2023-04-14 12:28

《旅》父と娘のヨーロッパ旅行記⑥スペイン🇪🇸マドリッド・トレド

新居は、静かだと電車の音が入ることが判明🤦‍♀️🚃💦

こちらの旅は、両親の結婚25周年記念㊗️🎉

家族5人でイギリス🇬🇧➡️スペイン🇪🇸➡️フランス🇫🇷を
旅した記録を父が日記に✍️

私と弟2人でベルギー🇧🇪➡️スイス🇨🇭➡️ドイツ🇩🇪を
旅した記録を私が日記に✍️

認めたものを読み上げています🍀*゜

#なおちゃん先生の旅バナ
#父と娘のヨーロッパ旅行記

で、過去回お聴きいただけます💛


BGMは…… 💛💛💛
《スペイン》🇪🇸

ハッピーピアノヒーリング🎹✨あきよさん

https://stand.fm/channels/60b60ea1b82bc5e1f34fd948

オリジナル楽曲です🥰

#なおちゃん先生の旅バナ
#父と娘のヨーロッパ旅行記
#海外旅行
#家族旅行
#スペイン
#トレド
#思い出
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https://stand.fm/channels/5fd49189dd3aea937b455b50
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こんにちは。横浜で15年以上犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
今回は、父と娘のヨーロッパ旅行記⑥をお送りいたします。
こちらは、私の両親が結婚25周年の時に家族でヨーロッパを旅行した時の記録を、
前半は父が、後半は私がそれぞれ日記に残し、一冊の本としてまとめたものを朗読させていただいています。
最初の数回はライブということで、ライブ形式でお届けしていたんですが、
ライブに時間を合わせてやるのが難しくなってしまったので、
ここ数回はこのように収録で残したいと思っています。
これまでの旅の様子をお聞きになりたいという方、もしいらっしゃいましたら、
ハッシュタグ、なおちゃん先生の旅花、
ハッシュタグ、父と娘のヨーロッパ旅行記を探していただけますと、
そのハッシュタグで引っかかってくると思います。
以前の配信が聞けると思います。
それでは、今回はスペイン6日目ということで、
マドリッドの様子、1日観光の様子をお伝えしたいと思います。
8月15日、旅行10日目。
朝7時、息子たちと部屋で寝ていたが、珍しくも嫁のノックで起こされた。
やはり疲れがたまっているようだ。
今日は日曜日で観光日としており、午前中はプラド美術館。
午後は中西の首都、トレドの観光を予定している。
日本では終戦記念日でもある。
朝8時、地下の部屋で朝食バイキング。
内容も貧弱で、部屋の作りも疾走だ。
このホテルは一応4スター、4つ星だが、建物を含め全てが三流品。
星の数は関係ないらしい。
日本人も多くて、日本人団体用のホテルかな。
おまけに、フロントの両替レートも高く、1ユーロ158円。
日本円を両替しようとして辞めてしまったほどである。
ここで少し注釈。
過去、イギリス滞在時代を含めて何度もヨーロッパ大陸を旅行したが、各国の通貨が異なっていたために監禁に苦労した。
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そのために両替所も多く、いかに高く両替するかを苦労したものであった。
しかし今や、両替するのはEU以外の人たちだけになってしまい、
街に両替証が見当たらず、銀行でも両替はしてくれない。
もっとも代わりにクレジットカードが発達しており、街中どこにでもATMが設置されていて、
これに日本のカードを差し込むだけで、現地通貨、
手数料のかからない国際的正当な監禁率、監禁日までの利息が取られる、
を引き出すことができるので、確かに両替所、その商売に意味がなくなってきたのである。
しかし、この肝心なクレジットカードが限度額オーバーを迎え、
手持ちの日本円も心細くなってきた。
9時にこのホテルにデスクがある現地ツアーのオプショナルツアーに参加。
何人かの日本人が集まってバスに乗り込み、早速プラド美術館へ向かった。
プラド美術館、スペインのマドリトにある国立美術館。
国立美術館、1819年に開館。
3万点近くの絵画のほか、多くの彫刻、素描、家具や工芸品、美術品を収納している。
収蔵品は、16世紀から19世紀にかけてのスペイン王室のコレクションをもとにしたもの。
その剥備は、スペイン絵画の二大巨匠、ベラスケスとゴエアの作品である。
ベラスケスでは、ラス・メニーナス、ブレダの会場など約50点。
ゴエアでは、裸のマハと着衣のマハなど110点を所蔵している。
そのほか、スペイン王室と関係の深かったイタリアやフランドルの作品も充実している。
11時15分、スペイン広場、王宮などを巡り、終着店は例によって免税店である。
日曜のため、どこの店も一斉に休みであるが、ここだけは開業しており、定員もたくさんいた。
代わり映えのしない免税品を知るみに店内をぶらつくも、我々家族は全員何も買わない。
ここにはもう用はないと早々に退散し、歩いて近くの飲みの市へ行った。
