父の日常と旅の始まり
はい、おはようございまーす。
横浜で15年以上犬の保育園🐶の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
本日は9月27日かな?
土曜日午前10時過ぎですね。
えーと、今日はとっても涼しいですね。
私は今、子供のね、習い事に付き添えてきたんですけれど、
習い事がね、始まって、
普段は、一緒に教室の中に入ってくれって言われることもあるんですが、
今日は外で出てって言われたので、
今ね、近くのコンビニでコーヒーを買ってですね、
近くの公園のベンチに座っています。
そしてですね、後ろになんかすごい音が聞こえてると思うんだけど水音がね、
なんか噴水?噴水というかなんか水が流れている公園なので、
ちょっとうるさいかもしれないですね。
もしお聞き苦しかったら申し訳ありません。
で、えーと、先週のね、
土曜日なんかは、私何してたかっていうと、
シスターのね、ママモデル業にスタートした、
あっこさんとの撮影会にね、行っておりました。
そしてね、日曜日は、
生まれて初めてね、人前で自分の人生を語るね、
スピーチをするドルファンに参加をしていて、
あっという間に1週間過ぎたなーという、本当にね、はい。
感じがしております。
そしてね、いつの間にか季節も暑かった、
夏からね、
昨日なんかはここ横浜も30度超えて暑かったんですけど、
今日は一転してね、曇りですごく涼しくて、
やっぱり季節は移ってるなーっていう感じがしています。
私自身は行ってないんですけど、
サファリツアーへの挑戦
今日はね、このサムネイルの話をしていきたいと思います。
これはちょっと話をしたいなと思っていたので。
で、このサムネはね、
見ていただいた方は分かると思うんですけど、
ちょっとだけ見にくいかな。
下の方に見えているのが何かというと、
ライオンなんですよ。
ライオンが、上を向いてね、
メスライオンが2匹びっくり返って寝てるんですよね。
これね、私驚きました。
というのも、この写真はですね、
どっかから引っ張ってきたものじゃなくて、
私がね、アッコの書使いだ、トレファンだって言っている間にですね、
私の父ですね、父の父。
74歳に、
多分74か75かわかんないんだけど、
確か74だった気がする。
父がですね、
アフリカは、
タンザニアのサファリツアーに行っていたんです。
それを私ね、初めて聞いた時にびっくりしたんですよ。
まあ、うちの父ってね、知っている方は知っていると思うんですけれども、
会社をやっておりまして、
で、まあ、何ていうのかな、
チャレンジがとても好きな人なんですよね。
チャレンジすることがとても好き。
好奇心と探求心がとても強い人で、
父にいろいろ聞いたことがあるんですけれども、
そしてね、自営業ですね。
メインの会社は、
もう退いていますが、
祖父から受け継いだ会社、事業が一つありまして、
それの他にですね、
1個、2個会社を立ち上げ、
軌道に乗ってきたら、
後輩に譲って、
自分は関西役だとか会長職だとかに就くみたいな、
そんな感じの会社が他に。
2つか3つ。3つ?分かんないな。
多分今何かまたやってて、
よく分からないんですけれども、
常に本当に新しいことにチャレンジする。
それが私生活でもビジネスでも、
そういう親の下で、
私は生まれて育ってきたんだなっていうことをですね、
自分のルーツを考えた時に、
本当にね、家庭の影響ってすごく大きいなと思うんですけど、
私自身も、自分の父親を見て、
なんか若い頃は、
父に似てるなんて絶対嫌だと思ってたんだけど、
本当にね、周りの人が、
ナオコは一番お父さんに似てるって、
よく言われてたんですけど、
すごく分かる気がしますね。
そうそう。
父の影響で私はイギリスに留学したり、
いろいろさせていただいていたわけなんですが、
その父が74歳にして、
本当にいろんなところに世界中にも行ってるんですけれども、
アフリカのね、サファリツアーに参加してくるって、
いきなり言い出したんですけど、それも一人でね。
やっぱりびっくりして、なんだって、
そもそもね、なんでびっくりしたかっていうと、
私は、父が別に動物が好きだっていう情報を
一度も聞いたことないんですよ。
それはね、小さい頃は、
一緒に動物園に行ったりとかした記憶はあるけれども、
横浜にね、コアラがいる動物園がありまして、
その動物園にね、初めてコアラを見に行った日のことを
今でも私は覚えているんですが、
コアラってよく寝てるんですよね。夜行性なのかな。
ずっと寝てただけで、全然顔を開けてくれないんですよ。
だからお顔が見えなくて、どうして、
お父さんにね、どうしてコアラはあんなに寝てるのかなって聞いたんですよ。
そしたら、父の答えが、確か小学生、低学年ぐらいですよ。
父の答えがね、
