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おはようございます。パートタイムはママで、キャリ婚受験生のかなや なおこが送る朝の読書会の時間が始まりました。
はい、本日から11月1日、また新しい月がやってきましたね。
いやー、11月終えたら次12月で、もう今年もあと2ヶ月ですよね。
いや、なんかね、本当に、なんか1日1日は結構長いなって思うんですけれども、
ふとね、長い1日をいくつも重ねて振り返ったときに、
あれ、こんなに過ぎてもうてるっていう感じがね、毎年かな、感じる私でございますが、皆様いかがでしょうか。
はい、今ですね、犯罪心理学者、礼口康幸先生の【犯罪心理学者が教える 子供を呪う言葉 救う言葉】という本を読んでおります。
今はですね、第2章の【早くしなさい】が先を読む力を破壊するというケースをもとに検証しております。
このゆかさんっていうケースをもとにね、検証しているんですけれども、
またゆかさんのケースは、このページの、ページ?この放送の概要欄的なところに貼り付けておきますので、
気になる方はご視聴いただけると嬉しいです。
はい、では本日のセクションなんですが、能力はあっても何をしていいかわからない人たちというセクションを読んでいきたいなと思います。
はい、ではまず礼口先生、冒頭こうおっしゃっております。
まずは短期的な先読みと逆算して段取りをつけること。
それから徐々に時間軸を長くして、将来設計まで考えられるようにします。
進学や就職についても考え、その目標に向けて何をすべきかを考えます。
いやー、なんか私お恥ずかしながらね、結構こういう長期的な目標っていうのがね、ちょっと難しいので、
なんかこの出だしを読むだけで若干耳が痛い感じがします。
では続けていきますね。
短期的な先読みはできても中長期的な計画ができないとやはり困ったことになります。
うん、耳が痛いね。はい、痛いっすわ。
じゃあ読んでいきます。
で、ここでね、なんか刑務所の話が出てくるんですけども、
刑務所内で優秀やったのに、なんでそんなことわかれへんの?と理解に苦しみますが、
これも事前予見能力の欠如が大きいと考えられます。
この事前予見能力って何かと言いますと、
飛行犯罪臨床の中でよく用いられる言葉で、いわゆる先を読む力のことを、
ちょっと専門用語的に言うと事前予見能力というそうです。
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はい、では本文に戻りますね。
何かしら仕事をこなす能力はあるんやけれども、
中長期的な時間で将来を設計することができない。
刑務所でたずたんに何をしていいかわからなくなるのです。
うーん、なるほどね。
まあよくね、刑務所で模範集とかって言う人いますもんね。知らんけど。
続けていきますね。
刑務所では受刑者に刑務作業をさせます。
家具を作ったり機械の部品を作ったりというような社会にある仕事の、
いわば下請け的な作業をする生産作業がその一つです。
なんかね、結構、何でしょうね。
刑務作業をしているときに作った工芸品みたいな。
ああいうのってイベントで売ってたりとかしますよね。
めっちゃ気になるんですけれども。
結構ね、いいものができているみたいで。
なんかそういう、なんかないのかな。
社会にちゃんと出回るような感じで貢献できると、
きっと作っている人とかもなんか社会貢献欲っていうのが育ちそうですよね。
で、まあまあ続いていきますね。
もう一つは刑務所内の掃除や食事作り、事務仕事の補助などの自営作業。
自営作業って言うんだね。
こちらは受刑者の中でエリートがつく仕事です。
ある程度自分で判断することができ、能力が高く、信頼もできる人でないと任せられません。
自営作業に就いた受刑者は、模範囚として仮釈放される可能性も高くなります。
まあでもそうですよね。
だって特に食事作りなんて、
例えばめっちゃ悪いことを考えているような人に食事作りに任せたら、
なんかゴミとか入れられそうですもんね。
みんな怖いって知らないですよね。
でまあ出口先生続けてこうおっしゃってるんですけれども、
罪を悔いており、公正の意欲があることが条件ですが、
自営作業をしっかりこなせるのであれば、社会復帰可能だと判断され、
早めに刑務所を出ることができるわけです。
で出口先生、ところが、ところがやってきましたよ。
逆転ですよ逆転。
そうやって仮釈放されても再び刑務所に戻ってきて、
ちょっと掴みすぎた。もう一回行きますね。
ところがそうやって仮釈放されても再び刑務所に戻ってきてしまうケースも少なくありません。
でもなんかよく言いますよね、仮釈放。
結局刑務所にすぐ戻っちゃうとかね。
仮釈放中に新たな罪を犯せば、すぐに見つかって刑務所戻りだということは誰でもわかります。
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せっかくの仮釈放は直ちに取り消され、刑務所で過ごすことになるのです。
これは極端なケースではありますが、
能力は高いのに何をしていいかわからないという人たちは結構多いのではないかと思いますと締めくくっております。
なんかね、この能力はあっても何をしていいかわからない人たちという、
テーマに合うかどうかわからないんですが、
私たちの生活に置き換えると、
こういうのって大なり小なりあるんちゃうかなって思うんですよね。
極端に欠如してるわけじゃないから犯罪も犯せへんしっていう話やなと思うんですけど、
例えばね、私はそうやな、
結構ね、お酒は今週一ぐらいで飲んでるんですよ。
でもダイエットせんとあかんって思ってるんですよ。
ダイエットせんとあかんって思う理由が2つあって、
まずは健康的に老いること。
それがまず第一なんですけど、
あともう一つは息子にとって可愛いお母ちゃんになること。
この2つが目的なんですよね。
中長期的なというか、健康的になるためと、
息子にとって可愛いお母ちゃんになるため。
この2つが中長期的な目標なんですけど、
でもね、ついついお酒飲んじゃうんですよ。
自分ではね、お酒やめたらきっと、
お酒やめて少し生活習慣を見直せば、
ちょっとね、この肥満が、そう肥満なんですよ、肥満体系なので、
肥満が少しね、是正されるかなと思うんですけれども、
でもね、何でしょうね、
飲み続けてても、それはダイエットの何の役にも立たないっていうのは分かってはいるんですけど、
どうしてもね、なんかできない。
でね、なんだかんだ多分自分の脳が飲みたいって思ってて、
なんだかんだ理由つけるんですけど、
仕事でストレスが溜まったとかつけるんですけど、
多分飲みたいっていう気持ちが先行してる。
で、飲みたいっていう気持ちを達成するためにはどうすればいいかっていうので、
なんかね、自分でストレス見つけてる感じがちょっとします。
ちょっとね、このテーマとはずれてるかもしれないんですけども、
やっぱりちょっとね、私も中長期的な計画っていうのをできないなって、
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ちょっとこの章をね、この章、このセクションを読んでいて感じました。
別に能力はね、高いとは思わないんですけれども、
そういったときどうすればいいんでしょうねって口先生教えてくださいということで、
本日はここまでにしたいと思います。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な一日になりますように。
金谷七子でした。いってらっしゃーい。
