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はい、京都のお住まいに戻ってきました。 こっちのテレビですね、レコーダー
がありまして、これJ-COMのレコーダーなのかな?
なんか勝手に録画されてるんですね。 ちょっと録画を
保存されているうちの録画を見たらですね、 100分で明朝、NHKにありますよね。
それでネジマキドルクロニクルのですね、4回シリーズが勝手に録画されていて、
4月にやってたみたいですね。 ラッキーと思って、そもそもその存在も知らなかったんで
これから見ようかなというふうに、というか第1回目見たんですけど、面白いですね。
また読みたくなりますね。
はい、2つの国宝展に行ってきました。
大阪市立美術館、大阪市立って言うんですか。 大阪シティミュージアムですね。
こちらでやっている日本国宝展。
ちょっと遅くなっちゃったんですけど、10時ぐらいに現地に着きまして、
オンラインチケットでチケット買ってそのまま入って、
入場はそのまま本当に待たないで入れましたね。 混んでる混んでると言われているんですが、そんなに待たずに
入れたんですが、中はちょっと
そこそこというかかなり混んでましたね。 というかですね、
不思議なのは、このオンラインチケットですんなり入れるのにも関わらず、チケットで並んでる人たちが
すごいいっぱいいるんですよね。 外国人ならわかるんですけれども、
何ですかね、あの人たちはというか、僕らと同じような年齢、もしくは10歳、20歳、
お年を埋めされた方たちが並んでるんですけど、あれチケット買えないんですかね。
なんで買えないんですかね。笑っちゃいますよね。 何が問題なんですかね。
メールアドレスがないんですかね。 それともクレジットカードがないんですかね。
本当によくわからないんですけど、なのでその方たちはチケットを並んで入るのに並ぶというわけなんで
ダブルで並ばなきゃいけないっていう感じなんですけど、それでもまあ 皆さん祝々と並んでいるわけです。
面白いです。 中は混んでましたね。
なので、展示ガラスにへばりついてみなければならないような着物とか書はスキップを決め込んでですね。
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物装とか立体物はいいですよね。 遠くからでも見ようと思えば見れるんで。
会場をですね、3周ぐらいしながら 比較的空いているようなブースを狙ってですね、そこにダイブみたいな感じで
鑑賞するというような方式をとりました。 しかしですね、係員がまたこれうるさいですよね。
今日は、本日は非常に混み合っておりますので、譲り合ってどうの?みたいな感じですね。
混んでるのは誰が見たってわかるだろう、バーガーみたいな感じになりますよね。
で、譲り合うのは譲り合うでしょうね。そんなこといちいち言われなくたってわかってるわ、みたいな感じですね。
展示物には立ち止まらずに 一歩一歩前に進んで、みたいなことを
いちいち、いちいちですね。 喋ってるわけですよね。
あれですね。 言わされていると思うんですよね。
というか、自分の意思でそういうことを言ってるとは思えなくてですね、よくわかんないですけど、朝の朝礼みたいなのがあってですね、上の方からですね
カクカクしかじか、これを言え!みたいに言われていて、 言え!って言ってる奴らはですね、別に展示なんか全然見ていなくて、奥に引っ込んで
ノーノーとしてるんだと思うんですよ。 現場に立たされている人たちはですね、
その上の指示に従ってですね、気真面目にそれを言うわけですよね。
なんか、愚かというかですね。
もうそんなの、海外のルーブル美術館とかモマとかグッキーハイブでそんなこと言ってる光景なんて見たことないですわ。
そんな、なんか係員がですね、ギャーギャーギャーギャーうるさいみたいなの、本当にないと思うんで、本当にやめてほしいですね。
ただでさえ、こう、イラついてるわけなんで、お前らのうるさい声なんてもう、こっちはもうそれでイラつくわ、みたいな感じになりますね。
駅のホームのアナウンスとかと一緒ですよね、あれ。 本当に意味ないこと、本当にね、うるさいですよね。
うるさいっていうことしかないですね。
というふうに思いました。
回っててですね、あ、そうそう、