人を見たら泥棒と思え、の例え通り、ここには観光客などはむやみに足を踏み入れるべからず、と言われているだけに用心用心。
3、40メートルの道幅に露店がぎっしり、そしてそれが何百メートルも続き、そこをお砂お砂の人混みである。
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果たして、この中に何人のすりひったくりが混ざっているのか。
一番狙われそうな嫁はバッグをしっかりと胸の前に抱えてしがみつくように腕を組んでくる。
当然、何人かは値段を定めている、と思うとスリル満点であった。
午後1時半、ひと回りをして近くのドラサマヨールのバルで昼食。
愛想のいいセニオールが青天井のテーブルを手際よくセットする。
まずは白いワイン、ビール、そしてタコ、イカの絡まり、いわしの塩焼き、トルティーヤ、生ハム、メロン、サラダなど、ショーケースを見ながら注文して、締めて98ユーロである。
午後はバスに乗り、トレードへ観光へ向かう。
トレードはスペイン中部・カステリア・ラマンチャ地方のトレード県のケント、マドリードの西南に位置する標高732メートルの小高い丘の上に築かれており、三方をタホ川の渓谷が囲み、地続きの部分は二重の城壁で防御されている。
多くの塔、古い橋、狭く湾曲した街路、大邸宅、ムーア風の建築が残り、町は中世の雰囲気を伝えている。
町の中心部にはスペインのカトリック大本山で四重の礼拝堂をもす、ゴシック様式の大聖堂がそびえる。
トレードの教会にはエル・グレコの作品をはじめ、スペインを代表する美術品が収蔵されている。
高台の頂には軍学校にもなっていて、四つの塔をもつ広大な石型のアルカサル城塞がそびえている。
7世紀に作られ、ムーア人の侵略者によって再建された。
トレードの起源は古代ローマ以前にさかのぼり、起源前193年頃ローマ人の支配下に入ってトレテウムと命名されていた。
大変古い歴史を持つ小さな都市である。
午前中と同じく日本人ガイドのMさんの案内で我々は現地を歩いていた。
現地ガイドのスペイン人も同行するが、こちらはただ一緒に歩いているだけ。
片道約1時間で、まずはトレードの街を一望できる高台へ。
エル・グレコが繁盛を送った中世の佇まいもそのまま眼下に浮かび上がってきた。
ここでもやはり中心はカテドラルとアルカサル、そしてサント・トメ教会。
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ここにグレコの傑作オルガス伯爵の埋葬が展示されている。
記念に特産品のペンダントをアイさんにプレゼント。
さすがにスペインの代表的な観光地のお土産屋となって、
嫁の持っていたJCBカードが使えたのであった。
そして城壁に囲まれた内部の細くて迷路のような道をガイドさんに連れ行って一回り。
私自身は今回でトレードを訪れるのは2度目。
やはりここは中を見るより小高い丘に壮然と飛び立つ外観の方が素晴らしい。
しかしこのような街がそのまま残っているというのがものすごい。
そして実際に人が暮らしているのはもっとすごい。
スペインに限らずヨーロッパの奥深さ、恐ろしさすら感じる。
19時過ぎにマドリッドへ戻る。スペイン広場で解散。
夕食はかねてより狙いを定めていたカサ・ミンゴへ。
地球の歩き方によるとこの店は1890年創業。
シンプルな味通りのローストチキンと地元のリンゴ酒シードラが有名であった。
何しろローストチキンは我が輩の大好物なのだ。
大きな店であるが未だ紐高くユイの口とあって客はまばら。
広い歩道に並べられたテーブルについて、まずらシードラで乾杯。
焼きたてのローストチキンを豪快にぶつ切りにし、
塩味だけのシンプルな味付けが地鳥の旨さを引き出している。
固い原骨パンをちぎりながら頬張り、シードラで流し込む。
現地料理はこれでなくては。そのほかサラダドルティーヤ。
パイに赤ワイン一歩。追加でなんと4人。
パイに赤ワイン一歩。追加でなんと45ユーロ。6000円である。
21時。帰る頃には店の中も外もいっぱいの。
客で大変なにぎわい。庶民の食はこうでなくちゃ。
店の中を除きチキンを焼いていた太っちょコックさんに
いかにも人の良さそうなシフと記念写真をバチリ。
スペインの夜は始まったばかりである。
デザートは場所を変えてホテルの脇のカフェへ。
ようやく受け始めた夏の夜。路上のオープンテラスに吹く風も涼しい。
23時。シャワーを浴び、テレビでオリンピックを見ながらいつしか眠りについた。
北島康介が100メートルで金メダルと知るのは翌朝のことである。
本日の歩数25820本。ホテルフロリダノルテ博。
今回は父と娘のヨーロッパ旅行記。
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父の日記から8月15日、10日目のお話を読ませていただきました。
次回は8月16日、11日目のヨーロッパ旅行記を読ませていただきたいと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
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