昨日飲み過ぎて二日酔いなんだよ。俺と一緒だなって言ったんですよね。
なんてロマンのかけらもない回答なんだろうって。
衝撃で、え、コアラは二日酔いするんだと思ってね。
そんな父でしたね。
だからね、父が動物を見にケニアに、
ケニアじゃない、タンザニアに行くなんてことがびっくりしたわけなんですよね。
で、父に聞いてみたんですよね。
いつからそんな動物が好きになったんだって聞いたら、別に動物にはそんなに興味ないと。
ただ、人に勧められたから、絶対に、
絶対に、いいから来たらいいって言われたから行くんだって言ってて。
そんなね、なんていうのかな、
横浜に私たち住んでますけど、横浜住民が絶対にいいから、
ちょっと、なんだろう、大阪に来てみなよみたいな、そんなノリじゃないじゃないですか。
絶対にいいからちょっと来てみなよって言って、タンザニアに行きますよ、普通。行かないですよね。
そこにも、まあさすが我が父だなと思ったんですけど、
そもそも、どうしてうちの父がタンザニアの、
大して興味もない野生動物の触りツアーに行くことになったかというとですね、
数年前に、母と両親がですね、二人でマチュピチュに行ったんですよね。
その時に、一緒にツアーを回っていた方。
この方がガイドだったのか、参加者だったのか、ちょっと私も補佐だかじゃないんですけど、
この方のですね、非常に南米に詳しくて、その方とすごく仲良くなったらしいんですよ。
ジシャゲさんという方なんですけれども、すごく珍しい苗字ですよね。
この方とすごく仲良くなって、
お二人とも次はぜひ僕の主催するツアーに来てくださいよって言われたらしいんですよね。
というのも、なんとその方はですね、野生動物というか動物、生き物が好きすぎて、
生き物の写真家さんになったと。動物写真家というものですよね。
ただそれだけではやっぱり食べていくのが厳しいので、
いろんなその野生動物を見るツアーを各地、世界各国で主催とか自分でツアーをやっているんだと。
いろいろただ旅行会社って旅行業界っていろいろ規制がありまして、
彼自身はツアーを再行できる許可を持っていないので、店長員としてツアーを任されているという立場らしいんですね。
しょっちゅう、タンザニアだ、ケニアだ、アマゾンだ、いろんなところに野生動物を見に来るツアーの店長員兼写真家ということで行っているそうなんですね。
その方に誘われて、2、3回誘われたらしいんですね。
ただ例えばコロナ禍であったりとか、うちの父はずっと世界一周もう1回行きたいって言ってるんですよ。
そもそもう、うちの父親がですね、世界一周の船旅に私が乗ったピースボートですね。
確か65歳くらいの時に乗ってるんですけど、その時に立ち寄ったケニアのサファリツアーで全然1匹も動物が見れなかったと。
それが、とても後悔があったっていう話を自写芸さんというプロの動物カメラマンの方に伝えたら、
いや僕と一緒だったら絶対に見れますということで、いつか僕のツアーに来てくださいと言われていて。
そしてですね、今回満を持して彼が主催するツアーに、タンザニアのね、サファリツアーに1人で10日間乗り込んでいったわけですね。
いや本当にね、びっくりしたんですけれど、そもそもうちの父親っていうのはね、行動力がある人間なので、元気で何よりという感じなんですけれども、
父の感動と家族の影響
1人でね10日間、それも、何ていうの、集合が関西空港、関西空港だから関空まで行くのはちょっとということで、
乗り継ぎのカタールですね、銅波まで行って、そこで交流してそこからタンザニアまで行ったようです。
で、父親にね、どうだったと言ったら、もうね、どうだったって言うまでもなくですね、もう何て言うんですか、旅先から時差関係なくね、ガンガンLINEでこういった写真が送りつけられてくるわけですよね。
それでね、もう彼はね、非常に感動したらしいんですよ。74年生きてきて、こんなに野生動物を間近で見たことない、そりゃそうでしょうって感じなんですけど。
そしてね、こんなに世界一周した時も世界の感覚は変わったけれども、74年生きてきてもまだ自分の人生観や世界観っていうのは変わることがあるんだということに非常に感動したらしいですね。
そして、お前もぜひ行った方がいいって言うんですか。いやいや、無理でしょ。それはちょっとなかなか無理。行きたいよ、私も行きたいよと思ったけどね。
お前もぜひね、彼のツアーでたくさん野生動物を見た方がいいっていうことを言われましたね。
そしてね、何なら子どもたちにも見せてやりたい。うちの父のすごいなと思うところね、自分がいいなと思ったものは、自分の周りの人や大切だと思っている人に同じ体験や経験をしてもらいたいと言って、心よくそれをオファーするところなんですよね。
それはすごいなっていつも思うんだけれども。
