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言語で物を考えるという話についての考察みたいなところを、
鮨さんにしていただいたというところがありまして、
これを自分が何で始めたかというと、ちょっと壁打ち的にですね、
自分が物を話して、どうやってゴールまで話を導けるのかみたいなところをですね、
言語を読まないで、言語を読めればできるので、言語を読まないで進められるかというですね、
ちょっと実験を進めているところがありまして、そうなんですよ。
物を考える際に、言語で物を考えるのか、
はたまた別のもの、感覚みたいなところを一例で鮨さんを挙げていただいたというふうに思っていますが、
いわゆる言語的なものではなくて、直感とかそういったもので物を考えるタイプと、
いろいろあるんじゃないかというような話があって、
あと表現も、表現する際にも言語で表現するのか、言語ではないもの、
例えば絵だったり音楽だったりというところがあると思うんですけれども、
それで表現するのかというところで、結構いろいろと思考する、
インプットの手段とアウトプットの手段が言語なのか非言語なのかというところがあると思っていて、
私は言語でアウトプットすることがどうも苦手でして、
もちろんプレゼンの資料を作ったり、そのプレゼンの資料をベースに話したり、
あるいは議論、ディスカッションするということは当然できるんですけれども、
プレゼンの資料なんかは言語で組み立てていきますけれども、
試行錯誤、遂行したり、ページを入れ替えたりとか、そういうような形で、
まず多分おおよその方がそうしているんじゃないかと思うんですが、
まず結論がありますよね。
結論に対してどういうふうに割り振っていって、その結論を結論たらしめるか、
納得感たらしめるかというのかなというふうにするというようなテクニックがあって、
それに則ってプレゼンの資料みたいなものは作っていきますし、
それについて説明をしたり、ディスカッションするということは苦ではないというか、
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苦ではない、苦なんでしょうね。
準備をしっかりして臨むというところがあると思っています。
なので結論をまず用意して、その結論に導かれるまでのプロセスというのを言語で用意していって、
遂行して入れ替えてみたいなことは当然やりますと。
ただ時間をはかりますよね。
リアルタイムでそれをやれというのが苦手だということなんじゃないかなというふうに今話しながら思いました。
なので結論がまずあったとしても、この結論に対してリアルタイムでいろんなものを処理しながら、
ああでもない、こうでもないということを話しながらその結論、別に違う結論になってもいいと思うんですけれども、
そこに導いていくというのは非常に自分にとっては困難な作業なので、
それをせっかくの機会なのでというか、やってみようということで始めたのがこのSTAFFです。
なので話す練習をしていく中で、今回これ5回目なんですけれども、
どのようにインプルーブしていくのかというのが、インプルーブするのか、はたまたしないのかというのもあると思うんですけれども、
それをやっていきたいという壮大な実験、壮大でもないんですけれども、
一人で壁打ちのようにやっていこうというふうに思って始めたのがこれでして、
好か不好かカンナさんに取り上げられてしまったので、わりとばーっとフォローをしていただいている感じで、
ちょっと申し訳ないんですけれども、聞き流していただければなというふうに思っております。
話す練習ですまさに。話す練習をカンナさんはドライブを例にしておりましたけれども、まさにそうですよね。
今、教習所の中にいるようなもので、教習所の中で遠跡に乗っかったり、教官にブレーキを踏まれてみたいな感じの状況から、
どうやって外に出ていけるのか、それも自由に目的地があってもいいんですけれども、目的地がある中で自由に、
あそこが渋滞していくからここを迂回して、こっちのルートを通って、はたまた高速に乗ってゴールにたどり着くみたいなことを、
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できれば現行を見ずにやっていければなというか、やっていきたいなというふうに思っているのと、
もう一つは、それこそ目的地を決めないで話をしながら、ああでもない、こうでもないと言いながら、
何らかの思考プロセスを経て、新しいものを見つけるような、そんなことができたらいいなという、
まさに神田さんが言われているゴール、一つのゴールかな、そういったものをやっていければなというふうに、
そんなことが自由に、話しながら自由に、話すことを自由に、難しいですね、そういうようなことを話す中でやっていければなと、
やっていければいいなというふうに思っているところです。難しいですね。
日本の伝統芸能で、これは茶道とか武道とかの上達過程といえばいいんですかね、
守破離という言葉があると思いますけれども、守るという字の守ですね、破るの破、離れるの離ですね。
これは基本的に何事も芸能技能を身につけていくための一つのプロセスで、まずは上達者、師匠のいうことを守っていく宗ですね。
そこから離れていく、自分のやり方を見つけていく、破っていく、破ですね。完全に離れて自分のものにする、離みたいな、
芸能パターンというのがありますけれども、まさにその守破離をこの話すことにおいて実現できたらいいなというふうに思っております。
まだ守る宗の入り口にすらいないんじゃないかというふうに思っていますが、コツコツと話す練習ができればなというふうに思っております。
パターンを変えて、まず結論を用意して、なぜそうなのかみたいなことを話していくみたいなこともやってもいいですし、
ちょっとずつ話すことに対して逃げずにインプルーブできればいいかなというふうに思っております。