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2023-10-20 06:44

#215【読書会】第1章 短所をひっくり返せば長所になる

【犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉】
出口保行先生の本を読んでいます。

本の内容を関西弁に変換しながら
自由に読んでいます。


最初から聴きたい方はこちらから
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第1章 ワタルのケースを聴きたい方はこちらから
https://stand.fm/episodes/65235f60a372be221c6b2c15



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00:05
おはようございます。パートタイムはママでキャリコン受験生のかなや なおこが送る明日の読書会の時間がやってまいりました。
はい、今ですね、犯罪心理学者出口康幸先生の
犯罪心理学者が教える子供を呪う言葉、救う言葉という本を読んでおります。
読んでいる場所は、みんなと仲良く学校生を破壊するという第1章を今読み進めております。
まあ今ね、もうだいたいね半分ぐらいは言ったかな。 第1章後半戦に差し掛かっております。
はい、ということで本日はこのセクションを読んでいきたいとおもいます。 題して、短所をひっくり返せば長所になる。
これってね、よく就活中の時とかもね、聞いたことあると思います。 自分の短所だと思っているところって言い換えれば長所にもなるよっていう話ですよね。
例えば、仕事が遅いっていう短所がありますよね。 この仕事が遅いっていう短所、言い換えれば
物事に慎重に取り組むことができるという長所に言い換えられるとか、まあそういった話になるのかなと思います。
はい、では読んでいきますね。 短所をひっくり返せば長所になる。
まあね、なんか親は若子に対して自分の貸しと合わないところを短所として見てしまいがちです。
と出口先生はおっしゃっています。 例えば、協調性が大事と思っているのに子供の自己主張が強いと、もっと空気を読みなさい。
自分のことばっかり言わんと周りのことを考えなさいと言ってしまうのではないでしょうか。 うーん、そうなのか。
出口先生はこうおっしゃっているんですけれども、しかし自己主張できるのは長所でもあります。
自分で考え、それを伝えることができるのですから素晴らしいことです。 続けて、逆に自分の考えを言えるのが大事という価値観であれば
協調性の高い子に対して、 もっと自分の意見持ちいいやーとかね。
人に合わせてばっかりって情けないよなーとかね。
言うかもしれません。 やっぱり短所だと思っているところって長所でもあるんですよね。
出口先生、子育てが楽になる方法としてこうおっしゃっています。
短所イコール長所の言い換えができると子育てって楽になりますよと書いてますね。
子育てが楽になるってゆえなんですけれども、短所として注目してしまうと心配になってしまって、子供に対して辛く当たってしまいがちですとおっしゃってます。
子供も叱られてばっかりいたら萎縮もしちゃいますよね。 叱るほうも辛いでしょうとおっしゃってます。
03:03
辛いかどうかわからないけれども、やっぱり人の短所ばっかり身につく時って自分の心ってどうですか?
なんかね、私は縦箱の隅をつつく時みたいな感じで、きっとね神経尖らせすぎてて自分もしんどいんかなってちょっと思ってしまいますね。
例えばなんですけれども、まったくあんたはさっきのこと考えずにすぐ行動するんやからとね、
短所として捉えていることもこう言い換えるといいなってデグジ先生おっしゃってるんですが、普通やったらいろいろ考えちゃうところさ、パッと決めてすぐできるのすごいよなぁとかね、言い換える。
どちらも全く同じ性格と癖についてコメントした言葉なんやけれども、長所も短所もある特徴をどう捉えるかっていう話ですとデグジ先生はおっしゃってます。
まあね、なかなかそういう言い換えってちょっと言葉遊びみたいなところもあるから、やっぱり自分のそもそも持っている語彙力によってなかなかうまくいかなかったりとかすると思うんですけれども、デグジ先生、習慣になれば難しいことではありませんとおっしゃってます。
やっぱりね、子育てする時って自分にどんだけ語彙力を持ってるかっていうのがすごい大事なんかなってちょっと思いました。
で、このね、少年院の先生の話が出てくるんですけれども、少年院の先生ってこのポジティブに言い換えるっていうのはとっても上手いそうです。
私少年院に入ったことないからわからないんですけれども、相手ってね、非高少年なので短所として目立つ部分が結構あるそうです。
で、それをね、ひっくり返して伝えてあげてるそうなんですよね。
で、例えば、やることなすことは全部遅いと言われてきた子、その子に対して慎重に考えながら行動できるって、ええところやんなぁとかね。
あとはね、空きっぽくて長く続けられた試しがない、なんか自分が言われてるみたいな感じがするんですけれども、そういうふうに言われてきた子に、いろんなことに興味持てるのって、ええやんなぁとかね。
で、本人たちもね、それを短所としてずっと言われてるから、あの、こう言われて結構ね驚くそうです。
で、初めて受け入れてもらえたってね、本人もね、感じることができて、自分でも自分のことをポジティブな見方でできるようになってくるそうなんですよね。
それで出口先生最後にこう締めくくってるんですけれども、もちろんある特徴が原因で問題が起きているのであれば、それを指摘してあげることは重要です。
事態を理解しなければ改善点も見つかりません。そして一緒に改善する方法を考えることが大事です。
しかし、お前いつもこうやんなぁと指摘し続けることに意味はないのです。
というところでこのセクションは終わっています。
まあね、なんかちょっとここで読んでみて思ったんですけども、
なんかね、短所ばっかり見つけてる自分って果たして幸せなんだろうかってちょっと思いました。
06:02
だから子供のね、嫌なとこばっかり身につく精神状態って自分にとってもすごく不健康なのかなぁと思いましたので、
子供のためってよりもまずは自分のため、自分の精神衛生を保つためというか、そんな感じでネガティブなことを
ポジティブに言い換えるとか、そういう練習をしていくと自分のためにもなるんじゃないかなぁと感じたセクションでございました。
はい、ということで本日はお開きにしたいと思います。
最後までお聞きくださりありがとうございます。本日もご機嫌の一日になりますように、金谷奈子でした。いってらっしゃい。
06:44

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