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二月の勝者ですね、第12巻からちょうど今の時期にぴったりの題材を持ってきましたので、これについてちょっとお伺いできるかと思います。
なるほどですね。
また、あるある系なんですけれども、これ結構長いんですけど、この時期でもまだ本気にならないというのも意外とあるあるなんだよということですね。
この中では、そのお子さんの様子としてですね、この12月においても、会心したかのように自主的に勉強したかと思えば、約束していたゲーム時間をオーバーして怒られ、ゲームを取り上げてくれないからやってしまうんだという謎理論に逆切れして、
その通りにゲームをあずかって隠しておいたり、隠していたゲームを見つけてやっているところがみっかり大喧嘩といった感じですね。
そういった感じで結構その、この時期になってもなかなか本気にならない子がいるというお話になっています。
いや、もう最後まで大体スイッチ隠し持っているやついっぱいいるので、それ普通にやってるんですよね。
なるほど。
でも、何て言うのかな、普通にそれでいけちゃう子もいるし、逆に追い込まれてやってくるので、一概に言えなかったりするので。
会心も何を受かればいいって話のところもあったりするんですけどね。
結局やっぱり結果ですよね。
そうなんですよね。
でもそこで残るで、ちょいちょいでも勉強してくれる状態があるんだったら、
なんかそれで全然やらなくなって、ゲームやめたから全然やらないというよりかは、変容化して最後までいくってパターンも今までありましたよ。
だから僕は結構、逆にマンマとそれで喧嘩してしまった時間はもったいないので、
普通にこれもやってもいいから、こうやろうと思ったら動画交換でやっていいんじゃないかなと思うんです。
確かにそうですね。
僕は先に勉強したらこの時間分やったらいいんじゃないとか、ゲーム好きだからゲームの話一緒にやって、
そうしたら今日はゲームある程度あった話だったらすぐにこっちにしようかなと。
そうですよね、確かに。
それと逆に効率も上がりますもんね、ゲームをやるためにっていうところで。
でもゲームって結構エネルギー使っちゃうから、そこだけは弊害かな。
人間が1日集中できる量って限られてるから、そこだけは怖いかなと思いますけど、
でもそこを与えてしまったところがやっぱり怖いと思うし、今の時代って便利すぎるがゆえに、
受験とかにおいてすごく弊害なものとか誘惑すごく多いじゃないですか。
だからこれから自体不便を買う時代なんじゃないかなと思ってて。
逆に、なるほど。
そうですよ、結局便利すぎるからこそ結構勉強って基本アナログじゃないですか。
オンラインとか言いながらもやってることはめちゃアナログじゃないですか。
手書きで、ペンタルで書かせたりとか。
それはただの道具でしかないので、やってることは非常にアナログなことってことなので、
結局頭の中で考えてやっていくってとこすごく大事で、想像したりするんで。
アニメとかもレベル低くなってるんですよ、変な話。
はいはい、なるほど。
今のアニメって楽しいっちゃ楽しいけど、それはストーリーが簡略化されすぎてるし、
すごくなんていうのかな、心理を読み取るっていうところの部分の、
確かに読み取りやすく使える。
昭和のアニメとかは結構深かった気がしますね、どちらかというと。
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確かに。
っていうことはしかもテロップとかも無駄についてますし、
人がやっぱり頭で考えて思考させないようなそういった社会、
そういったマーケティングなんですけど、社会の。
やっぱりね、世の中って結構頭を悪くさすようにしていってるのがあるので、
あえてそういったところをしっかり遮断して、
ちゃんとそこのところを見ていかなきゃいけないですよね。
うん。
なるほど。
だからかわいそうですね。
変換、彼らが被害者なのかもしれないですね。
そうですね。
この社会がどんどん簡単な方に簡単な方に流れていってますもんね。
そうです、そうです、そうです。
この時期にまだ本気になってなくても、
そこは本当に恐れなくてもいいというか、
武器にならなくてもいいというか、
その人の本気ってやっぱ違ったりするんで、
親が本気になったところでただキレてるだけは本気なのかもしれない。
本人の中でゲームしながらでも本気なのかもしれないですからね。
確かに。
本気を出すためにゲームしてるかもしれない。
確かに。
ゲームしてることが、
そもそもが息抜きと本人を持ってて、
勉強をしてるって思い込んでるところがあると思うので、
でも全然手ついてないとかだったら、
そこは多分、
なんていうのかな、
それはちょっとかわいそうだけど、
そういうふうなことになってしまった本人の自業自得の部分はありますよね。
自分でゲームをしたいんだったら、
ゲームをする道を選んだっていうことで、
そういう環境を与えても、
それを選んでるんだったら、
その子の自分の責任という部分はありますよね。
受験って、もちろん成功させるためにやることが正しいことだと思うんですけれども、
あえてそこで失敗して気づかせるということもすごくいい勉強になるかなと思うんですよ。
そういう分かってない子に関しては。
なるほど。
それはでも全人生を見た中で。
これってあんまり話さないと思うんですけど、
結局僕、受験で失敗したことも中には言うわけですよ。
もちろん全員からしたら。
その中で、
高校受験で一度失敗した時に、
めちゃくちゃリベンジかまそうと思って、
頑張るんですよ。
逆に。
やっぱり失敗して、
頭を打たないと気づかない人が多いので、
僕もそうなんで。
頭を打ってから、
ヒットと回心するのが。
そうですよね。
それが早く気づくかどうかって話だよね。
でもそのきっかけがなかったら、
永遠になんかならなくて、
大人になって気づかなかったらやばいじゃないですか。
ある種、一回本気になって脱筋したからこそ、
次は絶対に繰り返すという心理が与えられますからね。
そう。
だからね、
中学受験、そういった意味でもいいと思いますけどね。
もちろん、浮からせるために最善無劣はやるけれども、
落ちた時の部分の原因とはどれも、
そういうこともあったりするので。
でも、それって結局ね、
やってきたものを無駄にはならないので、
必ず高校受験で必ずいいとか、
ああやったりしますからね。
そうですね。
なるほど。