできるようになりました。
いやこれはめちゃめちゃ素晴らしいことやん。めちゃめちゃ素晴らしいことなんやけど、じゃあ人の人生を変える力があるからお金稼げますかっていうと、
これはまた別の問題なんやね。さっきプロ野球選手の例えで言ったけど、これはまた全く別の問題で、実際にじゃあお金稼げるかどうかっていうのが、どこで決まるかっていうと、オリジナリティ、独自性。
その人にしかできないことって何かあるのかっていうところで決まると思うよね。だってこれはもう中学生の時の経済の勉強で習うと思うんやけど、
世の中のサービスの値段っていうのは、需要と供給で決まっておりましてと、その需要がたくさんあって供給が少ないものは値段が高くなるよね。
需要が少なくて供給が多いものっていうのはその自然と、何ていうのかな、安売り競争みたいなものになっていくよねって、これはもうその中学生でもわかる当然の経済の原理なんやけど、
ここに当てはめてそのコーチングっていうものを考えてみてほしいよ。さっきも言ったけど、今コーチングっていうものがどんどん世の中に普及してきて、
ぶっちゃけコーチングできる人っていうのは増えとるよね。いっぱいおるよね。これからも多分増え続けるよね。だってコーチングっていうのはすごいこの情報化社会で豊かに生きるためには絶対に必要なものやと俺は思う。
やっぱりその自分の頭の中の言語化できてないものを信頼できる人と話して言語化したりとか、自分にとっては何が大事なのか、自分の人生にとっては何が大事なのかっていうことを考えるって、俺は人生にとってすごい大事なことだと思うけどね。
すごい大事なことだと思うんやけど、思うんやけど、でもコーチングできる人がこれからも増え続けるんやったら、これって供給が増え続けるってことよね。
これわかるかな。供給できる人がたくさんおるけど、そのコーチングを受けたいっていう需要ってぶっちゃけ俺はそんなにないと思うよね。みんな自分の人生を良くしたいとは思ってるよ。自分の自分らしい生き方を進みたいとか、今こういう時代やけん、
自分の仕事もお金を稼ぐだけじゃなくて、自己実現の一つとして、ライフワークとライスワークって言ったりするけど、お金を稼ぐための仕事と生活を豊かにするための仕事っていうものがありますよねっていう考え方もあるんだけど、そうやって自分の仕事っていうものに対する向き合い方がこれからどんどん多様化していって、お金だけじゃない物差しっていうものに変わりつつあるというか、もうこの時代は変わってると思う。
だからそのコーチングっていうものは俺は絶対に必要だと思うんやけど、思うんやけどコーチングを受けるべき人っていうのはコーチングを自分が必要としているっていうことは理解できてないんよね。
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で、その多くのコーチはだからコーチングっていうのはあなたに必要なんですよっていうことを情報発信であったり、ビジネスの場で言うんやけど、俺はそれだと稼げるコーチにはならんやろって思っとって、それは結局その他のコーチとあなたは何が違うんですかっていうところが明確にできてないけんね、明確にできてないけん。
それはやっぱりそのコーチング受けたいっていう人の母数は増えるかもしれんけどその活動して、でもじゃあさコーチング受けたいって思った人が増えたとして、その人たちがじゃあ誰からコーチングを買うかっていうところの視点が抜けとると思わん?
