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2025-03-10 08:42

161 スケジュール管理は手帳派?アプリ派?

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私は最近は先生スタイル手帳を使っています。

スケジュール管理って大変ですよね(汗

みなさんはどうでしょうか?

#スケジュール管理 #手帳 #デジタル #アナログ

サマリー

エピソードでは、スケジュール管理における手帳派とアプリ派の違いについて話されています。特に、教育者としての経験を踏まえ、手書きの良さや最新のアプリの利便性が議論されており、リスナーが自分に合った方法を見つけることの重要性が強調されています。

スケジュール管理の背景
皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道、黒瀬直美です。
この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育について、ゆるっと配信しています。
今日は、スケジュール管理についてお話をしたいと思います。
皆さんはね、スケジュール管理を手帳で行ってますか?それともアプリで行っていますか?
その他にもいろいろな方法があると思うんだけれども、私は今日ね、スケジュール管理について、自分どうだったかなというのを思い出しながら、
自分にとってぴったりなスケジュール管理についてお話したいと思います。
まず教員になりたての頃は、当然のことながらスマートフォンなんかないもんだから、手帳を使っていました。
たぶん、五条会かなんかで分厚い手帳が毎年毎年配布されて、これが使い勝手がいいので、この手帳に全部いろんなことを書いて、それで自分のスケジュール管理をしていましたね。
自分の個人的な用事もそれに書いたりして、それを日々使っていたし、
自分のめちゃくちゃ個人的なプライベートなものは、そのちっちゃいちっちゃい手帳を買って、鞄の中に入れて、
学校の手帳と照らし合わせながら書き換えたり、動機をとったりしてました。
そのうちに、宅上カレンダーに学校の用事を書いたり、家の用事を書いたり、それから手帳に個人の用事を書いたりという時代になりました。
というのも、学校の仕事がだんだん膨大になってきて、とりあえず学校の仕事をめちゃくちゃ書くノートみたいなのを作って、
それでどんどんファイリングしていきましたけど、カレンダーは宅上に置いて、本当にメインの用事だけそこにぺぺぺっと書いていって、
詳しくはファイリングしたものを見るっていう、そういうシステムに変えたので、
カレンダー、学校の宅上カレンダー、家のカレンダー、自分の手帳という、
この3つの次元の違うものを常に自分は見ながら、スケジュールが被らないようにしたりとか管理してました。
ところがね、とんでもないことが起きまして、子どもが生まれたら保育園のこととか、小学校上がったら小学校のこととか、
それから子ども会の用事とか町内会の用事とか、こういったものがまた増えて、カレンダーが6つぐらい必要になったわけです。
紙のカレンダーを6つ同期取るって無理じゃないですか。
だからその無理なことなんだけど、私はなんと自分の頭の中にほぼこれらを、
6個のカレンダーを頭の中に入れながら、ずっとスケジュール管理をほぼ脳内でやってたような時期がありましたね。
それもカレンダーの中にいろんなことを書くんだけど、学校のカレンダー、家のカレンダー、個人の手帳に書いていくんだけど、脳の中でそれら全部を同期して、
その日の優先順位を考えたり、その日のある出来事を3つのカレンダーの中で脳内で処理してたっていう時代が相当ありました。
アプリとの比較
これで私かなりスケジュール能力を鍛えられたんじゃないかなと思うんだけれども、
そうしているうちにもう年取ってきて無理だってことになって、当たり前なんですけど、便利なものが最近出てるんですよね、Googleカレンダーとかね。
そういうことで便利なアプリにとうとう移行することになります。
Googleカレンダー大変便利でいいんだけれど、私ね、やっぱりスマートフォンを若い人みたいにしょっちゅう見ないんですよね。
でも出先とかでもスマートフォンで確認したりとかするんだけれども、あんまりGoogleカレンダーに全部を全部バーっと入れることも少ないので、
Googleカレンダーでいろんなものが同期できるから便利なんだけれども、やっぱり私は手書き派だなっていうことが分かりました。
なので最近はもうもっぱら、一番最初教員になった時、あの時のように大型の手帳を買って、そこに全てを入れるというようにしています。
最近はとてもいい手帳が出ていて、もうポチったんですけれども、Amazonで先生スタイル手帳っていうのが出てて、中学校高校B5サイズ4月始まりというこの手帳が大変便利で、
先生だったらわかると思うんですけど、仕事のあらゆるところに適用したいろんな項目があるんですね。
日々の時間割とその科目を書き入れたり、切る休憩があったり、7時間目まであったり、それから右側には曜日ごとの連絡事項が書けたり、
それから時間数カウントするのを書けるところもあったりするんですね。本当に先生の業務に合わせたこの手帳は絶対におすすめです。
私はそこにいろんなことを書いて、それで写真撮ってGoogleカレンダーに置いたりとかして、とにかくメインはその手帳に書いて、写真を撮ってGoogleカレンダーで補強するというふうなシステムにしてから安定的にスケジュール管理ができるようになりました。
私はやっぱりアプリがダメで、なんでダメだったのか原因を考えたんだけど、すぐに見れないというか、私はあんまりスマホをしょっちゅう触る癖がないので、下手したら学校にいる間は見ないとかありますので、
やっぱり私にとってはしょっちゅう見るスマホっていう存在じゃないので、そういうアプリに入れるっていうことは自分の身体には馴染まなかったなというのがありますし、この手帳、大型手帳のいいところは、いろんなものを自分が書き込みたいように書く。
この辺に書こう、あの辺に書こうっていうように、私グラフィックレコーディングが好きなものですから、その手帳を使っていろんな領域をいろんな事柄に合わせながら自分で領域を決めていって、こういう感じのことはここに書いたなとかね、こういう感じのことはここに書こうっていうように、
ごちゃごちゃした複雑なものを自分の脳内で分類して、その手帳の中に位置を自分で決めながら書くということによって、複雑なこのスケジュールを自分ですぐに管理できたり把握できたりするっていうことはわかりました。
手帳は進行していくので、左側から昔、右側行くについて未来ということで、常に時系列でどれぐらいの量がたったかとかいうのを意識するし、昔のことを思い出すのにも、だいたい4月だったと思ったらバーッとめくればいいし、そういえば最近こういうことがあったなって言ったら2、3枚めくればいいし、
自分の中で時間の量を感じながらスケジュールを思い出したり、スケジュールを書き直したり、そういうことができるっていうので、私はやっぱりスケジュール管理は紙が一番いいかなというふうに思っています。
自分に合った管理法の重要性
ということで、スケジュール管理について述べてきましたけど、皆さんはいかがでしょうか。いろんなタイプの人がいると思うんだけど、自分にとって一番やりやすいスケジュール管理っていうのを自分で見つけていく、自分で探していくっていうのが一番大事なんじゃないかなと、このことを喋っていて思いました。
これはやっぱり生徒自身がデジタルがいいのかアナログがいいのか、自分はこういう課題をやるときにはこういうふうなやり方がぴったりくるんじゃないかっていうのを自分で選ぶことができる。
それが一番いいことなんじゃないかなっていうふうに今回のスケジュール管理について語ってみて思いました。
いずれにしよう、一番自分の脳がきちんと活動できる、そういうふうな瞬間を作ってあげて、その瞬間でデジタルかアナログかっていう選択をするような授業をまた気をつけてしていきたいなっていうふうに思いました。
それでは今日の配信はここまでです。聞いてくださりありがとうございました。またお会いいたしましょう。
08:42

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