日帰りツアーの様子
で、連当するわけなんですけれども、
上柳さんのツアーの午後だったんで、
午前中にですね、ぶらぶらと、
まず千本釈迦堂、大宝音寺ですかね、
そこに行ってですね、その後に、楽美術館に行きまして、
もう一回千本釈迦堂に戻るような形で、
友人のですね、陶芸家の陶芸展を見て、
その後に上柳さんのツアーに参加したっていうですね、
モリモリの一日だったんですが、
千本釈迦堂、大宝音寺ですね、
まあ、本堂は国宝で、ずっと国宝、古来から国宝なんですけど、
古来、古来、割と昔から国宝だったんですが、
最近ですね、仏像がですね、国宝指定されまして、
6つの観音像と、
1つの地蔵菩薩がですね、いずれも国宝に指定されまして、
行ったらですね、
地蔵菩薩さんはですね、修理に出ちゃってまして、
いらっしゃらなかったんですけれども、
観音様はですね、6観音、6つ化身にしてるんですよね。
覚えやすいかな。
聖観音、
十一面観音、馬頭観音、
順帝観音、
あと2つ、出てきない、来ないんで、飛ばします。
でですね、
すんごいガラガラ、今日日曜ですよ、今日ね。
9時に行ったんですけど、超ガラガラでしてですね、
こんな国宝があるのにガラガラっていうのは、
まあ、結局一部しか混んでないっていうか、
一定のところにみんなが集まってるってだけなんですよね。
今日こそは混んでる混んでるとかって言って、
来るな来るな、死ね死ねってやってますけど、
そんなことはなくてですね、
一定の混んでる、変なところには混んでるわけなんですけど、
いい場所は、全然空いてるいい場所はたくさんありますよっていうことを一応言っておきます。
逆にですね、その霊峰観っていうところが、
仏像が暗示されているところなんですけど、逆にガラガラすぎてですね、
めっちゃ怖いわ、ここはみたいな感じですね。
すげー怖いんですけど、みたいな感じで見学をして、
その後ですね、楽美術館ですね。ここもまあ、空いてましたね。
楽美術館は、
初代、張二郎から現16代までのですね、
楽蛇丸が特別展示で展開されててですね、
まあ良かったですよね。
まあ張二郎、
というか、かけえず見るだけでも面白かったっていう感じですかね。
そこに本紙公越が噛んでたり、
小畑、甲林が噛んでたりとかっていうですね、
まあ、あの、
マラカケとリンパの関わりとかですね、そういうのを見るだけで面白かったのと、
あれですね、武者広寺仙家の柑橘湾がめちゃくちゃ近いんですよね。
なのでそこもちょっと寄ってですね、
寄ってっていうか、石碑しかないんですけど寄って、
ああいや、柑橘湾は、まあ柑橘湾としてバーンとあるんですけど、
あと本紙公越の屋敷跡っていうのがあって、それはもう本当に石碑なんですよ、それを見てですね。
で本紙公越はですね、その後、
まあ家康に疎まれるっていうのが、諸説あるんですけど、まあ疎まれるっていうのが
一番正しいんですかね。
北の方にですね、
高雄でしたっけ、そっちの方に
移されちゃうんですね。まあそこでまあ
公越村みたいなのを作るんですけど、そこのお寺もすごいですね。
ぜひ行ったらいいなというふうに思うんですけれども、
メモを見ながら話をしているんですが、
言い忘れたことは、ああそうそうそう、その
大法恩師、千本釈迦堂はですね、
これはまだ国宝指定されていない、十分指定なんですけど、会計のですね、
十代弟子もあってですね、 十代弟子がそのまま残っているというのもあれですし、
そもそも本堂はですね、
王人の乱で、いずれの
いずれの部署にも属することなくというか、あれは
うまくやったんですかね。その意味でですね、
釈迦堂自体が残っているというのも、これがまあ
言ってみれば鎌倉紀なんですけど、珍しいということなので
国宝指定されているということです。なので
遠いっちゃ遠いんですけど、
行った方がいいですよというか、行った方がいいと思いますし、
空いてますし、お勧めですという話からですね、一応
