2023-05-04 15:39

《旅》父と娘のヨーロッパ旅行記⑧スペイン🇪🇸サン・セバスティアン🌊

こちらの旅は、両親の結婚25周年記念㊗️🎉

家族5人でイギリス🇬🇧➡️スペイン🇪🇸➡️フランス🇫🇷を
旅した記録を父が日記に✍️

私と弟2人でベルギー🇧🇪➡️スイス🇨🇭➡️ドイツ🇩🇪を
旅した記録を私が日記に✍️

認めたものを読み上げています🍀*゜

#なおちゃん先生の旅バナ
#父と娘のヨーロッパ旅行記

で、過去回お聴きいただけます💛

前回はこちら⬇️
スペイン🇪🇸セゴビア🏰

https://stand.fm/episodes/643bc0358a52be72e300a592

BGMは…… 💛💛💛
《スペイン》🇪🇸

ハッピーピアノヒーリング🎹✨あきよさん

https://stand.fm/channels/60b60ea1b82bc5e1f34fd948

オリジナル楽曲です🥰

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00:01
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
本日は、父と娘のヨーロッパ旅行記⑧回目になると思います。
本日は、8月17日旅行12日目の記録を読んでいきたいと思います。
こちらの父と娘のヨーロッパ旅行記は、私の両親が結婚25周年、銀婚式のお祝いとして、家族でヨーロッパ旅行をした時の記録になっています。
こちらは、父が前半の旅日記を、後半は私が旅日記を書いていて、それを一冊の本にまとめたものが、我が家の家宝的なものになっておりまして、それを1日目から順に追って読んでおります。
過去のヨーロッパ旅行記につきましては、ハッシュタグ父と娘のヨーロッパ旅行記で紹介しておりますので、よろしければそちらも聞いていただければと思います。
それではスタートしていきます。
8月17日火曜日12日目
朝6時30分目覚ましに起こされる
どうもすっかりスペイン時間になってしまったようである
本日移動のため荷物のパッキングを済ませて朝食
昨日セゴビアで買った大きなバゲージは買い物の品だけで満杯
スペインの食事はどれも大変満足するものであるが、このホテルの朝食だけは例外でお粗末だ
娘などはコーヒーとシリアルだけで、みんな自然と量が少なくなったが
隣のテーブルのスペイン人らしき女性たちとその朝食の量たりはびっくりである
やはりここの人間たちはよく食べると改めて納得した
若い子たちは小柄でエキゾチックで可愛い子が多いが、それでも下腹がぽっこり
そしてそれを脱して歩いているのを見て、我が家の子どもたちも理解不能に陥っていた
8時30分、曇り
チェックアウトを済ませ、再度メトロを使ってチャマルティ駅へ
列車は10時発、イルン行き16時50分着の予定
途中のサンセバスチャンには16時25分に着く予定
1時間ほど早めに来たわけは子どもたちが電車の予約を入れるためで早速順番待ちをするも
黒くて数あるカウンターのうち、インターナショナル用が空いているのは2箇所だけで、乳として済まない
こちらは出発プラットフォームを確認して、了解状を見つけたので了解をした
03:05
1ドル78ユーロ、で悪くないが、ここの受付のおばさんも片手に電話で何やらおしゃべりしながら作業、とすべてがスペイン風
早速発車10分前に順番が来るも、何しろこの調子で何分かかるかわからないので、他はキャンセルをして電車に乗った
我々夫婦と娘は1等車、息子2人は2等車、外は雨が降り出していた
13時、北へと向かう列車の窓ガラスにかなり強い雨が叩きつける
今日が移動日であったことに感謝
14時、列車は北へとひた走る、ようやく雨が上がり、薄火が差し始めた
車窓にはメセダの痩せた大地と異なった緑豊かな風景が現れた
ここバスク地方はピレネー山脈を控えて雨も多く、また独特の言語と文化を有しているのだ
16時40分、少し遅れたもののサンセバスチャンに到着
空は雨上がり、青空が広がっていた
なかなか来ないタクシーのバンがやっと回ってくると
列の後方で現地のおばさんが列に割り込もうとしている
ノンノンノンと自前の大声でとなると何かブツブツ言いながら元の列に戻っていった
