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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話をお届けいたします。
さて、私は、先週、愛犬みこととの愛犬ツーショット写真の2回目を撮影していただきました。
今回は、その時のお話をしようと思います。
1回目は、さつく年の夏でした。
この時の写真は、メンバーシップ配信のサムネや、時々は通常配信でも上げているので、見たことがあるという方もいらっしゃると思います。
今年も早めに撮りたかったのですが、みことさんの手術や体調不良、夏の暑さなどがあって、なかなか予定が決めなかったんですね。
撮影をしていただいたのは、今回もギリの妹のカメラマンさん。
彼女は、もともと子供スタジオの専属カメラマンで、今度独立をして、愛犬さんと飼い主さんとのツーショット写真を撮っていきたいということだったので、第1号にぜひということで撮っていただきました。
私は、かねてより愛犬との写真は残していきたいなと思っていたんですね。
というのも、愛犬だけの写真、みことさんだけの写真や、みことさんと子供たちの写真、みことさんと他の犬との写真というのはあっても、自分と愛犬との写真というのは数えるほどしかなかったからです。
そして、おそらくペットさんと暮らしている多くの飼い主さんが同じなのではないでしょうか。
ペットがお家にやってきた頃の写真はたくさんあると思います。
かわいい小さい頃の写真はたくさん撮りがちですよね。
ワンちゃんなら犬友さんとの写真や、お出かけをしたり、旅行に行ったときはご家族と一緒に撮影をするということもあると思います。
それらはとてもいい記念になりますよね。
またワンちゃん猫ちゃんの映えるロケーションでの写真や、かわいいポーズや、赤ちゃんや子供さんとのほっこりする写真はSNSでも大人気です。
けれど、思い返すと意外と飼い主さんと愛犬さんとのツーショット写真というのは見当たらないものです。
私は去年も愛犬と写真を撮ることの勧めというような配信をしているのですが、今回もやはり撮ってもらってよかったなと思っています。
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犬の1年は私たちの1年とは違います。
特に私の愛犬美琴さんはシニア犬で、12歳の去年と13歳の今年とでは確実に追いのステージが違います。
春先からの不調で、夏前には大きな決断をして、検査のための手術からの難病発覚。
一時は再生期より1キロ近く体重が減ってしまって、食欲も元気もなく、もしかしたらこのままと不安に駆られることすらありました。
今はその時を超え、病気自体は大して変わりはないものの、食欲も元気も出てきて体重も増えてきました。
ただ、ステロイド剤の投与の副作用などもあって、腎臓と膵臓に負担がかかってきているということも事実です。
元気そうに見えるけれど、けれどいつ、どのようになってもおかしくない。
来年の10月は同じように、写真が一緒に撮れるかわからない。
できれば元気なうちに、今の姿とその姿に向き合う飼い主の姿を、写真という記録に残しておきたいなと私は考えました。
織下10月は私と美琴さんのお誕生日の月です。
2人が13年という年月を記念して、写真を撮って本当によかったです。
また、なんでもっと早くこうして撮っておかなかったんだろうなぁとも思いました。
こんなに早く犬は年老いてしまうのに。
出来上がった写真は素晴らしいものでした。
美琴さんも私も去年より少し年老いた印象は否めません。
美琴さんの身は白くなり、耳も去年よりずっと遠くなりました。
私の顔のシワもしみも増えました。
去年は一緒に走ってくれたけど、今年はなかなか走ってくれるということはありません。
けれど、それも私たちが共に越えてきた年月の証です。
愛犬との写真を撮っていただくとしたら、ぜひお互いを見つめ合っている写真を撮ってみてください。
家庭で撮る多くの写真は、カメラに向かってポーズを撮っているということが多いと思います。
もちろんそれもとてもいい写真になるんですが、
愛犬と飼い主さんが向かい合っている写真には、目に見えない絆がそこに映り込んでいるように思います。
私も今回も前回もお気に入りの写真は美琴さんと向き合っている写真でした。
今回もそれを写真のサムネに使わせていただきます。
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美琴さんのお顔もですが、自分がこんなに優しい顔をして愛犬に向き合っているんだなということを改めて知ることができました。
あなたは愛犬とのツーショット写真、最近はありますか?
皆さんももしよかったら、ぜひ撮られてみてはいかがでしょうか。
毎年記録として残しておくということもとてもいいと思いますよ。
今回、私はインスタの方に写真を数点あげています。
その理由の一つは、私の着ているフード付きパーカーのことを皆さんにお伝えしたかったからです。
実は、私が着用しているこのパーカーは、このスタイルのパーカーです。
私が着用しているこのパーカーは、このスタイルの配信者でもあるハッピーテールズの代表、新谷さんが企画・原案の持続可能な保護犬活動、アシアートの応援グッズなんです。
よくご覧いただくとお分かりになると思うんですが、この柄は実は保護犬さんたちのアシアート柄から作成されたものをプリントしているんですね。
アシアートでは、このアシアート柄グッズの販売収益を保護犬活動に充てる寄付だけに頼らないという社会活動をされています。
私はパーカーとTシャツとマスク、スマホケースを持っていますが、本物のワンちゃんのアシアート柄から作られている唯一無二のデザインもとても気に入っていますし、
その購入費用が一部ですけど、保護犬さんたちの活動費に充てられるという活動もとてもいいなと思っています。
この冬用に、みことさんにもお洋服を購入しようかなとも思っています。
アシアートのグッズはいろいろなものがあります。グッズはオンラインサイトから購入することができますので、概要欄にリンク先を掲載しておきますね。
来年はみことさんとアシアート柄のペアルックで撮影したいなと考えています。
ペアルックってもう古いですよね。
それまで元気で一緒に過ごしてほしいなと思っています。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
