2022-09-09 10:33

ボールを持ってくる犬・持ってこない犬🐕の違い🙄教えるコツとは🤔

久しぶりの犬配信です💦

「ボールやおもちゃを投げたら、自然と持って帰ってきてくれるんじゃないの?」は幻想です😂

それをするために一番大切なことは
《人とひとつの物を共有する喜びの経験》✨️✨️
これが無ければ、スムーズにはいきません😔

あなたのワンちゃんは、
ボールやおもちゃを持ってきてくれますか❓
または
「持ってきて」というものを持って来てくれますか❓

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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
久しぶりの犬配信となります。先日、飼い主さんに伺ったお話です。
うちの子、ボールを投げても、おもちゃを投げても、追いかけてその場で遊ぶだけで、全く持ってきてくれないんです。
仙台の子は持ってきたのに、ということでした。
伺ってみると、仙台の子はラブラドール、今一緒に暮らしているのはイタリアングレイハウンドさんです。
持ってきての練習はしましたか?と尋ねると、それはしてません、とのこと。
私からすれば、それはそうだろうなという納得の状況なのですが、仙台にラブラドールさんを飼っていたという飼い主さんにとっては、ボールやおもちゃを投げれば犬は自然と飼えて持ってくるものだと思っているのかなと思いました。
そしてこれ、実は多くの人が抱いている幻想でもあるんです。
ボールやおもちゃを投げたら犬は持ってきてくれるものと思っている方、いませんか?
もしくは、投げても持って帰ってきてくれない、と諦めていませんか?
実は投げられたおもちゃやボールを持ってくる、そのモチベーションというのは犬種ごと、犬ごとに大きく異なっているんです。
投げられたものをくわえて持ってくれる、ということが教えなくても自然とできやすいのは、やっぱりレトリーバーです。
レトリーバーは、回収するという意味のレトリーブが語源で、打ち落とされた獲物を回収してくるために作られた種類の犬です。
なので、この子たちには本能として回収して人の手に持ってくることが備わっているんですね。
ですが、この本能が薄い犬や意図的に削除されている犬種もいるんですよ。
人のそばで仕事をするように繁殖されてきた犬は、ある程度繰り返すことで自然と覚えるということがあります。
牧羊犬やアイガン犬種もそのうちに入るかなと思いますが。
反対に教えることが難しい犬種もいます。
テリヤシュやサイトハウンドと言われる犬種。
この犬種の子たちは動くものに素早く反応し、いち早く追いかけます。
ただし、例えばテリヤシュでは捕まえた小動物などの獲物を振り回し、とどめを刺すという本能が強いため、
03:07
おもちゃやボールを与えるとその場でボロボロになるまで噛みちぎってしまうということが往々にしてあります。
もちろん特別に教えなくても持って帰ってきてくれる子もいますよ。
イタリアングレイハウンドやグレイハウンド、ウィペットなどでは、動いているものには興味と追いかける本能が働きますが、
止まってしまうと突然スンッと興味を失うことがあります。
和犬などでは、捕らえたボールやおもちゃを持っては来てくれるものの渡さないよ、と守りに入る場合もあります。
また、パグやボクサー、ペキニーズなどの担当種では、そもそもおもちゃを加えるということが難しいくち、
鼻の構造になっていたりするので、使えるおもちゃやボールの種類が限られることもあります。
犬種だけではなく、その子の個性で加えること、追いかけることに興味が強いか弱いかという基本的な性格の違いもあるので、
飼い主さんが持ってきてを一緒に犬と楽しみたい場合には、まずはその子の個性を知ることから始めます。
もともと意識が弱いワンちゃんに持ってきてを教えるために一番大切なことは何だと思いますか?
はい、それは人と共有する喜びの経験値を上げるということです。
3、4ヶ月の子犬の頃なら、警戒心も所有心も薄いので、どんな犬種でもある程度持ってきたものを持って帰ってきてくれた時に褒めてあげるということで、
持ってきてを教えることが容易にできます。
ですが6ヶ月以降になると突然それが難しくなったり、今まで子犬の頃は持ってきてくれたのに途端に逃げるようになったり、
持ってきても話してくれなくなったりすることがあります。
一つのものを共有するということは、小さな頃からその喜びを教えることが必要です。
