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2026-03-19 10:51

421_『多様な生徒』が私を育てた~記述指導での進化を振り返る~

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「多様な生徒」との出会いが、私をベテラン教師へと導いた。特進クラスの指導から、なかなか上達しない生徒との「もがく経験」まで。この道のりが、私に真の「余裕」と「真骨頂」をもたらした。しかし、成長は止まらない。次なる挑戦、難易度を上げる私の教育への情熱を語ります。

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皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道~黒瀬直美です。この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育についてゆるっと配信しています。
今日は421回、多様な生徒が私を育てた、記述指導での進化を振り返るというタイトルでお届けしたいと思います。
今日は、私自身の教員としての成長についてお話したいと思います。
特に、国語の記述指導で、様々な生徒たちとの出会いが、私をどうやって育てていったかということについて、ちょっと深掘りしていきたいと思います。
まず、共通テスト対策が終わって、1月中旬から3月中旬にかけて、国公立の前期記述指導、小論文指導、そして後期小論文指導と、非常に忙しい日々を送ってきました。
今回、私は、高校2年生と3年生の2年間連続で特別進学コースの生徒を受け持ったので、特別進学コースの生徒たちを主に指導することになったんですけど、非常にやりやすかったんですね。
過去、国立大附属の生徒を指導したことがあったんですけど、あの時もやりやすかったなと感じていますし、今回の特別進学コースの生徒もやりやすかったなと思います。
なぜかというと、やっぱり対話がスムーズに進んで、お互いの話のやりとりがとても楽に通じ合う。だからその分、生徒たちはこっちのことを理解するのでどんどん上達していくし、アウトプットも優れてるから、さらにレベルが上がるっていうように、とてもやりやすかった。
その分、やりとりの回数が増えて忙しくはあったんだけども、やっぱりやりやすかったですね。
なんでかというと、どうしても関係するのは、もともとの学習意欲、基礎学力、コミュニケーション能力の高さっていうのがもともと備わっているということがあったと思います。
だけども、本当に難しかったなって思うのは、そういった基礎学力的にあまり高くない生徒、持ってるものがあまり多くない生徒、そういった生徒をある程度のレベルまで引き上げるということが、私の長い経験上一番難易度が高いと思いましたね。
で、ここにこそ教師としての進行調があったんだと。今までなかなかうまくいかなかった経験とか、もがきもがきもがきっていう経験、こういうことを積み重ねていって、そういう難しい状況の生徒をいかに引き上げるかっていうことに、最も教員としての進行調があったんだということを今更ながら振り返りまして思いますね。
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例えばね、こんな生徒がいまして、まずはアウトプットが非常に乏しい生徒、例えば制限時数かけないわけですよね。そういった生徒がいた。それから内容が全然読めてない、そういう生徒がいました。
そういう生徒の時はどうするかということなんですけど、やっぱり基本に帰って、ある程度意味のまとまり意味のまとまりをこっちが作ってやって、その中でキーワードをどういうふうに読んでいくか、そして要約をどういうふうに作っていくか、あるいは要約する時間がなければそこの構成図をどうやって作っていくかっていうのを一人一人勘で含めるように説明するわけです。
そういうふうな表を作っておいでっていうように、まずは読解っていうところから、そういうふうなところから一人一人対話しながら説明していくわけで、まさに本の読み聞かせの大学入試バージョンに近いようなことをやるわけですよ。
でも色々な生徒に対応してきたけど、どうやったらね、時短で軽くいくかなと思ったけど、そんな便利な方法はなくて、結局のところベタの読解、これを生徒に一人一人染み込ませる以外になかったですね。
これをやらない限り前には進めないということで、ベタな読解の授業を一人一人その子の言語能力に合わせたレベルに落とし込みながら、その子に合わせながらオーダーメイドで一人一人読解指導していたということで、もうほぼ絵本の読み聞かせのようなマンツーマンでやっていくっていうのが一番効果が高かったと思います。
