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最初はですね、ちょっと衝撃的なんですけど、退塾届を書く予定ですという。
西農家に通っていましたが、本人が中学校受験を辞めると言って、退塾届を書く予定でおります。
親が諦めきれず、何とかあと少し頑張ってほしいと思っているんですが、本人のやる気がなく、反抗期と重なり、自宅が修羅場です。
親の話を聞かないので、外部の方からの声がけで何とか持ち直してほしいと思っているんですが、なかなか本人が固くなで逃げてしまい、学校の宿題も手を付けずな状態です。
この方と面談したと思うんですよね。
それまでのバックボーンがすごい大変な子供でした。
大敵要因が結構あって、コロナがあったり、腰症になっちゃったり、大変な子供だったり。
元々は結構勉強、ちょこっとできてたみたいなんだけど、何かをきっかけに、やっぱりスポーツで腕が落ちちゃったりとか、不幸が重なってしまって、なんで僕だけっていう話をしてたんですけど。
僕から言ったら、最初にこのマイナスを大きく取れる子って、あと飛躍しかしないんですよね。
そういった視点の転換がいいですね。
本当にこれは言えてる。
幼少期の時に苦労した子って間違いなく成功するよ、本当に。
僕は結構プラスマイナスの理論じゃないですけれども、最初にマイナスを大きく取れる人っていうのはぐっと前に進める。
死んだ羽ほど本当によく伸びる。
でもこれって無意識にその子がそういった状況を引っ張ってるんですよ。
今の状況はやばいよ、軸合ってないよってところを無意識にやっぱり伝えてるんですよ。
もう拒絶反応が欲しい。
天才意識がそういったシグナルを出してる。
そうそう。
だからこれってすごく大事で、こういったメッセージって受け取ってあげた方がいいんだよね。
なるほど。
僕ね、この子に対してはね、無理して受験勉強やらなくていいよって言って、そんなこと言う人いないじゃないですか、普通。
みんなやるとか言って、塾の先生とどめられたりとかして、やりたいことしたらって言って。
死ぬほどやったらいいんだよとか、受験勉強とかでもさ、本気でやりたいと思った時にもう一度やったらいいんだよって言った時に。
中学受験も趣味の一環だからねって言って、習い事の一個だよって僕が言ってあげた時に、はっと気づいたみたいで。
なるほど。
確かにそうですね、普通に中学受験の世界観の中で言うと、本当にそれが一番上のものだみたいな感じで。
そうそうそう、でもピアノとかバレエとかと、僕は何も変わらないと思っている、実際とかと。
そんな子に中学受験があるっていうところがあるんで、そこの中で一旦処理沿って、本当に何か辞めてしまってからこそ、その価値とかに気づいたりもするから、その時本気になった時にやってみたらいいんじゃない。
そしたらそれが中学受験が嫌いじゃなくて、塾のカリキュラムとか進め方が合ってなかっただけで、勉強したら嫌いじゃないと思うよって言った時に結構、すごいメロイド変わっていただいたので。
本当に塾が嫌いで勉強が嫌いになっちゃうっていうのは一番良くない連鎖というか。
塾の先生たちも仕方ないんでね、やっぱりそういうカリキュラムの元に進めなきゃいけないというのもあるから、誰が悪いってわけじゃないんだけどさ。
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でも一体そういった負けのループに入っちゃうと、一旦そこから脱却して、自信つけてからもう一度挑んでもいいと思うし、別に塾なくても中学受験でクリアできるからさ。
そうですね、確かに。10月ぐらいから巻き返してという可能性も全然ありますからね。
身体がまず健康になることが大事だよね。
そうですね。
まずはそういったところの開封からかなと思うので、いつでも多分復活できると思うし、本当に6年生の11月からでも何とか巻き返そうと思ったらできるからね、関東圏だと。
そうですね、確かに。ある種親も本当にどっしりと肝を据えて。
そうそう、最後男の子が頑張るなんて2ヶ月ぐらいしか本気出せないからさ。
そうですね、本当に見ててもそうですよね。
大人って時間間隔が短く感じるから焦っちゃうんだよね。
うん、確かに。
結局この親の焦りとかも多分受け止めて、感受性も強い子だと思うな、こういう子って。
はいはいはい。
だからその親のために頑張らなきゃいけない。だから受験辞めれないっていう葛藤で苦しんでたと思ってたんだよね。
うん、確かに。
だから、押してダメだったら引いたらいいんですよ。そしたら意外と自分からやり出すかもしれないからな。
そうですね、本当にその押してダメだと引いてきてる逆は本当にいろんな生徒様で実証されてますね。
うん、やっぱり自分でやりたかったら本当にやると思うし、なんかやらなきゃいけないと思うんだったら自分でさ、それは気づくだろうしさ。
確かに確かに。
いきなりなんかガッと言ってた人がいきなり何も言わなくなったら、それは自分で焦ってやるようになると思うよ。
そうですね、惰性でその続けている状態っていうのが一番良くない。
うん、良くない良くない。
その時につまづいてそこから何か勉強になるのか分かんない。個別の先生とか相談していいんじゃないかな。
なるほど。
必要かどうかは本人が一番分かってるでしょ、多分。
そうですね。本当にじゃあある時自己決定に任せると委ねると。
うん、まあなんかやっぱ体で出るじゃん、そういう言動とかさ。
言葉に出る前に本当に体の主張っていうのは一番正直なメッセージですよね。
なんか厳選行ったりとかさ、友達と遊んで帰ってこなくなるってことは何かしらやっぱり嫌なんだ、自分のその分野とか。
うん、確かに確かに。
分かるもん、やっぱ。
そこのところでまずそこに行かなかったこと起こるんじゃなくて、何で行かなかったのかって考えてやるの大事だよね。
うん、なるほど。
焦っちゃいけないんだよね。
そうですね。