小さな犬は成長過程で自分が獲った獲物を親兄弟に見せびらかしに来るからです。
その時にしてはいけないことは、小犬が口に入れているものを無理やり取り出さないということ。
危ないものではない限り、たとえそれが大事にしている高級スニーカーだとしても、持ってきてくれたら必ず褒めてあげてください。
私がイギリス留学をして2、3週間くらい経った日に、ある朝、日課である7頭の犬の散歩を森の中でしていました。
森の中で彼らはノーリードで好きなところを散策し、私は笛を使って時々彼らを呼び戻しては、
06:01
おやつをあげてからまた行っていいよと解散するというスタイルの散歩を毎日1時間ほどするのが、
このイギリスに来て4日目からの私の仕事になったのです。
1頭のラブラドールが半分になったウサギの死骸を持ってきたことがありました。
私は初めてウサギのそんな悲惨な姿を見たものですから、悲鳴をあげて犬を叱りました。
そのことを帰ってから師匠に報告したところ、反対に私はひどく怒られたものです。
狩猟回収犬としてのトレーニングを受けている彼らにとって、
見つけた獲物をたとえどんな状態でも遠くから持ち帰り、見せてくれるというのは信頼の証。
その信頼を生みにじったと、私はその時初めて知ったのでした。
そういう時には、たとえ嫌だとしてもたくさん犬を褒めてあげなさいと教わりました。
その食われているものを口から無理やり取り出そうと力づくで引っ張ったり、
口をこじ開けようとしたり、どなったり追いかけたりすることで、
犬はだんだん人と共有することをやめようという気持ちが芽生えてしまうんですね。
また、持ってきてくれた時に口に入っているものをまず触るということも実はNGです。
まずは体を優しく触って撫でて褒めてあげてください。
口の中に入っているものを取り出してほしいようなら、脇で抱えるように犬の動きをだんだんと封じていきます。
犬は動きが止まると落ち着きます。落ち着くと同時に口の中のものを離すことはよくあることです。
口の中のものを出してほしい時には、とにかく犬のテンションを下げるということを意識してください。
褒める時も激しく褒めるよりは、ゆったりと落ち着かせるような声かけをして犬を落ち着かせていきます。
ああ、よかったね。えらいね。よく持ってきたね。ありがとう。
という感じではなくて、えらいね。持ってきてくれたの。ありがとう。というような感じですね。
犬が自分から話してくれたら、たくさん褒めてもう一回投げてあげてください。
そもそも持ってくるということに興味がないこの場合には、その子が興味があるものと関連づけてコマンド、指示の言葉、合図として教えます。
例えばうちのミコト氏は、あんまり持ってくることに興味はありませんでした。
彼が何より好きなのは食べることなので、最初は手元でおもちゃで遊んでから、それをほんの15センチだけ投げました。
15センチほど投げたものを追いかけてくわえたということを確認したら、私は彼と反対方向に走り出しました。
多くの犬は本能的に逃げるものを追いかけます。
そしてテンションが上がって、食わえたまま追いかけてきてくれたら、つまり少しでも食わえた状態で自分の方に持ってきてくれたら、たくさん褒めておやつをあげるというトレーニングを子犬のうちからしました。
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おもちゃで遊んでもらえる、追いかけっこができる、褒めてもらいおやつももらえるという3つの楽しい経験がここでインプットされるんです。
その結果、一人で遊ぶよりも飼い主さんとシェアしたほうがもっと楽しいやという経験学習がなされます。
この経験値を積み上げることで、持ってこいが自然にできるようになっていきますよ。
何度か行ったら、投げるときに持ってきてやゲットといっておもちゃを投げます。
このコマンドは飼い主さんとシェアをする喜びを知らない犬には適用しません。
また、飼い主さんとシェアする喜びの経験がない子は所有欲も強く出て、おもちゃや自分のものと決めたものを守ることも多くなります。
おもちゃに興味のない子やマズルが細かったり、短い子にはおやつを使ってもOKです。
その方法、またはテンションの高い子への持ってきてのアプローチ、持ってきての応用についてはまた違う機会にお話をしたいと思います。
本日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
10:33

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