油断のならない国である
サンセバスチャン
サンセバスチャンはスペイン北部、バスク地方の港湾都市で
ギプスコア県の県と正式にはバス空港での故郷
ドノスティアと合わせてドノスティア・サンセバスチャンという
ビス系湾に面しウルメア川の河口に位置する
漁港があり、ラコンチャの名前で知られる見事な海岸を持つ高級リゾートでもある
1524年から建設が始まった旧市街は
岩室で旧車の旧なウルグル山のふもとにある
ウルグル山頂には16世紀に建てられたラモタ城がある
新しい市街地は川沿いに内陸に向かって広がる
市内にはスペインを代表するガローや国王の夏の利休だったミラマール宮がある
17時20分、ホテルコスタバスカのチェックインを済ませる
駅からタクシーで15分ほど走った小高い丘に位置するこのホテルは
フロントの感じも大変良く、部屋数も広くて
各部屋も広々、マドリッドの某ホテルとは大違いであった
17時50分、早速歩いて町に繰り出す
住宅街の坂を10分ほど下るとビス系湾のビーチにたどり着く
06:05
雨はすっかり上がり、日はまだ高くサンサンと輝いている
砂浜ではたくさんの人々が海水浴を楽しんでいた
湾曲した海辺を目の前にして一度
あ、なんかアタミに似てない?とスペインまで来てアタミを思い出すとは
アタミより砂浜も広くゆったりとした湾の先端の丘の上には
キリスト像が立っていてある方向を示している
ハーバーに浮かぶ数々の優雅なヨットが
この地が高級リゾートであることを物語っていた
今夜の夕食のお目当てはもちろん
ケガニ、イカスミなどの海産物と
地元の酒、チャコリー、発泡白ワインである
ただしガイドブックの説明はここまでで
おすすめのレストランなど特になく
さて、どこへ行こう?
海岸線から旧市街に入り
通りの店でミネラルウォーターと果物を購入した
ここは桃の産地らしく
珍しいいくつかの種類の桃を買った
女たちがお店で引っかかっている間に
男3人は近くのバルのカウンターで冷えた
セルベッサ、ビールをいただく
街の中心部には夏のサマーバカンスらしく
移動式遊園地が設置されており
華やかなイルミネーションに彩られていた
メリーゴーランドは多くの子供たちで賑わっている
20時、お店の多い新市街から旧市街地へ
娘が閉店寸前の革製品の店を見つけて
財布を3点購入
対応した店主らしきご夫人が
幸いにも英語を話せたので
レストランについていろいろ尋ねたが
カニの絵まで描いてくれて
大変親切におすすめを教えてくれた
店主のご夫人推薦のお店は
ここから目と鼻の先にある
彼女お気に入りのレストラン&バル
うらろ
今日の昼は車内で軽食だったため
全員腹ペコで急ぎレストランに飛び込んだ
入り口は狭くて立ち飲みバーのようであったが
どうしてどうして奥は完全に敷きられていて
意外と広く
きっちりと白いクロスでテーブルセットされていた
まずは地酒チャコリーで乾杯
シャンパンほど発泡性のないフルーティーな飲み物である
料理はグリーンサラダ
車エビのグリル
アンチョビの塩焼き
そして絵まで描いた
ケガニ
これはカニの身だけで
作ったペースト状のものが甲羅の上に乗っていた
一度皿をチェンジして
マグロのグリル
クリーム添えに名物のイカスミ料理
すべて海産物であったが
それぞれが実にうまい
そして安い
09:00
皿に残るソースをつけてパンもおかわりし
もちろん赤ワインももう一本
スペイン最後の夜を堪能した
21時30分
みんな満腹満足して
再び夜の街へ
ヨットハーバー脇で夜景をバックに記念写真
海岸はまだまだ人通りが多く昼間の匂いであり
これからがこの国の本番である
23時
歩き足りない息子娘を街に残し
我々はタクシーでホテルへ帰る
部屋で3人は
じさんのわらび餅でデザート
こちらはこれもじさんのウィスキーをちびり
翌日はゆっくりなのでしばしテラスで夜風にあたる
初めてのじさんセバスチャン
思えば遠くに来たもんだ
嫁は地酒チャコリーが効いたのが
木の幹のままでベッドにダウンしている
12時40分消灯
本日の歩数8900歩
やはり壊れたらしい
ホテルコスタバスか白
はい、ということで
今回は12日目の式を言わせていただきました
こちらの日はですね
マドリッドから一路ですね
北上して
サンセバスティンバスク地方に行ったときの
