2025-06-30 09:28

270 Podcast配信300回が見えてきて思うこと

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いよいよ見えてきた300回。本当に話し方の鍛錬になっています。

これからも鍛錬していきたいという決意を込めて、自分を追い込むための回になっています。

成長していくのは楽しいですね。

#Podcast #鍛錬 #話し方 #成長

サマリー

ポッドキャストの配信回数が270回に達し、300回に向けた成長を振り返る内容です。発声や話し方の技術向上を目指し、教員としての経験を活かしながら努力することの重要性について語られています。

Podcastの開始と成長
皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道ス黒瀬直美です。
この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育についてゆるっと配信しています。
今日は270回、Podcast配信300回が見えてきて思うこと、というタイトルでお届けしたいと思います。
いやー、270回を迎えました。あと30回で300回ということになります。
ということは、ほぼ1ヶ月ちょっとぐらいで、多分7月の下旬か8月の上旬には300回を達成するという、そういうことになるということはわかりました。
8月13日からスタートして、大体ね、365日ということなので、週に5回から6回配信し続けてきて、本当に積み上がったなと思います。
今日はそのPodcast配信300回を前に、振り返りをする回になります。
当初はこの配信でもよく言っているように、笠原先生がポッドキャストしませんか、ここの先生一緒にしませんか、という呼びかけで、なんとなくよくわかんないまま、勢いでスタートしたというのがきっかけです。
まあ、多少面白いかなというような、そういう思いもあったんだと思います。
しかしながら、初めてPodcastを録音して、自分の声を聞いてみたときには、あまりの下手さに愕然としました。
うーん、ものすごい下手くそだったなと、今振り返っても思います。
そしてその下手くそさを実感して、日々の修行にしようと決意し始めて、できるだけ回数をたくさん重ねて、一生懸命一生懸命努力努力努力をしているうちに、このPodcastというのは、こうやったら上手くなるとか、こういう風な戦略を取れば、あるいはこういう風な段階を踏めば上手くなるとか、そういったものではなくて、
身体性を伴って上手くなっていくものだったので、これは質を求めるならまずは量だということで、回数を増やすことにしました。
なので、1週間のうちに多分5回から6回ぐらい配信するように心がけて、いつも一生懸命配信を積み重ねてきました。
継続は力なりでございます。だんだんだんだん上手になってきたなって実感する日々が続きました。
最初の100回まではあんまり変わらなかったなと思います。ところが、150回、200回、250回と回を重ねるにつれ、ちょっとずつちょっとずつ上手になってきて、
特に3ヶ月間続けた後、ほぼ100回ですね。100回を越した後の成長を強く感じました。
なので、初めてから3ヶ月ぐらいはやっぱり成長激しかったっていう実感はあるんですけど、これって実は人間の細胞が全部入れ替わるのが3ヶ月ぐらいかかるそうなんで、これと本当に通じてるなと思ってます。
筋力トレーニングも最初の3ヶ月間で全部細胞が入れ替わるまでは結果がなかなか目に見えてこないというふうに言います。
それと連動していて、このポッドキャストも3ヶ月後に何度かやっと山を越えて上手くなったなって思ったんで、3ヶ月はじっくりじっくりじっくり細胞が入れ替わるまでは努力してよかったなっていうふうに思いました。
話し方の技術向上
その後は50回100回とか節目節目で経験が蓄積してきて、良くなった良くなったっていうふうに思うようになりました。
この配信でもよく言ってるんですけど、特に授業での話し方が大きくバージョンアップしたっていうふうに気づく場面が増えてきたんで、実際仕事にもとても役に立っていますし、セミナーで登壇するときにもやっぱり話し方っていうのが生きてるっていうふうに思うことが多くなりました。
とはいえ、自分の話し方をしょっちゅう聞き直すんですけど、まだまだ下手なところが多くて改善点があるなっていうふうに思います。
特に私が完全改善しないといけないなっていう点は、やっぱりどうしても語尾伸びとかね、授業でよくやっている間を開けてしゃべるしゃべり方がどうしてもまだまだ残っていて、スムーズに話すっていうことから、なかなか授業しゃべりっていうことから脱却できない。
