2024-06-26 16:33

《魚》新人金魚、フナ子ちゃん登場❣人と金魚と犬の意外な共通点🐶

5月から始めた金魚の飼育🐟

初代はあかみちゃん。
二代目はレモンちゃん(ご臨終🌈)
三代目はフナ子ちゃん。

それぞれみんな、個性が違います🌟

本能的反射行動のみが強いのかとおもっていた金魚の世界ですが

それでもそれぞれ、本能に根差した個性がある。

個性が違うということは
それぞれアプローチが違うということ❣

どんな生き物に対しても
コミュニケーションを図るときには
本能➡習性➡個性
の順に把握しながら、アプローチをかけます

これ、人間も同じ💛

どれを無視しても、
相手の存在を尊重したコミュニケーションには
ならないと思います。

まずは長生きしよう❣
フナ子ちゃん頑張れ💛

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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
犬と人の架け橋でありたい私が、犬に関する様々なお話、大好きな旅の話、子供たちの話などをマイペースにお届けしています。
時々、ひそひそと歌も歌ったりしています。
より専門的な犬のお話や、お悩み相談、月一のオンラインセミナーへの無料招待をメンバーシップの方に向けて行っています。
さて、今回は我が家のペット、金魚さんのお話をしようと思います。
興味がないよ、という方もいらっしゃるかもしれませんが、動物全般に共通することもあると思うので、よかったら聞いていってくださいね。
我が家には、5月の頭から金魚の赤みちゃんがいます。
この子はペットショップで購入した金魚さんなのですが、まあすくすく育ち、今はどう見ても買ってきた当初の小さくて可愛いという印象はなく、早くも1.25倍くらいの大きさとなってドスドスとした印象になり変わっています。
私は犬のトレーニングに携わる仕事を続けて22年が経ちましたが、その間、犬以外の生き物を直接飼うということはありませんでした。
自分が小さい頃には、猫やハムスター、それこそ金魚も何匹も飼ったことがあるのですが、特に金魚はオブジェと一緒で、夏祭りの金魚すくいがハイライト、その後は何の興味もなくなっていました。
ですから、自分が親になり、子供にせがまれて金魚を飼うことになって、金魚ってこんな生き物なんだ、こんなに可愛いところがあったんだと、実に貴重な体験をし直しています。
赤みちゃんはとても活発で好奇心旺盛、食欲盛んな金魚さんです。金魚にどれだけ知能があるのかというのはわからないのですが、私自身はこの子はとても賢い金魚だと思っています。
いやーナオちゃん先生、金魚にバカも賢いもないでしょう、という方の意見、これもごもっともだと思います。
ただ、私自身は動物の行動を学ぶ過程で、魚にもトレーニングをすることは可能であるということを知っていたので、せっかく金魚を飼うならどれだけトレーニングができるのかということをやってみようと思ったんですよね。
金魚にかかわらず、すべての生き物のトレーニングの基本、これは条件づけとその強化、繰り返しによる定着が基本になります。
一度その条件が強化されすぎてしまうと、応用が効かなくなってしまうということもありますし、金魚のような原始的反応、野生動物もここに入ると思うんですが、
つまり、本能的な反射反応が強い生き物に関しては、本能の壁をどれだけ克服することができるのかということも、行動を左右する大きな分かれ道になります。
03:07
犬にも人にも、自分より大きな生き物を警戒する、自分の安全地帯に知らない生き物が近づいてきたときは追い払おうとする、といった本能をくすぐられるような行動があります。
特に自己保持、自己防衛の本能というのは、人、動物に関わらず、生存本能が強く働きかけるものです。
この本能的な反射反応を超えて、さらに新しい条件をつけ、行動を定着するためには何が必要だと思いますか。
これは一つはモチベーションです。
このモチベーションの手っ取り早い代表例は、生存本能のもう一つの形である食欲を刺激することが、動物のトレーニングでは多いです。
ですが、いかに食欲がある動物でも、恐怖をはじめとした自己保持、自己防衛の本能が働けば、食べ物よりも逃げたり、避けたり、攻撃に転じるという行動が見られていきます。
ここで必要になるのが、モチベーションに加えて、好奇心、そして、昨今言われているレジリエンス力。
これはレジリエンス力というのは、人間のための用語ですが、最近では、動物の行動学、特に犬のトレーニングの方には、この言葉が聞かれるようになってきました。
家庭犬に持っていてほしい能力として挙げられることも多いですね。
いわゆる困難な状況に柔軟に対応し、受け入れ、乗り越える力ということです。
さて、魚には本能的反射行動しかないと思っていた私が、赤みちゃんをトレーニングしたことで、魚にも生存本能以外の学習能力があるということを理解することになりました。
私が赤みちゃんに行ったトレーニングは、このスタイフでもお話をしたんですけれども、割り箸を追いかけて動くという誘導のトレーニングでした。
