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2026-02-07 12:57

404_共通テスト国語の選択肢は、本当に国語の力を伸ばすことにつながるのか~国語受験対策で磨く本物の国語の力~

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共通テストの選択肢問題は本当に国語力を伸ばすのか?

長年受験指導に携わるってきました。国

公立二次試験の記述・小論文対策を通して見えてきたのは、人間本来の「考える力」を育むことの重要性。

難解な評論文も、筆者の思いや社会のありようを考えさせる面白さがあります。

文章を図式化する指導法で、本物の国語力を磨く方法を解説。

遠回りに見えても確実な、思考力を高める学習法とは?


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サマリー

共通テストの選択肢は国語力の向上につながるか疑問が示されており、本物の国語力を磨くための国語受験対策の重要性が強調されています。また、選択肢問題の課題と、記述問題や小論文を通じて得られる本質的な理解の深まりについても考察されています。

共通テストの影響
皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道ス黒瀬直美です。この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育についてゆるっと配信しています。
今日は404回、共通テスト国語の選択肢は、本当に国語の力を伸ばすことにつながるのか、国語受験対策で磨く本物の国語の力というタイトルでお届けしたいと思います。
いよいよ共通テスト終わりまして、出願もほぼ決まり、生徒は国公立の二次に向けて一生懸命頑張っている最中であります。
このことについて今日はお話ししていくんですけれども、やっぱり最近このポドキャスト配信の方法が少しバージョンアップしました。
まず、私はXQツイッターでいろんなことをつぶやいていて、はっと思ったことを朝とそれから夜ですね、こま切れ状態でいろんなことをつぶやいていきます。
ポドキャストの配信ができるようなまとまった時間があるときに、今度はObsidianを開きまして、それで私はObsidianの画面を三分割にしているんですけれども、
右側に自分がよく投稿したり見たりするウェブサイトをたくさん登録していて、タブでいろいろ切り替えができるようにしているんですね。
その中にXのタブが入るようになってまして、そのXの自分の投稿を見ながら、どんどん同じようなジャンルでつぶやいていることをコピペして、
Obsidianのノート、記事の方にいくつか積み重ねて貯めていきまして、そして左側のチャット画面でAIを呼び出せるようにしていて、
私はGeminiのAPIキーで持って呼び出ししているんですけれども、そのGeminiのAPIキーで呼び出したAIに、
この積み上げてきたいろんな記事の塊の文章をポンと投げまして、これをコンテンツとして整合性があるように筋道立てで再構成してください。
どういう順番で並べたら一本筋通ったコンテンツになるか、使っている語句はほとんど変えずに網羅的に並べ替えてくださいってお願いしたら、ちゃんと並べ替えてくれるんですよね。
これ過剰書きになっているので話しやすくなっているから、これでポトキャスト配信をするというようにいろんな試行錯誤を経て、今のところこの方法がベストかなと思っています。
今回もここ一週間ぐらいで国公立二次対策について思ったことをもう一回再構成してポトキャストで配信したいと思います。
まず私は4月3月かちょうど1年ぐらい前からですね、高校3年生の論理国語を担当するということは決まっていたので、これはいよいよ共通テスト対策、それから国公立二次対策というのを今までのいろんな試行錯誤を経て集大成する時期がやってきたなと思い、準備をし始めました。
8月の下旬からいろんな人の話を聞いて、共通テストというのは2学期からでも間に合うということを聞いていたので、1学期は普通に授業しまして、2学期から本格的受験対策をすることにしまして、
8月下旬から週に1、2年分の共通テストの文章をめちゃくちゃ誠読して、多分18年分ぐらい、本試験と追試験を含めまして、18年分ぐらいの現代文の共通テスト出題の文章をめちゃくちゃ誠読しました。
もちろん本文は誠読、そして説問も誠読。今は国公立の転作指導で3つの大学の入試問題を読んでいるので、家に帰ると活字を改めて見るということが本当にパワー湧いてこなくて少なくなってしまって、漫画に逃げたりなんかしているという状態がここ8月の下旬から続きました。
そのことを通して思ったことは、共通テスト対策よりも現在やっている国公立二次対策の記述問題や小論文対策の方がめちゃくちゃ面白いなということが改めてわかりました。
共通テストというのは、やっぱり選択肢なんで、私選択肢あまり好きじゃないんですよね。何でかというと、読み取ったことというのを自分の頭の中で考えて練る、答えを書くというのはやっぱり人間本来の自然な頭の使い方だと私は思っているので、
記述問題へのアプローチ