私がいろいろ写真を送ってもらった中ですごくびっくりしたのが、いくつか写真だったり動画、動画ちょっと上げられないのでね、あるんですけど、このライオンがひっくり返って昼寝しているシーンなんですよ。
というのも、ライオンたちはこの写真で撮影されているの気づいてないの?って聞いたんですよね。気づいてるって言うんですよ。
だって大型のジープが近くにいて、それで父はスマホで写真撮ってますからね。スマホの望遠が効くぐらいの距離に大型のジープが止まって、人が身を乗り出して写真を撮っている。
なのにもかかわらず仰向けに寝っ転がって寝ているライオン。これはなかなかレアな図だと私は思ったんですよね。
ということはですね、動物たちはこのサファリの中の国立公園の中のジープとか人間っていうのを全然警戒してないんですよね。
それは父が話していました。ただ国立公園で厳しく決められているので決まった道、ルートが何本かあるらしいんですけど、そこ以外はサファリのジープが走ることはできないらしいんですよね。
人間もそこ以外は行っちゃいけないっていうルールが厳格にあるそうです。
何だかわからないけど、不思議な4本足の大きな箱が動いてきて、時々そこから小さいのが顔を出したり、こっちを見てきたりするけれども、
特に危害を与えるわけでも近づいてくるわけでもないということをこの動物たちは認識してるんですよね。学習だなぁと思って。
父の動画を見たんですけど、それもすごく衝撃で、何が衝撃的だったかというと、サファリで通行していい道路っていうのは決まっているので、そこだけしかジープを走れないんですが、
そのジープの道の左側にヌーとシマウマのタイヨンが移動中なんですね。それを右側から道路挟んでライオンが狙っているっていう動画を見せてもらったんですけど、
ライオンとヌーの間にジープが列をなして止まってそれを観察してるんですよ。みんながジープの上から。ライオンは全くジープのことを気にするどころか、
ジープを隠れ身のにして、ヌーから見えないように影に隠れて移動してるんですよ。なんということでしょうという感じで、はぁー、やっぱり動物もこうやって頭を使って移動するんだ。
ジープが怖くないと思ったら、人間は脅威じゃないと思ったら、むしろこれすらも自分の狩りのために使ってやろうという、そういう生きる知恵を見ましたね私は。
アフリカのライオンたちもなんか学習してるんだと思ってね、なんかすごい衝撃を受けたんですよ。これはやっぱりぜひね、一度現地に行って見に行かないといけませんね。
人生観の変化
あ、森キムちゃん、おはようちゃん。そう、うちの父親がね、74歳で、先日帰ってきたんですけれども、一人で10日間のタンザニアのサファリツアーに参加してきたんです。
で、まあ、父のことをいろいろと、その父がね、74歳にして、もうね、いろんな世の中のことを知ってきただろう。世界一周もしたしね、と思ったんだけれども、まだまだ人生観、世界観が変わるような世界がタンザニアのサファリにはあったということで、私にいろいろ写真を送ったりね、話をしてくれたんですね。
お前は絶対行った方がいいって書いてある。それは行けるもので行きたいよと思ってるんだけど。
いやー、だからね、やっぱり、そしてね、やっぱり父がね、元気で若く、他のね、あの人からよく若々しいって言われるのは、やっぱりその好奇心と、新しいものを見たい知りたいっていうその探求心がね、彼は非常に若い頃から旺盛なので、だからこそやっぱり元気なのかなっていうふうにね、思ったんですよね。
いや、実はですね、父がね、子供たちも連れて行ってこいとね、いうふうに言ってくれたので、ただね、やっぱりせっかくならもうちょっと大きくなって、もっとね、記憶に鮮明に焼き付くぐらいの年齢になってから行きたいねということで、2、3年後ぐらいかな。
で、来年は息子が中1で、中2、中2ぐらいがいいかな。中3だとね、もう受験とかも始まってきちゃうので、なんかね、そのぐらいになったら下の娘もね、小3ぐらいになるから、なんかそしたら、やっぱり記憶に残るんじゃないかなと思うんですよね。
ということでね、そろそろ娘の習い事が終わりますので、迎えに戻りたいと思います。
はい、本当にね、人生をいつまでもフレッシュに楽しむっていうのは、好奇心と探求心だなって思いました。
ね、特に別にね、アフリカに行けっていうわけじゃないんですけれども、どんな小さなことでも、やっぱり自分の世界を変える、自分の世界観を変えることっていうのは、何歳になってもできるし、それができる人がやっぱり若々しく、いつまでも楽しそうに生きているようなイメージが私にはしているので、私自身もそういうね、生き方をしていきたいなと思っています。
はい、森君ちゃんなんかもね、筆頭ですよね。ワクワク、人生を楽しんでいらっしゃる。もちろんそれまでにはたくさんのご苦労、ご経験があったと思うんですけれどもね、見習っていきたいと思います、諸先輩方はね。
はい、それではこちらで失礼いたします。ありがとう。