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2024-03-06 07:35

#276 高校生なら自分のスケジュール管理はできないと

#子育て #教育 #スケジュール管理 #自己管理 #逆算思考 #毎日配信 #仮説 #偏見
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はい、マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか。 今回は、高校生なら自分のスケジュール管理はできないと、というテーマで話をしていきます。
これは高校生の方や、そんな子を持つ親御さん向けのお話ですね。 内容としてはもうタイトル通りで、スケジュール管理は
子供にさせたらどうでしょう、という話ですね。 私が学習塾に勤めていて、一対一の個別指導なんですね。
よくですね、先生と生徒が話し合って、授業を急遽追加をしたり、元々入っていた授業を別の日にちや時間から始めるっていうことがあるんですね。
要はスケジュールを調整するっていうことをするんですね。 で、もう生徒先生間で話が完結して、特に親御さんに伝えることもなく、本人が自分で考えてスケジュールから逆算して動ける生徒もいれば、
ちくいち親御さんに伝えないと、ちょっと不安だなっていう子がいるんですね。 前者の子であれば、自立をしているので、親御さん自身も本人に任せているという感じなんですよね。
で、そういう子はあまりスケジュールのミスとかもなく、かつ日頃の行動も授業から逆算して宿題をこなしたり、それ以外の勉強をしたり、授業で聞きたいことを事前に準備していたりする傾向にある気がするんですね。
一方でスケジュール管理がなかなかできないと、なんか宿題も今やっまずい、もう今日授業だとか、全然計画的に取り組めなかったり、あとはそもそもスケジュールを把握してなんかしてないので、親御さんに言われないと授業があるということも気づかないっていうパターンがあって、ちょっとそっちだとよくまずいなっていうふうに個人的には思ってるんですね。
で、これちょっと偏見が入ってるかもなんですけども、多分偏見ですね。いろんな生徒を見てきた中で高校生をですね、やっぱりそのスケジュール管理を自分でできている子っていうのは、そうじて成績がいい傾向にあるかなっていうふうに思ってます。
これはシンプルに自己管理ができていて、計画を事前に立てた上で逆算して行動をして自分でやるべきことをやっているので、そういったことが成績につながっているんじゃないかなというふうに考えてるんですね。
一方でスケジュール管理ができないということは親御さんがされているわけなので、自分のやるべきことなのに、なんかやらされ感というのが生まれてしまうと。自分の行動は自分で決めないかっていう感じだけれども、親御さんが指示出しているわけなので、なんか受け身になっちゃってますよねと。
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あとそういうことってなかなか自己管理が難しいパターンがあるので、そうするとやるべきことがやれてなかったり、もしくは忘れていたりという感じで、そういう積み重ねがなかなか成績の飛躍につながらないんじゃないかなというふうに思ってるんですね。
なので私はなかなかスケジュール管理をこれまで指摘でこなかった親御さんが中心にしていたっていう子には、ちょっと自分で頑張ってスケジュール管理してみようかっていう話をするんですね。
で授業をいつ入れられるかどうかっていうのは、学校や部活動以外は基本入れられるはずだと。それ以外習い事をしなければ。まずじゃあどこだったら入れられるのかっていうのは、まず自分で把握するようにしようかっていう話をします。
そうすると自然とどれぐらい自分の勉強に当てられるかがわかるし、だったらこの時間だったらこれぐらい時間があるのであればどういう勉強ができるかなっていう発想になるので、まずファーストステップとしてそういう授業を設定できる日にちと時間帯っていうのを自分で把握しようっていう話をしてますね。
そこからiPadないしiPhoneなのか、手書きのスケジュール上でもいいんだけれども、そこにスケジュールを記入するようにして、それを見て動くようにしたらどうだっていう話をしています。
親御さんにも高校生にもなったから、そろそろ自分でスケジュール管理はできないと、なかなか日々の勉強を逆算して取り組むっていうのもできないし、もし大学生になって親元を離れて自分で考えて行動するってなった時に、それまで全て親御さんがスケジュール管理をしていたら、そこからの適用ってなかなか難しいと思うんですよ。
苦労するので、だったら今のうちにちょっとスケジュール管理を本人に任せてみませんかっていうような話をします。これがスケジュール管理、自己管理ができるのが成績が良い悪いを分けるかっていうのは分からないというか、あくまで仮説ベースなんですけども、いろんな生徒を見た中でやっぱり成績良い子っていうのはスケジュール管理を自分でしている印象で、親御さんもそれに任せているっていうような印象なんですね。
なのでなかなかしてこなかったとしても、まずは自分でやってみる。もしくは親御さんの立場であれば子供に子供自身のことはやらせてみるっていうようなアプローチと実際にやってみるさせることが大事かなというふうに思いますね。もちろん失敗はあると思うんですよね。
なんでこれまでやってこなかったわけなので。でも1回2回失敗したからといって、だったらまた元に戻すのではなく失敗からどう学ぶかということと、そこから徐々に失敗を減らしていけばいいという話なので、ちょっとやそっとの失敗は見逃すというか経験に変えるっていうような発想が大事かなというふうに思いますね。
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で私の生徒でいうと、お母さんが全部スケジュール管理をしていた高1の子は最近はもう自分でやるようになって、私もわざわざスケジュールが変わったからといって親御さんに連絡することはやめましたね。本人にこれ自分のことだから自分で親御さんに共有するなり自分自身で把握しておくんだよっていう話をしております。
まあこれ親御さん、そういう子供を持つ親御さんでスケジュール管理を親御さん自身でされているのであればちょっと子供に委ねてみるっていうのもいいんじゃないでしょうか。参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。
すいません追加ですね。誤解なきようにお伝えしておくと、どうしてもそういう管理が難しいという方も一定数いると思うんですよね。
そういった方はしゃーないと思います。大人でもスケジュール管理とかは外注をしているっていう方もいるとは思うので、どうしても無理な方はしゃーないと思うんですけども、そもそも自分でスケジュール管理をやろうとしたこともないし、やったことがないっていう人に関してはまずはやってみたらいいんじゃないでしょうかっていう話ですね。すいません追加でした。ありがとうございました。
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