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2023-10-19 07:46

#214【読書会】第1章 協調性のある子と自己主張できる子

【犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉】
出口保行先生の本を読んでいます。

本の内容を関西弁に変換しながら
自由に読んでいます。


最初から聴きたい方はこちらから
https://stand.fm/episodes/651b2de945141adf2a9e9c64

第1章 ワタルのケースを聴きたい方はこちらから
https://stand.fm/episodes/65235f60a372be221c6b2c15



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00:06
おはようございます。パートタイムはママで、キャリコン受験生のかなや なおこが送る朝の読書会の時間が始まりました。
はい、今読んでいる本なんですけれども、犯罪心理学者、出口康幸先生の
犯罪心理学者が教える子供を呪う言葉、救う言葉を読んでおります。
今、第1章のみんなと仲良くが個性を破壊するというところを、毎日1セクションずつ読んでおります。
まずこの第1章、ある少年のケースを元に検証しているところでございます。
その少年の概要をさらっと説明しますと、渡る君というごく普通の中学2年生の男の子がいたんですね。
この渡る君、自己主張がなかなかできないというところが悩みです。
その悩みなんですけれども、両親には打ち明けることができなくて、
打ち明けた相手というのが万引上州藩の三谷君という男の子。
この子ちょっと不良なんですよね。
それでこの万引上州藩の三谷君と一緒に渡る君も万引上州藩への道に進んでしまうというお話でございます。
本日は協調性のあること、自己主張できる子というセクションを読んでいきたいなと思います。
早速いきますね。
協調性のあること、自己主張できる子。
出口先生はですね、こう本書で書いてるんですけれども、協調性を大事にしたいと考えている人は多いでしょう。
日本人に特徴的な価値観の一つであり、これ自体はいいことだと思っています。
私自身も周囲と協調しながら作られた場が心地よく感じます。
協調性がある、周囲に合わせることができるというのだって一つの能力です。
皆さんどうですか、協調性って。
私ね、結構協調性ってね、自分はない方だと思ってるんですよ。
学校っていう場所がどうも苦手だったんですよね。
なんで苦手だったのかなって分析していくと、
同じ学年で同じ時間、同じことを長時間し続けるっていうのが、自分の中ですっごく苦手意識があったんですよ。
特に嫌だったのが休憩時間。
休憩時間って、よくね、女子ってあっちこっちでグループ作ってペラペラペラペラ喋ってるんですけれども、
喋る時間がめちゃくちゃ苦痛だったんですよ。
だってね、同じ時間、同じことを毎日一緒にしてる子たちですよね。
そんなことをお昼休みとか休憩時間で何話せばいいのか本当に分からなくて、それが辛かった。
03:01
だからね、私そこで自分って多分協調性ないんやなって、ちょっと苦手意識というか、
ちょっとアレルギーまではいかんけども、自分の中では協調性はないって思ってるんですよね。
話を続けていきますね。
協調性があるというのも、日本人の特徴的な価値観やし、一つの能力ですって出口先生おっしゃってるんですが、
ただし、グローバル化が進む現代では特に自己主張できないのはマイナスになると感じます。
ここからは出口先生の体験談をサクッと紹介していきたいと思うんですけれども、
出口先生、法務省時代ですね、国際連合の研修に参加したことがあるそうです。
国際連合の研修、世界各国の優秀な官僚たちが集まってきて、そこで議論するらしいんですよね。
それが出口先生の中でいい経験になったそうでして、この中で模擬国際会議っていうのがあったみたいなんですけども、
各国の世界優秀な官僚たち、もさですよ、もさが激しい主張を繰り広げるそうです。
この話聞いてると、そこまで言っていいんかい?のあんな雰囲気なのかなってちょっと思ったりするんですけれども、
もうね、人の話を遮っててもガンガンガンガン主張してきたそうなんですよね。
で、出口先生を含めた参加者の日本人、結構ね圧倒されてしまったみたいで、主張することができなかったみたいなんですよね。
で、別に決して出口先生が主張したいことがなかったわけじゃなかったんですよ。
で、なんで主張できなかった?その原因なんですけども、日本人がそもそも自己主張に慣れていないっていうことの現れだったんですよね。
今ってグローバル化とかね、よく言われますけれども、やっぱり国際社会では相手の話も聞きながらしっかり自己主張するっていう感覚を身につけないと、
やっぱりこの出口先生の経験みたいに、自分の主張したいことがないわけじゃないのに、言いたいのに言えない。
そんな感じになってしまうんですよね。立ち打ちできないんですよね。
だからせっかく主張するものがあったとしても、表現できなければみんなエスパーじゃないから分かるわけないですよね。
それってね、もったいないことやなって出口先生ね、おっしゃってるんですよね。
出口先生、このようにおっしゃってます。
日本において協調性を大事にする。こういう価値観をね、簡単には変わらないでしょう。
これ自体が決して悪いものではないことは、強調しておきたいところです。
ただ、新しい時代に活躍する子どもたちには、大人が新しい価値観を受け入れる姿勢で向き合うことが必要です。
06:09
うん、なるほど。
で、最後に自分の意見を起こさず言える。
自己主張ができるのは長所です。
協調性があるのも長所。どちらも褒めてあげてください。
と、このセクションでは締めくくっております。
はい。
いやーでも、なんかね、本当私このセクションを読んだ時に、
あ、そこまで言っていいんかい、本当にあの場の雰囲気をね、イメージしたんですけれども、
もし自分があの場に放り込まれたら、私も多分主張できないなって思いました。
別にそれは決して協調性があるっていうわけじゃなくて、
まず人の話を全部聞いてから自分の話を言うっていうね、
そういう教えてたぶんね、あったと思うんですよ。
最後まで人の話聞きなさいって、私は結構よく言われてたんですけれども、
でもね、最後まで人の話聞いとったらきっとね、
自分の言いたいことが言えないまんま、うちに秘めたまんま、
きっと私がインカーに行ったら、そのまま終わってしまいそうな気がしますね。
なかなか、でもこうやってね、その自己主張できる子に座っているためにはどうすればいいんですかね。
どっかまたこの本書いてるんかな。
ということで、本日はこれまでにしたいと思います。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な一日となりますように、金谷直子でした。
いってらっしゃーい。
07:46

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