その人たちが誰からコーチングを買うんやろってなったら、うまいやつか安いやつかね、どっちかしかないやん。ってなったらじゃあこれからコーチングで食っていきたいよっていう人がコーチングを受けたいっていう人の数を増やして、じゃあその人たちが選ぶコーチ誰ですかっていうやつはうまいか安いかってなると、もうさ新人というかこれから食っていきたい人はさ、もう安くするしかないやろ。
そうなったら安くしたら食えんやろ、稼げんやろ、やけん、その稼げんコーチに、まあ別にみんな稼ぎたくない、稼げるコーチになりたくないわけじゃないのはもう重々痛いほどわかってるけど、でもやっぱりこのコーチングは素晴らしいものだっていう考え方のもとにその経済、その市場がどう動くかっていう概念が理解できてないとやっぱりこういう状況になってしまうよね。
で、じゃあ今日の早速、早速じゃないや、今日の本題のじゃあその稼げるコーチングって何なのか、さっきオリジナリティって言ったやんね。じゃあそのオリジナリティをどうやって出すかっていう話なんやけど、俺はこれもう自分で意識してる人がもう一つこれは間違いないなっていうポイントがあって、それは力を抜くことなんよ。
何言っとるんやって感じかもしれんけど、でも本当にこれそうで、力を抜くってどういうことかっていうと、ありのままの自分でコーチングするっていうことなんよ。やっぱりさ、そのコーチングを学んで、コーチングを身に付けて、じゃあコーチとして活動していこうってなったらさ、コーチングしようっていう気持ちにならん?いろんなことを学んで、いろんな技術を身に付けたから、これを使って人に貢献しようって思うやん。
それは素敵なことなんよ。きっとスクールとかで、俺ちょっと学んだことないからわかんないけど、スクールとかで身に付けた技術って人の人生を変えるためにはものすごいパワーを持つ技術なんやけど、なんやけどコーチングをしようって思った時点で、他のコーチとの差別化ができんのよ。これジレンマよね。
コーチングに魅力があるけん、コーチングしようって力が入って、力が入ることで他のコーチとの差がなくなるっていう。誰も悪くない。誰も悪くないんやけど、でもそうなってしまってる人はたくさんおるし、今動画を見てくれてる、あなたもひょっとしたら心当たりあるなって思うかもしれん。
コーチとして活動しようって思った時に、めちゃめちゃコーチングしようとしとらん?コーチングしようって思った時点で、もう他のコーチと同じ場所で競争するってことなんよ。じゃああなた駆け出し屋だとして、どうやって勝つん?その人たちに。安くするしかねえやろ?安くしたらどうなる?儲からんやろ?そういうことなんよ。
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だから俺が言ってる力を抜けってのは、ありのままの自分でもうとにかく喋りなさい。あなたが信じる関わり方をしなさいっていうことなんよね。で、それをやったらどうなるかっていうと、そもそも俺たちは生きてるだけでオンリーワンの人間やと思わん?
俺、おはなしアナウトっていう名前でコーチング活動してます。じゃあ俺がもしどっかで学んだ技術であったり、コーチとしてこうやるべきだっていうのを本で学んでそれをやったらさ、俺と同じインプットをした人と同じコーチングになるやん。でも俺はコーチングをする時に何も考えてない。リラックスして臨むんよ。で、思ったこと喋るんよ。必要だと思ったら黙るし、もちろん俺が必要だと思ったらその時にコーチング技術っぽいことは使うけれど、でもコーチングしてやろうとは思ってないわけよ。
ただその人と楽しく話して、その人がいい人生に行くためのステップになったらいいなって考えてるだけなんよ。いやけど、これを考えるだけで俺のやってることは他のコーチとかぶらんよね。だから俺最初から企業1年目からそういうスタイルでやってるけん。で、下手に俺コーチングのスクールとか通ってないけんさ。そもそも参考にする前例がないじゃん。
だから思いっきり俺の信じたコーチングをやるしかないよね。入れる力がないみたいな感じ。だから俺っていう人間が、もちろんコーチとして俺っていう人間を選ぶには対しないって判断する人ももちろんおるんやけど、でもお話しアナウンスさんと話したいっていう人と力抜いて話しとったらもうそれはもう完全に俺オリジナルやん。オリジナルなんよね、神田。オリジナルなんよ。
だからその人間はそもそもの存在がオリジナルであるって考えると、誰か自分じゃない別の人であったり自分が持ってない別の技術に寄せることで自分で自分のオリジナリティを消しとるってことなんよね。