総括を、例の3つの国宝展の総括だけして
やめたいなと、終わりたいなというふうに思ってまして、
伝統をしている感じなんですが、
京都と奈良と大阪でいずれも国宝展をやっていましたという話なんですが、
京都はですね、文化財宝の観点で
作られてましたよね。特に文化庁に移転したんで、その辺りのことを意識してるんじゃないかなという感じ
ですよね。で、奈良はですね、かなり仏教職が強かったですね。
なので仏教が、仏教美術好きじゃない人はもううんざりって感じなんでしょうね。
奈良仏教どうだって感じですよね。そういう意味で奈良仏教の
東大寺、法隆寺、東正大寺、悪志寺、西大寺、
皇福寺、春日大社みたいなものが全面協力しているっていう中で、気になったのは
皇福寺があんまり参加されてないっていうのと、
春日大社が出られていることで、そもそも
ここ一体だったんで、神仏集合という意味で一体だったんですけど、この力関係というか
皇福寺さんが
あんまり出てこられないことと、春日大社が全面に出てきているってことに何か意味、何かあるのかなって全然わかんないんですけど、
というふうに思いましたと。
大阪はですね、万博を意識していた感じなので、
ある意味ですね、
もうちょっと幅広い日本文化みたいなのを紹介してましたね。
過去の日本の万博とか、フランスでやった万博とかを意識しながらっていう展示でしたね。
という感じで、3つ、3業、
皆さん違う展示をされていましたけれども、どれもどれも
僕は全部素晴らしいなぁとは思いましたし、
今日で終わっちゃってるんで、もう終わってるんで、
これから行く人はその機会がないので、今更何を言ってもしょうがないんじゃないかっていう話なんですが、
個人的な感想
個人的なあれで言うとですね、やっぱり
大阪は幅広くですね、いろいろ展示されてたんで、特に気になったというかですね、やっぱり僕は明治の
美術ってのは本当に好きじゃないんですよね。
なんかですね、
復興兵衆がするっていうのと、王政復興衆がするのと、
国家浸透体制を確立しようとする動き、あとは配物希釈ですよね。
それがですね、全面に出ちゃってるっていうのがですね、あるので、
もちろん西洋の列強に追いつこうという姿勢っていうのは当然認めるし、
逆に文学的に言うと、柴梁太郎の歴史観で言うと、
坂の上の雲的な話ですよね。
明治頑張ってましたねとか、
文学で言うとどうなんですか、
葬石とか式とか、
おられたんで、それはそれでと思うんですけども、
美術的に言うとちょっと、
こうなんか、
生えないなあっていうようなことをですね、
思う次第でありましてですね、
特に思うのは、
浮世絵とかがですね、
ジャゴニズムとかいう風に影響を与えてですね、あちらに。
で、当然マウントを取れる感じなんでしょうけれども、
なんかそっちに行かないで、なんか古臭い西洋絵画を模倣したりとかですね、
してますよね。なんか新規臭いんですよね、明治美術ってね。
なので、大阪の
今回の美術展はですね、
後半の方になるとですね、明治のあれが出てくるんで、
明治出てきた瞬間にですね、
あーもうトゥーマッチとかいう感じでもう全く、
全部素通りしましたね。
っていう感じの
国宝展でしたね。
全部全部全部素晴らしかったんですけど、
まあ、京都は京都なりの視点でやってましたし、
奈良は奈良なりの
奈良武京どうだ、みたいな感じでやってましたし、って感じで言うと、
大阪は大阪で
本当満遍なくやられたっていう姿勢は、すごい素晴らしいと思いますが、
個人的な話ですけど、明治の
話が出てくると、ちょっと目をそむでけだになるというかですね、
全然もう目に入らないというかですね、素通りしたくなるというか、
厳に素通りしてしまったという感じの展覧会でした。
いろいろ面白かったですね。
そんな感じで、一応一旦私の中で総括したいなぁと思いましたので、
配信をしてみました。
聞いていただきましてありがとうございました。
はい、ではまた。