尾形幸林のですね、柿ツバタ図描具がありましたね。 これは実は初めて見るんですが、
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初めて見られて嬉しかったですと。 これ、東京の禰豆美術館にあってですね、
原本はですね、原品はですね、 柿ツバタが作ですね、4月、5月に原品出展されてるってのは知ってるんですけど、
なかなか行く機会がなくてですね、見られなくて、 根津にあるのものを大阪でわざわざ見るというですね、
まあでも見られて良かったですね。 あとあの神戸寺の例の伝よりとも像を含む
3つのですね、例の有名なやつですね、それも出てましたね。 私、東博でこれ見た記憶が、見た記憶というか確実に見てるのは、東博で見たこともあるので、
ここも人が群がってるんで、あんまり深追いせずにですね、 さらっと見ましたが、
一番良かったのはですね、
日月式三水図屏風っていうのがですね、 これ室町木の
ものでして、大阪の金剛寺が所蔵しているみたいなんですけど、 これは見た記憶、どっかで見た記憶があるんですけど、
まあ実に素晴らしいですね。 実物の風景じゃなくて空想風景なんですけど、
極めて日本の理想風景みたいなものをですね、 ダイナミックに描いている屏風で、
中世のですね、仏教的浄土世界なのか 観音世界なのかちょっとわからないんですけど、
仏教的騒音さをですね、 見る思いがしました。これが一番の
本日のあたりという感じでしたね。 本当にこれは素晴らしかったですね。
で、10時に入って3周回ぐらいしてですね、
12時半ぐらいに大阪を離れて、天の寺を離れて、 奈良へ向かいましたと。
で、えっとですね、 サイゼリアでランチという名の飲んだ暮れをしながら、
奈良国立博物館にはですね、
16時ちょっとぐらい前に入ったかな。 通常17時に終わってしまうんですが、
今日からですね、実は3日間、 今日から3日間というか3日間で終わってしまうんですが、
19時までの開館という情報を得ていたので、 16時ぐらいが狙い目じゃないかなというふうに思って
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行ったらですね、まんまとですね、 空いてましたね。やりましたね。
ここもですね、オンラインチケットを入手して待たずに入りました。
で、相変わらずそのチケット購入の列はですね、 なんかずらーっと並んでて、この人たちは一体何をやってるんだろうと思いながらですね、
それを横目にですね、入っていきまして、
奈良博はやっぱり、博物館としての格がいいというかですね、 素晴らしいですね。
空間的に余裕があるんですかね。
展示物に対しての人は、確かに多少は混んでるんですが、 そんなに混んでる印象を持たずにですね、
すんなり各ブースに近寄れるというかですね、
あれはやっぱりなんかこう、あれは何ですかね、歴史的なもの?
空間的余裕と展示の上手さと、 まあやっぱり奈良博の余裕というか
ドンとこういう感じなんですかね。 係員もうるさくないんですよね。
係員がワーワー言ってなかったですね、奈良博は。 これは本当に良かったですね。
やっぱり、奈良の大らかさみたいなものをですね、 感じますね。奈良いいですね、最高です。
で、一発目に飛び込んでくるのは、 九田良観音なんですね、法隆寺の。
いきなりスーッと近寄れてですね、 いきなりなんかアリーナ最前列みたいな感じですね。
目の前までたどり着いちゃって、あれがあれよという間に、 ワーッと思いながらですね、
ちょっと自然と手が、手を合わせてしまいますね。
まあ九田良観音は素晴らしいですね。 何度も見たことがあるんですけど、やっぱり素晴らしいですね。
やっぱりなんというか素晴らしいというか、語彙力が、 素晴らしいとしか言いようがなくてですね。
実はですね、コロナの時に東京に来てらっしゃったのに、 ご存知の方いらっしゃいますかね。
実はですね、コロナのタイミングで九田良観音展というのをですね、 東博でやる予定があっていらしてたんですよね。
多分コロナに入って、一度も開催されずに終わったというですね、
なんとも言えない悲しい展覧会があったんですけれども、 なのでですね、
東京にいらっしゃって、そのまま
誰にも見られることなくですね、 そのまま帰られたという感じだったんですね。