普通、自分のテリトリーに異物が侵入してきたとき、生き物は隠れたり、逃げたり、攻撃に転じます。
赤みちゃんには攻撃的な意図を持ってほしくなかったので、まずは餌を与えると同時に、その近くに割り箸を突っ込むことにしました。
この条件づけは、食べているときには常にこの割り箸が近くにあるよということです。
少し経つとこの条件を金魚は受け入れてくれて、全く割り箸に警戒を示さなくなっていきましたので、
ここまできたら次は逆のパターンを行います。
最初に割り箸を水の中に入れ、赤みちゃんが寄ってきたら餌を撒くという手法です。
これで割り箸への違和感がなくなったところか、餌が出てくるためのトリガーであるという割り箸に新しい条件をつけました。
06:07
さらに最初は割り箸をツンツンと突くと同時に餌を与えていたのですが、
しばらく割り箸をツンツンとしてくれた後は、行動が固定化しないように割り箸を数センチずつ動かし、
割り箸の動きについてきて、その結果としてツンツンと突くことができたら餌を入れるという工程を少しずつ繰り返していきました。
こうして割り箸を追いかけて一回転する金魚、赤みちゃんが誕生したのです。
そして6月の頭に、新しくレモンちゃんという金魚が我が家にやってきました。
このレモンちゃんにも同じような条件づけを覚えさせようと思ったのですが、うまくいかないのですね。
それはなぜかというと、赤みちゃんが邪魔するからです。
レモンちゃんが来る前は、水槽をわが物顔で泳いでいた赤みちゃんでしたが、
レモンちゃんが自分の水槽に来るや否や、その行動が激変してしまったのですよね。
赤みちゃんは一箇所から動かなくなり、餌もさっと食べてはすぐに定位置に戻ってしまいました。
そしてレモンちゃんが近くに寄ってくると、つついて追い払う行動が見られました。
レモンちゃんはというと、寄せばいいのに赤みちゃんに寄っていくので、つつかれてしまうんですよ。
餌も赤みちゃんほどは食べられず、あるとき突然死んでしまいました。
私にとってはこの出来事、少しショックでした。
一時期は寄り添っているように見えたりもしていたんですが、実はそうではなくて緊張状態にあるライバル同士だったんですよね。
レモンちゃんが亡くなってすぐに、赤みちゃんは以前のような活発で好奇心旺盛で食欲旺盛な金魚に戻りました。
それを見て私は、ああ、赤みちゃんにとってレモンちゃんは排除すべき対象だったんだなぁと感じて、
レモンちゃんにも赤みちゃんにも悪いことをしたと思いました。
犬に対して言えば、犬の多刀買いをされたことがあるという方ならわかると思いますが、
やはり先にいる先住犬というのは、後から来た新人に対して最初はかなり強気に出ることがあります。
その犬同士の性格・相性にもよりますが、先住犬が権利や所有を主張して新人と喧嘩になったり、
後から来た子犬に対して容赦ない制裁を食らわせるということは往々にしてあります。
ただし犬の場合は、そうは言っても平和を愛する生き物であり、犬という生き物以外の種族とも集団を形成できる軽な生き物です。
ですから最初は折り合いの悪い先住犬と新人も、だんだんとお互いが折り合いをつけ、
まあ仲良くならないとしてもトラブルなく平和に一緒のお家で過ごせるようになるということは多いんですよね。
ですがやはりそこは魚。犬よりも本能的反射反応や本能的行動が強いですから、
09:01
割り箸には興味が持てた赤みちゃんも、新人レモンちゃんに対しては排除すべきもの、または自分の権利を主張する相手という意識の方が強かったんだなと思います。
そして実は先週もう一匹我が家に金魚さんが増えました。
これは娘がですね、保育園の帰り道の縁日で見つけた金魚すくいやさんで、私の予想に反し一匹釣り上げちゃったんですね。
どうせ釣れないだろうから、釣れたら持って帰っていいよと約束していたんですが、私は後悔しました。
まあこれこそ後の祭りですね。
5歳児に捕まるほどの金魚ですから、当然すぐに死んでしまうだろうととりあえず虫かごに入れて様子を見ていたんですが、
この新人は意外と粘って、今日で我が家に来て6日目、明日で1週間になります。
この新人さんは色が赤ではなく、船のような銀色なので娘は船子ちゃんと名付けました。
ネーミングセンスはさておき、船子ちゃんは赤みちゃんともレモンちゃんとも違うタイプで、
私は金魚にも性格とか個性があってこんなに違うもんだんだなぁと驚きの連続でした。
もしかしたらただ弱っているだけなのかもしれないんですが、船子ちゃんは基本的にとてものんびりゆっくりしています。
大丈夫?死んでるんじゃない?と思うこともしばしば。
のんびり動きます。何の条件付けもまだしていないからかもしれませんが、
虫かごの蓋が開いたらご飯が降ってくるということすらいまだにそんなに認識していません。
また隠れるのが好きなようで、虫かごには船子ちゃん一匹しかいないんですが、
金魚用の土管のオブジェを入れてあげたらその中に入ってじーっとしていることも多いです。
赤みちゃんはというとほぼほぼ動いていてちっとしていません。
船子ちゃんの住環境を整えるために土管と水槽と砂利を買いに行ったとき、私は店員さんに金魚について聞いてみました。