これは実は先生自身の読解力と先生自身のアウトプット力、これを鍛えることになっていったんじゃないかと思います。
例えばこれが言語活用能力が比較的高い生徒が相手だったら、そういう細かな分析っていうのをしなくても済むし、それからアウトプットに至るまでの過程っていうのをものすごく細分化しなくても済むわけじゃないですか。
ある程度はしょっても通じるような言語活用能力の高い生徒はぶっちゃけて言うとある意味楽なんですよ。
最もしんどいのはそこに至るまでになかなかいかない生徒、中堅どころの生徒ですね。でも中堅どころの生徒っていうのはポテンシャルも高いわけなんで、あんまり今は能力発揮できてないけどもスイッチを一つ一つつなげていけばそのポテンシャルを発揮するっていう伸びしろのある生徒。
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この生徒をいかに合格するレベルまで引き上げるかっていうところに教師としての進行調があるなっていうふうに今更ながらに感じます。
だから偏差地帯で言うと40ぐらいの生徒を60程度の大学に受からすっていうことがものすごく自分を鍛えてくれたなって思いますね。
あと厳しい生徒なかなか上達しない本当に難しい生徒いるんですよ。
その生徒どうしたかというと、絵でしてそういう生徒は根性があったりするんですね。
自分が不器用ということを自覚しているから今までにその不器用さをカバーしようとものすごい根性でついてきたっていうそういうふうな経験を持っている生徒が多いんですね。
そういう不器用でいわば愚直な生徒っていうのはものすごい根性があったりなんかするもんですからそこをやっぱり認めてあげる。
でも本当に並走して並走して励まして励ましてもう一緒にコツコツコツコツやってあなたはできるんだからとかいい感じになってるよとかって励ましながらなかなか難しい状況を並走していくとある日突然ゾーンに入る瞬間があるんですね。
やっぱりその子の持っている精神性ですかね。
努力したり自分謙虚になって学んだり時間をかけて丁寧に粘り強く取り組んだりっていうその子の人間性これが上達への道を開いてくれるっていうパターンもあるので
その子がいかに努力家でいかに諦めずに粘り強くやるかっていう精神性これがある子だったらだんだん開花していくというふうに思っています。
ということで中堅どころの生徒を相手にして伸ばすっていうのが最もこちらの読解力それから文章の構造分析力そして内容を本質的に鋭くついた平易な言葉で落とし込んでいくっていうそういう力量が教える側には必要になってくるということでこういった多様な生徒に対応してきたことで私自身にある程度力量がついて
特別進学コースの生徒指導しても余裕があったというふうなことだったんじゃないかなと思いますねということで教えてても今回ねこの子今この状況で後これぐらいになったらこういうふうに成長していくなっていうそういう見通しが立ちやすかっただから精神的にも余裕がある中で指導できたというふうに思います
ということで今年ほど自分がベテランになったっていうことを感じる年はなかったですねこれまでの経験が今の指導に生かされていると強く感じています
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でもここに来るまでにはねものすごくハードにもがくもがくもがくもがくだったんでもしそういうことに悩んでいらっしゃる先生がいれば私もそうだったそうだったとこれはやっぱり経験を重ねてもがいていくしかないしうまくやってる人に情報もらってやっぱりそこは自分自身が学んでどうやったら効率よく行くかなっていうのを学びに行かないといけないと思うんですね
私自身もここまで一生懸命やってきてある程度ベテランになったことを自覚する年になりましたけどもこれで満足していては成長が止まってしまう
どういうふうなジャンルでもそれは同じことかもしれませんなのでこれからまた難易度を上げていこうかなと思っています
具体的にどういうふうにしていこうかっていうまだイメージは湧いてないんだけどもこれを高校1年生からねこのレベルまで引き上げていくにはどういうふうな指導授業でやったらいいのかなっていうのをちょっと考えていく時期に来たというふうに思っているので新たにバージョンアップしていきたいと思っています
それでは今日は国公立の技術指導で自分が進化したということを振り返ってみました
皆さんもどのような技術指導の進化を持っていらっしゃるのかまた情報共有したいなと思っているのでまた思いついたらオンライン交流会でも開くんじゃないかなと思います
それでは今日の配信はここまでです聞いてくださりありがとうございました
またお会いいたしましょう
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