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2025-01-13 09:58

もうちょっと続く守破離と二種免許の話 #006

まだまだ続く二種免許の話。守破離の話も交えながら。
#二種免許 #守破離
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前回、守破離の話をしました。
守破離とは、茶道や武道などの修行のプロセスにおいて、その成長段階を表す言葉です。
型を身につける師匠や上達者の基本の型を身につける種、既存の形を破って発展させる葉、
基本や応用から離れて独創性を発揮する理の3つの段階で構成されると言われています。
自分の話す練習を続けていく上で、守破離を続けたい、みたいなことを言ったのですが、
一体誰の基本の形を身につけるのかというのが、自分で言っていて謎だなと思ったので、改めて配信をしています。
これは、こういう配信で録音したものを徹底的に自分の内容を聞き込んでいくということなのかなと思っています。
それを聞き続けることによって、問題点とか課題というのはおのずと見つかっていくと思うので、
それをどのように改善していくかというところを、今後少しずつやっていければなというふうに思っております。
話は変わりますが、普通自動車免許の2種免許ですね。
普通自動車免許、いわゆる1種免許と2種免許って何が違うかというところをお話ししておきたいと思います。
2種免許というのは、基本的にお客さんを載せるためのライセンスなんですね。
なので、プロドライバーライセンスなんて言われたりしますけれども、
要はお客さんを載せていいと、安全にこの人はお客さんを載せて運行できる人ですというためのライセンスでして、
皆さんが普通に自動車免許を取っているときにやっている内容に加えて、どんな技量が必要かというと、
タクシーを想定してもらえればいいのですが、車を運転していてお客さんが手を挙げているという状況で、
その車を安全に止めてお客さんを乗車させるというのと、逆にお客さんが乗っている状態で、
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お客さんはここで降りたいですというような話をしたときに、安全に止めて降ろせるというような部分の技量、
あるいは車をUターンとか逆転展開させたりする技量みたいなところが、普通自動車免許に加えて必要な技能になります。
そのために、結構トラップがあってというか、トラップではないですかね、
道路交通法基準ですね、車を止めていい場所、止めてはいけない場所というのがあるので、
お客さんが乗ります、降りますといったときに、そこで車を止めていいのか止めてはいけないのか、
止めなきゃいけないのであればどういう状態で止めなきゃいけないのかみたいなところを守らなきゃいけない。
例えば、バス停があったりすると、バス停の半径5メートル以内は駐停車禁止なんですね。
なので、そこでお客さんが手を挙げても、そこでは止めちゃいけないんですというようなところを試験で問われて、
試験管にはここで止めてくださいと言われたり、ここで降ろしてくださいと言われたときに、
その道路の状態で止めるのはどこで止めるのかというのを問われて、
それを誤ると限定になるというところで合否が決まったりします。
止める位置もですね、路側帯があるところでどのように止めるか、これもちょっと忘れましたけど、
路側帯が何メートル以上の場合には路側帯に入って止めることができるし、
路側帯が何メートル未満であると路側帯の中に入れてはいけずに、そこで止めなきゃいけないとかですね。
それを瞬時に対応しなきゃいけないので、いわゆる仮免許を取得する際の合否にそのあたりが問われていくので、
そこで適切に車が止めることができなければ限定になると。
そのようなことが普通自動車免許一種の皆様が持たれている運転免許に加えて必要な技能というふうになります。
それを合宿免許で今回1年前取得したんですけれども、
8日間で卒業するカリキュラムになっていたと思うので、改めてモデル事例みたいなものを見ているんですけれども、
1日から8日までで1日目にですね、これ確か実技が1日3コマしかできないんだと思いますね。
学科はもうちょっとできるんだと思うんですね。
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なので初日にですね、学科が2つと実技が3つ、2日目が学科が4つで実技が3つみたいな構成でモデル計算なされていますね。
5日目がすごいですねこれ、実技が3コマ以上できないので、実技が3コマ、学科が6コマ、なので朝から晩まで9コマですね。
授業を行うというところと、最終日がこれは卒業検定と卒業式になるというところで、これをですね、1週間みっちりやって卒業して帰ってきたというところですね。
もう本当にあのみっちり車のことしか、車の運転のことしか考えない1週間みたいなところでしたね。
なので唯一の楽しみは朝昼晩の食堂のご飯みたいな感じの生活になっておりました。
でですね、合宿免許なんで、大体人数がですね、人数をまとめられていて、私が入った時で20人ぐらいが同時期入校で、
そのうちの半分が普通自動車免許2種、それ以外が大型2種とか大型1種とか、そういうような生徒さんたちが同時に入校してきて、
2種免許、普通自動車免許2種の10名ぐらいとですね、大体行動を共にするんですが、
結果的にですね、最後卒業検定で合否の判定が出た時に落ちたのは2人ぐらいでしたかね。
見ていると落ちますよねっていうような日頃の態度をしているというところがありますよね。
普段から同じように行動するので、普段から接していると文句しか言わないとか、極めてやる気のない態度とか、準備を怠っていたりとか、
そういうような人がやっぱり結果的に落ちていくというようなところですね。
冒頭のシュ・ハーリーの話で言うと、もうシュ以前の問題というところですよね。
基本がなっていないというところなので、こういう人は落ちていくよなみたいなところを冒頭の話と引っ掛けてお話をさせていただきました。
ちなみにどういう人が普通自動車免許2種で試験場に来るかというとですね、この10人のうちの8人はですね、
タクシー会社に内定が出ていて、タクシー会社の方から学校に行くようにと言われて、免許を取得するようにと言われてきた人たちですね。
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なので聞くとですね、学費というか費用はですね、タクシー会社持ちですね。
内定所の取決めで1年以内とか2年以内に退職したら学費は返さなきゃいけないとか、そういうような伝承を交わしてやってくるというところの方々が大多数でした。
なのでライドシェアを見越して、ライドシェアが何か起こるんじゃないかみたいに見越して入ってきたのは私ともう一人の人でしたね。
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