お話になります
このサンセバスティアンは
今でも本当にはっきりと覚えている場所です
ほんの少ししか
一泊ぐらいしか滞在はしなかったと思うんですが
またアンダルシア地方とは全く違う風土気候で
とてもですね
緑が豊か
人もすごく多かったですね
熱海のようだったという記載があったんですけれども
本当に今でも熱海を思い出すような感じの場所でした
海岸沿いにね
通りを一本挟んで
ホテルや商店が立ち並んでいたんですが
熱海よりもかなり栄えていたような印象がありましたね
そしてここで食べた夜ご飯
本当に美味しくて
何が美味しかったかって
それぞれ一つずつはあまり覚えていないんですが
とにかく
全てが美味しかったというイメージでしたね
最後に父が日記の中で
ヨットハーバー沸きで夜景をバックに記念写真という風に書いてあるんですけれども
この時のエピソードが一番よく覚えています
なんでこのエピソードを覚えているのかといいますと
父がね
写真を撮ったんですけれど
酔っ払っているので
全然うまく撮れないんですよ
そして昔の話ですし
昔のデジタルカメラなので
12:02
性能もね
おそらく今のiPhoneの方が夜景モードなんかはね
全然いいんじゃないかと思うんですけれども
その当時はね
まだスマホなんてものはこのようになかったですし
デジタルカメラもね
夜景にはめっぽい弱いっていう感じで
一人一人一人ずつ家族5人が一人ずつ
写真を撮っていったんですが
まあ中でも父の撮った写真が全部ブレてまして
それをねみんなが大笑いして
なんてことのない別にスペインじゃなくても
サンセバスチャンじゃなくても
いいんじゃないかっていうような
そんな何でもないことだったんですけど
それが非常によく覚えてますね
今でもサンセバスチャンの思い出を
家族で話をする時に
あの時に写真全然撮れなかったよねっていうことで
みんなで大笑いをする鉄板ネタなんですけれども
これおそらく聞いてくださっている方は
何が面白いのか全然わからないと思うんですけれど
家族の思い出ってそういうものですよね
何年経っても
あの時あれが面白かったよねとか
あの時あれで大変だったよねっていうことは
本当にね
それぞれ多少捉え方思い出し方は違うと思うんですけれども
本当に大きくなってみたりとかね
親がたしとってきたりとか
自分が子供ができてきたりすると
あれが本当に家族の財産だなというふうに
今私は非常に感じています
私は小さい頃から本当に
親にたくさんいろんなところに連れて行ってもらいました
私は3人兄弟で長女なんですね
弟が2人この日記の中にもしょっちゅう出てくるんですけど
いるんですが
結構ね皆さん子供が大きくなると
私の友達なんかもそうですけども
親と一緒に旅行なんか行かないわよっていう風にね
言う方も多いんですが
我が家はですね本当にもう中学になろうが高校になろうが
特にね父がいつもだいたい言うんですけど
どこどこに行くぞってなったらもう強制参加なんですよね
特にねやる気のない子供たちだったので
特に部活に入っているところがないので
夏休みだ冬休みだってなると
大体どこかしら連れて行ってもらいましたね
特に海外旅行に関しては
今でもたくさん覚えていることがありまして
それがやっぱり家族の思い出
そして財産になっているなというふうに感じます
私自身が子供に対してどれだけね
そういうふうにしたいなと思った時にしてあげられるかとか
それを子供自身が望むかどうかっていうのは
これはもう違う人間ですからわからないですけれども
私自身は旅も好きなので
その旅が好きっていう体験は
15:01
親から与えてもらったその時間体験に
ベースが置かれているんだなということを
この日記を読み返すことで改めて感じています
ということで今回も最後まで聞いていただきありがとうございました
次回は13日目ですね
この日も移動日になります
13日目はサンセバスティアンから
今度最後パリに向かいます
その道中のお話になると思います
それではまた次回までお待ちください
最後まで聞いていただきありがとうございました
15:39

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