一言で言うとそのままでおったらオリジナルなんよってこと。これをビジネスをするってなったら急に力が入って忘れる人が多すぎる。多すぎる。でもそれはみんなが悪いんじゃなくて、日本人っていうのはそもそもお金っていうものに対して学校で全然習ってきない。お金の知識って本当に自分で勉強した人しかついてないんよ。
小学校中学校でビジネスの作り方とか自分のサービスの売り方を習う?習わんよね。そしたらどうしても力入るのしょうがないよ。今からコーチングビジネスします?あなたプロのコーチです?って言われたらプロのコーチとしてちゃんとやらなきゃって思うのは当たり前なんよ。
だけどそのちゃんとしてやらなきゃと思うことで力が入り他のコーチと同じことをしようとし、他のコーチと同じことをしようとすることで独自性が生まれず高く売れず儲からんっていうねスパイラルにハマってしまうんです。
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だからそこを打破するためには怖いかもしれんけどコーチングに魅力があるけんコーチングの技術身につけて一生懸命資格とって一生懸命練習してコーチングできるようになったのにはいいざお客さんの前で素で喋ってくださいって言われたらえーってならん?なるよね。
なんて当然やと思うよ。なんて当然やと思うけど俺は食っていきたいんだったらそれをしろって言いたいんよ。
あなたがコーチングの場でリラックスして喋ってどうなるか分かるけどでも少なくとも俺は最初からそこだけは意識しとったというかもちろんもともとの資格とか持ってないけん技術がないけん力入れようがなかったからもう俺はこの人との対話を楽しむだけ。
俺ができる一番の貢献っていうのはこの対話の時間を最高のものにすることだって考えることだけ。それだけしかできんかったよね。でも結果として俺最初からそれやっとったけん一発目のクライアントさんの単価45万なんよ。
普通のコーチの業界からしたらありえん数字叩き出してると思うよ。しかもそれもまぐれじゃなくて俺一年目に10本以上売っとんけんね。その45万円のセッション。なんでかっていうとコーチとしての技術は俺はなかったかもしれないけどただ俺はその俺にお金を払って俺をコーチにつけるっていうことの意味をずっと伝えてきたしその意味を伝えるときもそのなんか学んだ心理学のノウハウとかさセールスのノウハウとかじゃなくて俺の言葉で伝えよったよね。
だから俺にそもそも魅力を感じない人はもう買うか買わないか迷ってるとかいうことにもならなかったし正直問前払いされることもいっぱいあったんやけどでも結局その俺のそのこのやり方いやもう俺は俺でオリジナルでしょっていうやり方をしたおかげで最初から高く買ってもらうことができたんですね。
不思議ですね。不思議だね。売りたいから力入るのに力入るから売れないんだよ。だからそのコーチングをそのコーチングじゃないな。今日のテーマは上手いコーチングと稼げるコーチングの違いっていう話なんだけど上手いコーチングっていうのはそのコーチングの技術であったりコーチングのスキルを一生懸命磨き上げる。
もちろんその学んだスキルを自然体でやるっていうことも一つの上手いコーチングなのかもしれないけどでも俺の思う稼げるコーチングっていうのはもうコーチングっていうことを忘れてありのままの自分で喋りなさい。そしてその喋れるありのまま喋って貢献できる相手を探しなさいこれが俺の思う稼げるコーチング。
それを満足してくれる人を探せばいいだけだよ。このスタイルを取る限り誰かと被るっていうことは絶対ない。だから安心して自分をさらけ出していいし、コーチとしてうまくやろうと思えば思うほど稼げにくなるよ。
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もちろんスルーコーチングとかその基礎を学ぶことは大事よ。でも実践の場でそれをわざわざ出す必要はないよね。あなたはあなたの思うあなたのあり方をクライアントの前でしてあげて。あなたの人生そのものがクライアントにとっては教材なんやけん。別にそこからプラスアルファなんかする必要ないんよ。ただ力抜いて思いっきり喋って自分をさらけ出してね。
そうしたら俺は結果としてあなたしかいないっていうコーチになれてさっきの需要と供給の話じゃないけど需要がいっぱいあるものに対して供給があなた一人なんやけんいくらでも高く値段つけられるんじゃない。それってつまり稼げるコーチングっていうことなんじゃないですか。ということで今日のお話終わります。チャンネル登録してね。バイバイ。
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