以前の金魚は戦獣の金魚と一緒にしたら、もともとは元気だったのにすぐに死んでしまったこと。
屋台で釣った金魚は別々にしていたらほうがいいのかということ。
戦獣金魚にいじめられないためにはどんなタイミングで一緒にしたらいいのかということ。
いじめられないためにはどんな工夫ができるかということ。
金魚にも性格の違いがあるのか、それは行動の違いに出るのかということです。
これらに対する答えを聞いて驚くほど犬や人間と似ているなぁと感じました。
やはり行動の違いは金魚の種類や性格の違いだそうです。
縄張り意識の強い攻撃的な金魚、意識は強いけれど守りに徹する金魚、あまり気にしない金魚。
これは犬も人間も一緒ですね。
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金魚は哺乳類よりも純粋で単純な本能的行動が多いですから、余計にわかりやすいということでした。
おそらく赤みちゃんも主張が激しく攻撃的な金魚なのかもしれません。
レモンちゃんもそうだったのかなぁとも思います。
お互い寄り添っていた姿が実は覇権争いだったのかもしれないなと今になってみると思う私です。
屋台で釣った金魚は余裕があれば2、3週間を隔離した方がいいということだったので、
今月いっぱいは、そして来月の頭ぐらいまではこのまま様子を見ようと思いますが、難題は水槽を一緒にする場合どうするのかです。
ショップのお兄さんと話をした結果、今の赤みちゃんの水槽にフナちゃんを入れるのは覇権争いが再来する可能性しかない。
フナちゃんがレモンちゃんの荷の前になる可能性が大きい。
新しく大きな水槽に買い替え、そのタイミングで2匹を同時に入れる。
2匹が水槽の端と端で別々に逃げたり隠れたりする隠れ家を用意するということになりました。
これは犬も全く同じで、来客に対して異常に警戒して、時に攻撃的に吠えたり攻撃行動をしてしまうという犬は、
同じ来客に家の敷地外で出会った時にはとてもフレンドリーであるということがあります。
以前も壁の力という配信でお話ししましたが、守るべき場所、これはどんな動物にとっても自分の安全性が確保できる場所というのは必要ですが、
往々にして守るべき場所の覇権争いというのが起きてしまいます。
これが人間の世界で大事になると戦争になるというわけですよね。
自分の心理的安全自体を守りたい、それを守るためには攻撃もじさないという態度は犬だけではなく、
魚にもそして人間にも共通する本能的生存戦略に関わる一大事です。
ですが、自分の安全自体だけ守れれば後は欲しがらないというのは、人間と他の生き物の間に感じられる差でもありますよね。
さて最後に、喧嘩にならないためにはどうしたらいいのかという質問に対し、店員さんの意見はとても意表をつかれたと同時に納得のできるものでした。
それは3匹以上を一緒に飼育する。2匹だと優劣がつきやすいが、3匹以上だとお互い牽制しあったり、攻撃が分散される上にテリトリーが作りづらいということでした。
まさに三菱、もしくは三国志の状態にある、ある種の緊張状態なのでしょうか。
実際、ペットショップの金魚さんたちはたくさん水槽に、一つの水槽に入っていますが、こんなにいると個々のテリトリーの主張が逆に出来なくなるので争わなくなるんですよ、ということでした。
なるほどね。これもまた犬の世界にも似ているなと思いますし、不特定多数の他者との壁がなくなることで、その環境に順応せざるを得なくなる。
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他者に対して歩み寄りをせざるを得なくなるというのは、以前私がお話しした壁の力にも通ずるテーマであり、興味深く感じました。
対象者が少なくなればなるほど、その対象に対する意識は集中し、良くも悪くも働く。
対象者が多くなればなるほど、意識は分散し、子の主張が弱くなるという場合が、金魚でも犬でも動物でも当てはまる行動パターンであるということを発見して、私は面白くなっていきました。
そして、まずは6月を乗り切ることが、新人金魚ふなこちゃんの課題です。
そして、いつかボス金魚あかみちゃんと対面する日が来るのか来ないのか。
もう少し長生きしてくれるようなら、ふなこちゃんにも条件付けのトレーニングをしてみたいなという願いが私にはあります。
それは性格の違う金魚には、どのようなアプローチをすれば条件付けができるのかということに興味があるからです。
犬ではある程度の性格別、行動パターン別による条件付けのパターンは持っているのですが、果たして金魚に対してはどこまで通用するのでしょうね。
私と金魚たちのチャレンジの日々はまだまだ続きそうです。
ということで、今回は金魚とトレーニングについてお話ししてみました。
最後まで聞いていただいた方、いらっしゃるのかしら。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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