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まあそれ以来、それ以来ではないか。 王立寺で一度見ているのでそれ以来ではないかもしれませんが、
やっぱりこう素晴らしいですね、九田良観音はですね。
なんか、看板のエピソードを読んでいたら、 どうやら和辻哲郎が
この観音様のことを九田良観音というふうに言って、 それが広まっちゃったみたいな感じらしいですね。面白いですね。
まあそんな感じです。 あとはですね、良かったのはですね、
試みの大仏というのがですね、これ東大寺所蔵の仏像なんですけど、 ご存知の方いらっしゃいますかね。
できたら調べて検索とかして見ていただきたいんですが、 試みの大仏ですね。
これがですね、異形の仏像でしたですね。
多分50センチ立方ぐらいに収まっちゃうような座像なんですが、 何が試みかというとですね、
大仏を作るためのレプリカだというふうに言われているというふうに言われているものなんですけど、
まあちょっとかなり異形なんですね。 ちょっとこれ見ていただかないとわかんないと思うんですが、
もしかしてその頭が異様に大きいんですよね。 顔もかなり変わってらっしゃうんですけど、
その顔がかなりでかいのは、確かにその大仏のレプリカというか、 プロトタイプか、
大仏のプロトタイプだとしたら、 大仏さんがでかいですから、遠くから眺めることを前提とした場合に頭が自然と
大きくなりますよね。遠くから見るので、そうすると収まりが良いというか、迫力を感じるというかですね。
そういうプロトタイプだとしたら、あんだけ頭が大きいのをなんとなく名付けるんですが、
まあすごい顔つきがですね、 異形としか言いようがないんですけど、
結構好きなんですよね、私ね。 東大寺には所蔵してるんですけど、
東大寺に行ってもですね、なかなかお会いできないというかですね、 常設してくれない仏像さんでしてですね。
今日久々にお会いして嬉しかったなというところと、 あと清涼寺式釈迦如来もいらっしゃってましたね。
これも清涼寺で実際に見たことあるんですけれども、いらっしゃってたのと、
あと初めて見たのはですね、室尾寺の釈迦如来ですね。 これも超有名な仏像ですけれども、
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これは本当に長で見れて嬉しかったですね。 思わずですね、横の方に回ってですね、
土門県の撮影した ポイントをですね、探ったりしながらですね、
この構図かみたいな感じで見たというのが良かったです。 本当に実物が見れて良かったと。
もう一点実物で見れて良かったのはですね、 運慶が、和歌器の運慶が作ったですね、
大西如来がいらしてましたね。 この和歌器の運慶みたいなキーワードが
あまりにも和歌器日って言われてるんで、あれなんですが、 本当に大西如来さん自体もすごいお若いんですよね。
お若い感じのですね、如来さんなんで、 和歌器の運慶と大西如来自体が若いみたいな感じがですね、
すごいシンクロして面白いなぁと思ってたんですが、 実物本当に素晴らしかったですね。
というわけでですね、非常に 超国宝展
超国宝展ってなんてタイトルがなめんなぁと思ってましたが、 非常に大満足の
展覧会でございました。 時間もうまく、空いてる時間に
行けたのも良かったですね。 そんなわけでですね、
国宝3と物語はですね、全てクリア、決断という形でございます。 おめでとうございます。パチパチパチ。
ということでですね、このいずれの3つの展覧会ですね、 京都も大阪も奈良もですね、
いずれも今週の日曜と今度の日曜の出です。 いずれもあと2日間なので
万が一行かれる方はお楽しみいただければというふうに思います。
そんなわけでですね、
京都の住まいからですね、朝大好きなですね、
京阪ですね、プレミアムカーに乗ってですね、大阪の方まで行ってですね、帰りはこれまた大好きなですね、
金鉄特急に乗って帰ってきたという感じでございまして、
多分2万歩以上歩いていると思いますが、充実の1日でございましたということでですね、
聞いている方、話している自分も含めてですね、 学びも成長も全くないお話でございましたが、
以上、今日のご報告ということで配信をさせていただきました。
はい、ではまたお会いしましょう。