間違えの選択肢を読んでそれを切っていくとか、正解を選ぶっていうのは、あんまり実社会に出るとそういうふうな嘘選択肢であふれたものをチョイスするっていうことはありませんよね。
これを誤答を読んで、そういった嘘情報とかフェイクニュースを判断する批判的思考力、これの育成に役立つのかといえば、私はむしろ逆で正解を考える方が判断力がつくんじゃないかなと思っています。
嘘選択肢を読むっていうことは現実にあるんだけれども、本物にたくさん触れていると偽物が判断しやすくなるっていうのは私の持論で、例えば骨董品の鑑定人っているじゃないですか。
骨董品の鑑定人さんっていろんな偽物をたくさん見てきているけれど、それはやっぱり本物をしっかり見ているから、そういった鑑定の目、神秘眼というのが養えているからであり、嘘選択肢をたくさん見てきているから養われているわけではないわけで、
やっぱり本当のものを見抜く力、本質を見取る力を身につけようと思ったら、本物に数多く触れるという経験がコアにあるんじゃないかと思うんですよね。
だから私としては嘘選択肢にたくさん触れるよりは、本当のもの本物に触れる、正解を考えていくっていう方が嘘選択肢に対する判断力がつくんじゃないかとこういうふうに思っています。
それから二次試験の評論文問題とか小説とかね、そういったものは難解なのは難解なんですけれども、
共通テストみたいに出題するために書かれた非連続的なテキストよりもはるかに読みやすいです。
問題文に多少飛躍とかちょっとした矛盾があっても筆者の思いがとてもよく伝わりますし、
やっぱり大学の先生が研究なさっている、その最前線の場で研究なさっているその先生が出してくる問題文というのは、今の社会のありようを考えさせられるそういった文章が多いと思います。
つまりは出題者の価値観、大学が求めているこういうふうな思考ができる生徒っていうそういうものを求めているんだということが伝わりやすいそういうふうな文章だと思います。
しかもいろんな有識者の書いた文章っていうのは鋭い指摘だったり深い考察だったり、その方独自の個性やちょっとした脱線も入っていたりなんかして雑味があって本当に広がりもあって面白いですよね。
こういった国立二次対策、これ予備校の先生の本をたくさん読んできたんですけども、もう様々な予備校の先生の講義もかなり受けてきました。
でも結局便利な方法っていうのはなくて、皆さんおっしゃってるんだけど文章をしっかり誓読してその要約をする力あるいは文章を図式化する力っていうのがもう根底にないとダメだっていうふうに本当皆さんおっしゃってるんですよね。
だからやっぱり文章を構造化する、図式化する、予約するっていうことを地道にやることはとてもとても大事なんだなっていうふうに改めて思っています。
オンラインの講義もいくつか受けたんだけど予備校の先生はどの方も版書で説明されてて授業の版書計画とよく似てるわけなんですよ。
だから私も国公立二次対策の個人指導、個別指導では生徒にもそういった図式化構造化をすることを求めています。
これをやると何がいいかというと記述を作成するときの文章の枠っていうものが作りやすくなって文章の構造が非常に良くなり文章の論理構造がスムーズで説得力のある文章が書きやすくなるっていうそういうメリットがあります。
デジタルとアナログの融合
ただここに至るまでには非常に個人差があって本当になかなか難しい生徒には絵本の読み聞かせレベルの1対1のフォローが必要になってきますね。
本当になかなか難しい生徒も私数多く担当してきたんで本当に一から丁寧にもうよちよち歩きから独り立ちするまでっていうのは本当に丁寧な丁寧なフォローが必要になってきます。
そういったいろんな経験を経てきてやっぱり文章の図式化をさせて要約をさせてそれから回答させるっていうのは一見遠回りに見えるんですけれどもこれが一番質を確保しながら結局は正確に読んでだんだんスピードを速くしていって受験に本当に間に合わせるための大きな大きな王道ではないかと私は思うわけですね。
でこれが一番確実な方法というのは本当にいろんな受験対策やってきて思うことです。
その際にやっぱり一番最近すごいなと思ってるのはデジタルとアナログの融合ですかね。
図式化するのにどうしても何度も書き直したり試行錯誤してしまうので紙よりも例えば私はロイロノートこれ学校に導入されてるわけですけれどもロイロノートのカードにアップルペンシルでどんどん書いていって
訂正も比較的簡単にできるしそれからブロックを最近コピーもできるしそれから色も変えることできるし非常にロイロノートのデジタルとそれからアップルペンシルのアナログというのが融合しやすくて最高に脳に心地いいです。
本当にこれやってると自分の思考がこのiPadの画面の上で深まっていくこの脳が熱くなる実感が得られて紙だけの時よりも非常にスムーズに思考が深まっていくそういう感覚がしますね。
ということで今日ちょっとなんか語りが長くなっちゃったような気がするんですけれどもやっぱり共通テスト対策っていうよりもこの国語率の技術対策っていうもので磨かれるのが本物の国語の力なんではないかとこういうふうに考えていますという配信でした。
それではここまで聞いてくださりありがとうございました。またお会いいたしましょう。
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