これは大きいなと思っているので、スムーズに話しをするっていうことをいつも心がけながら配信で頑張っていきたいと思っています。
それから、いろいろ聞いて思うんだけども、ポッドキャストが上手い人っていうのは本当にしゃべり方が鍛えられていて、アクセントとか上から下に落とすトーンとか抑揚とかそういった声の出し方、抑揚、アクセントも本当に上手なんですよね。
これもやっぱり、だんだんだんだん訓練していかないと身につかないと思っているので、夏休みに少しだけいろんなトレーニングをして磨いていきたいなと思っています。
そして最大私に足りないなと思っているのは、やっぱりあの微妙な表現の幅とか、そういったのが乏しいので一本上司になってしまいがちだったりするんですよね。声をもう少し上手に使い分けていきたいなっていうふうに思っています。
それはやっぱり朗読のテクニックっていうのがちょっとあるんじゃないかなと思っていて、朗読っていうことについても本を持っているので、いろんな朗読のテクニックについても少し夏休みに鍛錬して話し方っていうことをもっと磨いていくっていうのを集中的にやっていく必要があると思います。
国語科の教員なんで話し方上手になるっていうのはやっぱりとても大事だなと思っています。若い時から思っていたんだけど、これって授業でやれば上手になっていくに違いないと思ってずっとやってきたけど、改めてポッドキャストっていうものに参入することによってデジタルで音を録ってそれを聞く機会がすごく増えて、
自分の声や話し方の至らなさに愕然とするって言った経験が、より話し方っていうものを考えていこうというきっかけになったと思います。
授業でも生徒の話し方について評価するそういうシーンも増えましたし、生徒の方が上手いなって思うシーンもたくさんあるようになりました。話し方って本当に奥が深いと思います。
特に国語科では、読む聞く話す書くっていう4領域あるんだけど、話すっていうところが一番足りてないので、本当にこの方法については、いろいろと先行事例とかも少ないし、未知の領域だと思うんだけど、話し方っていうことをこれからも追求していきたいと思っています。
そして、最近はですね、ボイシーっていうそういう配信プラットフォームで発信される先生がすごく増えて、私これ秘密なんですけど、一回ボイシーに半年くらい前かな、お願いしたことがあったんですね。
だけど、蹴られまして全然来なかったんですね。試しにボイシーでもちょっと応募してみるかと思ってやったけど、全然OKっていう返事が来なかったんで、そこから試しにやっただけで絶対に採用されると思ってなかった。
そのとき多分採用されるのって2、3%とか10%以下だっていうふうに書いてあったんで、もう絶対採用されないわと思って、半ば本当試しにやっただけなんだけれど、そのことによっても話し方頑張ろうという気になったんだけど、ここ最近ボイシーに採用される先生が多くて。
ボイシーに過去採用された人の話聞くと上手いなって思う先生もおられたんだけども、最近続々とボイシーに参入される先生方の話し方も勉強になる部分はあるんだけれども、話し方が上手いからって採用されるっていうわけでもないんだなっていうのはそういう場合もあって、やっぱりコンテンツの魅力っていうのが最大なんだろうなっていうふうに思っています。
そんな中で私はやっぱり国語家の教員なんで、コンテンツも磨いていかないといけないけど、話し方っていうのも鍛錬を重ねていって、まあ目標は1000回、まず1000回ぐらいやったら1000本ノックという言葉もあるから、1000回ぐらいやったらまだちょっといい感じになるんじゃないかなと思っていくので、継続していきたいと思っています。
いよいよ300回を迎えたら、ご褒美何にしようかなっていうふうに今考えているところです。これからもいろいろとトライしていきたいと思いますので、ポッドキャストを楽しみに聞いてくだされば大変嬉しいです。それでは今日の配信はここまでです。聞いてくださりありがとうございました。またお会いいたしましょう。
09:28

コメント

300回は自分の6倍ですね…笑 やっぱり話のスキルは場数も大切なので、黒瀬先生にまだまだ追いつかないです。 話し方のクセなどは録音を聞いていると、なかなか直せなくていかんと思うことは多いです。 全く事前に話をしていないのに、黒瀬先生の方でもVoicyの話が出てきてびっくりしました。

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